Japanese

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Artist
ムーンライダーズ

Title
最後の晩餐

Label/No.
東芝EMI/toct6088=CD
 このアルバムが発売された当時(90年)、サウンド&レコーディング・マガジンは使われた機材とかトラック・チャートとか、事細かく誌上で解説していたのを思い出す。当時の最新器材を駆使して作られた、ある意味でバブルを象徴する一枚。リアルタイムで聴いていた頃は、豪華な機材を使った割にはショボい、と思っていたが、今聴いても古臭さを感じさせない。白井良明作曲「COME STA,TOKYO?」、「ガラスの虹」がメロディアスで当時も今もお気に入り。

Artist
フリッパーズ・ギター

Title
カメラ・トーク

Label/No.
ポリスター/PSCR-5047=CD
 リアルタイム(90年)では友人に聴かされたりはしたが、買うまでには至らず。再発になったのを購入して、人に3年遅れてこのサウンドの虜に。

Artist
ブリッジ

Title
スプリング・ヒル・フェアー

Label/No.
トラットリア ポリスター/PSCR-1076/77=CD
 ネオ・アコ・バンド、ブリッジのこのデビュー盤(93年作)はフリッパーズのそれと同様、全編歌詞は英語。メンバーそれぞれが曲を作っているみたいですが、どれも魅力的で捨て曲ナシ。曲を聴いていると、そのサウンドから開放感溢れる自由な空気が、漂ってくる感じがします。これはマルコス・ヴァリ、ロベルト・メネスカル、カルロス・リラ等のボサ・ノヴァを聴いている時に漂う空気感と同じ。創作過程が似ているのかしらんと思ったりもして。

Artist
小坂 忠

Title
ほうろう

Label/No.
アルファ/ALCA-416=CD
 ティン・パン・アレイのメンバーが関わったアルバムで聴いた中では、これが好き。メロウな「流星都市」、「しらけちまうぜ」など、常にヘヴィー・ローテイション。林立夫のドラムも聴きもの。

Artist
イエロー・マジック・オーケストラ

Title
イエロー・マジック・オーケストラ(日本版)

Label/No.
アルファ/ALCA-286=CD
 YMOのなかで一番好きな曲は「コズミック・サーフィン」。2番目に好きなのは「ファイアー・クラッッカー」。そういう訳で。

Artist
ホフ・ディラン

Title
多摩川レコード

Label/No.
ポニーキャニオン/PCCA-01055=CD
 二人組ユニットの1枚目(96年作)。1曲目、「ホフディランのテーマ」の中の歌詞「〜きぃみだけに捧げる為のうた〜あ〜ん、他の人にもきかせちゃうのよ〜〜ん」には、最初聴いた時心底凄いと思った。サウンド偏聴の私に歌詞に目を通すことを教えてくれた一枚。ワタナベイビーがイニシアチヴをとっていた、この頃のほうが、今の彼等より好き。

Artist
大滝詠一

Title
NIAGARA MOON

Label/No.
ナイアガラ ソニー/SRCL 3216=CD
 「FUSSA STRUT(PART2)」、「シャックリ・ママさん」などファンキー・ナンバーが格好イイ、ソロ2枚目(75年)。他の曲もいいんですが、この再発CDにボーナス・トラックとして収録された「あの娘に御用心」のスタジオ・ライヴの格好良さは格別。「シャックリ・ママさん」のアレンジを拝借して、非常にテンション高い演奏を聴かせてくれます。

Artist
いしだ あゆみ

Title
筒美京平 ウルトラ・ベスト・トラックス

Label/No.
コロムビア/COCA-14812〜3=CD
 数年前のレコード会社の筒美京平販促策に見事に乗せられてしまい、発売されたCDをいろいろ買いましたが(ボックス含む)、そのときに買った中の一つ。
 いしだあゆみは、日本のクロディーズ・ロンジェとか言われたりするらしいですが、いしだあゆみの方が歌は上手い(と思う)。「夢でいいから」は、大瀧詠一作「夢で逢えたら」を凌ぐ、ドリーミー・サウンド(と思う)。

Artist
コーネリアス

Title
ファースト・クエスチョン・アワード

Label/No.
トラットリア ポリスター/PSCR5080=CD
 パクっているとか、歌が弱いとか、歌詞に内容がないとか、色々なことを書かれた1枚目(94年)だけど、曲もアレンジも格好いいと思う。

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