2004年7月

プール通い

 夏の遊びと言えばプール・・・ですが、悠太・光太を連れてのプールを私たちは少し躊躇していました。ネックになるのは着替えです。悠太・光太を着替えさせることはできても、私たちが着替える間、体をふく間、彼らは待ってくれる訳がありません。濡れた水着のまま移動する覚悟が必要です。
 しかし、広島市心身障害者福祉センター内のプールには家族更衣室なるものがあることが分かりました。これは本当に助かりました。そして、7月は毎週のようにこちらのプールで遊びました。(おそらく8月もそうなることでしょう)
 お水が大好きな悠太・光太。当然、大きなプールは大喜び。ニコニコ笑顔で遊んでくれます。私たちが脇の下を支えてあげると、体の力を抜いてプカプカ。非常に自然体なのに驚いてしまいました。
 ニコニコの2人とたっぷり付き合えるプール遊び。もしかしたら私たちの方が子供たちよりも楽しんでいるかも知れません。

笑顔満面の悠太  光太
浮き輪に上手につかまれます。


お誕生日会
悠太・光太のおじいちゃん、おばあちゃん、伯父さん、伯母さんを招いてお誕生日会をしました。顔を会わす機会が少ない人に囲まれ悠太・光太がどう反応するのか心配していましたが、楽しい雰囲気を感じてくれたのか、終始ご機嫌で遊んでいました。
もちろん、ふるちんブームの光太(詳しくはこちら)はお客さんの前でもふるちん。小さなおちんちんとおしりを惜しげもなく披露していました。おまけに、おしっことうんちまで披露してしまったのですが・・・(涙)
ケーキには興味の無い二人ですが、ろうそくの炎には心を奪われたようす。じっーと見つめた後、炎に手を伸ばす悠太。やめてくれー!
小さなハプニングはありましたが、参加した人それそれが楽しんでくれたようで、いいお誕生日会でした。


日本海デビュー
7月26日、悠太・光太の誕生日。この日、計画有休をとって海に行ってきました。
目的地は浜田市の国府海水浴場。外食が難しい悠太・光太ですから、朝7時半出発でお昼ごはんまでに帰宅する強行スケジュール。
 我が家から1時間半で到着した日本海。瀬戸内海では見られない水平線は気持ちよかった。そして、波の高さも瀬戸内海とはぜんぜん違います。悠太は荒波に怖気づいたのかお母さんにべったり離れません。砂遊びしているときが一番いい顔をしていました。光太は果敢に波に挑んで遠浅の海を沖へ沖へ歩いていきます。しかし、その日、朝5時半起きの光太君、砂浜を全力疾走したこともあって、あっという間に疲れ果てて、自分からベビーカーに乗り込んでしまいました。
 短い滞在時間だったけど、無理なく遊べたかな。懲りずにまた来ましょう。
 
悠太君とお母さん 日本海を見つめる光太。


本通りデビュー

7月26日、悠太・光太の誕生日。海水浴から帰ったあと一休みして体力が回復したのが午後2時半。せっかくの平日だから普段行かない所に行ってみよう。ということで目的地になったのが広島市の中心部の本通りと地下街のシャレオ。シャレオで遊ばせて本通りのお店でお茶(悠太・光太はミルク)を飲んで帰ろうというプラン。
シャレオでは悠太はずっとお母さんと手を繋いで歩いていたらしい。すごい!光太はいろんなものが気になってあっちへダッシュ、こっちへ座り込み。道行く人に何度もぶつかりそうになってヒヤヒヤ。人通りの少ない平日でよかった。
本通りでお茶をした後、アストラムライン(モノレールみたいなもの)に乗ることにしました。電車では大泣きした悠太(←関連ページ:レジャー三昧の週末)ですが、アストラムラインなら静かで振動も少ないので大丈夫だろうと思ってのことです。
一駅の区間だけ乗ってみましたが、悠太も光太も余裕でした。静かで振動も少ないこともあったのでしょうが、アストラムラインのホームは乗降口以外はパーテーションがあって車体が見えにくくなっているので、彼らは何に乗っているのが分かっていないのかもしれません。でも、一歩前進。今度はもっと長い区間、眺めの良いところ(今回は地下の区間だったので)で乗ってみたいと思いました。


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