デジタル&モノクロ写真技法

ホーム レンジマッチング法 写真家のカラーマネジメント 高機能なモノクロ化

2007年6月にすい臓がんが見つかりました。

幸い、こうして元気でブログを書いています。

このサイトの更新は、そんなわけでしばらく休館中です。

生き残れる見通しがついたら、いつか再開したいなぁ、と考えています。

 

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最近の一枚 <奥日光 2007/3/21>

最近の一枚 <由布院の朝霧>

 

由布院・岡城跡など、オンラインアルバムへお越しください。

 

レンジマッチング法

- 多諧調印画紙の正しい使い方 -

センシトメトリー理論に裏打ちされた「科学的モノクロ写真現像法」

アンセル・アダムスの「ゾーンシステム」は大判のシートフィルムでしか適用できません。カットごとに現像条件が変わるからです。

このゾーンシステムを、35ミリフィルムでもできないだろうか?

答えは、多諧調印画紙とネガフィルムの濃度を測ることにあります。ハイライト部は露光時間で、シャドー部はフィルタの号数でコントロールすれば良いのです。
<これはPhotoshopでいえば「レベル補正」を適用することと同じです>

写真家のためのカラーマネジメント

エプソンのMAXART K3シリーズが2005年5月に発売されて、インクジェットプリンタの写真印刷は新しい段階に入ったと考えています。

写真愛好家が、カラマネやプリンタのプロファイルを意識しなくても、カラー・モノクロのすばらしい出力が可能な時代になったんだと感じます。

 

カラーデジタル写真のモノクロ化

モノクロ化にはいろいろな方法がありますが、Photoshop Elementsでできる・フィルター効果を一種類のスライダで連続的に選択できる、という点で、この方法がいちばんのお勧めです。

 

 


 


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最終更新日:2010/07/03