アラン・カルデック(Allan Kardec)(1804-1869年)
霊の書 霊媒の書 霊との対話(天国と地獄)

ステイントン・モーゼス(Stainton Moses)(1839-1892年)
霊訓完訳(上・下)

シルバーバーチ(Silver Birch)
シルバーバーチの霊訓12巻
シルバーバーチの新たなる啓示
地上人類への最高の福音
霊性進化の道しるべ
霊的新時代の到来
シルバーバーチは語る
古代霊は語る
スピリチュアルな生き方Q&A

世界三大霊訓
アラン・カルデック(霊の書)・ステイントン・モーゼス(霊訓)・シルバーバーチの霊訓の三つを世界三大霊訓としております。
アラン・カルデックとステイントン・モーゼスでは、「霊の書」と「霊訓」の一冊ですが、シルバーバーチの場合には霊訓12巻の他にも多くの書籍が存在しております。

又、アラン・カルデックでは「霊の書」以外に「霊媒の書」「霊との対話-天国と地獄」なども存在しております。
分類上でこれらも含めて「世界三大霊訓」と呼んでいるのかは分かりませんが、もしも含めるとするならば、「アラン・カルデック」・「ステイントン・モーゼス」・「シルバーバーチ」が書いた物を全部と言うことになりますね。

それから、「アラン・カルデック」と「ステイントン・モーゼス」は人間ですが、シルバーバーチは人間ではなく霊人です。つまりは、あちら側の人間と言うことになります。
従って、超高級霊が霊界から物質界に直接にメッセージを送信してきている分けですので、より詳細な情報となっているようです。

本サイトではメニューの分類上の都合により、「アラン・カルデック」・「ステイントン・モーゼス」・「シルバーバーチ」が書いたものを全て「世界三大霊訓」とします。

指導霊と霊媒と霊訓の概要
アラン・カルデック:聖ルイ(多くの霊媒を使っています)
 仏人アラン・カルデックが、通信霊、聖ルイにありとあらゆる質問を投げかけ、これに対する答えを得るという形で進められています。そのため、スピリチュアリズムの細部にわたるまで実に手にとるように明らかにされ、スピリチュアリズムの真理の全てが理解されるようになっています。

ステイントン・モーゼス:インペレーター霊(霊媒はモーゼス自身です)
 霊界側と、霊媒の牧師モーゼスとの激しい論争の中から、教訓的な内容を選びまとめたもの。スピリチュアリズム史上、第一級の霊界通信で“霊訓(霊の教え)中の霊訓”――“スピリチュアリズムのバイブル”と言われています。

シルバーバーチ:霊媒モーリス・バーバネル(霊媒はバーバネル1人だけです)
 シルバーバーチと名乗る古代霊が地上時代の実名も身分も明かさぬまま約半世紀にわたって英国の霊媒モーリス・バーバネルを通じて語り続けた、人類史上空前絶後と言うべき霊言集。

バーバネルに降ろされた通信は全て記録して残してあり後から複数の人達によって書籍化されたものがシルバーバーチの霊訓です。
従って通信の内容については問題がないのですが、どう切り出すかによって、不備・問題点が出てきてしまいます。これが「編集の問題」と言われているのもです。
それの具体的な中身は「スピリチュアリズム普及会」のサイトを参照してください。
これは非常に重要な点ですので、それを踏まえた上で読むことが必要です。

「スピリチュアリズム普及会」「編集の問題」が記載されているサイト内の場所は下記です。
『シルバーバーチの霊訓(一)』(アン・ドゥーリー編:潮文社)に見る編集の問題


モーゼスとカルデックは本人が直接書籍を出しているので、この編集の問題はありません(内容を理解している人が編集しているから)。但し、間違った霊媒の話をそのまま記述してしまう場合は有り得ますので、やはりそのまま信じるのではなく、理性を加えて判断することは必要です。
納得しない、納得できないものは、信じない、相手にしないことです。
レベルの低い霊界通信を読む場合には、更に注意が必要です。鵜呑みにしないで、先ずは疑ってかかること。それが基本・大前提ですからね。