SoloWorks2011


12月21日(水)@新宿URGA

8弦を弾き始めて1年が経った。
弾けば弾くほど、ギターは6弦で良いんだと思う。
だから、もういっそ違う楽器だと思う事にした。
ソロのメインは8弦を使う事に決めた。
もっと練習しなければ。
前回、アンプをミックスして使ったのだが、もう少しベース側を少なくて良いと感じたので、今回は7:3。
割りと良い感じ。
まだまだ理想の音色ではない。
特に、歪ませるとDiMarzioの音だなぁと感じる。
使用ギターはSCHECTERの8弦、エフェクトボードフルセット、小屋のJCとベースアンプ、シンセはPAへ。


12月15日(木)@新大久保EARTHDOM
望月芳哲(eb)+岸本淳一(eg)+Ironfist辰嶋(ds)+今井和雄(eg)

今井和雄氏を迎えての、変則的Quartet。
諸事情で1ヶ月ライヴが無かった望月氏が張り切ったのかどうかは知らないが、
例によってリハーサルよりも音がでかく、もう何も聞こえない。
自分の音を追うのがやっと。
どうだったんでしょうかね、実際は。
ホールで回していたレコーダもバリバリとしか録れてないし。
でも、お客さんは多かった。
使用ギター、Sundance、エフェクトボードフルセット、小屋のJC。

SAYTONE#4
前回のやつよりターン数が多いやつ。
もうほぼ完成形といってもいいんじゃないだろうか。
まとめ。
非常に素直で、ちょっとしたセッティングで、非常にニュアンスが変わる。
ポールピースの高さだけで、かなり音色が変わる。
アタックのレスポンスが良く、ウォームなトーン。
ミドルレンジに特徴があり、抜けが良い。
欠点といえば、価格と、うまく弾かないとうまく聞こえない。
当り前だが、手の感触が非常に出やすいので、下手くそはより下手くそに聞こえるかもしれない。w
後は好みだね。
ピックアップはそれが一番なのかもしれない。
これにてテスター終了。


11月24日(木)@新宿URGA
岸本淳一(Guitar) + IRONFIST辰嶋(Drums)

8弦使用。
PUをDiMarzioに変えて、初めてのスタンド。
今回初めてギターをパラって、JCとベースアンプに繋ぐ。
ギターアンプだけでは、ローの再生が厳しいので、試してみた。
ギター6のベース4ぐらい。
さて、珍しくIRONFIST辰嶋氏がリハーサル不在。
出番時の短い時間で音量合わせをしたのだが、件のバランスを取るのが難しく、始まってみたらちょっと小さい
ちょっと心残り。
速いビートのボキャブラリが少ない上に、今回はデュオなので殆どベース的な役割になってしまった。
まだまだ修行が足りんなぁ。
使用ギターは、SCHECTERの8弦、エフェクトボードフルセット、アンプはJCとベースアンプ、シンセはPAへ。


10月22日(土)-23日(日)@京華学園学園祭

何だかんだと10年目。
嗚呼、おそろしや。

10/22(土)
Schreckwurmer special edition 滝澤秀斗Dance experience3
望月芳哲(eb)
沫山数汎(machines)
Ironfist辰嶋(ds)
岸本淳一(eg)
U-tarou(vo from BAAL)
滝澤秀斗(dance)
石毛秀憲(dance)
望月芳哲(eb)
矢野礼子(vl)
南部輝久(per)
クラッシィ(per)
岸本淳一(eg)
今年はBAALのU-tarou氏初参戦。
相変わらずうるさいです。w
今年一番の爆音がトップだもんなぁ。
コチラはシュレックとは打って変わって静かめ。
バイオリンが入っているので丁度良い感じ。
南部氏とクラッシィ氏とのツインジャンベが面白かった。

10/23(日)
Special Session Special Session2 滝澤秀斗Dance experience4
望月芳哲(eb)
沫山数汎(eg)
南部輝久(ds)
岸本淳一(eg)
川口雅巳(eg)
石毛秀憲(dance)
望月芳哲(eb)
岸本淳一(eg)
南部輝久(ds)
滝澤秀斗(dance)
石毛秀憲(dance)
望月芳哲(eb)
鈴木放屁(ts)
Ironfist辰嶋(ds)
岸本淳一(eg)
南部輝久(per)
川口雅巳氏初参戦。
中々なカオスっぷりでした。
ソロ回しの受け渡しがグダグダになってしまいましたが、まぁ、しょうがないでしょう。
元々は予定されていなかったセッション。
10分弱の短いセッションでした。
こうやって世代は受け継がれて行くのでしょう。
頭5分ほど鈴木氏と南部氏にて。
それから突入、最後まで。
この辺はもう疲れはてて、記憶が薄い。

使用ギターは、2日通してSundance、エフェクトボードフルセット、ギター、シンセ、共にPAアウト。
Session2のみ、シンセ無し、アンプはレンタルのJC。

SAYTONE#3
ここに来て、まとまってきた感じ。
レスポンスが速く、ウォームで自然な感じ。
もう少し暴れた感じがあってもいい気がする。
この辺りは好みだろう。
箱物や、フュージョンっぽいテイストにはバッチリなんじゃないだろうか。
こういう感じのPU、探している人も多いんじゃないだろうか。


10月16日(日)@新宿シアターPoo
劇団砂上の楼閣公演「私小説という名の供述調書」

作・演出 望月芳哲
Cast
望月芳哲・スギゴチ渋さ知らズ健康管理室長
岸本淳一・南部輝久・鈴木放屁・渡邉荊

何事も無く終わって良かった。
これが第一の感想。
私が最後に関わったのが2004年。
以来7年ぶりに劇団砂上の楼閣の音楽監修をやる事になった。
今回、音楽は全て現場での生演奏と言う事に。
主に演奏するのは私と南部氏。
私はギターとギターシンセ、南部氏はジャンベ、ハイハット、スネア、金物多数。
ラストに鈴木放屁氏が、セリフ付きで登場。
勿論、テナー・サックス。
役者のセリフは生なので、大きな音は必要ない。
経費削減のため、私の部屋用の小さいアンプをモニター用に2つ持ち込んだ。
後は、小屋のPAにつなぎ、薄くアウトする。
本番直前に色々トラブルがあり、ゴタゴタしたのは事実だが、結果的に良い方に転がったと思う。
歴代の楼閣の芝居の中ではベタネタではあったかもしれないが、避けては通れ無い通過点だったと思う。
渡邉荊の芝居は、私が知っている中では一番の出来であった。
さて、次のアクションは?

使用ギターはSundance、エフェクトボードフルセット、練習用小型アンプ2台、小屋のPAにギター、ギターシンセ共にアウト。


9月28日(水)@新宿URGA
岸本淳一(Guitar) + 南部輝久(Drums)

Duoシリーズ4人目。
厳密に言うと、二人でやるのは初めてでは無い。
おまけに10月の砂上の楼閣公演でも一緒なので、それの前哨戦の様な感じに。
非常に楽しい演奏。
基本的に、Duoシリーズは、打ち合わせはしないで、好きに遣ってもらう様にしている。
楽しそうだったと、PAのO川さんは言っていた。
極悪M山さんは、面白かったと。
誰かが面白かったと思って頂ければ幸せで御座います。
ギターはSundance、エフェクトボードフルセット、小屋のJC。

SAYTONE#2
齋藤楽器工房製、試作ピックアップ、テスター2回目。
前回使用感を踏まえ、第二弾。
前回よりは格段に扱い易くなったが、トーンバランス的には前回と同じ印象。
アンプ、エフェクターのセッティングが通常と大幅に変え無いとダメなのは変わらない。
音的には割りと及第点なのだが、やはりまだ不満が多い。
後、ものすごくハウる。
この点を前回同様、音源と共に伝える。
次回に続く。


8月25日(木)@新宿URGA

新しいピックアップ(後述)を付けたのと、ディレイタイムを変えての演奏。
PAのんのTさん曰く、わかり易い内容だった、との事。
、あぁ、そういう日も有って良いんじゃないか。
ギターはSundance、エフェクトボードフルセット、小屋のJC。

SAYTONE#1
今回から、齋藤楽器工房の試作ピックアップのテスターをする事に。
PAFタイプ、という事だったのだが、小さい音量で試した時は中々良い印象だった。
ただ、低音のレンジが狭いのと、ミドルに癖が有るなぁという印象だった。
しかし、大きな音で出したら、思ったよりも低音が無く、ワウを半踏みした様な音色。
おまけにハイの倍音がキツく、非常にピーキーな感じ。
アンプとエフェクターのセッティングを大幅に変えてもちょっと使い辛い。
歪み過ぎ、トーンの効きが悪い、ボリュームを絞っても歪が落ちない、等々。
ライヴ音源と、使用感を斎藤氏伝え、次に続く。


7月28日(木)@新大久保EARTHDOM
望月芳哲(Bass)・岸本淳一(Guitar)・矢野礼子(Violin)・IRONFIST辰嶋(Drums) Quartet

9回目。
久々にEARTHDOM行ったら、周りが様変わりしていた。
ハードコアなブッキングのトリで出演。
カルテット史上、一番モニターのバランスが良かった。
カルテットでは初出演なので、あんまり仕掛けは考えず、かっ飛ばして最後まで。
今回のビデオは、19分持ちました。
相変わらず最後までは撮れない。
映像はコチラで。
使用ギターはGrecoのダブルネック、エフェクトボードフルセット、小屋のJC。


7月27日(水)@新宿URGA
岸本淳一(Guitar) + 沫山数汎(Guitar)

望月氏と同様、付き合いは長いのだが、二人っきりでの演奏は初めて。
10何年前に、二人で何かやろうか、と、冗談交じりに話し、その時沫山氏が言ったバンド名が「ジギー・スターダスト」。
流石に恥ずかしいでしょう、と、却下したのだが、事あるごとにその名前は出てくる。
そんな訳で、出囃子SEはデビッド・ボウイの「ジギー・スターダスト」
始まるまで、どんな仕上がりになるのか、全く予想がつかず、不安だったのだが、
流石沫山先生、回し打ちの天才。w
上手い事、私のソロに味付けした、という感じ。
もっと前に出て頂いても良かったのだが。
楽しい演奏になった。
評判もすこぶる良し。
ひょっとすると、瓢箪から駒が出るかも。
使用ギターは、悩んだ挙句、Epiphoneの175。
エフェクトボードフルセット、小屋のJC。


6月30日(木)@東高円寺二万電圧
望月芳哲(Bass)・岸本淳一(Guitar)・矢野礼子(Violin)・IRONFIST辰嶋(Drums) Quartet

8回目。
新しくなってからは初出演。
感慨無量。
演奏の方は、会を重ね、ますますハードコアプログレの様相。
今回の聴き所は、辰嶋氏の七拍子だったでしょうか。
初めて今回自分でビデオを回しましたが、音量に耐えかねて、8分ほどで勝手に止まってしまいました。
今時のハードディスクビデオカメラは、振動に弱いのでどうしようもない。
撮れたビデオはこちらで観れます。
使用ギターはGrecoのダブルネック、エフェクトボードフルセット、小屋のJC。


6月29日(水)@新宿URGA

お客少。
厳しいなぁ。
それに反して、演奏は良し。
最近は納得出来る演奏が、割合多くなってきた。
クオリティを保つのは難しい。
日々、ちょと油断すると気に入らない演奏になる。
モチベーションとクオリティを保つのは命題だ。
こちらで映像公開。
使用ギターはSundance、エフェクトボードフルセット、小屋のJC。


5月26日(木)@新宿URGA

8弦使用。
ライヴでは3回目、ソロでは2回目。
結論から言うと、ギターは6弦で完結していると言う事を痛感する。
しかし、新たな何かが有るのではないかと信じ、これからも弾いていこうと思う。
未だ発展途上。
楽器としても、勿論プレイヤーも。
しかし、もうちょっと、パーツの選択肢が広がってくれないもんか。
もっと練習しなきゃ。
使用ギターはSCHECTERの8弦、エフェクトボードフルセット、ギターもシンセもライン出し。


4月25日(月)@新宿URGA

アルバム発売記念。(勝手に)
当日に腰をやってしまして、コルセット装着。
リハーサルから小屋のJCが調子悪く、どうもLowが出ない。
接点不良の類らしく、グリグリとやると直る。
本番も、確認してから始めたはずなのだが、やっぱりおかしい。
まぁ、気にしてもどうにもならない。
それ以外は、のびのびと演奏。
割と良い演奏だったのではないでしょうか。
GuitarはSundance、エフェクトボードフルセット、小屋のJC。


4月20日(水)@渋谷CoZmo's Cafe
南部輝久(Drums) + 岸本淳一(Guitar)

南部君に誘われ、一週間前くらいに、急に決まったライヴ。
二人とも初小屋で、詳細が全く解らず、ギターシンセが広げられないかもしれない、との事で、念の為にギター2本持参。
結局、ギリギリで広げられるだろうと言う事でスタンド。
音量の規制が厳しく、当社比70%off。
しんどいしんどい。
後半は何とか持ち直して、事無きを?得ました。
GuitarはSundance、エフェクトボードフルセット、アンプは、GuitarがVOX、ギターシンセはLine6のベーアン。


4月4日(月)@新宿URGA
(滝澤秀斗 Dance Experience 2 に参加)

Member
滝澤秀斗(dance)、望月芳哲(Bass)、
南部輝久(Percussion)、岸本淳一(Guitar、GuitarSynthe)
IRONFIST辰嶋(Drums)

自分の内なるグルーヴを、外に放つと言うのは、非常に難しい。
それをまた、他人に教えたり、理解して貰うのは、もっと難しい。
本番には魔物が潜んでおり、トラブルが起きるのも必ず本番。
鍛錬して来た事が儘ならないのが本番。
その為に鍛錬、修練を続けるのだという事を、彼は気付いてくれただろうか。
ギターはSCHECTERの8弦、エフェクトボードフルセット、ライン出し。


3月31日(木)@新宿URGA
(望月芳哲(Bass)・岸本淳一(Guitar)・矢野礼子 (Violin)・IRONFIST辰嶋(Drums) Quartet)

7回目。
いまだ更なる進化をし続けているカルテット。
個人的に、今回は全てリズムにくっついて行った。
割と評判が良かった様で、今までの中で最高の出来だったと言う声も。
ギターはGreco GO のダブルネック、エフェクトボードフルセット、小屋のJC。


3月24日(木)@新宿URGA
(岸本淳一(Guitar)+望月芳哲(Bass))

望月氏との付き合いは、もう15年以上になる。
数々の演奏を共にし、いずれも現在進行形。
しかし、二人きりの演奏は殆ど無く、これが初めてと言っても良いくらい。
これは、演奏と言う形を取ってはいるが、二人のテーゼの確認であり、これまでの清算でもある。
決め事は何も無し。
くだらない遠慮や、狙い、はやめてくれとだけお願いした。
結果は、見事なまでの潰し合い(良い意味で)になり、非常に良い結果になった。
ケリは付いた。
これから先、安心して一緒にやれる。
どうなるか楽しみ。
使用ギターはSundance、エフェクトボードフルセット、小屋のJC。


2月17日(木)@新宿URGA

昨年入手した8弦ギターを初めてステーシで使用。
6本に2本足しただけだと思ったら大間違い。
これはもう、全く違う楽器だと言っても過言ではない。
最初は6弦との違いに戸惑ってばかりだったが、
習うより慣れろとはよく言ったもんで、
ステージで使う事が、一番の練習になった。
人生初EMGな訳だが、どうもやっぱり気に入らない。
8弦のピックアップは、現在では選択肢が無いに等しいので、こればっかりは、オーダーで作ってもらうしかない。
まぁ、これもそのうちに何とか。
使用ギターは、SCHECTER DAMIEN ELITE 8 + GR、エフェクトボードフルセット、ライン出し。


1月31日(月)@三軒茶屋Grapefruit Moon
(望月芳哲(Bass)+岸本淳一(Guitar)+南部輝久(Drums)Trio)

南部君にジャンベをお願いして、10何年ぶりに、ステージへオベーションを引っ張り出す。
フリーだが、気分はシャクティ。
頭15分ほどオベーション使用。
ギターをエレクトリックに持ち替え、南部君もドラムセットにチェンジ。
このユニットも、回数重ねると、もっとよくなるだろうなぁ。
次回が有ると良いんだが。
使用ギター、OVATION 1987、SunDance、エフェクトボードフルセット、エレアコはライン出し、小屋のJC。


1月13日(木)@新宿URGA
(滝澤秀斗 Dance Experience 1 に参加)

Member
滝澤秀斗(dance)、望月芳哲(Bass)、
南部輝久(Drums)、岸本淳一(Guitar、GuitarSynthe)
guest 鈴木放屁(Tenor Sax)

新年初ライヴは、昨年の学園祭のDanceユニット再演。
バンド名も付きました。
今回は前回のメンバーに加え、ゲストに鈴木さんを迎えてのスタンド。
演奏自体は非常にコントロールされた、質の高い演奏だったが、看板はダンスなので。
高校生だからとか、小屋が初めてだからとか言うのは、言い訳にはならないという事は、本人が一番感じているのではないだろうか。
がんばれ滝澤。


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Cherno ライヴ後記2009


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