OSANO Kei

2018.11.16現在の情報


音楽歴 1958年風光明媚な山梨県河口湖町にて生まれる(61歳)。「一生懸命」がモットーである。77年山梨県立吉田高校卒業、81年国立音楽大学を卒業、83年同大学院修了。ピアノを数野洋子、藤澤克江、長峰和子、御木本澄子の各氏に師事。在学中は、イェルク・デームス、ペーター・ショイムシュ、エリック・ハイドシェック、各氏に師事を受ける。ソルフェージュ・音楽理論は坪野春枝氏に師事。在学中に東京文化会館推薦音楽会出演。82年甲府、東京にてデビュー・リサイタルを開催。84年には年東京交響楽団主催公演/秋山和慶の指揮でベートーヴェンピアノ協奏曲第5番《皇帝》を演奏するなど、これまでに国内のオーケストラと数多く共演。全国各地で演奏活動をする他、東京で定期的にソロ・リサイタルを行なっている。1990年〜2000年までMarguerite FRANCE (Vn)との共演を数多く行い、国内外でアンサンブルピアニストとしての活動の幅を広げた。最近の大きなプロジェクトは2005年よりあしかけ8年計画のベートーヴェンソナタ全曲シリーズを成功裡に終えたことである。全8回のチクルス構成は、第1回目《愛》を皮切りに《現実》から《克服》へ、さらに《生命力》《予感》《あこがれ》《希望》を経て《祈り》へと進むプログラム構成とした。2005、2006年は紀尾井ホール、2007、2008年は東京文化会館、そして2009、2010年は銀座王子ホール。2011年は東京文化会館開催。8年連続シリーズ2012年最終公演は2公演とし、山梨公演を富士吉田市ふじさんホールにて、東京公演は、銀座王子ホールにて行なった。2012年9月16日(日)パルテノン多摩にて、野本由紀夫指揮、玉川大学管弦楽団でラフマニノフ作曲、ピアノ協奏曲第2番を共演。 ソロ活動の他、94年に小佐野実穂と“デュオ おさの”を結成。最近では、2013年に韓国釜山にて開催された日韓親善演奏会に招聘され、釜山文化会館にてデュオリサイタルを開催。また、楽しいトークを交えた聴衆主導型の演奏会を企画し、学校での音楽鑑賞会などで、音楽の楽しさを伝えている。2004年には、ラファエル・クーベリックの曾孫にあたるヴァイオリンのレネ・クーベリックとチェロのヴァーツラフ・アダミーラの両氏と共に、“ROAトリオ”を結成し、全国6カ所の公演を行なった。2015年3月23日(月)銀座ヤマハホールにてリサイタル開催。ショパンバラード第1、4番とラフマニノフのソナタ第2番がメインプログラム。2016年3月5日(土)銀座ヤマハホールにてバッハの『平均律クラヴィーア曲集第1巻全曲』をリサイタル開催。引き続き2017年3月20日(月祝)銀座ヤマハホールにてバッハの『平均律クラヴィーア曲集第2巻全曲』を開催した。音楽家の「旧約聖書」とも言われている『バッハ平均律クラヴィーア曲集全曲』と「新約聖書」とも言われている『ベートーヴェンピアノソナタ全曲』演奏プロジェクトを成功裡に終えた。2018年3月29日銀座ヤマハホールにおいて「小佐野圭ダイアモンドコンサート」橋本正昭作曲、新作初演「2台ピアノ・4手のための《モダールな組曲》」開催。4月15日(日)河口湖美術館展望ラウンジ「春のバッハ(四季折々の富士の姿に音を重ねて)」開催。10月21日(日)ふじさんホールにて第21回芙蓉文化賞受賞小佐野圭ピアノ演奏会(主催:富士吉田文化協会、富士吉田文化振興協会)開催。

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これからの演奏会及びレクチャー 2019年3月28日(木)銀座ヤマハホールにて、〈DUOおさの〉2台ピアノのためのリサイタル開催 2019年10月13日高知秋季ステップ(PTNA主催)アドバイザーとトークコンサート開催 


海外における活動歴 日本国内のみならず、ドイツ/マンハイム、パリ、イタリア、香港等、海外にも活躍の場を広げている。主な演奏会は1998年2月28日 Paris エコールノルマルにおいて(Vn)Marguerite FRANCEとDUO演奏会を開催した。2003年10月7日 ドイツ文化協会からの委嘱により2台ピアノのためのDUO演奏会を開催(共演者、小佐野実穂) 2005年10月5日 ドイツマンハイムにおけるピアノ演奏講座の補助として参加した(指導:藤澤克江)。ソロ演奏会も開催した。 2013年10月21日に韓国釜山にて日韓親善演奏会に招聘され、釜山文化会館にてデュオリサイタルを開催(DUOおさの)。


教育活動歴 玉川大学継続学習センター主催「みんなで歌いましょう」(指導:江口正之、井上美紗子)のコンビで10年以上活動し好評を博した。2006年から毎年、教職受講者のための音楽セミナーを主宰し、河口湖(合唱の家おおば)にて開催している。作曲理論家の柳田憲一氏と音楽学者の安田和信氏を招聘して実施している。この音楽セミナーは、音楽を多角的な側面から捉えることを目的に実施している。国立音楽大学ベートーヴェン研究所の企画では、《ベートーヴェン/告別ソナタの解釈と演奏》と題した催しを行い、2007年にはヤマハ立川店主催による《ベートーヴェン ピアノソナタ徹底研究》をスタートし、2011年まで開催。2015年10月29日全日本音楽教育研究会、静岡大会、大学部会論文研究発表を行なった。テーマは『エジソンから初音ミクまでの音楽聴取の歴史と今後の音楽鑑賞の戦略について』。2017年5月佐賀県国立音楽大学同調会主催音楽講座『脱力から生まれる美しい音色作りを求めて』実施。同年、7月高知においても同じテーマで実施。全日本音楽教育研究会大学部会常任理事および事務局次長(就任2013年6月)として貢献。2017年11月1日から11月2日、沖縄大会では大学部会事務局として貢献した。2019年10月31日11月1日、全国大会東京大会(総合大会)では大学部会事務局長として貢献した。音楽鑑賞振興財団(公益財団法人)論文作文選考専門員(2018.11月〜) 


社会貢献 近年は社会貢献へのプロジェクトに力を注いでいる。2002年より社会において貢献できる人材育成を目標に「小佐野門下生による新進ピアニストの夕べ」と称し企画プロデュースを手がけ、後進を育てている。また、故郷の文化向上のために、山梨県での演奏、教育活動も積極的に行なっている。2006年山梨県立富士北陵高等学校校歌を作曲した。「“調”演奏会」には32年間続けて出演。2013年に開催された、山梨県国民文化祭では桃源郷ホールにて新曲「祈りの果実」(作曲:信長貴富氏、作詞:覚 和歌子氏、指揮:高柳勉氏)のピアノ伴奏を行ない好評を得た。2017年10月21日吉田高等学校創立80周年記念式典、記念合同合唱において参加。渡辺公男(山梨県合唱連盟理事長、富士吉田文化協会理事長)指揮との共演を数多く行っている。「富士と緑の音楽祭(旧)ふじよしだ音楽祭」(山梨県富士吉田市/渡辺公男委員長)の実行委員も務め地元、山梨のための文化向上に貢献している。全日本ピアノ指導者協会評議員としてPTNA出身のゲストを招聘した。

過去のゲスト

2016年 篠永 紗也子(2015特級グランプリ)
2015年 中川 真耶加(2014特級銀賞)
2014年 菅原 望  (2012特級グランプリ)
2013年 江夏 真理奈(2012特級銀賞)
2012年 梅村 知世 (2010特級グランプリ)

鎌倉童謡の会(鎌倉市生涯学習センターチーム主催)及び八王子夕やけ小やけ童謡の会、では江口正之氏と小佐野実穂氏の名コンビで活躍中。

2018年2月17日(土)いちょうホール八王子夕やけ小やけ童謡の会  2018年5月25日(金)いちょうホール八王子夕やけ小やけ童謡の会 2018年6月8日(金)鎌倉童謡の会(鎌倉市生涯学習センターチーム主催)


学内の教育歴 専門の鍵盤楽器(ピアノ)や伴奏法の授業のほか、科目「音楽FYE」の授業(合唱)を担当しており、2010、2011、2012年は玉川大学音楽祭(杉並/普門館)にてベートーヴェン“第九”の指揮を務め、2014年は横浜パシフィコ(大)にて約1000人のグループを2つ指揮を行った。2017年12月19日横浜パシフィコ(大)にて5回目の第九指揮を行なった。


ディスコグラフィー1994年Marguerite FRANCE (Vn)とのフランスソナタ(フランク、ルクー)CD制作。2005年《デュオおさの/ラ・ヴァルス》のCDをLIVE NOTESレーベルより発売。2009年春には2枚目のCD《デュオおさの/Rhapsody in Blueラプソディ・イン・ブルー》をリリース。


現在の職歴ほか 現在、玉川大学芸術学部教授、国立音楽大学非常勤講師、甲斐清和高校特別講師、(社)全日本ピアノ指導者協会評議員。全日本ピアノ指導者協会主催コンペ審査員。及びピアノステップアドバイザー。2008年よりPTNA「国立プレリュードステーション」代表。川口市青少年のためのピアノコンクール審査員。国際ピアノデュオ協会会員。(社)日本演奏連盟会員。全日本音楽教育研究会大学部会常任理事および事務局次長(就任2013年10月)。全日本音楽教育研究会大学部会事務局長(就任2018年10月)。令和元年度全日本音楽教育研究会企画委員 玉川大学芸術学部パフォーミング・アーツ学科長(就任2016年4月)。玉川大学芸術学部長(就任2019年4月)。


受賞 1980年武岡賞受賞。2017年芙蓉文化賞受賞。


研究者としての詳細な情報(研究活動、教育活動、社会活動、論文等の執筆)は、下記にアクセス下さい。

小佐野圭研究業績

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