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 私の好きなのはサッポロラーメンならば味噌。挽肉+もやし玉ねぎを炒めた所にスープを注ぎ、丼に先に入れた麺に具とスープを載せる。そこに刻みネギ、メンマ。チャーシューはあってもなくてもよし。麺は太目の縮れ麺をちょい堅めに。

 サッポロラーメンの醤油は、殆どが味噌と同じちょい濁りの豚骨ベースのスープに、煮豚(チャーシュー)を作ったときの味付タレを流用したようなこれまた脂濁りの醤油ダレを使っていてあまり好きではない。これだと醤油が悪いせいか加熱(調理)される過程で味が変わっている場合が多いから。
 醤油味は、こちらで"昔風"とされる東京風の醤油が好き。鶏がらベースの澄んだスープに中細の縮れの少ない麺、チャーシュー、メンマ、ナルト、ホウレン草、刻みネギに海苔。もちろん澄んだスープに合う澄んだスッキリとしたしょうゆ味。

 博多ラーメンは、東京で食べたときには”なんだこれ”と思ったけど(超有名店「Jがららーめん」も気に入らなかった)、数年前に福岡に行ったときには目から鱗が落ちた。東京の店で食べたときは全然美味しくなかった細目ストレート麺も、向こうで食べたら美味しく食べられた。

もし知人に薦めるとしたら私の中のサッポロラーメン ・マスコミのラーメン ・第1回ラーメン同好会OFF会アトムラーメンとは?・カップラーメンになった純連(すみれ)・カウンターめんこい通り


味噌ラーメン専門店  麺屋季織 閉店 ラーメン道場 ドラゴン
ごまラーメン ごま田郎 花世瑠菜 旭川 梅光軒(旭川)
向日葵 味の来々軒 芦別 助六(芦別)
狼スープ とんこつラーメン 六角家 金町 四川家(金町)
鉄火ラーメン 火の鳥 支那そばや 滝川 山家(滝川)
New 焙煎ラーメン 美乃家 博多ラーメン ばりきや 深川 風連(深川店)
あっぱれ亭 らーめん むつみ屋 京都 天下一品
New 拉麺 一幕 純連(すみれ) 芦別 赤シャツ(芦別)
てつや 華龍(N5W14) 浦和 娘々
らーめん はまなす 五丈原 倶知安 マウントNew
とんこつ拉麺 鉄山
味園
龍鳳
ラーメン どっこ

ラーメン激戦区?
狸小路6丁目
らー麺 ばり屋 青葉(旭川)
山頭火 ラーメンとん太(滝川)
味噌ラーメン本舗 寅の家 深花ラーメン 悟空軒(滝川)
俺の醤油ラーメン 龍の巣 梅の蔵 神楽(大阪)
ひごや 養源済
天山 喜兆麺
初代一国堂 やまいち
支那そば マルキン ラーメンさんぱち
一徹 らーめん弥勒
万寿苑 味の時計台
ラーメンハウス細川 彩華ラーメン
いちまるラーメン 名人房
山岡家 New 濱龍
銭形屋
支那そば 葉山

拉麺 一幕

 ラーメン同好会でその名前を聞く。誰かが「今年の一番」なんていうの聞いちゃ行くっきゃないじゃん(^^;。間口1間ほどの小さな店、カウンターのみで12、3人。マスターがきびきびしていて気持ちがいいです。カゴでなく麺上げを使っています。白い粉を2杯ずつ、2種類入れています。
 最初に入った時、入口すぐに座ったのですが麺茹で釜があり、カウンターの上にアルミの壁が10センチほど飛び出ているんですよね。で、出来上がりの時にカウンターの上に置きづらいこともあったのか、中から「すみません」と目の前に置いてくれたんですよ。コレ評価高いッス2回目中に座った時はカウンターの上に置いてくれました。コレも良し。
塩其の1大盛り \800?:001203
 15時頃、先客1、後客1。眼鏡のお兄ちゃんだけ。味の調整は一人だったせいか聞かれなかった。味見をしていて白い粉を追加してたが、案の定今日はウマ味が残った。麺がちょっと切れていたのが多かったがコレは腕の差か?。ただ立ち居振る舞いはキビキビしているので好感は持てる。あと、今日のメンマには焦げ色がついていたが?トータルではやっぱり満足(^^;
塩其の1 \650:001123
 ちょっと間が空いたか。19:30頃。先客0、後客0。麺ちょっと柔らかめ、脂多めで頼む。店長さん(?)らしき人は居らず2名体制。麺は柔らか目で正解か。こっちの方が麺の味がしっかり楽しめる気がする。私の食べる速度であれば麺もヘタル心配はないし。脂多めにしたら背脂の風味が変わるかと思った変化ほとんどなし。チャーシューの肉の味がちょっと抜けていたか?満足。
塩其の1+チャーシュー炊込みご飯 \850:010121
 今日はスープの一口目からウマ味がガツンと来た。食後、ベッタリと舌に残ったので旨味ではないでしょう。海苔が変わったかな?。
塩其の2 \650:001105
 豚骨ベースの白濁スープ。とんこつの臭みはそれほど感じないし,しつこさも感じなくサラッと食べられる感じ。山頭火風といったらいいかなぁ?。具はチャーシュー、キクラゲの細切り、高菜?の微塵切り、ニンニクチップ、ネギと其の1と変えているところがにくい。
塩其の1 \650:001029
 鶏ガラベース、ちょっと濁りだけど味は清んだスープ。背脂は前回ほど浮いていない感じ。スープの味は予想通りかな。ただ、塩ダレにそれほどインパクトがなくちょっと弱い感じ。麺は前回通りいい感じ。具はチャーシュー2枚、煮卵半分、メンマ、白髪ネギ、海苔。するっと入っちゃいます。
味噌 \750:001029
 上の塩に続けて連食(^^;。予想に反して鶏ガラベース。味噌ダレはかなりいい香りがしています。かなり甘い香も混ざっており、味もかなりフルーティーな甘さがあります。個人的にはちょっと合わないかな?。具は脂の少なめなところの角切りがごろごろと(これは2杯目だからサービスしてくれたのかな(^^;)、炒め野菜、煮卵半分、メンマ、ネギといったところ。流石にスープまでは完食出来ませんでしたん。
醤油 \650:001022
 塩ラーメンのスープが二つあったので、普段あまり頼まないけどメニュー右端の醤油。読みが当り、トリガラベースの清んだスープに濁りの少ない醤油ダレ。さらっとした油+背油。温度も熱々で良い。鶏ガラ以外の味は良く判らず(^^;。醤油もきちんと醤油であることを自己主張していて良い。
 麺は中麺の強縮れ、茹で上げは十分茹でられているけど私にとって丁度いい固さで、食べていて気持ちがいい。また、スープがかなり絡みます。
 具は肩ロースの表面を焼いてから煮た感じの脂多目、蕩ける系のチャーシュー2枚、煮卵半分、メンマ、海苔、ネギ。チャーシューは思ったほど味が抜けていず良い。 
 全体の3分の2ほど食べ進んだ辺りで舌にウマ味が残り出しました。まぁ許せるレベルかな。それ以上にトータルの出来が良くて文句なし。本当は、塩とんこつか、味噌を続けて食べたかったのだけど、サービスでもらった小ライスがはんだやのミニライスほどあり断念(^^;。次回を期待。

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らーめん どっこ

 TVで紹介された時、妙にメニューが多く感じて気にしていなかったのですが、ラー同でご一緒の通りすがりさんが誉めていたので。細長いカウンターと4名ほどの小上がり一つ。
焼き塩ラーメン \650?(^^;:001210 18時過ぎ 前客0、後客0
 焦げ茶色したすんだスープ、ちょっと柔らかめの無添加、中太縮れ麺、炒めもやしと玉ねぎ、メンマ、肩ロース?のチャーシュー2枚。(向日葵の合せ辛味噌を完食しているので舌が効いていないかもしれない)スープはそれほど主張せず、ベースがよく判らず^^;可もなく不可もなくだが油がちょっと鼻についた(古い?)。麺は良く味が判らず。もうちょっと固めに茹でたほうが美味しかったかも。
 他に客がいないせいか、ラーメンを出した後マスターがカウンターの外れで(もちろん私に影響のない辺り)たばこを吸っていたのは嫌がる人がいるかもしれない。食べている最中は静かでしたが、帰る時に快く送り出してくれました。
 気になるメニューもあったし、なんとなく頑張って欲しい気もするし、何より家から近いのでいずれ再食予定。

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ラーメン道場 ドラゴン

 ラーメン同好会でお知り合いになったお店。麺は鹹水のみとのことだが、色は薄い黄緑とった感じで中細のやや縮れ麺。茹で上がりはほとんど縮れ無し。最近多い腰が強いだけの麺とは違うが、腰を楽しむよりはバランスを楽しむ麺か。時間がたってもそれほどへたらない。
 スープは豚骨、鶏ガラ色々な材料からとっているけど基本は身体にいいものを、で化学調味料を一切使わない。それをこだわりと呼ぶか、当たり前のことと思うか。ただ、無化調系の弱みかスープのコッテリ感(油とは違う)は無く、あっさりさっぱりとしていわゆるサッポロラーメン好きには物足りないでしょう。もっとも最近は支那そばやが大繁盛だからこの味もいけるはず。
 これまで、スタミナラーメン(塩ベースに挽肉とにらを炒めたアンがかかったもの)、豚骨味噌をいただいたけどどちらも第一印象は”物足りない”、でも、これなら毎日食べられるでした。
閉店(・_.):001001
 突然の連絡でびっくらこいちまいました。新しい展開のための一時撤退ということを聞いて一安心(^^)。
自然派塩ラーメン:\850:000916
 OFF会の時に。先月までは別の名前で出ていましたが(^^;、25種類の素材を使ったスープが売り。これが実に面白いスープ。鶏がベースなのかな。他の素材の主張の程度が中途半端で逆に面白い。ブレンドが進んだ感じではないんだけれどもバラバラではない。タレの塩の当り方が柔らかくて気持ちがいい。これに中太縮れの麺が良く合う。
 決して、唸るような味ではないんだけど(>大将ゴメン)、いいんですよねぇ。普段はあまり塩は食べないんですけど、次もコレを頼んじゃうかなぁ。
冷たいラーメン:000827
 夏期限定の食べ納めかな?と思い、まだ食べていなかった冷たいラーメン(別に真夏でも熱いラーメンは平気な質。中途半端な冷やし中華の方が嫌)。聞けば「そろそろ終わりにしようかと思っているけども別にいつでも作れる。ただスープなんかの調整で時間がかかるからね」とのこと。
 醤油味のスープに、やや細めの縮れ麺。具はチャーシュー、温泉卵、山菜、メンマ、キクラゲ等々の色とりどりに(残りは忘れた(^^;)。逆に煩いかな?と思ったほどだが、何れも小さくしてありじゃまにならず。スープはギンギンに冷やしたものではなく私はこれぐらいのほうが味が判り良かった。
 麺の歯ごたえは十分楽しめ、一方その麺が細目なのでさくさくと入る。スープはベースはしっかり、タレは醤油の感じが弱く塩気が若干弱めで、ちょっと甘いか?(これが最後に間違いだと気がつく)。
 一気に麺と具を平らげ、後はスープを飲むだけ。
 普通冷たいタレは塩味の感じ方が弱いので濃く味をつけます。例えばざるそばのタレをそのまま温めてもかけそばには使えません。市販のめんつゆの希釈率を見てもらうと判ります。東京でブレイクしているつけ麺は、このタレに温かいスープ(味つけをしていない)を注いでもらって2度楽しんだりしているそうです。
 ところが残ったスープは何か薄まったかのように塩気が弱い。「物足りないなぁ」と思いつつ・・・・スープはスイスイ入っちゃうんですよね、これが。「物足りない」と感じているのは”塩気”についてだけでスープは「物足りなくない」んですね。スゴイ。最後に舌の奥両側にちょっぴりウマ味が残ったけども、スープの旨味に満足。
 実は、この後にまた試食をさせていただいたんですけども、ごちそうさまでした>マスター。で、次に食べたのは豚骨パワーラーメンがベースなんですが、こっちの麺のほうが私の好みなんですね。冷たいラーメンの中細麺も美味しくいただいたけども続けて食べると、中太麺の方が美味しく感じた。
胡麻タレつけ麺 :000709
 麺の上にキクラゲ、白髪ネギ(上にパプリカを振っている)、タレは醤油ベースの上一面に白胡麻を載せたもの。なんとなく練り胡麻をスープで溶いたものを勝手に想像していたのではずされた(^^;。別皿の具はチャーシュー(脂のほとんど無い部分)、温泉卵、茎ワカメ、山クラゲ、ナルト等々。中細の麺はさっぱりとした口当たりで、腰も強すぎず適度の口当たりが実に最後まで続く。どんぶりが小さいので最初は麺が少ないかとも思ったけども、腹八分でちょうど良い。マスターは「麺足りないかい?」といってくれたけど、確かに最近はおデブの私ですが、食べる量は普通です(^^;。「旨い」と叫ぶのではなく、しみじみと「オイシイ」と感じる一品。
試食(^^; :000702,000709
盛岡冷麺:麺があの盛岡冷麺並みの腰を持つが、太さが中細なのでその歯ごたえも丁度いい。試食させてもらった時はスープの旨味がキツい気がしたけど具と合せれる事を計算済み。
博多ラーメン:細麺ストレートが手に入った、とのことで豚骨スープとあわせていただく。博多で食べた麺よりは気持ち太いけど”もちもち”ではなく”クキクキ”っとした食感は博多ラーメン。スープはドラゴンのスッキリ豚骨なので、博多豚骨とは全然違うけど、こいつは面白い。あっさりスープにこの麺が合う、というか麺が主役になれるかもしれない。

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梅の蔵

 てっちゃんのそばにできた新しい店(2000年9月現在)。なんとなく旭川が匂う。店の人に聞くと梅光軒の創業者がおじさんとのこと。スープ、タレは梅光軒と同じだそうだ。
チャーシューメンの塩:000928
 トン塩、といった感じの当たりの柔らかいスープ。力が弱い。麺はどう見てもインスタントラーメン(^^;。問題は煮豚のチャーシュー。脂の少ないところを使っているのはいいのだけれども、肉汁が抜けてしまってて味がしない上にもそもそしている。厚めに切っていることもあり喉がつまりそうになるくらいだ。
野菜ラーメンの味噌 :000912
 大振りに切った野菜(キャベツ、玉ねぎもやし、ニンジン、ピーマン)を十分に炒めたもの、挽肉、太く大きなメンマが載っています。
 スープは豚骨ベース?、でもそれほどコッテリ感はなく魚出汁も感じない。スープ自体のコッテリは感じないけど、味噌ダレのコッテリ感が結構効いている。油は多め。舌にウマ味が感じられますがおいしいです。
 麺は極細の強縮れ麺を柔らかめで出てきましたが、意外と最後までへたらなかった。見た目はまさにインスタントラーメン(^^;。

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深花ラーメン

 マスターが物静かというか暗い(^^;。移転前の店で食べたとき、店の雰囲気もスープのあり方も好ましかったんだけど、ただ一つ、店を出た後に舌に残る旨味に閉口したんだけど、今回は?

塩 \650:000910
 真っ白、白濁した北海道では珍しい豚骨スープにネギの緑と焦がしネギの茶色、キャベツの千切りの薄緑、脂身の多い蕩ける系煮豚。豚骨臭もそれほどキツくなく麺もいい感じ。人は珍しいというキャベツも違和感が全然ないのでするっと入ってしまった。トータルとして美味しいラーメンだとは思うけど私にとっての問題は食べている時から気になっていたウマ味。スープが好ましいだけに残念。使うななんていわないけどもっと少なくてもいいんじゃないかなぁ。
 あと、マスターは相変わらず暗かった(^^;。

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鉄火らーめん 火の鳥

 この店意外と好きです。ただし無化調には?です。スープには入っていないかもしれませんが、メンマ、紅しょうがなど既製品を使っている部分には入っているのでは?。
ネギラーメン:000902
 普段はとろみのあるスープなんだけど、何だか薄いぞ?スープが変わった?本店で試さなきゃ。

冷やしラーメン:000624
 夏季のみの冷やしラーメンを初めて食べたのですが、特に感想無し。麺はきっちりと冷やしてあり歯ごたえも良く、きゅうり、錦糸玉子、チャーシュー、蒸し鳥、トマトなどなどの具も彩りよく載せれられていて、タレが私にはちょっとだけしょっぱかっただけと、マイナス点は見当たらないのですけどね。
 一緒に頼んだミニ丼のチャーシューがそぼろ丼だったのはびっくりしたけど(^^;。

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狼スープ

 砂利の駐車場内にある店。バンを改造した移動販売車とプレハブをビニールシートで被った屋台。イスは5つほど。
 何かいい味出している若い店主。最初に行った時は注文を受けてからチャーシュー切っているところが気に入りました。豚骨コッテリ、ウマ味もちょっと多め?
 チャーシューメン:000824
 2度目。前回はH+さんが来た時に、麦酒停で飲んだ後だったのでずぅっと再食しなければと思っていたんですが、これがなかなか。前回は3味あったはずだけど今は味噌専門。
 スープはこってり豚骨といった感じ。味噌の感じは純連(すみれ)を思いだした(案の定修行していたようです)。脂も多いようだけど気にはならない。温度がちょっと低めかな。濃厚なスープも味噌も私のストライクゾーンにはまる。普通よりも太い太麺の強縮れを固めに茹でてあり、麺の味も悪くない。
 問題は食後。舌にべったりとウマ味が残る。う〜ん。でも気に入った。

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博多ラーメンばりきや

 博多の名店、一風堂の流れを汲む(?)店、ということで行ってきました。博多ラーメンは東京時代に何軒か行ったのですが、ストレート極細麺がまず合わず有名店の秋葉原のJガラも感じが良くなかったのですが、福岡支社に仕事で行った時に何も考えずに入った店が美味しくて、それから襟を正して会うようにしています(^^;。
肉入りばりき:000814
 で、H+さんのたっての希望で(^^;、ばりきめんの再食。今日は何故かいけた。
ばりこて+煮卵:000813
 なんだかラーメン同好会での評価が低いことと、H+さんが札幌に来るので、味の確認をお願いしたこともあり再食(^^;。17時頃入店。先客5名、後客2名。
 スープは前回よりもかなり脂が多い。浮いていたのは背脂?豚骨臭はそれほどしない。他の人がいうほどニンニク臭も私には感じられないけど、ニンニクへの感覚が鈍いのかもしれない。
 今日の麺はいい感じで食べられた。前回よりも青ねぎが多い。煮豚は脂身のところの薄切りで評価ナシ。煮卵は今回もちゃんと半熟で、白身もまずくなっていない。全体的にはまぁまぁかな。食後、旨味がちょっと残ったけど紅しょうがのものか?
ばりこて+煮たまご:000721
 というこって、木の実の後、23:45頃入店。前客5名、後客6名+13名?(先発の人がそう言っていた)。 まずは、一口餃子とビールを注文(^^;。一番搾りの生\400は安いかな、と思ったけど・・・・何じゃこの小さなグラスは凸。おまけにずいぶん寝ぼけた味。てっちゃんで飲む瓶の一番搾りはもうちょっとしゃっきりしてたよぅ?。餃子は薄皮だったらパリッと焼いて食感を楽しんだほうがいい、と言うのが私の好み。あと餡は肉汁が滴るほうが好みなので、この乾いた感じは・・・・。6つ食べてあとは冷めてからにする。
 で、ラーメン。コッテリ豚骨でこの時間でもやっぱり、あっさりしたスープ。う〜ん。色自体が薄茶色、ということは低温でゆっくり煮出しているのかなぁ。博多ラーメンを食べている気がしない。
 問題は麺が。茹で時間が足りない。確かに私の麺を茹でる前に替え玉を固めに頼んだ人はいたけどね。茹でが足りない麺は、当然美味しくない。
 スペシャルを頼んだ時には普通だったチャーシューは「よくぞここまで」と唸るぐらいに薄い。味の評価どころでない。
 煮たまごは前回はただのゆで卵だったけど、今回は一応黄身は柔い。でも白身が美味しくな〜い。半熟たまごを味つける過程の火加減だと思う。
 店内のチラシにはトッピングは4種類とあるが、テーブルの上には3種類しかない。店員に聞くと「ない」とのこと。さらに「今後は置く予定は?」と食い下がると「ない」とのこと。本店と同じチラシかな。
 一番気になったのは、味ではなく店員。気にならない人にはどうでもいいことだけど、ワシは気になる。おそらく社員とアルバイトだろうけど、アルバイト教育を客の前でするな、っての。オーダーの確認を「聞こえないよ」「声が小さい」って店中にひびく声でやかましい。客のいない時にやってくれっての。
 今日は店を出てから舌にウマ味が残った。頭が痛くなるほどでもないし、紅しょうがの味かもしれないし。でも、今日で満足しました。一風堂本店の味を確認するまでは、もういいかな。
ばりきスペシャル(肉、たまご、明太子、海苔):000715
 さて"ばりこて(こってりとんこつ)"を頼むつもりがつい"スペシャル"の文字に目が眩んで"ばりき(あっさりとんこつ)"になってしまいましたが、向かいの人が頼んだばりこてを見てもスープが自分の中のイメージにあるミルクのように真っ白なとんこつではありません。その分(?)スープにとんこつ臭さがあまり感じられません。北海道人にはこっちの方があうような気がしますが、個人的には物足りないかな。あとスープがぬるめなのが気になった。
 麺はお決まりのストレート極細麺ですが、これが美味しい。博多で食べたのと同じ。よく「サッポロラーメンの縮れがスープを絡ませる」てな事を聞きますが、ストレート麺も十分スープがからんでいます(^^;。博多ラーメンは麺の量が少なめでいわゆる”替え玉”で調節しますが、それを知らない北海道人が食べたら怒るんじゃない?と余計なことを心配してしまいました。具については特に無し。明太子のウマ味が邪魔。
 あと無料のトッピングとしてテーブルに味付もやし、辛し高菜、紅しょうがが置いてあるのですが、このもやしがあっさりしゃきしゃきしていて美味しい。紅しょうがは自然なピンクでこれまたよろしい。ただ辛し高菜がウマ味が強すぎて閉口した。
 一口餃子も試したのですが、頼んですぐに出てきたのには驚いた。まずこれとビールを頼むのがいいかもしれない。皮が薄く、餡は野菜が少なめ、だけど肉汁も少なめ。個人的には薄皮ならばパリッと焼いて食感を楽しみたい気がするが。
 次回は遅い時間に行ってスープが濃くなったところでばりこてを頼むか。

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らーめん むつみ屋

 月形に本店がある、最近は首都圏へ展開している有名店。ノレン分けの店は本店より落ちるとのもっぱらの評判なので早く本店に行ってみたい(^^;。美園店ではバラツキのあるものの結構気に入っています。美園店は今は赤味噌を出していないのが難点。
ミニチャーシュー丼セット(醤油):000813
 ヨドバシの新装開店とともに開いた?店。外から見てカウンターだけかと思っていたら、奥にテーブル席が5つほど。メニューが手書きのかわいい奴、店員がカウンター内1名、女の子1名でちょっと不安に。
 スープのコクが少なく、魚出汁もかなり控えめ。さっぱりしているといえなくもないけど私には物足りない。全体的にうすぼんやりとした感じ。さっぱり好きにはいいのでしょう。
 ミニチャーシュー丼は、サイコロ状に切ったチャーシューと玉ねぎを炒めて載せたものだけど、チャーシューが柔らかい煮豚なので、大きめに切ってはいたけどぐにゅぐにゅした柔らかい食感があまり好みではない。もう少し固いチャーシューを使って、玉ねぎをもうちょっと生っぽくしてくれたほうが好み(かなり火が通っている)。
ざるラーメン :000713
 3種類のタレの中から一つを選ぶ。具は乾いた刻みネギと海苔だけ。以前食べたハルユタカ麺は美味しく感じなかったけども、今日は麺が美味しかった(勿論ハルユタカ麺)。食感はドラゴンのつけ麺と同じく、腰は強くないけども最後までへたらずに適度な歯ごたえが残る。タレが丁度の分しか付いていないのが何とも残念。最後にスープ割してくれたらいいのに。ざるラーメンなので具が無いのが個人的には残念。

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ごまらーめんごま田郎

 奥さん?と二人、たまに奥さんの代わりにアルバイトと思しき女性が入る。ご主人が結構気合い入っていて、好感が持てます。今のお気に入り。
 中太ちぢれ麺で湯切りに気合い入っています。茹で加減も堅からず柔からず、麺の味に合った茹で具合です。量が少なめ(^^;なので食べ終わるまでヘタル事はありません。ごまラーメン、とうたっているけど私の舌には「どこに?」といった感じ。
 スープはとんこつベース?で飲み口はあっさり、だけど軽くない。塩、醤油はこんなものかなといった感じで私が頼むのはネギ味噌。ちゃんと中心部分を外してきれいに切られた白髪ネギが目に鮮やか。
 チャーシューは適度に歯ごたえを残したタイプでこれも好み。
 餃子。最初に頼んだ時、そのぷっくりした皮の歯ごたえと味に感激し、噛んだ途端に流れ出る肉汁に感激したのですが・・・・それ以来2度と同じ味に会えないでいます(^^;。火の通し加減なのか餡が野菜臭かったり、バランスなのか肉汁が美味しくなかったり
ネギ味噌+小ライス:000812
 何だか麺がぶわぶわしちゃって食感が良くなかった。麺は熱かったけど(何故かここだた最初の一口を普通よりも多く口に入れちゃって、しかもそれが熱くて目を回すんですよね(^^;)スープの温度は低め。美味しくなかったわけではないけども、ちょっと残念な一杯。
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チャーシュー麺 \980 :001013
 19:00頃入店。前客10名と満員。後客3名。懸案だったチャーシューを頼む。
 スープ、味噌タレとも前回より薄い感じだけどもGood。油も少なくてGood。具の炒めキャベツがやっぱりえぐい感じ。麺は堅め。
 お目当てのチャーシューは肩?を巻いて焼き目をつけたもの。注文が通ってから切って、さらに温めておいてから出す手の込みよう。厚さ8〜10ミリもあるのが3枚。ここも梅の蔵ほどではないけども味が抜けてももそもそした感じの苦手なタイプ。残念。
ニンニクラーメン \800 :000805
 12:40頃入店。前客4人、後客3人。来々軒の冷やしラーメンを食べた後に。再食で目当てはチャーシューだったが・・・・「今日はありません」と一言で(T^T)。激辛も考えたけど仕事中だし、豆板醤辛い様な気がしてニンニクに(休日出勤だから(^^;)。
 ニンニクはスライスを揚げたもの。脂は前回と同じくかなり多いが割とさらっとした感じ。背脂じゃないよね?今日の麺は麺にスープがほとんど絡まない(*_*)。不思議。今日は味噌、スープが弱い感じ。最初はそれほどでもなかったが、ニンニクが溶けるに従って全てを支配してしまって、風味も何もあったものじゃなかった。選択ミス。
 私の後に入ってきた男性二人、ワザと狭いカウンターの隅に陣取る。そこは前回私が選んだのと同じで厨房を望める位置(隠しが高めだから背が低い人は無理だけど)。さかんに腰を浮かせて中をチェックしている(^^;。端から見ていると滑稽だなぁ。気をつけよっと。
 あと作っているお兄さんの白いTシャツが汚いのがちょっと気になった。次回はいつ行けるかな
味噌ラーメン \700 :000724
 18時15分頃入店。前客0、後客2人。カウンター10席のみの小さな店。
 作り方は、挽肉野菜を炒めた中にスープ味噌を溶いて茹で上げた麺を入れた丼に注ぐスタイル。茹でた麺を丼ぶり入れてからそれを麺にたたきつけるようにほぐすのは独特。ここも出来上がりは高いカウンターから手渡し。丼を予め麺茹での鍋の上に置いておいて余熱を与えていたのを見ていたので十分気をつけていたけど、比較的小振りでタケが高めの白い丼はとっても熱かった(*_*)。
 麺の表面は油多め、それほど香り高い感じではない(油のせいかな?)。スープ、はよく判らなかったが比較的野菜が多い感じか(気がついたら寸胴から丸鶏がたくさん覗いていた)。味噌はうまいことスープと油の中にブレンドされている感じ。逆に、スープと味噌の中に麺が埋もれてしまって美味しく感じられなかった(まずいわけではないけど)。炒め野菜がもやしとキャベツ?しかも一番外側の青いところなんだけど、えらくいがらっぽかった。キャベツじゃなかったのかなぁ。量は少なめ。飲んだ後に丁度いい量か。よくわからないうちに食べてしまったので、そのうちに再食(^^;。ウマ味の残りほとんどなし。
 店主が北海道創作料理の店わさびやをやっているとのこと。店が23時に終わってから来るとのことですが、こっちにその店のメニューが飾ってあったけど、結構言い値段するねぇ。中々いけないぞ(^^;。

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味の来々軒

 男の店員だけの店だけど、ご主人の影響か、皆、なぜか無口(^^;。私の中のサッポロラーメンに近く、ホッとする感じ。また、ここで気に入っているのはどんぶりが他よりも小さいこと。というよりはどんぶりが大きい店が多すぎる(残すのをよしとしないイジマシイ性格のため(^^;)。今の場所に来て混んでいるのを見たことない(もっとも20時半に閉まるので開店時に前を通ること自体少ないが)。
冷やしラーメン \850 :000805
 12:10頃入店、前客5名、後客1名。どこかで「氷がかかって冷たい云々」との書込みを読んで。この氷はタレを凍らしたシャーベット状のもの。麺を氷で冷やしたわけでもないので、この氷が溶けてきてちょうどいい冷たさか。
 出来上がりは”これでもか”ってほど具を積上げた山状のもので店員から「麺を下から引き出すように食べてください」との説明もあったが、素人なら魂消るであろうがそば忠で鍛えられた私には慣れたもの(^^;。具を積みあげたため具にタレが絡みずらいのが弱点か。タレは食べ慣れた冷やし中華ダレ。老舗の安心する味、って所か。
辛味噌ラーメン、焼餃子:000714
 辛みは豆板醤をスープに溶いたもの。炒めたもやし、しなちく、ネギ。挽肉はもやしと一緒に炒めたのではなく作り置きしたものを上にたくさん載せていた?。可もなく不可もなく、手堅くまとまっている。普通の味噌の方が好みか。 
 餃子は、中くらいのものが6個。ここも肉汁というよりは野菜の汁が多めで餡の香りがパッとしないが、ビールのつまみなら可か。。

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とんこつらーめん 六角家

中盛チャーシューメン、麺かため:000730
 こってりラーメンが食べたくなって、チャリで出かけた。前回は素を食べた気がしていたけど同じだったのね(^^;。麺はかため、というよりはちょっとにちゃっと抵抗して噛切られる感じ。麺にとっては茹で時間が足りない気がする。濃厚な豚骨スープは美味しいけども今日は脂がキツい感じがする。醤油ダレはGood。
 前回気に入ったチャーシューは今日はしょっぱい。前回大きな海苔を食べるのに苦労して「次回はライスを頼んで、スープの染みた海苔でくるんで食べたらよかろう」と考えていたのをコロッと忘れてた(^^;。
 トータルではまぁまぁ。好きな味だけど今回は食後に若干ウマ味残る。
チャーシューメン:000617
  極太麺が売りのようだけど、金町の四川家のつけ麺を食べた身にとっては、それほどびっくりしなかった(^^;。とんこつスープは変な臭みもなく濃厚なもの。博多のとんこつとはちょっと違うみたい。タレの醤油は裏にキチンと醤油味が残っている。おそらくついでのしょうゆ味ではなくきちんとタレだけを造ったんじゃないかな。
 麺は滑らかな表面と太さは乾麺のうどんなみだけど歯ごたえはラーメン。この太さは口の中に入れた感じが違うので好みの別れるところか。茹で加減を普通にしてもらったけど、好みからすると固めか。
 具はチャーシュー、ホウレン草、大きな海苔、ネギ。チャーシューはモモ?のしっかりしたタイプが厚めに入る。個人的にはとろけるようなタイプも嫌いじゃないけど、ラーメンの具としてはこっちのほうが好き。
 

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養源済

味噌ラーメン \700 :000720
 自転車を買いにいくと中で「なんか聞いたことある名前だ」ということで11時半頃入店。前客1名、後客9名。何か記憶に残っていない(^^;。ちょっとウマ味残る。

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らーめん てつや 南7条店

 3年ほど前に食べた時、スープをまず飲んだら「俺の探していたのはこれだ」と思ったのですが、麺を口にしたら何か鹹水臭くて茹でもムラがあって、私の中では評価が一気に下がってしまったのですがその後も相変わらず人気は高い店です。スープは惚れてしまったので再食してもよかったのですがたまに前を通っても混んでいるので、機会がありませんでした。偶然通りがかって見つけたスープ工房店に入り、そして木の実のマスターの評価も良かったので本店で再食しました。
味噌ラーメン:000720
 高いカウンターから手渡し、私の嫌いなパターンですが丼はそれほど熱くなっていないので許します(でもスープはかなり熱かったです)。
 背脂はそれほど入っていない。スープ工房で醤油を食べた時はそれほどでもなかったけど、今日は「旨い」と感じる。味噌ダレはそれほど味噌を主張していないが何故か私のツボに填まる。かなり熱いんだけどすすってしまう。
 麺は、以前のような鹹水臭さもなく、これまでの3回はかなり堅めに茹でられていたけれども今回は普通だった。だけど、笑乃家と同じく麺が短いのが気になった。麺の鹹水量を減らしたのかな(堅めになるとか)。
 チャーシューは薄くて肉の味も抜けていて?前回スープ工房店で食べたチャーシューメンのチャーシューはもっと厚くて味もしっかりしていた気がするのだけど?でも、今日はまん中高めにずどんと来てしまった。混んでない時を狙って行こうっと。

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美乃家

豚トロチャーシューメン(焙煎味噌) \1000:001209
 ラーメン自体はいつも通り。ちょっとくどかったか。豚トロ、どこの部位かな?カシラとかほほ肉だろうか?花が開いたようにキレイに並べられており、脂はサシで入っているよう。とろけるまでは行かないが柔らかい歯ごたえ。肉の味もまぁまぁ。でも食べたいのはコレではなかった。
 相変わらず床が滑るのが気になる。
焙煎醤油ラーメン \750:001118
 焙煎味噌同様こげ茶色に染まったスープ。今回はニンニクがちょっとキツメか。脂がキツい。一口目はそれほど感じなかったが、食べ進むうちに醤油の酸味が口につく。煮豚式のチャーシューを作る時の醤油ダレをベースに使っているため加熱された醤油が変性?した時に感じる味(帰りがけに玄関の蘊蓄で確認)で、私はあまりコレが好きでないが、世間では割と多い味である。麺は太麺強縮れを固めに茹でている。これだけではちょっと物足りないと感じる麺の量は、飲んだ帰りには適当かもしれないが昼飯時にはちょっと?
 一緒に頼んだ餃子はホール係の女性がモタモタと焼いていたが、値段を考えると(\300)文句は云えないかな。ごく普通のスーパーに置いてあるチルド餃子風。
 一番気になったのが、床が滑ること。中華鍋で炒めることを売りにしているから当然脂汚れが出るのに、床の脂汚れをきちんと掃除していないみたい。大雪の後、暖房、靴についた水滴など悪条件が重なっているのは確かだけど、酔ってたら絶対転ぶ人でちゃうよ、アレ。
焙煎味噌ラーメン:000715
 ススキノのほぼ表玄関にできた新店。まず、”焙煎”とラーメンにとって意味不明な口上に腰が引けていたけど、”欅”が開店前だったのでしかたなく(^^;入る。焙煎、とはタレをスープで直接溶かずに、野菜を炒めた鍋に入れて火を通す事を指しているようだ。
 スープは濃い焦げ茶でちょっと不安になるも、それほど焦げ臭いわけでもくどいわけでもない。うまいこと豚骨ベースに赤味噌が載っている感じだ。もっともこの味噌の感じは他と違う。
 麺を持ち上げるとこれが焦げ茶に染まっていてまた不安になるが、タレの溶き残しがあった訳でもなく味噌の色がそのまま着いただけ。麺に蘊蓄が色々あるようだったけど、味については特に。麺を食べていて何か面白くないなぁと思ったら、何故か麺が短かい。元から短いのか茹で上げの過程で切ってしまったものなのか?麺が短いとこうも食べていて楽しくないものなのか(^^;。
 チャーシューはバラを巻かずに作ったよう。蕩ける系まで行かないがかなり柔らかい。外側は真っ黒だけど全然しょっぱくないのがいい。さて、このラーメンの感想は全体像が掴みづらいが、意外と私のツボにはまった(^^;。惜しむらくは飲んだ後にラーメンを食べる習慣が無い(食べるのなら忠さんのそば)こと。

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向日葵

 夫婦二人で頑張っています、といった雰囲気がいいです。結構常連のお客さんが多そう。 コッテリ豚骨、太目の縮れ麺でツボにはまりました。欲を言えばもう少し野菜が載ってくれたらなぁ。ただ難点は味にブレがあることか。私、このお店だけでなく当たらない時に食べてしまうことが多いようで、行けない店が増えて困ります(^^;。
 それからここのカレーは胡椒のかなり効いたもので『普通の人ならかなりじゃない?』と私は思うんですが、それでも付け合わせとしては(^^;かなりいいです。カレーセットで先にカレーを食べて失敗している人、多いみたいですが、私はいつも一口味見をした後は伸びる前に麺を食べてしまうのでそんな心配は無いです(^^;。

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味噌ラーメン本舗 寅の家

 オープン直後「まだ完璧でないので」割引料金の時に食べて悪いイメージが無かったので再食。ただ、お隣の龍の巣の時にも気になったのが、茹で湯が緑がかってドロドロしていたこと(^^;。麺の味は変では無かったので、まぁいいかと思っていたのですが、先日のOFF会の時にドラゴンのマスターに教えてもらった”色粉”の存在で疑問が氷解。さて。
ネギチャーシュー 000625
 前回とは違い何だかぱっとしない、というのが正直なところ。スープ、味噌ともボケた感じ。湯の正体を知った所為ではないと思うけど麺も美味しく感じられない。作り置きのキャベツニンジン等を炒めた具はなんだかなぁ、だし、ネギの量も申し訳程度。

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やまいち

牛タンラーメン(味噌):000625
 前回カウンターのまん前に座ったらカウンター越しに熱々のどんぶりを手渡されて、指先を火傷したので今回は座る位置に慎重に選びました(^^;。カウンター内がマスター以外に一人増えていた。
 スープ。前回の時に見ていたら炒めた野菜にスープを多めに加え余ったのを別鍋に集めて再利用しているようでした。それ自身いい思いつきのように感じたんですが、スープがなんだか焦げ臭かったんですよね。で、今回もやっぱり野菜炒めの焦げの味がスープにするんですよ。いい材料から丁寧にとったースープを目指している感じなんですが、その一点で興醒め。
 店内に「西山の特製麺使用」とうたっています。最近多い固い(腰のあるつもりなんでしょうが)食感ではなくて、もちもちっとした食感を目指している感じです。それだけ。
 問題の牛タン。どっかの雑誌で「肉を知りつくした主人」云々の記事があったのですが、確かに丁寧に作られています。しょっぱく感じるのは、最近いつものこと。肉の味も残っており、柔らかいんだけど歯ごたえをぎりぎりのところで残しています。だけど、これをラーメンで食べるのが果たして合うのかどうか。1杯\1.2k。

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らー麺 ばり屋

 それほど嫌いな味ではない、というかスープは好きなのですが麺の茹であげにムラがあるように感じます。というよりは私のアタリの悪い店なのでしょう。あと、店員がやかましいのも癇に障ります(^^;。
冷やしラーメン:000624
 つけ麺が食べたい気分だったので妥協して冷やしラーメンにしたのですが、麺もキリッと冷やされて歯ごたえもあり悪くはなかったのですが、チャーシューがどうやら熱いラーメンに使うのと同じようで、脂身が白く固まっていて(^^;う〜。あと具はきゅうり、錦糸玉子、、、。悪くはない。

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ひごや

 この店の前を通るたんびに「ひごや」だったら熊本ラーメンじゃないのか、と不思議だった。あまり興味が沸かなかったけども木の実の常連さんのN氏がお薦めとのことだったので行ってみたのだが・・・・。
とんこつらーめん:000611
 メニュー右端のとんこつラーメン\0.55Kは札幌では安いほう。それはそれで困ったものではあるけど。小さなすり鉢に白ごまを入れたものを出してくれたけども、何だかちゃんこ鍋を思い出してしまった。
 味は・・・・。カップラーメンのとんこつ味が大好きなN氏が好みなのも首肯ける、といった所か。旨味成分はそれほど強くないのが良かったかな。
 麺は中太のやや縮れ、さがみ製麺。以前はまなすで白湯ラーメンを出していた時に、白濁したスープに浮かぶ黄色い麺が合わない気がしたけどここでも感想は一緒。麺は表面が何かつるつるした感じ、味は普通か。

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らーめん はまなす

 いつもニコニコしているマスターの人柄そのまま、といった優しい味。逆にこれといったインパクトが無い。暖簾が無いので製麺は判らないが中細のやや縮れ麺。
 味噌を食べた時に(?_?)となったが、ここへ行った後に来々軒に行った時に納得。ここの味噌が狙いだったのだ。見事に外しているけど(^^;。
 塩と醤油は平均点か。スープが熱々でないのがちょっと気になった程度。チャーシューは肩ロースを巻いたものを良く煮た煮豚。とろけるほどなので、多数派のとろける派にはいいのかな。私はあれだけど。
チャーシューメン(塩):000603

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支那そばや

 首都圏の名店、というか名物店主の店。結構繁盛しているようである。能書きはさておき、スープはいいと思ったけども、店員のオペレーションに疑問が残る。聞くところによるとチェーン店とか直営店とかいった感じではないようである。1週間かそこら本店に出向いて練習しただけとか。
 スープはいい。流石能書き垂れるだけある。塩、醤油ダレ共によし。ラーメン同好会では塩のほうが評判がいいけど私は特にキリッとした醤油が気に入った。
 問題は麺。最初に食べた時には麺がもつれていた。食べにくいったらありゃしない。2度目は茹ですぎ。3度目は・・・・う〜ん、ひょっとしたらこの春豊麺があわないのかしらん?(続く)

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初代一国堂000529

 たくさんいる店員がいちいち声を張り上げるので五月蝿い。それと調理している店員が若いのと揃いの黒のTシャツにはち巻きをみると『ばり屋』系列?。
 味噌を頼んだけども、オーダーを3組ほど抜かされてしまった。スープ、味噌ともに悪くはないのだけども麺が茹ですぎで腰も何もなく、途中で帰ろうかと思ったくらい。今回は評価ナシ。再評価には・・・・おそらく行かないでしょう。
 スープの感じは『あっぱれ亭』?という気も。

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ラーメン激戦区?狸小路6丁目 000529

 ここに来て狸小路6丁目が熱いらしい。東側から泉福、天山支那そばや鉄火ラーメン龍の巣寅の家ひごやと6軒がひしめき合っている。確かに店の数はここにきて急に増えたけども、鉄火、龍、寅の3軒は経営者が同じとの話があるんだけど、それを聞くまでもなく店の作り店に書かれた蘊蓄を読むと判るよね。
 ただ、新店ラッシュだから激戦区というだけで面白くない。一応鉄火ラーメン系は”無化調”の新しい”札幌ラーメンの提案”といったコンセプトで展開しているから、評価してあげてもいいのかな。※無化調=化学調味料不使用
 ひごやは熊本ラーメンかと思ったそうではないらしい。気が向いたら行くかもしれない。
 さらに26日に初代一国堂なる店まで出来た。ラーメン同好会での情報によると、市内の有名ラーメン店の店主が趣味で始めた取材拒否(開店後は)の店ということ。しかし、それにしては店名がふざけてるよなぁ初代は小樽の超有名店。会社の帰り22時すぎに店の前を通ったら、関係者とおぼしき人たちが店の中でぐったりしている様子だったけど、初日の達成感でうれしい顔でなくただただ疲れている顔をしていて、なんかいい感じがしなかった。

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