2003年7月〜9月


9月30日(火)
昨日はお休み。っていうか、最近1日遅れで更新してたんだけど、追いつかなくなった。
行きたくないサイト? 私は最近あまりMac系のサイト行かないからなぁ。だってMacのこと書いてないんだもん(←自分のMacへの興味の減退を転嫁したか!?)。

9月28日(日)
MYCOM PC WEBを見てたら、全世界のMacのシェアは1.5%だという記事があった。ネット利用者をサンプルとして調査したらしい。もしほんとなら、これは結構ショッキングな数字だ。私なんかは、販売台数のシェアならともかく、実際に使われている台数のシェアならMacはもっと高いと思っていたので。でも、Macユーザーも会社じゃWindowsを使ってる例が多いだろうから、その影響かな。

9月27日(土)
大型店のMac売り場って、たいてい閑散としている。Mac自体の利潤も薄いみたいだし、Macコーナーを設けてなにか店にとっていいことがあるのだろうか?と思ってしまう。

9月26日(金)
例によって、会社の図書室でMacPowerの今月号を読んでいたわけでありますが。バスケさんのコラムのとこに、OS Xのマウスポインターの動作は適切にチューニングされてない、というようなことが書いてあって、深く共感したわけです。いや、共感するほどOS Xを使ってないんだけど。そのなかで、ポインターのチューニングって地味だから、ジョブズのプレゼン向きじゃないなあ、なんてことが書いてあったんだけど、確かにそう思った。MacOSは、買ってみたら細かいけど気の利いた改良ポイントを見つけて感動した、なんてことがよくあった気がするのだが…。まぁ、OS Xもちゃんと使ったら感動するのかもしれないし、過去を美化しちゃってるのかもしれませんけどね。

9月25日(木)
東大のMac導入のニュース、、、マジっすか!?というのは正直な感想。Macユーザーという立場を離れても、Windows一色から少しでも脱するというのは喜ばしい、、、と思ったけど、前はLinuxだったんか…。じゃあ、それほど、喜ばしいニュースでもないなぁ。ていうか、日本の頂点に立つ大学なんだから、国産の超漢字にしたらいいんじゃないですかねぇ。どういうOSなのか、使ったことがないから分からないけど。

9月24日(水)
OS Xファンの人に提案。OS Xを普及させたいんだったら、MacOSの批判をするのを止めたらどうでしょうか? 百害あって一利なしですよ。北風と太陽の話もあることですし。現状は、なんか、OS X派とMacOS派が対等みたいな雰囲気だけど、実際はMacOS派の立場はすっごく弱いんですよね。もう、いくら頑張ってもMacOSが戻ってくることはない。これに対して、OS Xは前途洋々なんですから、ぜひMacOS派の人々を温かく見守って欲しいものだと思います。優位性を語るなら、MacOSに対してではなく、Windowsに対してやっていただければと。

9月23日(火)
iMacを買うときに、アップルストアで買ったんだけど、お店で買うかどうか結構迷った。心情的にはお店で買いたかったんだけど、Apple製品って、売っても利益が少ないと聞くと(ポイントも少ないし)、客の心(でかい買物したな…)←→店員の心(売っても儲け少ないしな…)なんていう、客と店員の心の乖離を想像して、どうもお店で買う気が失せちゃったんですよねー。でかい買物したときは、店員にもいいお客さんだ、って思ってもらいたいワタクシでした。

9月22日(月)
こうゆう抽象的なことを書くとOS Xファンが怒りそうだが、まあいいや。OS XとMacOSの違いって、いろいろ理屈はあるけれど、「温かみ」の有無じゃないかと思うんですよねー。OS Xって確かに「クール」な感じはするけど(米国人の言う「クール」のニュアンスを正確には知らないが)、なんか血が通ってないというか。ていうか、全く正反対の雰囲気(手触り)を持つOSですよね。私から見ると、違和感なく移行できるのが不思議。

9月21日(日)
私は、Appleの失敗のひとつに、OS X登場時にMacOSを否定してしまったことがあると思う。それは、OS Xの仕様からしてそうだし、従来のMacユーザーよりWindowsユーザーの方を向いたSwichキャンペーンを見ても分かる。
OS Xでなければならない理由が不明確な現状において、OSの移行という面倒な作業をするのに、そのOSに好感をもってるか否かというのは結構大きいと思う。なのに、登場時にMacOSを否定して(=それを使ってきたユーザーを否定して)少なからぬMacユーザーにOS Xに対する敵意を抱かせたのは、やっぱっりまずかったのではなかろうか。(9/23追記:ここで言う失敗というのは、OS X普及が失敗した、ということではなくて、その施策が失敗だったのではないか、ということです。OS X普及が失敗した、とわかるのは、Appleがつぶれたときですよね)

9月20日(土)
私の場合、お絵描きソフトはiMacにある。が、DreamweaverはPB2400にあるので、描いた絵をアップする場合iMacから2400に持ってこなくてはならない。そのとき愕然とするのが、iMacでの表示と、2400での表示の色の違い。…とここまで書いて、ちょっとColorSyncのところで確認してみたら…ガーン! 設定がちゃんとなってなかった! 自分で調整した設定だったんだけど、それよりPB2400標準のほうがはるかにきれいに表示されるではないか!! いったいどれくらいの期間、この間違った設定で表示させていたのだろうか!! 「PB2400のモニターはヘボい」という思い込みのせいなんだけど…ショック!!!

9月19日(金)
HyperCardのデータベース機能の代替としてFileMaker…。なるほど、確かにあのフィールドを並べる感じはHyperCardっぽい。…などと分かったような口をきいてるけど、FileMakerはあんまり深くいじっていない。会社で、Webベースのデータベースをつくろー、と買ったはいいものの(Windows版だけど)、CDMLですか、あれがよーわからなくて…。説明書には載ってないし、ネットにもまとまった解説がなくて挫折…ていうか、細々と継続中。やっぱ、インスタントWebじゃ物足りないっすよねぇ。(9/20追記:私が会社で買ったFM ProはVer.5なんです…。なるほど、6にしたらインスタントWebでも結構いけるのか…。)

9月18日(木)
ところで、PowerBookよりもワイヤレスのマウスとキーボードが出たことの方に関心を持ったんだけど…。予想通りというか、線をなくしただけ? このマウス、ボディ全体を沈めるために前側の底面が少し浮いてるけど、たまにここにものがはさまってうっとおしいんですよねー。ていうか、どう考えてもMicrosoftの方が真剣にマウスについて考えてるような気がする。見た目はAppleのマウスの方がずっと好きなんですけど。(9/19追記:マウスアンテナか…。全然知らなかった(^^;)

9月17日(水)
気付くのが遅れたけど、PowerBookがマイナーチェンジしたみたいだ。これって、私みたいに製品を買わずに見て楽しんでるだけの不良ユーザーから見ると、あと最低半年くらいは斬新なPowerBookは出てこないということを意味する。ちょっと寂しい。(9/18追記:最低あと2年!? 確かにね…。半年なんてのは甘すぎると私も思ってはいたけれど…。おっと、iBookがあるじゃん!)

9月16日(火)
HyperCardのように夢中になれるソフトがない理由として次のようなご意見をいただいた。(1)ユーザーの細分化(2)個別ソフトの高度化=作り手と受け手の乖離(3)自分が作らなくても既に同じようなのが存在する、ということ。まさにその通りだと思う。そして、やっぱり大きいと思ったご意見は、グラフィックソフトとかは既存の道具をソフトに置き換えたものなのに対して、HyperCardはパソコンじゃないとできない、インタラクティブなものがつくれたということだ。しかも、コンパイルとかせず作ってその場ですぐ楽しめる。HyperCardの代替としてREALbasicを買ったんだけど、やっぱ手軽さでだいぶ違いがあると思ったものです。

9月15日(月)
iMacでテレビ番組を録画するときは予約サイトを使うのだが、そのサイト、しょっちゅうメンテナンスをやっていて使えないことが多い。ぷんぷん。

9月14日(日)
以前は、通勤途中とかに、下に書いたような妄想を結構してた。MacOSをフリーにしたら…とか、Mac互換機を復活させたら…とか。ただ、なかなか実際にうまくいきそうな妄想は思いつかない(うまくいかないから妄想なんだけど)。これらの妄想に共通してるのは、今みたいに何でもApple1人でやるんじゃなくて、サードパーティーやベンダーやユーザーがみんなで協力してMacを盛り上げていく、っていうもの。妄想が進んでいき、Mac界がすごく盛り上がってる状況に至ると、感動のあまり泣きそうになることも…。あぶないですね。

9月13日(土)
OS2本立て戦略というのをよく妄想する。とりあえずOS Xは実用OSとして今まで通り改良を続けて行くとして、MacOSの方は実験用のOSとして位置づけ、どんどんと新しい技術というか、アイデアを投入していく方向で進化させるのだ。従来との互換性は若干犠牲にしてもいいことにして。…なんてことになったら嬉しいのだが、問題はこの戦略がAppleにとっていいところが特になさそうなところだ。

9月12日(金)
やっぱMacで一番感銘を受けたソフトってのは、HyperCardでしょうかねぇ。昔はずいぶんはまりました。昔自分で作ったスタックを見ると、よくもまあこんなものを作ったものだ、というのがある。1つのオブジェクトに書き込めるスクリプトの量は制限があるのだが、その制限限界まで書き込まれてたりとか。って、それってただ単に書き方が下手くそなだけなんだけど。今、それだけMacのソフトのめり込むことがないのは、ソフトの問題なのか、自分自身の問題なのか。

9月11日(木)
うげっ、昨日はまた更新忘れてしもうたよ…。でも、Macについて書くことが何もないわけじゃないんだ。電車に乗ってるときとか、会議中とか、書きたいことをふっと思いつくことがある。でも、家に帰ってきてかしこまってPB2400の前に座るころにはみんな忘れちゃってるのだ。こういうアイデアをメモるのにいまだにメモ帳以上のものがないというのはどうしたもんだろうか。PDAが代替にならないのは明らかだし。

9月9日(火)
iMacがマイナーチェンジ。忘れてたんだけど、ウチのiMacがやってきて1年経ってしまっていた。一周年記念イベントやろうと思ってたのに! 新しいiMac、1.25GHzで、私のよりクロック1.5倍増しですか。1.25GHzっていうと大したことないなーって思うけど、1.5倍だと言われるとなんだか悔しい気分に。冷却&騒音はだいじょうぶなのかな? うるささも1.5倍だと嬉しいのだが<やな性格。

9月8日(月)
ウェブ閲覧時に、リンク箇所にマウスカーソルをあわせるとそのタイトル属性がポップアップ表示される、っていうのが流行りつつあるらしい。iCabを使ってると何それ?って感じなのだが、Mozillaで当該サイトを見てみたら理解できた。私が驚いたのは、そのサイトの管理者の人が、きちんとタイトル属性を入力している、ということだ。すごい! でも、対手間ひま効果が低そうなので、あんまり普及しないと見たんですが、どんなもんでしょ。

9月7日(日)
新宿のソフマップに行ったらPowerMac G5が展示してあった。まあこの手のマシンは外観どうこうはそれほど重視されないみたいだけど、でも実物を見るとなかなかいい感じ。少なくとも、欲しい!と思ってた人が実物を見てガッカリ、ということはないと思われる。今日はスピードとか確認できる状態じゃなかったんだけど、普段OS Xを使ってないので、仮に触れてもきっとどれくらい速いのか分からないと予測される。

9月6日(土)
なるほど、昨日書いたことって、代替機種がない場合に発生するのかな。とすると、好意的に解釈すれば、最近のApple製品は新製品のほうが必ず魅力的なので、旧型になった機種にファンがつくようなことはない、ってことなんだろうか? そんなわけないか。

9月5日(金)
またまた昨日、更新忘れました。
今突然思ったのだが、昔って、例えばPB2400のファンとかColorClasscのファンとかなんか機種ごとにファンがいて、○○最高!とか、互いにはりあってたりしてたような気がするんだけど、最近って、そういうのってあんまし聞きませんな。Cubeあたりが最後かな?

9月3日(水)
アップルのDiscussion Boardsに、液晶iMacの静粛性について述べるスレッドがあったので読んでみた。静かで満足してます!って書き込みが多かったんですが、その中に混じって、うるさくて夜眠れない!って書き込みがあった。おおっ、この人いいこと言うじゃん!って思って書いた人の名前を見てみたら、、、自分だった。昔書き込んだのをすっかり忘れていたのだ。液晶iMacをうるさいと思ってるのは私だけなのか!?

9月2日(火)
一昨日書いたこと、どっちかっていうと、覚えてられるか、ってより、ファンクションキーを押す、って操作が、なんとなくコンピューターの都合に合わせた操作、っていうか、なんとなくMacぽくないっていうか、そんな気がしたんで。確かに、一通りの操作はメニューバーにあったほうがいいかも。
あと私、会社でファンクションキーを使って画面の移動やズームや回転をするCADソフトを使ってんだけど、どの操作がどのキーに対応するのか、一向に覚えられなくて…。

9月1日(月)
先日近所のソフマップに行ったら、PowerMacG5が置いてあった…と思ったら、ハリボテだった。でもこのハリボテが実際の大きさを表しているのなら、結構大きいと思った。それだけですが。

8月31日(日)
私がExposeとかで心配なのは、ファンクションキーを押すという操作、これ、どのキーがどの機能に対応してるのか覚えてられるのかなぁ、ということ。ホットスポットにしてもそうなんだけど。もっと自然な感覚で操作できる方法はないものかなぁ、と思う。

8月30日(土)
昔は、掲示板とかで機種依存文字が使われたりするとそれを注意したりしてたものだが、最近ではすっかりしなくなった。Macでも、Mozillaとかだとマル1とか表示されるみたいだし、なんかもういいかなぁ、ってあきらめの気分。機種依存文字の仕組みはよくわからないけど、なんでOS XはWindowsにあわせちゃわないんだろう?

8月29日(金)
昨日はすっっかり書くのを忘れてしまいました。
で、27日書いたことなんですけど、今月のMacPowerに全く逆のことを書いたコラムが載ってました。会社の図書室で読んだんでうろ覚えですが、Macユーザーというだけで馴れ馴れしく話しかけてきたり、群れたりする人たちは気持ちが悪い、Appleもそんな雰囲気とは距離を置いて、Macをもっと開かれたものにしたいんじゃないか、というような内容。
まあ確かに私も信者呼ばわりされるのは抵抗がありますが、同じ趣味の人が仲良くなったり、ましてその趣味がマイナーなら結束が固くなったりするのは普通のことだと思うんですけどね。その趣味がメジャーになったら自然に熱気は薄れていくものだと思うけど、メジャーにするために熱気を冷ますってのはなんか違うと思う。

8月27日(水)
ジョブズ復帰後のAppleは商売がうまくなったと思う。製品も、使い込んでの印象はともかく、パッと見は以前より魅力的に見える。にもかかわらず、Appleのシェアは上がらないし、売上げもあんまり変わらないみたいだ。昔あって今ないもの…それはやっぱ、ユーザーの熱さじゃなかろうか。なんだかんだ言って、Macユーザーが非MacユーザーにMacの良さを(強引に)アピールする力、っていうのは、結構バカにできないものがあったのではないか…そんな気もする。

8月26日(火)
うーむ、確かに、高いフルセット版を買って全然使わなかったらもったいない、っていう気持ちの方が大きいかもしれない。逆に言えば、廉価版ばっかり買ってるからそのソフトをあまり使い込もうという気が起きないのかもしれない。

8月25日(月)
静かだと言われるPowerMac G5だが、○○dBとかPMG4の○分の1とか言われてもピンとこない。せめて、今私の横で轟音を発している液晶iMacより静かだといいのだが…。別に買うわけじゃないけど。

8月24日(日)
PhotoshopElementsとかPainterClassicとかEXPRESSION 3J PUREとか、私はいつも廉価版ばっかり買ってるんですが…。フルセット版買え!って思われるかもしれませんが、私は使いこなせない機能がたくさんあるより、少ない機能を使いこなしてる、って実感が湧くソフトの方が好きなんですよ。と言いつつ、上記に上げたソフト、どれも全然使いこなしてない…。

8月23日(土)
もしかしたら展示してるかも、と思ってヨドバシカメラに行ってみたけど、やっぱ置いてませんでした、PowerMac G5。仕方がないので、お絵描きソフトEXPRESSION 3J PUREを買ってきました(PUREがポイント)。買ってから、体験版を試してからにすれば良かった!と思いましたが、全額ポイントだから、ま、いっか。

8月22日(金)
私が行ってる会社では、Windows95を導入する前はStarというシステムを使用していた。入社して1年くらいで廃止されちゃったんだけど、(ちょっぴりパソコンが苦手な)ベテラン社員の人に聞くと、口を揃えてWindowsよりStarの方が使いやすかったって言う。今月のMacPowerにもちょっと書かれてるけど、Starって確かに、OpenDocの考え方に近い、書類中心の(アプリケーションって概念が感じられない)なかなか興味深いシステムだった。ただ、見た目がヘボかったんで、当時の私はStarをバカにしてたんだけど、今にして思うと非常にもったいないことをしたと思う。もっと使い込んどけばよかった。ていうか、廃棄されるマシンをこっそり持ち帰ればよかった(^^;
(8/23追記)そういえば会社に、Smalltalk入門、って本が置いてあったなぁ。いつの間にか廃棄されちゃってたけど(TT)

8月21日(木)
MacOSだと創作意欲が湧いてくる理由について、分からないなりに考えていこうと思ったんだけど、結局、OS X愛好家の嫌いなデスクトップメタファーの部分に考えが落ち着いてしまって。
でも、今ちょっとだけ思いついた。OS Xって、最初、当時のマシンでは重くてしょうがなかったけど、きっと、MacOS的な開発姿勢なら、見た目を犠牲にしても使用時の気持ち良さを優先したんじゃないかなー、って思うんです。対して、OS X的な開発姿勢は、見た目優先、のみならず、快適さを得たかったら新型マシン買え!みたいな感じ。…過去を美化しすぎですかね(当時のOS8も重かったっけ?)?

8月20日(水)
噂されていた新PowerBookの発表はなかったみたいですな。なんか、G5が出た今、G4積んでるマシンが急速に色あせて見えてきたのは私だけ? 早くPBG5を出してもらいたいものです。

8月19日(火)
MacOSだと創作意欲が湧いてくる、ってよく言われるけど、何でなのかは私もよくわかりません。UNIXだと創作意欲が減退する理由はすぐ思い至りますけどね。コマンドを打つとき、一回頭を切り替えないといけないから。問題は、WindowsやOS Xと、MacOSとの違いなんだけど…。

8月18日(月)
今出てるMacPeopleには「Appleへの提言」という特集が組まれてるけど、ああいう特集はいいですよね。どんどんやってほしい。なんか最近のMac雑誌はAppleの都合を読者に伝える、ってスタンスの記事が多かった気がするんで。

8月17日(日)
お盆でお休みしてました。
実家に行ってたんですが…PB2400も持っていったんですが…ほとんどMacいじれんかった。ひとつだけ、デジカメの写真をUSB経由で転送するより、PCカード経由の方が早くていいなー、と思いました。

8月12日(火)
ふと、PantherのExposeにあるデスクトップにアクセスする機能をMacOSでも再現しようと思い、アプリケーションメニュー→Finder以外を隠す→全ウィンドウをシェード、っていう一連の動作をAppleScriptで記録しようと思ったんだけどダメだった。AppleScriptの本も読んでみたけど、どうもそういう機能はないみたいだ。がっくし。

8月11日(月)
Color It!って、レイヤーを使うととたんに重くなる気がするんですよね…。PhotoshopElementsはどーも自分に合ってない気もするし、新しいPainterClassicはなんか水彩が使いにくくなってるし…。なかなか自分にしっくりくるお絵描きソフトはないものだ。それとも自分が変なのか。

8月10日(日)
昨日書いた、円の描き方を教えていただきました。ありがとうございました<(_ _)> 目から鱗とはこのことです。分かってしまえば、この方法(円選択ツール→編集メニュー→境界線を描く)がレタッチソフトとして理にかなっているような気がしてきました(^^) やはり、Photoshopの基本概念からきちんとお勉強しないといけないみたいですね。

8月9日(土)
PhotoshopElements、いつまでたっても使い慣れない。いや、使い慣れるほど使っていないのだが。だから、いらいらしてムキーッ、みたいな感じでついつい昔から馴染んでいるColor It!に手を出してしまうのであった。こんなんだからいつまでたっても使い慣れないんだね。
(例えば、塗りつぶさない外枠だけの円の描き方がわからなかったりするのです)

8月8日(金)
最近のMac用ブラウザは、機種依存文字をWindowsに合わせてなおして表示してくれるみたいだ。iCabは全くそういうことはありませんが。ていうか最近はiCabじゃ読めないページがどんどん増えてる気がするぞ。バージョンアップもしばらくしてないし…。ブラウザの切れ目がPB2400との縁の切れ目となってしまうのか!?

8月7日(木)
MacOSって、その良さを説明するのが結構難しいところがありますが。そのせいかどうかわからないけど、Macっぽい操作性をもったものって、なかなか現れません。逆に、MacOSの表層的な良さはすぐにまねされて今のWindowsがあるわけです。
「良さ」が分かり易す過ぎるとすぐに他社にまねされちゃいますから、MacOSみたいに使い込んでわかる「良さ」みたいなのも大事かなと思うんですが、そうするとお客さんに「良さ」が伝わらない。難しいもんです。

8月6日(水)
思えば私も昔、何でMacを使ってるの?と聞かれたときに、パソコンの未来に一足先に触れられるから、なんて答えてたものです。今では間違っても言えないせりふですが。

8月5日(火)
暑い! なんか、PB2400のゴム足が、溶けたのかどうかわからないけど机に貼り付いちゃってます。

8月4日(月)
Appleの売上げを調べてくれた方がいたので見てみたら、今と、初代iMacが出た98年くらいとはあんまり差はないんですね。 ていうか、その前の97年の方が売上げが大きい…。これって、この頃を境に、シェアよりも利益を重視した経営に変わった、ってことだろうか。考えると、Jobs復帰以前のAppleの方がシェアにこだわっていたような気もする。最近は売上げも安定してるみたいだし、なんだかんだ言ってAppleはシェアが少なくてもやっていける企業になりつつあるのだろうか?

8月3日(日)
シェアの話。ちょっと資料がなくてわからないんだが、Appleの販売台数(売上げでもいいが)の推移はどうなってるんだろう? パソコンの市場自体が広がってるから、私がLC520を買ったころより増えてると思うんだが…。もしそうなら、シェアがそんなに高くなくても心配する必要もないと思う。それとも、昔よりソフトウェアの規模が大きくなってるから、昔より市場が大きくないとやっていけないのだろうか? 自動車とかだったら、小さい会社でもブランド力があればやっていけるんだろうけど…(環境対応コストを考えるとそうもいかないか)。

8月2日(土)
私は昔、パソコンのOSはどんどん使いやすく進化していくと思っていた。しかし、最近の進化の停滞ぶりはどうしたことか。でも考えてみると、ビデオ等の電気製品も、一向に使いやすくなる気配はない。ということは、OSの使いやすさの進化も、この辺が限界ということなのだろうか。きっと、使いやすさに対するユーザーの意識がもっと高くならない限り、これ以上進化しないんだろう。

7月30日(水)
雨が降ったので一時的に帰ってきました。明日からまたしばらくお休みします。
先週の朝日新聞土曜版の「マニュアル不要」のコーナーのHTMLがでたらめだ、という話がありますが、そもそも私はあの記事は「メモ帳を立ち上げて」といったWindows前提の書き方がMacユーザーとしてはひっかかるので読んでません。でも、大部分のユーザーにとっては「テキストエディターを立ち上げて」なんて書かれるより分かりやすいのは事実だとは思います。
ところで、上記の記事にケチをつけていたスラッシュドットのページにしても、iCabのHTMLチェック機能によれば、どこかに問題があるらしいのですが…。まあ、このチェック機能で問題がないページはほとんど見たことありませんけれど。

7月27日(日)
夏休みで出かけるのでしばらくお休みします。ほんとはPowerBook2400も持っていきたいのだが、クルマに電源がないのであきらめる。電源、年に1〜2回しか必要だと思うことがないのでつけてないのだが、必要なときにつけてないことを後悔することを繰り返してます。

7月26日(土)
MacOSのFinderのメニューバーで使ったことがないのが「片付ける」だ。ある意味デスクトップの概念を象徴している項目だと思うのだが…。これを上手く使うとさらにMacOSが便利になったりするんだろうか? そもそも私みたいに実生活でも机の上にもの出しっぱなしの人には関係ない項目なのかな。

7月25日(金)
iMacの録画用HD容量が1Gを切ってしまった。最近は、見ては消してスペースを空けていくという自転車操業的なことをしてたんだけど、だいぶやばくなってきた感じだ。DVDに焼けばいいではないかという話もあるのだが、焼いたら最後、2度と見なくなってしまう気がして…。めんどくさいしね。

7月24日(木)
キーボードとマウスの組みあわせって、意外と使いにくいと思う。しかしマウスだけでは字は打てないし、キーボードのショートカットも覚えてらんない。なにかもっといい入力装置を誰か考えてくれないだろうか。
それとは別に、どこかに、テンキーが左側についてるキーボードが紹介されていた。マウスのある方にテンキーがあるのはおかしい、という発想らしい。これってなかなかいいと思う。Macに使えたら欲しい。

7月23日(水)
あああ、昨日また更新忘れちゃったよ。たるんでますな全く。
さて、OS XをIntelチップ上で起動できたらいいんじゃない?というお話ですが…。従来は、PowerPC遅いからIntelチップに移行しちゃえ!って話が多かったけど、G5出た今は、Windowsとのデュアルブートにより1台のMacでWin環境も利用できる、っていう視点からの話みたいですね。これの目的は新規ユーザー獲得みたいなんだけどどうだろう、既存のMacユーザーがデュアルブートマシンを買った場合、Windowsしか起動しなくなり、Windowsユーザーに移行してしまう危険はないだろうか? なんかネット関係はWindowsの方が快適らしいし。

7月21日(月)
ようやく、今ごろになってPB2400のQuickTimeを6にした。3から4になったときにメタル調になったのが気に入らなくて、ずっと3を使い続けていた時期があって、その頃からQuickTimeを常に最新版にしておくという習慣がなくなってしまったのだ。今回6にしたのはなんか5の調子が悪くなってきたから。別に興味もないのでどこがどう新しくなったのか確認したりはしていない。

7月20日(日)
ビジネス雑誌なんかを読んでると、「メーカーにとってやっかいなのはそのメーカーの製品の熱心なマニアだ」みたいな話が出てくる。マニアの話を聞いていると、顧客のボリュームゾーンを逃してしまう、ということらしい。最近のAppleを見ていると、そうした意識は色濃く感じられて、ぱっと見のセンスの良さと、実際使ってみるとそんなにWindowsと変わらない、っていう安心感を「ボリュームゾーン」の人たちにアピールしているのかな、という気がする。

7月19日(土)
ただ、私も日本の企業に勤めてるんで、なぜ日本のメーカーがああいうふうにパクリ製品とか退屈な製品とかを出してくるのか、ということについてはよく理解できる。企業にとっては、儲けることが最優先だからだ。儲からない独創性やセンスの良さは何の意味もない、という意識に社員が侵されてしまっているのが原因だろう。儲かれば特許に抵触しないパクリなんて平気なのだ。逆に、何でAppleがああいうちょっと変わった製品を出し続けていられるのか、という、その理由を知りたい。

7月18日(金)
なんてことを日々書いてる私だが、Appleナショナリズム、みたいなものはやっぱり持っていて、以前、新聞で「白いノートPCが流行っている」みたいな記事があって、例として某日本メーカーの製品が取り上げられていたのだが、それを見て「iBookが元祖だろう!!」なんて憤慨していたりもするのです。

7月17日(木)
全然知らなかったのだが、MacWorldが行われているらしい。特に目ぼしい新製品はなかったようだが、この前のWWDCでいろいろ発表があったから、ま、仕方ないかな、というのが大方のMacユーザーの感想だと思う。今のAppleはMacWorldというイベント自体好きじゃなさそうだし。最近のAppleは、ユーザーやサードパーティーと一緒になってMacを盛り上げていこう、っていう気持ちはあんまりない感じですよね。

7月16日(水)
私の考える各OSの位置関係は下図みたいな感じ。矢印の向きで進歩の方向性、長さで進歩の度合いを示しています。まあ、MacOSとWindowsは進歩の方向性が違ってて、OS XはどっちかというとWindowsに近いってことを言いたいんですけど。で、私は、OS Xに乗り換えるなら、方向はともかく、進歩の度合いが赤い丸を超えたときに検討すればいいのかなぁ、と考えています。例え進歩の度合いが低くても、方向性がMacOSに近かったらもう乗り換えてたかもしれないですけどね。

7月15日(火)
OSを乗り換えるのって、1)新しいOSじゃないと自分のしたいことができない 2)新しいOSに興味がある、好感を持っている 3)新しいOSに移行するのに面倒なことをしなくていい…という、このどれかに当てはまる必要があると思うんですが、私の場合、OS Xへの移行についてはどれも当てはまらない、ということですね。

7月14日(月)
うわっと、昨日更新を忘れてしまった。一日中家にいたのにな。
MacPeopleを立ち読みしてたら、PantherのExposeの説明のところで、「ウィンドウシェードは一時しのぎのものであり」というような記述を見つけた。ウィンドウシェードファンとしてはかちんとくる一言である。Exposeだってしょせんは一時しのぎのものだろう、というのはとりあえず置いといて、果たしてExposeはウィンドウシェードの代わりのものなのだろうか? 私は違うと思うのだが…。過剰に過去のものをおとしめることによって相対的に新製品を良く見せようとする手法は止めたほうがいいと思います。

7月12日(土)
あんまり観念的なことばかり書いてるのも何なんで、今日の自分のMac生活を書こうと思う。とりあえず起きたらPB2400でメールチェックだ。メールソフトはPostinoClassic。私ん家の無線LAN環境は、接続が始まるまで時間がかかる。原因は不明。次にWebチェック。ブラウザはiCabだ。その後、お出かけ前にiMacで録画予約する。ソフトはCaptyについてたやつ。最近調子悪くて、なかなか上手く予約できない。予約に使っているブラウザはNetscape7.0だ。7.1はMacOS用はまだ出ていないみたい。
お出かけから帰ってきて、デジカメで撮影した写真をPCカード経由でPB2400で取り込む。ビューアーはPixelCatだ。で、ホームページに掲載する写真を加工する。ソフトはPhotoshopElements。なんでこのソフトはこんなにも起動に時間がかかるのだろう。んで、ページをアップするのにはDreamweaverを使う。バージョンは4.0。これで満足しているので当分バージョンアップはしないだろう。あとはiMacで録画したテレビ番組を見たりとか。
…とまあ、だいたい私はこんな感じの暮らしを送っております。
(7/14追記)あくまでこれはこの日の様子ですので…。でもま、6/5に書いたみたいに、大体こんな感じではあるんですけどね。

7月11日(金)
私、過去の発言と矛盾してるように見えるかも。以前私は、Appleにはベストなものを提示してもらいたい、って書いた。これに対し、例えばアプリケーションの起動では、AppleはDockがベストなんだよ、これ使え、ってちゃんと提示しているようだ。一方、ここ数日の私の発言は、ランチャー使ったりポップアップウィンドウ使ったりとユーザーが好きに使えるMacOSを「懐が広い」として礼賛している。ただ、私の内部ではこれらは矛盾してないんだよなぁ。うーん、上手く説明できない。

7月10日(木)
数日前に書いた、MacOSの懐の広さの話。これと、Windowsの、同じ作業をああいうやり方でもこういうやり方でも出来ますよ、というふうに選択肢を増やす方向とは、違うのではないかと、漠然と思っている。またこれら2つと、OS Xの選択肢を減らしてシンプルに、というのも、ちょっと違った考え方だと思う。OS Xは半強制的にAppleの考える「シンプルな使い方」を強いられる感じ、MacOSはユーザーが自分で使い方を決めた「気になれる」感じ、がするんだけど、上手く説明できない。

7月9日(水)
ソフトのインターフェースの研究とかで、マウスをクリックした回数を数える、という方法があるらしい。これは人づてに聞いたいい加減な情報だが。つまり、マウスのクリック少ない→いいインターフェイス、ということらしい。ふーん、と思った反面、でもそれはやっぱり何か違う気がする。
ほんとなら、ストレスを測定する装置(があったとして)をつけて、ソフトを操作させて、そのいらいら量を測定すればいいんじゃないかな、って思う。きっと、出来の悪いインターフェイスっていうのは、クリック数が少なくても、いらいら量は多いのではないかと思うのだが…。

7月8日(火)
私は一応、ハードディスクにパーティション切ってるな〜。これはまぁ、巷で切ったほうがいいよって言われてるから深く考えずに切ってるんだけど。でもこれは必要悪みたいなもんで、切らないで済むならその方が理想といえば理想なんじゃないかな〜。でも現状、バックアップのクリーンなOSさんにはよくお世話になってるんだけどね。

7月7日(月)
昨日は書くのさぼってしまいました。すっかり忘れてた。
PB2400のメモリーを増やしてしばらく経つが、正直言って、体感的には増えた感じはほとんどない。まぁ、32MBぽっちだからからなぁ。これを逆に、元の80MBに戻したら、きっと減ったことを実感できるんだろうな。

7月5日(土)
OS XとMacOSとの違いの一つに「ふところの広さ」があると思うんだけど、これはMacOSの方が広いということなんだけど、具体的に、本当にそうなのかは自分でもよくわからない。ユーザーが使い込むMacOS、Appleが使い方を決めてくれるOS X、といったイメージなんだけど。OS Xについては使ってないからほんとイメージだけなんだけど。

7月4日(金)
そうそう、OS Xのアイコンはねー。そもそも、あれはアイコンなのか!? ただの絵じゃん!ってのもたくさんあるような…。リアルにすればいいってもんじゃないよねー。確かにOS Xって、MacOSと比べてアイコンの必要性が少なくなってる感じ。これもOS XとMacOSの重要な違いの一つですね。これら表層部分の差異をもたらす根本的な考え方の違いがあるんだろうなぁ。

7月3日(木)
基本的に、OS XとWindowsは同じだと思うんですよね。だから、仮にOS Xがなくなっても、世の中の損失はほとんどないと思うんですが。対して、Windows or OS XとMacOSは全然違うと思うんだけど、どこがどう違うのか説明できないもどかしさ。もしかしたら違わないのでは?という気持ちになりがちな…ああ、朦朧とした頭でまたわけの分からないことを書いてしまった。

7月2日(水)
MacOSとOS Xは全く異なるOSである。今一番大事なのは、このことを明確に認識することではないだろうか。そこで必要なのは、MacOSとOS Xの違いを論理的かつ体系的にまとめておくことだ。でないと、後世の人はOS XがMacOSの正統な後継だという誤った認識を抱いてしまうかもしれない。それは、MacOSの存在が歴史から抹消されてしまうことを意味する。このまとめ作業、誰かやってくれる人がいればいいのだが。
…何を思ったか、突然偉そう&無責任なことを書いてしまった(^^;

7月1日(火)
といっても、私は自分がマッカーだとは思ってなくて。あと、海外記事でよく見かける「Mac信者」も自分はそうでないと思ってて。どっちかというと、OS Xをバリバリ使ってる人がそう呼ばれるのにふさわしいのかなと。あと、マッカーを自称してる人もいるみたいだから、完全な蔑称でもない気もして。私が嫌悪感を抱くのはもっと他に理由がある気がするんだけどそんなことはどうでもいいことですね。


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