9 アニメーションの音楽 その2
1 実際に作曲する音楽(制作サイドからの要求として)
M1 オープニング ( )秒
スタッフ、キャスト名も流れるM2 ( )秒
M3 ( )秒
M4 ( )秒
M5 ( )秒
M6 ( )秒
M7 ( )秒
今回は初めてのアニメ音楽ということで、課題として配布済みのビデオ映像に沿って、
上記の7曲を作曲してみよう。実際の仕事の場合は、こうして作った曲が、あちこちの場面で何回も使われること
になります。2 1で指定された場所に音楽をつけることを頭に置いて、何回かビデオを
プレイバックしてみましょう。気づいたこと、曲のスタイルのアイデアなどを書き込もう
M1 ( )
M2 ( )
M3 ( )
M4 ( )
M5 ( )
M6 ( )
M7 ( )
3 別途配布予定の資料集より絵コンテを見て、どんなセリフやSEが、かぶる
ことになるのか想像しながら、もう1度ビデオを見てみよう。
(気づいたことがあれば、2の( )欄に追記しておく)4 それぞれのシーンが、P.34 2)のどれに当てはまるのかを考え、
Mのスタイルと構成を決定しよう。Mの種類 スタイル構成
M1( ) ( )
M2( ) ( )
M3( ) ( )
M4( ) ( )
M5( ) ( )
M6( ) ( )
M7( ) ( )
5 決まったスタイル・構成を元にスケッチを作る
例1)シーケンサーで必要な長さを出し、そこでレコーディングがストップする
ようにしておいて、E-pfで即興的にイメージをきちんとした形にしていく。例2)だいたいの長さを頭において、pfで即興的にイメージを弾きながら
詰めていく。例3)必要な長さ分、ドラムを打ち込んでおき、そこにベース,コード又は、
メロディをのせていき、詰めていく。などなど各自のやりやすい方法で進める。
どういう方法が一番やりやすいか・・・も、いろいろ試して見ると良い。
6 スケッチを画面に合わせてみる。良ければ曲として完成させていく。
曲の種類は、統一感が失われない範囲でバラエティに富んでいるほうが、選曲
しやすい。7 今回は打ち込みオンリーですが、オケやバンドスタイルでの録音も出来る
ように、管弦楽器や各種音出しの授業もしっかり勉強しておこう!今は、楽譜も書けて、シンセもO.K.の人でないと、仕事が来にくい!
8 日頃から「作る立場」でアニメを見る、という態度を忘れないように・・・。
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