7  転換音楽 その2

1) 台本を良く読み、前回の授業で勉強したA,B,C,が各々どういう事を表現しているか読み取る。
A     B     C

2) それぞれをどのようなスタイル、雰囲気の音楽で作曲するかを考える。

A 案         決定

B 案         決定

C 案         決定

3) それぞれの部分の曲のスタイルを決定する。

A 案         決定

B 案         決定

C 案         決定

曲のスタイルは例えば、

    A ストリングスのコードのみ

    B 3リズムが入って明るく

    C リズムのみ残ってフェイドアウト

などいろいろな可能性がある!

4) それぞれの部分の秒数をだいたい設定する。

A(     ) B(     ) C(     )    

5) P.14〜15を参照しながら実際に作曲してみよう。又、それ以外にもいろいろなやり方が可能ですね。  

例えば・・・   

6) 1)ピアノの音でだいたいのイメージを即興的に弾いてみる。(メロのみ、コードのみ、リズムのみでもOK)

  2)台本を良く読みながら肉付けしていく。

   (メロにコードをつける、コードにメロをのせる、リズムにベースとコードをつける・・・など)

  3)だいたい出来上がったら、A → B → Cのつなぎを考える。

  4)ピアノの音色だけで良いか考え、必要に応じてアレンジをしていく。

  5)時間(秒数)調整をして→完成

7) あまり気に入らない出来だった場合、どこに問題があるのか・・・を以下の表を参照して良く考え修正する。

曲のスタイルがテーマに合わない、曲のメロディー(コード、リズム)が気に入らない。

コード付け(ベースライン、カウンター、ドラム)が間違っている。曲のスタイルと編曲がずれている。

演奏がまずい、間違っている、フィーリングが合わない、打ち込みがうまくいかない。

ボリューム、パン、リバーブ、各種エフェクトがおかしい?
楽器のバランスが変である。

使用機材の特質や性能をよく理解して上で、録音レベル、
シンセ、レコーダーのつなぎ方、コードの種類などをチェック。

8) 今の段階では1つ作るのに、とても時間がかかるはずです。ちょっとイヤになるかも知れないけど、今、じっくり作曲に取り組むことが実力をつけることになります。

将来、仕事で速くたくさんの曲を作る時、若い時にじっくり時間をかけて身につけたものしか出てきません!めげずに頑張ろう!

 

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