危険な日誌 - Dangerous diary -
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★あたまくらくら、ねこでございます。
どーもアレルギーの薬がきっついのか、眠い&くらくらで、ここんとこ仕事になんないのです(最初から仕事なんぞしてないって話もあるが)。お医者の先生に言ったら「え!? これでもまだ眠い!? フツーはこれくらいなら大概の人は眠気感じへんのやけどなあ」とか言われて、飲む時間を変えるように言われました。でも眠いのです。
まーSSRIとかのときはゲロりそうになって一日起き上がれなかったりしたので、もしかするとオレ様は薬に弱いタイプなのかもしれません。うーん、デコレート。
スパゲッティを作って、晩御飯にしました。久しぶりです。夏になるとこういうあっさり目のメニューが増えることになるのでしょうが、とりあえず前哨戦? もっとお料理のバリエーションがあるといいのだけれどにゃ〜。実家にいたときにもっとお料理の勉強しておくんだったにょろ・・・
・また無駄出費をしてしまったにょろ・・・。どこへ行くオレ様。
いやいや、こういう無駄もまた人生には大事なのです。たぶんね。そうだと思う。そうでないと立場がない。ってゆうか、数量限定ってのは卑怯だよね。いいように踊らされてるオレ様に乾杯。
まあ、数がはける見込みがないというか市場が狭いから数量を控えめにする・・・というのはわからんでもないんだけれどね。数量が少ない=いっこいっこが高価・・・ってことで。むー。
・自分のと同系機でバカやられるとちと悲しげ。カラーリングからすると今年か去年のカラーで、つまりは新車でね。250だからちょっとうちのとは違うのだけれど、斜め前の無理なコース取りで、ぱぱんぱぱんぱかぱぱん、って派手に鳴らして通り過ぎていきました。ああ、同じ目で見られるのね・・・。あと、これは違うのだけれど、無理にすり抜けやろうとして、よろけて足ついた拍子にそばで信号待ちしてたRGVだったかな、の足を引っ掛けそうになって、それですまんの一言もなしにそれでも車を掻き分けるように前へのそのそ出て行ったおまい! ・・・同じ目で見られるのね・・・。
まあ人には価値観ってものがあって、それはそれで尊重すべきだってことはわかっているけれど、せめて個人の、ロクに見る人もいないHPなのだから、せめて言わせておくれ。・・・痛いヤツが多すぎんじゃー。
なんつーかね。スピード命とか、命かけてます、みたいなの多いやね。てゆーか、あんた、オートバイってのは「道具」じゃよ、道具。手段を達成するための道具と命引き換えにすんのか? つーかおまいら、ホントに死にそうな目にあったことがないから「命がけ」なんて軽くいえるんだろよ。ふざけんな。そんな軽い「命がけ」なんてクソの足しにもならんわい。その軽い命のおかげでこっちが迷惑すんだ。まあいろいろと研究のためとかなんとか、「事故体験」の載せられているHPとかも回ってみたけれど、自己中なやつが多い多い。
まあ、保険交渉とかの場で自己中になんのはある意味正しい姿勢なんよ。それで通院費とか修理代とか、かかるお金と貰えるお金、全然変わってくるからにゃー。そこで普段の羊の皮を破ってなりふりかまわず主張するのはしゃーない。それは相手が車でもオートバイでも、みんな金がからむと本性剥き出しにするからにゃ。そこで負けないようにむきになるのはかまわんよ。
けどさ、その事故に至った原因とか、しゃあしゃあと語って、反省する点はないのかと。反省にしても上っ面すぎないかと。ナニが「スピードオーバーでカーブに突っ込んだ、いつもよりちょっと速度出てた、テヘ」だね。そういうやつはまたスピードオーバーで突っ走るだろうて。いままでそういう運転してきたんだからな。「高速で車を1X0kmオーバーでぶち抜き、気持ちいい、テヘ」じゃねえ。自分はいいかもしんねーが、その運動エネルギーが他の車に向かったときどうなるかわかってんのか。自分が死ぬのは知らん。勝手にしろ。他人を巻き込むなっつの。
そういうのが堂堂とHPで語りいれちゃってんのを見たりするとホンマ痛いと思うのですよオレ様はね。実際路上にもそういう自己中な走りしてるやつが死ぬほどおるて。若いのだけ、オートバイだけじゃなくて、おぢちゃんおばちゃん、車もトラックもいる。ホントに注意不足で(というか、注意ってものを持っているのか?)周囲に気を配らないで走ってるおばはんとかいるからなー。まあそんなんのはいずれなんか引っ掛けて動転しまくって「向こうが悪い」を連発すんだろな。そゆのも痛い。
どうしたもんかね?
例えば車種による偏見とかもそうだし、なんか違うんじゃねーかとね。違うのはオレ様の視点かね。ならおとなしくするかね。ん。今日はもう、言うことなし。寝る。
(2004/3/31)
★風邪を引いてしまったらしい、ねこでございます。
真紅のRRを追いかけた日、ちょっといい天気だったのでこれでいけるだろーと、春夏用のelfのライディングジャケット(シャア専用)を着ていたのですが、ちと早すぎました。温度が低かった上に走行風でがんがん体冷えまして。帰ってきたらだるいのですよ。今日なんかはもうぜはぜはいってます。アレルギーも軽くなったとはいえ消滅したわけではないのでしんどいことこの上ないです。
オレ様はへぼちんなのでまず形から(安全第一)ジャケット着てるのですが、教習所の人は「いや、ちゃんとしたライダーほど装備はきちんとしてるんだゾゥ」とかゆいます。そうなのですかゾゥ。単に転んだら痛いのやだからなのですがそうなのですかゾゥ。
オレ様、たぶん日本二くらいにオートバイにまたがっている姿が似合わないと思う(でも日本一は他にいる気がする)ので、なんか派手だよなーシャア専用だものなーとか思うのですが、でも、確かにアホウなかっこうしてるヤツに限って運転もはた迷惑な気がするのは気のせいでせうか。バスとかに乗ってても「あっ、このボケェ! ひくぞしまいにゃ!」とかいうやついますからにゃ〜。まあひくのはオレ様でなくバスの運転手さんということになるのですが。考えてみたら、毎日毎日走りまくっているのに交通事故をめったに起こさない路線バスの運転手さんというのは実はとてもすごい人なのだと思います。電車なんかは同じところを走っているだけなのに事故が転がり込んできたりするわけですからな(ちょっと比較対象が違うか)。尊敬の斜め上45度視線です。
半キャップのライダーはそれだけでケーベツの斜め下45度視線。極端ですなオレ様も。いや、運転中のケータイ電話と同じレベルで屈指のアホ行為だと思いますヨオレ様は。思うのは自由で。
ってゆーかなんでそんなもん売るかねオートバイ屋も。お金儲けのためといわれればそれまでなのですが。オレ様なんか今のヘルメットいまいち不安ですよ。SNELL規格パスしてないから。つーかSNELL規格準拠のは置いてなかったんじゃあ。A社とかS社の、SNELL準拠のやつにしたいのですが(JIS規格クリアは当然の大前提)、たっかい。今のの倍くらいはしますよってな。でも命の値段ってそんなもんじゃないでしょ。お金貯めて買いますよ。せめて夏のボーナスが出たらそんくらいには・・・。
ナナハンから振り落とされたときのことを考えたらそれでも足らんくらいで。いや、当分大型を買う予定はありませんがね。えとー。なんかここんとこ話がやたらオートバイづいていて、ゲームな話がご無沙汰気味ですな。フィギュアとかプラモデルの話も最近遠ざかっている。どーいう話をしたらええのんかな? してないことはほとんど書けないしにゃ〜。
Pinky:stとか、新製品はまだ先の話だしにゃ〜。食玩も、最近熱が冷めたっぽいし。しいていえば「MONONOFU」(1/10 スケールの刀フィギュア←?)が、新製品は 1/6 になって、ドール標準スケールになるってことなんで、サアラさんとかに持たせたらやばいことになるよにゃーとか思っているのだけれど、サンクスいかないと売ってないってどういう限定販売のしかたなんじゃ。ウチの近所にはサンクスのサの字もないです〜。せめてローソンとかでも売ってちょうだい、ってな感じで。
それにしてもドールの服は高い。高すぎなのです。オレ様の普段着より高いってどういうこと? ちょっと今そっち方向には動けませんにゃ〜。GFF (GUNDAM FIX FIGURATIONS) のドムデザートタイプがすっげえ造形がかっこいくて、欲しい! と思わず手にとってレジに行きかけたのですが、値札見て棚に戻しました。これも今は動けず。
貧乏って悲しいよにゃ〜。みんなビンボが悪いんじゃ。
ゲームソフトもしかり。5000円は大金だよにゃ〜。従ってこっちも動けず。そうすると安直な娯楽方法としてはお酒かっ食らう・・・ってのが、飲める人ならそうなんでしょうにゃ。パチンコは知らずに大金すっちまうから、パチンコ屋に入れる余裕があるのなら GFF とかに回しますって。してみるとお酒というのはよくできた娯楽なのだにゃ〜。お酒に飲まれたりすんのは問題外としてにゃ。しかも習慣化してしまうとこれも貧乏の原因になってしまうし、ストレス解消の手段や趣味としてはかなり両刃の剣っぽい危険さがある。
んー、じゃあ車やオートバイか? かかる費用は車検を除けばガス代がメインで、それもオレ様のような乗り方なら一月1000円くらいだし・・・なるほど・・・。「ドライブが趣味」ってそういうことなのか・・・(違う違う)。格闘技はフツーの人は趣味には入れないしな(観戦はあるけど・・・)。
・・・まあ趣味につぎこみたければ稼げってことですか。ああ、苦しい苦しい。しんじゃう? ・・・寝るか。
(2004/3/29)
★えいと。教習所通い初日だった、ねこでございます。
実は昨日、Yくんが手首に包帯を巻いて道場に登場しまして。なんだなんだどうしたねとたずねたら、「・・・オートバイ(中免)卒業検定で、急制動で前後輪ロックしてぶっ飛んで・・・教習では一回も失敗しなかったのに・・・」・・・なにぃぃぃ! 明日はオレ様ナナハン初挑戦だとゆーのに、縁起悪すぎ!!
えーなんつーか・・・うん?
そんな具合で、まあ、今日、若干の不安を抱きながら教習所に行ってまいりました。ウチのZZR400よりスペック上さらに20kgほど重たいので、やあどうしたもんかなーと思いましたが、取り回しはなんなくできました。んー普段おでぶちゃんのZZRに乗ってるから、あんま違和感なかったかも。
んでいきなり乗せられるわけですよナナハンに。あの昔懐かし青春バイク漫画「750ライダー」の代名詞、ナナハンですよ。まああの時代は750ccって「でかい」イメージでしたけれど、今はファイヤーブレードとかブラックバードとか、リッターオーバーマシンがうじゃうじゃいますからな。とりたてて「でかい」車両ではない。でも若干足付きが厳しいです。シート幅があるので、ZZR400がちょうどサイズぴったりなオレ様にはちょっと大きいです。
で、まあ運転操作そのものが変わるわけじゃないので、火を入れて、1速に入れて・・・なんですか!? アクセル回してないのに勝手に走るよこいつ!! つまりトルクがあるので400だとエンストするところを強引に走ってしまえるのですな。ままま前に教習初回のAT車が! ととと停まるにゃ〜!! どかん!!
・・・まあ、そんなへぼちんなまねはしませんでしたが、なんか勝手に走りよります。オートバイのAT版みたいな? 走るだけ「なら」400よりすっげー楽ですにゃ。ちょっと回せばあっちゅうまに60kmくらいでるし(教習所でそんな出すな)。ということは逆に低速のコントロールがすげー難しいわけで。
排気量が400の2倍もないし、どってことないと思っていたらこれが全然別物。パワーの塊みたいなもんですな。体重ほとんど変わらないのに馬力ははるかに大きいので、そうなるわけで。CB750なんて、まあいったらかなりスペック的に下ですから、これで馬力が160馬力以上あるGSXR1000とかZX−10Rとか乗ったらどういうことになるんでしょうな。400ccが53馬力で、普段それに不満を感じてないわけだから、そんなオーバースペックマシンなんてもーオレ様にはコントロールできませんな。
あと、油圧クラッチというのがどうも感覚的に合いませんで。ワイヤリングされてるZZR400のクラッチと違って、押した感覚が妙に均一というか、まず固い。まあ、多板クラッチをきっちりかませてパワーをがっちり受ける構造上、油圧ってことになるんでしょうが、手がえらい疲れます。で、オレ様の通っている教習所はフツーの車、トラック、バスが同一コースを走ってて、どうしても車で前がつかえたり・・・ということでクラッチとリアブレーキを多用することになるのですが、握ったり離したりで感覚なくなりそうでございました。
あと、8の字。まあこれはそこそこやったんですが、教官ぐるんぐるんまわる。2m間隔4本パイロンをクロスしてまわるまわる。聞いたトコではジムカーナやってるんだそうで、そうかジムカーナ選手ってのはこういう世界にいるのか・・・と。「じゃーブレーキングやってみようかー30kmから40km、フロントのみ、リアのみで停まってみ」・・・なんですとー!
つーかフロントロック怖くてやってられませんがな! といいながらリアはロックさせたのはナイショだ。ブレーキの制動力自体は構造上400ccに比べて段違いにいいってことはありませんので、やはりコツがいるのでございますわ。ってゆーか、暴れたら手に負えないぞこれは。
そんな具合で初挑戦ナナハンは2時間で終わり。フツーコースではキャンセル待ちを利用すれば1時間空けて3時間一日に練習できるのですが、オレ様はなんか最初から日程かっきり組まれていてそういうことは出来ませんで。つーても3時間やる握力はありません。
で、ナナハンぶん回して駐輪場に戻ってきて自分のZZRに手をかけたら、「でぶ! でぶ! このおでぶさん!」と今まで思っていたZZRが、おもちゃみたいに感じました。いやホントに。出だしはきっちりアクセルで回転上げてやらないとぷっすんエンストで停まるし、まあなんつうか、こっちはまだオレ様の制御下にあるというか、乗っている感じがするというか。ナナハンは乗せられてる感じです。あーこれを(問題なくクリアすれば)1ヶ月ほどの期間で調教して乗りこなせるようにならんといかんのか・・・。
前途多難。
・あーK−1の曙VS武蔵ですが。必殺技「虎砲」を身につけたとか、「キック? キックは怖くない。前に出れば潰せる」とかたいそうなことを言っていましたが、やっぱりというかまあ当然の結果になりましたな。KOとれない武蔵がちょっとはがゆかったりもしましたが。言わせてもらえば、前に出ればキック潰せますよ。確かに。ただし、それは、前に出る足を持ってるやつがいうせりふであって、曙がえらそうに言えるせりふじゃない。まあ、突進して何度か武蔵をロープに追い詰めて叩くシーンもありましたが・・・おいあれが「虎砲」か? 最近じゃあれをそういうのか? なんかオレ様には単にフック気味の打撃に見えましたが。そうですか。
で、やっぱり曙、前に出るを口にするには100kgくらい体重が余計でしたにゃ〜。最後には棒立ちになってたし。ああいう格闘技で棒立ちって一番やばいんですよ。膝関節に致命的なダメージを負う危険があるので。
曙はあれですな、他流を語るには100円早い((C)「美女で野獣」)。キック怖くないって、あんたキック知らないでしょと。まあ曙にあるかどうかは知りませんが、みぞおちに最速左前蹴りをカウンターでもらう恐怖知らんのではないかと。あの肉の塊で蹴りのダメージ誤魔化してるわけですからにゃ〜。
まあK−1は回し蹴りが主流ですので、曙がそゆちと的外れに終わってもそれはそれで。実際、蹴り技だけでもエライ戦略組めますからな。そこに手わざが入って、ウチらの場合投げも関節も入って・・・ですから。まあ、大概の体格の相手ならば曙も勢いで押し込めるでしょうが(事実武蔵を最初はかなり押し込んでた)、それだけなんですわ。すべての技が練習不足。これに尽きます。ローキックにしても単一間合いで最大威力を増す方向にしか伸ばしてないでしょ、テレビの練習風景を見る限り。手わざもそう。攻撃と間合いってなーもっと微妙なもんでな。10年以上やってるオレ様もいまだにモノに出来ません。
それで至近距離での打撃「虎砲」をものにしたとかローキックをマスターとか簡単にゆわれても、そりゃ武蔵も引っ込んではおれませんわな。まあ判定で勝利ということにはなりましたが、ホントは前足蹴りでストッピング、ローのコンビネーションで片足執拗に攻めたらもっと楽に勝てたかもしれませんな。「楽勝楽勝!」といえないところが武蔵のはがゆいところでもあり。
まあ、これで曙もちったー懲りて大口は控えてみたりするとオレ様内部での好感度が少しは上昇するかも。
ん? オレ様なんかどうでもいい? そうですか。はい。
今日はこんな。
(2004/3/28)
★今日は、予定調和でお休みの、ねこでございます。
あーあ、これでまた週休2日かー(ナニが不満なんだ)
最近携帯電話が、アレだったのです。バッテリフル充電したのにすぐゲージがなくなったり、通話がばちばち切れます。3年ほど使っているのですが、自分では丁寧に使ったつもりでもやっぱりがたがきてるのでしょう。そろそろ交換時ですかね。現在の携帯電話はメールなしiモードなしで、言伝送ろうにも画像送ろうにもあんたのケータイメールついてないじゃん! といろいろヒンシュクの声も聞かれるので、まあメールくらいはつけようかな・・・と。
そんな具合で、今日、電器屋さんに行って、機種交換というか、買い替えというか、よくわかんないですが、まあ新しい携帯電話に変えたと思ってください。いや変えたんですが。オートバイで出かけて、契約して、で、話聞いたらそこでは古い携帯電話、解約してくんないのですよこれが。解約のためには、なんかオートバイで来たちょうど逆の道をたどっていったところにあるショップ行かないといけないんだそうで。・・・歩きましたよ。てくてくと、オートバイですっ飛ばしてきたところを、なんかばかばかしいにゃ〜とか思いつつ。
途中でお昼ご飯を食べて、で、またてくてく歩いて、お店についたら、携帯電話のリサイクルというのがあるのですね。初めての買い替えなので、そゆの全然わからないのですわ。で、書類とかすべてサインして、「ストラップはどうしますか?」といわれて、「あ、え、じゃあ、もらいます」といって、で、本体はそこでお別れ。考えてみれば初めての携帯電話で、いろんなとこに持ち歩いたよなーとか、あんな会話したっけなーとか、いろいろ思い出がよみがえってきてちょっとぐっときてしまったりして。
でも、お別れというのは、いつか来るものなので、特にこういう機械はかならずそうなので、リサイクルに行って、今度は別のなにかに生まれ変わって世間のお役に立ってくれたら、それでいうことないのです。
あと、衣類ケース? そんなでかいプラのケースを買いました。もちろん、衣類ではなく、いっぱい本が入るのです。それと、Tシャツとかぼろくなっているのは一気に捨てて(ぼろくした原因は主にはなまる)、新しい衣類も買い込みました。
んで、新しい携帯電話にするにあたって、なんかナマイキにもコンビニ払い込みはできねえーとか言われてしまって、ちょっと困りました。オレ様、ちょっと口座の事情が特殊でして、一番最初に実家のある地元で給与振込み用の口座を開設した後、大阪に移ったのですが、インターネット利用を始めるに当たって、VISAとかUCとか、つまりそういうのがないとご利用できませんと。ところが、当時口座を開設した銀行では、後からそゆのつけられません、ということになっていて、しょうがないので、別に口座をこしらえてクレジットカードを作ったのです。
であるから、今まで給与の口座から直接引き落としができず、いったんオレ様が手作業でお金を新しい口座に移し変えていたのですね。で、その口座に数年前に何十万か放り込んで、放置しておいた、そこで、携帯電話を口座引き落としにするってことは結構残高がばんばん減るだろうし、そろそろ口座の残金も足りなくなってきたろーな、いっちょまた補充するか、と思って、最寄の銀行いったら移し変えが出来なくなっておりまして。
オレ様が放置していた数年の間にいわゆる銀行の統廃合がありまして、で、いったん開設した口座に対してもVISAとかUCとかがつけられるようになったらしいのです。で、そのお知らせが当然オレ様のもとにも・・・届かなかったんですなこれが。ちょうど住居を転々としたころで、お知らせの手紙が届かなかったというわけなのですよ。そういうわけで、その2枚のカードを統合する手続きなども行いました。
そんな具合で、結局まるまる一日かかってしまったのですが、新しい携帯電話。ナマイキに100万画素のデジカメがついています。miniSD で、撮影したデータもパソコンに移せるのです。ウチはP社のノートパソコンなので、当然SDスロット標準装備です。メモリスティックなんかまけいぬです。携帯電話に突っ込める大きさじゃありません。事実上のシェアでもSDの勝ちです。そんなことはどうでもよくて、とにかくナマイキにフラッシュつきで写真を撮って送れる、GPSにもなる、アプリで遊べる、えーとなんだ、これは電話か? 電話なのか? とそんな具合で。
問題なのは、たたんでもカメラレンズが保護されないことですか。つまりケースを買えと。ふむ。
そんな具合でぼんやり道路を走っていたら、前に真紅のCBR1000RR(600RRかも)が走ってて、うわー、RRだー、って後をついていったら道に迷いました。
またです。また、迷ったのです。でも、なんか、野生の勘? を頼りに走ってたら、いつの間にかしやくその前に来ていました。生きて帰ってこれた! 奇跡の生還! ばんざい。てゆーか、それはフツーの人には当たり前なのか。フッフフ、オレ様のこの喜びは方向音痴でない人間には永遠にわかるまい。わかんなくてもいいて? そですか。
そんな具合です。にょろり。
(2004/3/26)
★ズンダラ節
唐突ではございますが、わたくしねこめは、ズンダラ節が大好きでございます。
ズンダラ節とゆーと植木等? それはスーダラ節。
ズンダラ節というのはあれでございます、ベースラインの刻み方で、別にそれが音楽用語とかそういうわけではありませんが、「ズンダラ!」というと「ああ、あれね!」と、わかる人はわかるという刻み方であります。
具体的に言っちゃうと、8分、16分、16分のリズムで鳴るベースラインを基調に構成された音楽でありまして、たとえば MML で書くと c8c16c16 c8c16c16・・・とか e8<e16e16>・・・とかね。なんでズンダラなのかというと、この進行形式を一躍有名にした(・・・とオレ様思うところの)、日本ファルコムさんのアクション RPG「Ys」のフィールドのテーマがこのズンダラ節なのですが、聞けば一目瞭然、ベースが「ズンダラズンダラズンダラ・・・」と鳴るからズンダラ節なのです。このズンダラ節、後の「YsII」「Wonderers from Ys (YsIII)」でも「ノルティアの氷壁」「翼を持った少年」といった曲で出てくるのであります。全般に勇ましくずんずん進め! という曲調の曲で、とくに「ノルティアの氷壁」などはその演奏されるタイミングといい曲調といい、大変よろしい。それまでは延々と地下のじめっとした、視界も途切れがちなシーンを進んできて、音楽もじわじわした曲で重く暗く進んでくるわけなのですが、その最後の扉を抜けると一気に視界が開け、まぶしい氷の世界が一面に広がるのです。そこでズバーンと流れる、進め進めのズンダラ節。演出としても一級品ではないかと思うのでございます。従ってオレ様としては是非原作をプレイして、ズンダラ節を聞き、ゲームをクリアし、それでもって後日改めてこの「ノルティアの氷壁」を聞くとあのシーンが鮮やかに蘇る・・・という、そういうドラマチックな部分を味わって欲しかったりするのですにゃ〜。
グラフィックがしょぼいとかゆってはいけません。ここでそれを持ち出すのはよろしくないのです。そこは思い入れでカバーするのです。あ。そうか。最近のゲームにどーもなあと思っていたのがなんとなーくわかったような気が、する。映像がリアルなのです。リアルだから、そこに思い入れで補完する余地がないのですよ。
「バーチャファイター1」なら、オレ様のアキラはこんな感じ、そう、こういう感じ! てな具合で思い入れできたのに、「バーチャファイター4Evo」だともうすでにアキラはグラフィック決定! こういう顔でこういう体格ですからね! とメーカーから一方的に言われたものを受け入れなくてはならない。操作するのが自分の分身である格闘ゲームであるからなおさら、なのかもしれませんが、シューティングでもそうかもしれないです。「ソルバルウはこうよこう! ここにリベットが打ってあってね・・・」てな按配に。ただそれが人間というきわめてわかりやすい例だからことさら強く感じるのかもしれないのです。でも、じゃあ以前のグラフィックに戻れるか、というとそれもなかなか困難で・・・オレ様だけかのう? ・・・つか、この話も以前にしたような気がする・・・。
何年かに一回同じようなことを考えるのか? 歴史は繰り返すというし(違う)。
というわけで、単純にポリゴンでモデリングされたものを見るのでも、オレ様は必要以上に情報を補完してみているのでしょうな。これも過剰になると単純に贔屓目ってことになるわけで、気をつけたほうがいいでしょう。
・今度はアッカの顧客情報が漏洩だそうですにゃ〜。Yahoo!BBにつづきアッカ・・・とくると、次はNTT? Yahoo!BBの場合はどうみても杜撰な管理体制(サーバにアクセス可能な人物が100人以上いたとか、バイト風情がサーバに接触できる状態だったとか)だったので知らんよオレ様は、なのですが、アッカはどうなのでしょうにゃ〜。あらためて情報管理というヤツの難しさというより企業がそういう体制を敷けるかどうか、というところが浮き彫りになったわけでございますにゃ。
あと、ちと怖いと思うのは携帯電話ですにゃ。あれの顧客情報とかってどんくらい保持されているのか知らんのですが、最近の若いのはかなりの確率で携帯電話持っているし、われわれリーマンも、それどころか子育てママさん、孫の声が聞きたいじいちゃんばあちゃんまで持っているわけですから。そゆのの個人情報が漏れたら楽しい大変なことになりますにゃ〜。まあ部分的に漏れているという噂もなくはないですが。「オレは一つの恐ろしい結論にたどり着いた --- いいか、これはわれわれ日本人・・・いや世界中の人間の情報を管理し掌握するための第一歩なんだよ!!」「なんだってーーー!!!」((C)MMR)
とか。そんなでもないか。どうだろう。プリペイド携帯の犯罪への利用が問題視されたり、いっとき話題になった「クローン携帯」の問題とかから、端末の所有者を特定するという意味で今以上に保持情報が増えることはあっても減ることはないだろーなと思うのですが、その辺きっちり管理してほしいですな。
でもまあ、管理するっていっても結局は人間だから、配達しきれなかったはがきを捨てちゃったよーバカヤローとかそういう人為的なミスだか犯罪だかが起きたりするわけで(しかもそれが長いこと判明しなかったり)、あるときアホウがぶち切れて「顧客情報ネットに流しちゃったよーんへへへ」とかもありえなくはない話ですわなー。まいったまいった。
ま、そんな具合。
(2004/3/25)
★ややボケ気味な、ねこでございます。
いややばいですねーのうみそ鈍って来てます確実に。えらいこっちゃですよ。ここしばらく全力全開稼動させてないから、すっげー働きがとろくさくなってるのです。たまに高回転に入れてやって、なんかこう、オイル変質してんのを吹き飛ばしてやらんとまずいです。
久しぶりにコード書きに復帰するかなーつっても会社でコード書く機会がないので、地道に自分で・・・そしたらやっぱゲーム作りに復帰かなー。最近ゲームが面白いと思えないので、それはそれでしんどいんだが。自分で楽しめないものをやったって苦痛なだけじゃん。
ゲームがおもろないーって本格的に思い始めたのは別に最近のことでもなくてね。FSSv1.0c を書き終えたあたりだから、去年かおととしのこっちゃよ。自分でもこれはアカンよなー、おもろいと言わせるにはもう一声なんか足りんよなー、とかね。自作でなくて市販のゲームで言ったらもっと前からその前触れみたいのはあって、バーチャファイター3とか KOF 華やかなりしころ、「ちゃう! これはオレ様がやりたいゲームとちゃう!」とか思い始めてね。「おもろないんならやんなきゃいーじゃん」と声が聞こえそうだけれど、それはそのとおりで、だからバーチャファイター3も4も4Evoもほとーんど手付かずなわけで。KOF はもともとゲーム性に難がある毎度の定番な作りだったんで、それはまあ眼中になかったんだけれど。とかゆーと KOF フリークからいろいろ突き上げありそうなもんだけれど、どーせ固定客なんて片手に納まる人数なんで、まああえて「KOF はゲームとしていろいろ致命的な問題が年を重ねてもクリアされてないから」と書いとこうか。
で、しばらく「ゲームとはなんぞや? 面白いゲームとはなんぞや?」と、悟りを開くべく流浪の旅に出ていたと思いねえ。もちろんうそだがな。面白いゲームとはなんぞや、と、少しゲームから離れて模索してみようかと思っていたのは事実。とはいえストII はわりと頻繁にやってたなあ。不思議なもんで。あと、バーチャ10th はやった。ガンダム戦記クリアしてない。サムスピゼロはやりこむ前にゲーセンから消えた。PS2ほとんど遊休資産だねえ。ぴのすけとネット対戦とかもやったりするけれど、イマイチ接待プレイの感がぬぐえない。でもトロと流れ星は予約済み(なんやねんな)。
で、ゲームから離れても結局「面白いゲームの面白い所以」はわからんのだけれどね。ただ昔はこう、もっとゲーム自体面白かったような(錯覚?)気がする。一ついえるのは、どうもリアル指向のゲームはオレ様にはダメってことかな。リアルといったところで現実と見まがうわけでなく、所詮はキーフレームと計算で作り出される結果が映像とあいまってぎくしゃくした感じを伴っているように感じられるというか。まー主に格闘ゲームで言えばわかると思うけれど、リアルっぽい中途半端な存在感の人間が、ありえない技を出してんのに耐えられないというか。前にも書いたなこれ。
レースゲームでもいいけれど、結構綺麗に描写された車が吹っ飛んだりするじゃん。で、映りこみ処理とか最近じゃ当たり前っぽくやってるわけだけれど、クラッシュして宙に舞っている車の表面にもきっちり映り込んだりするわけですよ。それがもうアカン。まあ車に関しては非常に体験が不足してるので、F1GPとかの中継映像くらいの貧困な情報ソースしか持ってないのだけれど、ええか、疾走してるF1の表面に景色の映りこみなんか見えるか(反射程度ならわかるが)? クラッシュしてる車が宙を舞っているとき、その表面の変化なんか誰がわかるよ? ・・・ナニ? わかる? いやそれならなんもいうことないけどさ。
オートバイのレースゲームでもええよ。スティックを倒して車体が倒れこむのはいい。けど、その後スティックを離しただけでなんで車体が立つのん? にょきって。倒した車体はアクセル開けたらそこで復帰するんじゃろ。スティックを連続して左に入れると車体がぱたん、にょき、ぱたん、にょき、ってなるのはなんで?
直線でそれやったらこけるだろフツーは。変なところでスティック倒したらそのまんまそれていって吹っ飛ぶか、カーブの出口でアクセル開けて体勢を立て直して加速・・・その流れを無視して起きたり倒れたり、というのが、なまじ最近は絵が綺麗なだけに勘弁ならんというか。
・・・オレ様の奇妙なこだわりというかゲームに感じる違和感というか、ご理解いただけるかのう?
リアル指向になっていきながらゲームであろうとするために現実のシミュレーションを切り捨てている部分がすげー気になるといえばいいのかのう。いや脱線した。
で、オレ様が世に出したゲームなんて格闘ゲームしかないのだけれど、PC98 で作ったのが一番お気に入りだったりしてね。マシンスペック上がってきてんだからその分なんかマシになりそうなのに、一番貧弱な環境でこさえたのが一番まともだっていうのはどうよ? それは要するに自分のプログラムによる表現力が限界なんじゃないの? マシンを使いこなせてないんじゃないの? とね。まあここは一つ格闘ゲームをすっぱりあきらめてだね、なんか他のもの作って気分転換しようじゃないの、とくるわけだな。
まあ、今日はそんだけなんだけれどね。
古いプログラムコードを眺めてみたりしてすごしたってわけ。
(2004/3/24)
★XJRって空冷なんだね、知らんかったねこでございます。
昨日おとといがっつり冷え込んだのと打って変わって、今日はわりと穏やかなお天気でございました。
会社の食堂のトン汁もそろそろ終わりですかね。そうすると春が来て、メニューにひやむぎが出てきて夏になって・・・まあ、今年の夏の終わりにはもうウチの部署は引き払っちゃって今の場所にはいないのですがね。
ということはつまり最後のトン汁シーズンか・・・感慨深いな。なんだかんだいって野菜は入ってるし肉はあるし、バランス的に優れた食べ物だと思うのですヨ。寒い時期はこればっかり作って食べてるしね。
でもまあ、そろそろ白菜も値上がり、そしてレタスなどがまた値段を下げ始めているので、マイメニュー衣替えのタイミングでしょう。
今日は気が向いたので昨日の話の続きでもするかにゃ〜。
・・・なんだっけ。流してる情報に意図的な偏りが感じられる>マスコミ てな話だっけ。
そうだな。「漫画家志望」が加害者、被害者のどちらにつくかで全然意味が違うように印象付けられる・・・という話をしたなあ。ただそれは、あくまで「そういう経歴がある」ってデータであって、加害者と被害者の立場を変な方向に補填するように受け取っては困るわけだな。「漫画家を目指していたのに挫折して屈折した心理が犠牲者に向けられた」とか「漫画家を目指していた有望な若い命が奪われた」とイメージづけられたものをそのまんま受け取ってしまっては視聴者としてはまんまとマスコミの思う壺なわけだにゃ。いや、もちろん「漫画家として成功しつつあった相手を憎んで」とか犯人が自供してたりすんならそれも要因としてあると考えてもいいけど。
えっと、こないだの小学生殺人事件の場合は犯人の部屋に人形とかロリ漫画とかが大量にあったとかだっけ? あるのは事実だからしゃーない。ただ、同じようなものをもっていながら人畜無害なやつもいるわけで。というかむしろそっちのほうが圧倒的に多いはずなんだがにゃ。統計的に「人形やロリ漫画を持ってるやつが犯罪を起こす確率が高い」と証明できるのならそれは取り締まったほうがいいかも(地下に潜るヤツもいるだろうから、完全に取り締まるのは不可能だと思うが・・・)、けれど、実際にはどうなのか? と。
校長先生がいやんなことしちゃったとか、警察官が、とか、いろいろあるじゃん。そのたびに「崩壊する教育現場」「問われる警察官のモラル」なんてやって、そんでもってそれにいちいちうなずいちゃう視聴者というのはあまりに考えなさすぎ。芸がない。
でまあ、これはあんま大声でいうとまずいかもしれんというかまずいのだけれど、そうやって考えると、実は一般大衆というのはオレ様が想像する以上に何も考えてないのではないかと。大体人間なんてーものは、100人いればそのうち一人くらいはかならずおかしなヤツがいるもんで、いってみればルーレットのようなものですよ。たまたまそのカテゴリの中にいたおかしなヤツが事件を起こす。そのカテゴリが・・・じゃなくてそのおかしなヤツが、なのですよ。
羽田沖日航機墜落事故を思い出してみい。あの場合は、「パイロット」というすごい限られたカテゴリにいた一人が、ちょっといっちゃってて事故を起こした。「パイロット」というのは「オタク」よりも圧倒的に人数が少ない。それでもおかしなヤツはいるのですよ。顕在化するかしないか。「オタク」の場合人数が多いから、おかしなヤツを含む可能性も大きい、というか確実におかしなヤツが「パイロットよりは」多い、と言い切れる。
でも「パイロットは危険人物だ!」とは誰もいわない。まあ、世の中に必要とされているかいないか、で切り方が違う、というのもあるだろな。「オタク」がいなくても世間は回るし誰も困らない(と、勘違いしている)からな。実際には「オタク」でおさまるはずの人間がどっか流れて、もしかして「オタク」としては何も起こさないかもしれないが他のカテゴリの人間として何かしでかす、という可能性もあるわけだから、「オタク」を社会的に抹殺しよう、というのは一見正解であるかのように見えて実は他へたらいまわししてるだけなのだよね。実際に「オタク」な人間を消してしまうわけじゃなく、名札を付け替えるだけだから。
そういう風に考えると、「オタク」ってだけで見る目が変わる一般大衆・・・というのはやっぱり何か考えるところが足りないのではないかと。さらに言えば、「オタク」という人種がいて、それ相手に商売するヤツもいて、お金が動いて、経済活動の一端をになっている・・・となれば、単純に抹殺すべしというものでもないことはわかりそうなもので。・・・わかりそうなものなんだがなあ。
ゲームソフト屋へいって「うわ、なんだこいつくっさいにょ! あっちいくがいいにょ!」とか、模型店行って「そんなとこでギャルフィギュアのぱんつのぞいてんじゃないにょ!」とか、そういう部分はあるけれどもな。ゲーセンで仲間うちで連コインして他人に席をゆずらねーとか、そういう部分もあるけれどな。
世間によーっく目を凝らして見れば、そんなのは他のコミュニティにもいやってほどいるって。そういう部分は見てみぬ振りをして、オタクってのを特別視して叩くマスコミとそれに踊らされる愚かなる一般大衆。そゆのが、オレ様が見てる世界なのだよね。というわけで、みんな一歩引いて、あるいは斜めから後ろから世界を見て、おかしなところはおかしいと思える自分を確立しとくれ。特に声高に「おかしい!」と主張する根性も度胸もいらん。視点の問題じゃのう。でもまあ、学校の勉強で手に入るもんじゃないけどにゃ〜。
・あんま大きな声で言える話じゃないのですが、また会社アドレスにウィルスメール(というか、ウィルスを削除しました報告メール)がぽこぽこくるようになりました。Lovgate.Qです。つか、ウチもそれなりにれっきとした企業なので、メールサーバにはアンチウィルスが入って常にメールを監視しているし、ファイヤウォールも立っておかしなポートアクセスも遮断しているので、フツーに使っていれば感染の機会もないはずなのですが、まあこうして入り込んでいるというのは、どっかに接触があったんでしょうな。それがウチの会社の人間なのか、それともウチの会社の人間のメールアドレスを知っている他所の誰かなのか、そこまではわかりませんが。
たぶんどこかのサラリーマン・・・ひょっとしたら日本の誰かじゃないかもしれない・・・が、仕事でノートパソコンを外部に持ち出し、そこで感染、そんでもってまた内部で使うことで伝染・・・とかそんな感染経路じゃないかと思うのですが、大概学習してくれと。新しく見つかったセキュリティホールをすぐさま突かれて侵入されるのはしゃーない。許す(昔からあるセキュリティホールをふさいでなくて、そこを突かれて・・・ってのは問題外)。一般的な個人じゃどうしようもないから(Linuxとかだとどうにかしちゃえるけれど)。けれど、メール添付ウィルスに感染するのはいったいどこのどなたですかと。添付ファイルを自動的に開いてしまうメーラーなんてオレ様は聞いたことないのですが、そんなとんでもないモノを使ってる? そじゃないでしょ。クリックするから開くんでしょ。メールアドレスが知り合いのだったから開いたとか? いきなりの添付になんの疑問もいだかないというのはちょっとお人よしすぎるにゃ〜。
ウィルススキャンできるんなら、前もって添付ファイルをスキャンしてからでも遅くないでしょ。まあこれもパスワードつきとかでだますやつも出てきたっつーから完璧ではないけれどね。しないよりはしたほうが、危険性もへるわけで。作るほうもだまされるほうもいい加減にしてよと。
よっぽどヒマなのか、うらみがあんのか。・・・寝るかな。
(2004/3/23)
★急に冷え込んで縮こまっている、ねこでございます。
昨日などは東京におきましては雪が降った場所もあるようで、全般に冷え込んだ日でございました。
昨日の練習では、とうとう副会長Kさんを1度だけではありますが、投げることに成功いたしました。・・・あーあ、これで来週からはあの投げは通用せんなあ。新しいパターンを考えないとにゃ〜。
本当に投げることができるときというと、オレ様の場合相手の重心が見えます。いやまあ、本当に物理的に見えるとなるとこれは病院行ったほうがいいことになるので、そういう見えるではなく、うーん・・・あー・・・心の目で見える? なんかそれも違うか。自分の重心と相手の重心と、位置関係と崩す方向と、それらの要素がかっちり見えたときに限って、まったくホントに力も必要とせず相手をころんと転がすことが可能になるのでございます。打撃の場合は、自分の中心線、力の向かっていく先と、相手の「叩かれて効く場所」が一致して初めて、単純な軽い打撃で大きなダメージ・・・ということになるのでございます。んー、見える見えないとかいうといかにもいんちきくさいな。なんか他に言い方はないもんだろうか。
そうだにゃー。自転車に乗っていて、例えば左にハンドルを普通に切ると、お尻の真下にある重心がちょっと左に移動、そこから自転車が左に曲がるわけですが、ホントにごく軽くハンドルの右側を押すと、重心はちょっと左に乗るのですがなぜか不思議なことに自転車は右に向かうのです。これ、オートバイの操縦技術関係のサイトを探していて見つけた記述なんですが、実際そう動きます。いややっぱり左に曲がるよ、って場合は、もっともっと軽く右側を押してみれば、重心が一瞬左に振れてそこから自転車が右に切れるという挙動が体験できます。
オートバイでも同じ挙動を示すそうなのですが、自転車でもふらついてちょっとオレ様コントロールしかねる状態なので、オートバイではやりません。ぜったいこけるから。
まあそんな具合で、要はその、重心の移動とかが体で実感できる・・・というのがオレ様のいう「見える」でしょうかね。であるから、相手の重心が見えるという場合、「相手の重心の移動が体感できている」と言い換えれば少しわかる、かも。どのような言い方にしろ、相手の状態が把握できているというのはそんだけ「自分の技を見る」だけで余裕がない状態から「相手の状態を見る」余裕がある状態に少し進歩したわけで、そうすると少しはレベルアップしてるのかなーとか。
で、レベルアップすれば、当然そこに後からきた人に対して物事を教えるために情報を整理整頓する余裕というのも出てくる(はず)なわけで。オレ様個人としては、まあちょっとそろそろ先が見えてきたというか限界が知れてきたよなーという感じもあるので、まあ後からきた人に自分の蓄積を分け与えてバトンタッチみたいな。YくんやHくんを、ただぶったたいているのではありませんヨ? これは、愛の鞭であると同時に、なんだ、体に教えるというかまあがんばってくれというか。
さなちんに「変な毛」とかゆわれた。ムカ。さなちんにはまず副会長Kさんが「アルゼンチンバックブリーカー」をかけることになってるらしいので、2番手予約。「辱し固め諸国漫遊」でもかけてやることにしよう。てゆーか、こんなヘアースタイルになる予定は全然なかったのにゃ。社会人ねこにふさわしく、清潔で好印象を与えるさわやかな・・・ということで床屋に注文つけたのにもかかわらず、一回洗髪して乾いたらこんな頭になってしまったのにゃ。切った後で冷え込んだから寒いし、なんかまとまり悪いし、頭にふりかけられた整髪料の臭いが風呂場にしみついてとれないし・・・。料金が安いのはいいけれども、いろいろと考えものだにゃー
・実家のらび氏が、親指の爪をはがしてしまったそうです。しばらく、はがした指を痛そうになめていたらしいですが、今はわりと平然と歩き回っているそうです。そしてまだハアハアするそうです。あいつはきっと手がなくなってもハアハアするのでしょう。おやじのくせに、油ギッシュなうさです。
昨日の「あるある」を見ていたら、最近でぶいぬやでぶねこが問題、とか。いぬは、同じ量のごはんでも、1回より5〜6回に分けてもらうと、見かけたくさん貰ったように思って、それで納得してしまうのだそうです。やっぱりいぬはいぬだにゃ〜。
らび氏はどうかのう? 実家では、らび氏は好きなときに好きなだけごはんが目の前にある生活なので、やっぱりやや太めなのです。その福福しい顔つきがかわいい! と、それはそれで好評なのですが、太めというのはあんまりどうぶつにとって好ましいことではありません。野生ならおでぶっていうだけで敵に捕まりやすいわけだし、そもそも野生でおでぶというのはあんまり(というか、まず)ないことのはずなので、つまり不自然な状態ということです。そこでダイエットということになって、ウチにならって、一日2回に食事を制限しようとしたことがあるそうなのですが、そうしたららび氏が大激怒しておお暴れしたのだそうでございます。というわけで、らび氏は今日も福福しいらび氏なのです。ウチのはなまるは、子供のときから、「ごはんは1日2回!」でしつけてきたので、それについては何もいいません。でも、その代わり、ご飯の時間には厳しいです。遅れると暴れます。うさも育ちなのです。
・いかりや長介氏が亡くなったそうです。72歳だったのか・・・。古くは「8時だよ!全員集合」から、最近のドラマでの渋い脇役にいたるまで、ずいぶん楽しませてもらいました。ご冥福をば。
「8時だよ!」は、ぱぱねこのご機嫌によって見れたり見られなかったりという微妙な位置付けの番組でありましてね。PTAがうるさいとか世間様の評判が悪いとかそんなんではなく、ウチはぱぱねこのご機嫌次第で。なんか低俗とか叩かれたんだって? オレ様は見てて「低俗」とか思いませんでした。っていうか、子供に低俗云々なんて理解できないし、通用しませんやな。ダメだよくない番組だ、と言われたって面白いものは素直に面白がるのが子供です。文句あるならその「低俗」なもの以上に子供の興味を引く面白いものを作ってみろや、とオレ様は思うわけで。思うのは自由なわけで。
でも世間様というのは、なんかこう、「低俗」なもの、「ダメ」なものを作りたがりますな。なんででしょう。ここしばらくの風潮ではあれですな、「オタク=性犯罪者」みたいな流れを作りたがっているようで。どこぞのオタクが女の子を殺してしまうという事件があったから、そこからそういう流れを作ってしまおう、流れに乗ってしまおう、という安直な大衆の安直な発想がこそむしろオレ様は恐ろしいと思いまする。
大概のオタクは、実際の女の子に手を出す度胸とかいやまて、・・・うん。普通の人は、小さな女の子をどうこうしよう、とは思わないわけですよ。いい年したおっさんおにいさんが小娘にどうこう思うのは、それはまずオタクとは全然無関係にちょっとおかしいわけで。そりゃ世間にゃ「妹わーい」とか「ちっちゃい女の子ハアハア」とか言ってるサイトとかもありますよ。あるけれど、そりゃ自分でもうーん、とかやばいよな、とか諦観交じりに悟りを開いている部分もあるわけで。
「実際に!? やるわけないじゃんばーか!」が前提なのですよああいうのは。一種自虐的自爆テロ的ギャグ精神というか。ホントにやばいやつがそんなサイトなんかおおっぴらに公開しますかいな(ということは、内内ならある・・・わけで・・・)。そういう前提条件ってのがあったと思うのですがねオタクにもそうでない人々にも。それをなんでか、前提条件を恐らくは意図的にぼかして、「オタク=危険な人種」と思わせたがっている人が(それでナニが得なのかはオレ様にはわからんが)いる、ということなんでしょうな。
オタクなんてのは売り場で臭かったり会話が一般人についていけない内容だったり独善的で否定的な意見に耳を貸さなかったりといろいろあるけれど、基本的に無害、自分がかかりあいになりたくなければならないで済むし、別に・・・という存在だったはずで。
それだけでも相当うざいと思う人もいると思うけれど、実害という点でいえば押し売りよりも少ないわけで。例えば猟友会メンバーで猟銃もってるおっさんがぶちきれて奥さんとその不倫相手を鉄砲で撃った・・・なんつーとニュースにはなるけれど「猟友会=危険人物」にはならない。鉄砲ってオタクより扱いによってははるかに危険な存在だと思うのですがどうでせう?
少々騒がしいオタクなら2、3発ひっぱたいて転がしてやれば黙るけれど、猟銃は黙らない。日本刀でもそうでしょー。まあ「日本刀愛好家=ちょっと危険な匂い」はあるか。事件の数で言えば、オタクが事件を起こすよりも、白昼日本刀が振り回される回数の方が多いはず。にもかかわらず「オタク=危険人物」の流れのほうが圧倒的に定着しやすいとすれば・・・オタクが一般に理解されていないということ? わからないものは怖い、の理屈ですな。そういうのを明らかにして大衆との和睦を進めるのもマスコミの役目だと思うのですが、最近のマスコミは妙な正義面して変な価値観を押し付けるからにゃ〜。その証拠に出てくるオタクはどいつもこいつも痛いやつばっかりじゃのう。オタクの中でもかなり病的な部分を見せてれば、そりゃ「オタク=不気味」になりますわな。逆に女の子ばっかり、純情純愛少女漫画の同人誌即売会・・・とかなんかアマアマ華やか〜な部分をうまーく編集して放送したらイメージ変わるでしょうな。
ぶっちゃけ「漫画家を目指していた」・・・この一文が、殺人犯につくかその被害者につくかで、大衆の見方なんてころっとかわっちゃうわけよ。猟友会でも日本刀愛好家でも、スポーツでもなんでも痛いやつはいるわけで、その病んだ暗い闇の部分をばーんと放送したらこれはいっぺんに大衆の価値観ゆらぎますよ。やつら自分の価値観ってものがないから。他人から押し付けられた価値観を自分のものと勘違いしてるんですな。んー。長い日記は不評という話もあるので、この辺にするかな。続きは、気が向いたら、書く。のだ。
今日はそんな按配で。
(2004/3/22)
★「過労死候補者をおいて先にさっさか帰るの、もんのすげー気まずいんですけど(2004/3/17)」と書いておいて、その舌の根も乾かぬうちに有給消化のためがっつり休んでしまった、ねこでございます。
つーかまあ、免許の住所変更って目的があるといえばあったので、どのみち休んでいかなくちゃならなかったんですけどね。そんなもん大型取ったとき一緒にやってしまえ、という声もありますが。しかし12,15の連続休みはあれですね、急に検査の予定が入ったもんだから、こちらも想定外でしたわ。でもねでもね、なんかこう理由がないと休みづらいのですよ。口実というか。その辺わかってくれたまい。
というわけで、ぷっぷくぷーと電車を乗り継いで門真まで。府中の運転試験場よりも綺麗な建物で、あのうざったいくらい群がってくる代書屋も少なく、わりと好印象でございました。で、さくっと書き換えてもらって、ああこのはんこを押してもらうためだけに交通費かけてやってきたのか・・・とちょっと微妙なところなんですが。あれですよね、たとえ今の会社首になっても、オートバイの免許があるから、配達とか、そういう別の道でも食っていける可能性が出てきたわけです(方向音痴にはこの際目をつぶる)。自分、なんかめっちゃつぶしがきかないもんで。少しでもなんか技能を身につけて、いざというときに備えたいものです。いざというときなんか来ないほうがいいのですが。
ってゆーか車なんかもう怖くて乗れない体になっちゃったんだからオートバイ乗るしかないんだよ、しょうがないじゃんかよー。左前のさきっぽがどこにあるかわかんないんだよ車は。ましてこんな交通マナーの悪いところで、しかもよりによって50ccのむちゃくちゃな運転しよるおばはん引っ掛けて怪我でもさせた日にゃあんた・・・人生終わりですよほんとに。オバタリアン(死語)相手に人生を棒に振る。
というか、たとえ話でなく実際にやっちゃいそうで怖い。きっともう一度免許のテスト受けさせたらあいつらみんな不合格じゃ。オレ様もな。間違いない。警察の目の前でノーヘル2ケツ原チャが突っ走ってったのを見たときゃ、あたしは身震いしましたよいろんな意味で。おまわりさんはなにをしているのでしょう。・・・食事中? ・・・そうか。
えと。某インターネットラジオ局で、「獣神ROGUS」のBGMを、リクエスト可能にしていただきました。こないだからやれアルバトロスだのソードダンサーだの、めちゃくちゃな要求ばっかりして、他にもリクエストしてる方を差し置いて、なんだか申し訳ないのですが、今回のROGUSはことにやばいなーと自分でも思っていたりして。なんせまずゲームがマイナー。知り合いには「そんなもん知らん」とかゆうやつまでいます。えと、試験に出ますよ。これ。要チェックですよ。うそです。つまりどういう状況かというと、あれですよ。みんなでカラオケ行って、自分が入れた曲のイントロ聞いて、みんなが「・・・??」って顔したとき。うわーやっちまったー!! そんな感じですか。
で、そゆ誰も知らない曲って、カラオケでもすっげー気まずいじゃないですか。オレ様、あんまりカラオケ好きでないんですが、それはこういうところにも理由があったりして。「・・・??」が多すぎんですオレ様の場合。まあそんな具合で、しばらくおとなしくしとこうかとか。
ラジオのリクエストなんかでも、あんまマイナーだったり知らない曲ばっかりリクエストに流れて、自分のはがきは全然採用されねえよオイ! とかいうのはなかなか精神的にいやなんじゃないかと思うので、自分で曲の追加を要求しておいてなかなかリクエストも入れられないのですが。てゆーかそうじゃん怖いじゃん。そんな誰も聞かないような曲、テープにとって自分だけで聞け! とかそういう世界かも。あー
そんなこんなで試験場から帰ってきたら、やっぱりまだ時間があるわけで、今日はひさびさに、ホントこっち系統にかかるのはひさびさですな、SDガンダムの「イージスガンダム」のプラモデルを組み立てました。しかしこのパーツ分割ってばホントすげえよにゃ〜。考えたやつ、どういう頭してるんだろね。ちゃんとMS<>MA形態の変形が出来るんです。同じSDガンダムの「ゼータガンダム」の完全変形以来のグッジョブ!! ですわ。なんというんですか、こう、パーツがぱちっぱちっとガタもそりもなくはまっていくのは芸術的ですねこれは。CADの進歩が可能にしたとはいえ、まさに匠の技って感じ。
知ってる人は知ってるんですがオレ様が子ねこのころ、ウチの親父、プラモデル禁止令なんか出しやがってですね。やばそうなものをなんでも禁止すればまっすぐ育つかっていったらそんなこと絶対ないのでね。こうねじくれちゃったわけですが。あれですかね、いまだにプラモデル卒業できないのはこういう過去が足を引っ張ってるんでしょうかね。
そうそう、今日やっと念願の床屋に行きましたヨ。
うざったい毛をばりばりと切り落としてもらって・・・はいいんだけれど、なんだねこの床屋。主人の母親とおぼしきおばあちゃんがずっとカット用の席に座ってテレビ見ていて、3つ席があるんだけれど、1つは荷物置き場になっていて、1つはおばあちゃんが座ってて、1つだけが実質の作業用。うーん。まあ、髪を切る人が一人だからこれでもいいんだろうけれど・・・。お客さんはオレがいた間に2人。平日にこのペースならまあ客入りはいいのかな? 金額すげー安いし。オレ様は美容室でかっこつけていくら気取った髪型にしても、なんだかどれもしっくりこないので、もう適当でいいのです。
世の中には、オレ様のための専用のスタイルが1こくらいはありそうなものなんですが、これがなかなかない。ナニが似合うんでしょうね? というか、いまだに床屋の化粧品のにおいがきつくてくらくらしているのですが。明日は一味違ったオレ様にみんなおどろくがいいにょ。
たまーにファミレスでお食事、炊事の手抜きしたい・・・と思っていて、デニーズとかないかなーと思ったらあなた! デニーズって関西にないのな! いや、正確には兵庫と大阪にはあるんだけれど、店舗数がめっちゃ少ない。どうも名古屋〜関東メインの展開みたいで。するとあれか、「デニーズいこ」っていって相手がデニーズ知らない可能性もあるのか・・・。実家にいる間に食いだめしとくんだった(もちろん実家にいるときはデニーズに行く気なんてさらさら起きないところがミソ)。
(2004/3/19)
★口角炎でノリがいまいちの、ねこでございます。
毎年冬から春にかけてなるんですよね・・・ご飯食べるとき「びっ」って裂けて痛いし、歯を磨くときもおっかなびっくりだし、いいことありません。薬を塗って、ビタミンBがいいというので錠剤を飲んで・・・。なんか間違った食生活していますかオレ様。少なくともコンビニ弁当で済ませている人々よりはるかに栄養バランスいい暮らしをしていると思うのだけれど・・・。
そうだ、これはあれです、オレ様が人よりデリケートなからだの持ち主であるということで。そうです、デリケートなのです。そういうことにします。あーあ困っちゃうな、デコレートなのにゃ〜。
・・・全然とくしてない。できるなら叩いても蹴っ飛ばしてもへっちゃらな頑丈なからだで、なまがきでもうにでも少々悪くなったかんづめでも、がつがつ食ってしまえるようなタフなボディのほうがいいです。腰が悪いのもいただけない。ちょっと冷えるとすぐ腰にきます。すべての運動の要は腰でございますれば、やはり丈夫にこしたことはないわけで。これから冷房の季節がくることを考えると、少々憂鬱でございます。冬自然に寒いのよりも、冷房で寒いのほうがなんとなくしんどいのです。外との温度差とかも原因かもしれません。夏でもジャンバーは外せませんのだ。
まあ愚痴はおいといて。ひさびさに一曲作ってみたなりよ。例によって投稿した音楽サイトではそこそこDL数もあって、まあちょっとそんな感じでいいじゃありませんか? な具合。
「同人」ってなー本来こういうもんじゃないかなーと思ったりするのですよ。要するに「志同じくする人が集うて何かいたす」というわけで。年に二回、夏と冬に有明だかどっかに集まって、大金が動いたり猥雑図画の頒布会みたいなのんは、ちょっと本来の意味をハズし気味なのでは? とか思ったりしてね。思うのは自由で。
なんというか、まあ自分の考え方なり思いなりを形にして公開する場があり、そんでもってそれに対して賛同する人もいればちょっと反対な人もいて、それぞれに意見交換したりできればそれはそれで自分の収穫になり、んーとなんというか、高等な精神活動? 違うか。というと有明のあれもそうだろ、って向きもあるかと思いまするが、えーと猥雑図画に自分の思いがあるかと。ある? いやあるんならいいです。チミの頭の中はこんな感じで桃色なんだね? とかあえてオレ様は誤解しますが。
「創作」ってコーナーがあるって? あるんですな? 見てみたいですよ。ええ。ただそれだけのために大阪から東京行くのは正直しんどいのですよ。ええ。「あたり」を引くとは限らないしね。「ウチは自信ある! ぜひ、読んでみてや!」ってのは、自薦でも他薦でも言うたって。手に入るようなら、読んでみるわ。
なんかこう、「買って、読んで、よかった!」と思える漫画ならね。お金を払うのは、苦痛じゃないのですよ。でもです、日本橋とか秋葉原の同人屋に売ってるような、あんなのは・・・あんなのっていったら失礼なんか、ああいうのんは・・・ちと、ねえ。つか、わいせつ図画販売目的所持とかなんとかで逮捕者が出ないうちにたいがいにしとけよ、と思います。もう逮捕者いるのかな?
でも、同人屋ってのが現実にあって、そこに並んでいるものが売れて、売れたサークルは儲かり、あるいはプロに進出、お金が動いて・・・まあ現実解ではあるけれど、ちと生々しすぎですかね。趣味くらい、ゼニカネ忘れてやりましょうよ・・・とか思うのですがね。ゼニカネが人気のバロメータである、という見かたも否定はしませんが、人気とるために同人やってんのか、自分の表現のために同人やってんのかどっちなんかね? と。
自分の表現の結果なら、それが売れても売れなくてもまあ受け止めればいいし、理解を示してくれる人が多くて売れたのならそれはそれでいいわけで、売上は二の次! みたいなスタンスでいてほしいと思うのですヨアマチュアは特にね。プロじゃないんだから、責任も義務もなく好きなものを形にすればいいわけで。その好きなものを形にした結果があの桃色図画だと主張されるとオレ様もちっと困るのですが。
自分の表現のためにやってたものがたまたま大当たりしちゃったりして、なんか手段が目的と化す・・・みたいなのんがちょっと・・・本人らが納得の上ならかまわんけれど・・・なんつーか、本人たちだけでなくて、そこに「金儲けのネタだ!」と、ざーっと群がるオトナがずるいよなーって思うわけで。まあ、生活かかってるから・・・と納得したいんだけれど、じゃなく、アマチュアにたかって汁を吸おうって根性が見苦しいってゆーか。昔からゆうてることなんだけれどね。アマチュアをぽっとプロに仕立てて、後ろから糸引いておこぼれいただき・・・みたいのがね。なんか、むずがゆい。プロのプライドがないプロってしゃれにならんよ。ホントに。・・・オレ様かね? オレ様は・・・オレ様はいいんだよ。もう半分プロじゃないし。・・・辞令出ないな。まだ居続けかね? 残業しまくりの過労死候補者をおいて先にさっさか帰るの、もんのすげー気まずいんですけど。
まあそんな具合で。
(2004/3/17)
★検査が終わって、問題なくて、とりあえず一段落、な、ねこでございます。
いやー昨日の食事制限からしてひどかったからにゃ〜。朝パン2枚で、なんかつけちゃだめだから、素で食べて、おいしくなくて、昼はG夫妻が「ランチしよ〜」てゆうのについていって、神戸ですよ。おしゃれなまち、神戸。夫妻はおいしそうなうにのりスパゲッティとか(うにのり?)食べていて、その前でオレ様は紅茶すすりながら(飲み物は飲みまくりでOK)、病院から渡されたなんだ、クッキーと、ウィダーインゼリーみたいなそっけねえ液状ゼリー飲んで・・・あのゼリー飲んでから腹にきたんです。あれが、毒入りだったに違いない。
で、晩御飯はおかゆとスープで、下剤を致死量飲んで、7回から先は覚えておらぬ! てくらいトイレに駆け込んで、お腹すっからかんになって、当然今日病院で検査終わるまでメシも水もなしです。
でも、今日は、珍しく昼前に診察が終わったので、帰ってきたら、まだまだ時間がある。珍しいことです。普通は3時とかもっと遅くなるのです。で、お部屋掃除をして、お布団を掃除機がけしてダニエルを追っ払って、洗濯物を干して、それでもまだ時間があって、それで、こないだ雨に降られたので変になってたオートバイを、また洗いました。きれいになりました。いいことだと思います。
あと、免許が実家の住所になっていたので、こっちの住所に変更しないと教習所でせっかく合格しても実家の方に戻らないと免許をくれないので、それはやなので、しやくそにいって住民票をもらいました。これを、門真の、警察の人に見せると、免許の住所を書き換えて、こっちで大型取れるようにしてくれるのです。たぶん。
てゆーか、免許あれば、住民票いらないみたいな感じもしたのですが、しやくその受付のおねいさんがいじわるで、「どうしたらいいみそ」って聞いても、「これ読んでください」て、電話帳みたいな本を開いて出すだけなのです。それだけなら、そんなおねいさんいらないので、パソコンでも置いて、検索できるようにしたら、ずっと人件費が、安くすむのです。電気代だけですむ。そう言われたくなければ、丁寧に答える。べし。今のままなら、いらない、べし。
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とゆうか、オレ様が、神戸くんだりまで出かけて、手ぶらで帰ってくるわけがないのです。ぱっと見て、おいしそうと思ったので買ってきました。ベルギーワッフルです。「ちっちゃな雪使いシュガー」でよくお目にかかる、あのシュガーたちがおいしそうに食べていたお菓子です。「検査が終わったら、くってやる」と思って、全種類1つずつ買ってきました。お抹茶と、くりと、チョコは、もう食べてしまいました。大変おいしいです。写真のは、ブルーベリーと、ストロベリー、バニラです。
半端なケーキより、おいしいかもしれない。これで、昨日の、うにのりスパゲッティの借りは、返した。
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(2004/3/15)
★あー今日は、予定通り試合観戦でございました。
日本拳法vsJ−DO。こないだJ−DOについてはゆいましたっけね。柔道+打撃で、古流のスタイルに戻ったかのような戦闘スタイルという触れ込みの、創設して3年の新しいような古いような格闘技でございます。
日本拳法は、よく「右追い突きの」といわれる、打撃メインの格闘技でございます。
で、まあ、日本拳法の関係者(というか、師範のK氏)経由で予約をもらって、で、今日練習を休んでのこのこ見に行ったわけなんですが、日本拳法といえば要するにこないだウチの子らがぼろかすに負けた相手であってみれば、早い話が「まあ、ウチとこの試合みて勉強せえや」と言わんばかり? というかそんな含みをオレ様は感じたのですが、知り合いのよしみと好意的に受け取っておくとして、5vs5の総当たり戦ですわ。
で・・・まあ呼んでもらった日本拳法にはちょっと気まずい結果に終わりましてにゃ〜。
4−1でJ−DOの圧勝という感じで終わりましたにゃ。打撃あり・・・とはいったもののJ−DOはほとんど柔道スタイル、つまり柔道vs日本拳法・・・という様相の試合で、まあポスターのあおりにも「柔道家vs日本拳法家」とかあって、会場の力の入れ具合、呼んだ来賓なんかからみて、主催はJ−DO、それに日本拳法が乗った、という感じでしょうか。
客観的に試合の流れを(オレ様の格闘技屋としての資質は抜きにして、観客として)言わせてもらうと、まず全般に柔道の間合いで試合が開始。日本拳法は少々遠い間合いからでも追い突きで高速に踏み込み、その結果発生する高威力の打撃で戦う、足を使って動く・・・という感じだと思うのですが、すべての試合の間合いが柔道ペース。つまり、お互いの拳が触れ合うより内側、投げの吸い込み間合い。で、投げを警戒して蹴りが出ない、柔道の誘いに応じて出した左右突きをヘッドスリップされて組み付かれ、投げ>寝技(主に腕関節)でタップ取られる・・・というパターンにはめられてました。
で、日本拳法ってローキックないのですね。例えば柔道が前に出れば、それを下段前蹴りで止めるとか、そういう手ぇもあると思うのですが、それができないというかしない。後は、組み付いたときにアッパーでも入れれば入りそうな場面があったのですが、左右からのフックに終始、大してダメージを与えられず・・・という感じでした。J−DOも首を鍛えているので、日本拳法の左が少々当たった程度では倒れず、そんなもんかまわず組んできて、間合いが最初から狭いので日本拳法の最大必殺右追い突きを出す間合いというわけでもなく、つまり試合開始の時点で射程距離を外された状態・・・必殺技がいっこない状態で試合をするという・・・心理的に余裕がなかったのか、それともそういう空気になっていたのか、よくわかりませんが、とにかく最初の開始間合いがJ−DOのものだった時点で負け要素が濃かったというか。
と、えらそうにいうてますが、日本拳法に、ウチは負けてますので。つまりさまざまな要素の置きあいで試合というのはなるわけですが、ウチはまだまだお話にならない状態なわけで。今回は日本拳法の研究不足・・・という感じが否めない試合展開でございました。研究すれば、また違ってくるのでしょう。というわけで、いっこの試合結果を取り上げてJ−DO強い、日本拳法だめプーとするのは早計です。次回は逆転することもあるし、結局は個人の才覚と努力ですな。流派云々じゃなく、個人が強いか弱いか、と、そんだけの話です。
ウチの子らも、そういう努力して、次は勝つ、といって欲しいところでございます。
ええ、実はそういって試合を見ている間も、検査用の下準備がじわじわ効いてまして、中堅の試合あたりから下っ腹が張って張って、出せ出せというのを気合でおさえこんでた次第で。なんか試合の間のエキシビジョンというか、日本拳法体験! みたいので相手がフル装備でいるのに殴りかかる・・・というのに、G夫妻のG氏が選ばれまして。んーなんか日本拳法のK師範に「よーきたよーきた、ごにょごにょ」されてたみたいですが、選ばれたのです。そこには妙な不正などなかったと思います。G氏も自ら手を上げて立候補していましたので、やる気十分だったのです。そう思いますヨ? 「お、彼、なんかやってますねー」とかいう解説も、別にしらじらしくはないのですヨ? ええ。私は舞台裏なんか存じません。いち観客ですから。
まあそんな具合で、ちょろっとだけ日本拳法同士の練習組み手も見られたのですが、防具のあるせいか、ガードが低いのが気になったです。ええ。これはJ−DOと日本拳法の試合でも見られたのですが、どっちもガードが低い。これはどうなんだろう? と思いました。
その後は、G夫妻の知っている茶室(喫茶店では、ない)で、お抹茶をいただきました。けっこうな、お点前で。あと、そこにいたおねいさんが、カラーセラピーとかゆうのんで、普段あんまそゆの近寄らないので、まあ土産話に、と、受けてみたのですが、与えた情報は自分の名前だけなのですが、結構当たってるかもーと。いろんなバリエーションがある2色の液体入りの瓶をいっぱい並べて、好きな色を選ばせて、その結果から診断するのだそうです。「過去に能力を社会的にとか自分で精神的にとか押さえ付けてましたねー」「自由に自分を表現してください」「豊かな感情を持っているのでそれを押さえないこと」だそうです。なんか将来的にそういう面で成長する可能性があるとか。あと、「自分の子供心を大事にしてください」とゆわれました。ナニ? 最初からコドモだと? きさまこっちこい
えーと、つまり、やりたくない仕事で全開パワーだして鬱屈するより、今みたく適当に流して、んでもって、ゲームやったり音楽書いたり、楽しいことを目一杯やればいいのかー。うん、信じるにゃ!
いいうらないだと、おもいます。うん。
今日はそんな具合でー
(2004/3/14)
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★えっと。今日は検査でお休みな、ねこでございます。
というか、上司の人のいいつけどおりに休みを取ると、あと今月週休3日制なのですが。本当にいいのですか? ・・・いても無駄? そうか・・・・・・ホントにオレ様がいなくても困らない? ホントに? ・・・あそう・・・。
まあそんな具合でしたが、検査自体は問題なかったのですが、あんまりうんちが出ないのは問題だから、と、いうことで、月曜日に、また検査することになってしまったのです。腸の検査だから、要するに便秘なのにお腹の中をすっからかんにしなければならないのです。かなり無理難題です。
で、明日から食事を制限して、日曜日には死ぬほど水分をとって、下剤を飲んで、をしないといけないのです。・・・日曜ってなんかあったよな?
あっ! 試合観戦だった!!
・・・えーと・・・要するに、試合見ながら、ごはんはちょっとで、下剤飲んで、水がぶ飲み・・・??
オレ様大丈夫なのでしょうか?
・・・試合なんかまともに見てらんないかもしんない。でも見たい。てゆうか、見る。あー
なんとか、します。
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えと。よく考えたのです。8月に、部署ごと異動で、門真に行ってしまうと、ウチの近所にある、自動車教習所にいく時間も、結構、限られてくる気がするのです。とかいうわけで、今のうちにとってしまおう! ということで、限定解除を、受けることにしました。・・・といっても、いきなりこわいおまわりさんの前に行って試験受けて合格するわけがないので、軟弱な教習所で取るコースですが。大型を取ると、きっと、それより小さいウチのオートバイは、気持ち楽に運転できるようになる気がするのです。というか、ホントに門真なんですか? そうなんですか。電車通勤と、オートバイ通勤、どっちがいいのか?
「・・・ただいま人身事故がありました関係上、電車が遅れております・・・」「こらねこ、なんで遅刻した!!」「だって電車がー」・・・と言い訳が立つか、「えーくそ、なんでこの道いっつも混むんだろ」「こらねこ、なんで遅刻した!!」「だって混んでたしー」・・・で言い訳になるか。
まあ、フレックス勤務が継続なら、遅刻もくそもないんですが、その辺どうなるかまったくわかりませんので。
で、近所の教習所に申し込みにいったのですよ。今日。実は上司に休めと言われたのも影響してるのですが、「じゃあ、休んでる間に教習所いったら、時間の無駄もないよにゃー」とか、まあ、ウチにいてもろくなことするわけじゃなし、ねこは動物なりに時間の有効活用を考えたのですよ。でも甘かった。季節は春休みで、要するに学生さんたちもこぞって免許とりにいそしむ季節なので、27日からということになってしまいました。うーん。
つまり要するに有給消費するために休んでる日は結局なんにもないので無駄なのですが、まあ資格は資格なので。ひまな人がいたら、かまってやってください。かつぶしをやると、喜びます。
それで、教習所からの帰り道に道に迷いました。
しょうがないじゃん。なんか道なりにいったら景色違うんだもん。
しかし高槻周辺、交通マナーひでえなー。オレ様が黄色信号で減速チェンジしてブレーキしてる右側から自転車のじいちゃんが、割り込んできて、うわこいつ道路の真ん中走ってきたんか、と思ったら、それをさらに右側からトラックが追い越したり、追い越し禁止車線で追い越しは当たり前、原チャがセンターラインオーバーとかさも当然のよーに赤信号めがけて突っ込んでいったり、えとなんですか、自動車とかオートバイの教習で最初にやる「シミュレーター実習」で、最悪の運転条件下での運転とかあるじゃないですか。わざと見えづらい角から車がにゅって出てきたり、前の車が急ブレーキかけたりする、状況体験みたいの。あんなん。おまいら交通ルールはどうなっているのかと。
とゆうか、原チャやチャリンコに抜かされるオレ様もどうかと。
名古屋がひどいという噂は聞いたことあるけれど、どうなのだろー。案外いい勝負かもしれんしな。うーむ。
そんな具合だヨ。
(2004/3/12)
★大阪でもとりインフルエンザのからすが見つかって、おいおい、なねこでございます。
てゆーか、からすの発見場所からめちゃくちゃ近いんですよウチ。「にわとり、とりインフルエンザで大量死事件」の京都には、東京より大阪のほうが近いよねー、ってレベルでなく、いやもう隣町! うそ、あそこの景色がテレビに映ってるよ! ってレベルの近さなわけで。いやその場所自体は行ったこともないし、よく知らんケドね。・・・ウチの前にもからすがたむろしてるし・・・ホントに大丈夫なんでしょうかね? 新しい病気が出てきたときの一発目の患者ってのは大概死ぬので(特効薬とか予防法がないから)、自分がその一発目にならんよう、気をつけたいと思います。
・えと、なんですか、神戸連続殺傷事件の少年が仮退院、だそうですね。あーんー・・・ひとの命を奪った人間が「更生の機会」とやらを与えられてのこのこ社会に出てくるんですか日本では。そんでもって万が一オレ様とすれ違ってもわからないと?
精神医療の効果があった、って、ホントなんですか? 世の中には詐病を見破れない医者もいるってのに、それホントなんですか? なんかそんなんのを野に放って大丈夫なんですか?
なんか感情論っぽいと自分でも思うのですが、実際どうなんですかね。客観的に見て、というのがどれだけ信頼できるか、ですにゃ〜。「ほらまたやった」ではすまない話ですからにゃ〜。
個人的には、少年だったからろくすっぽ罰を受けずに出てきた、っちゅー時点でアウトなんですよね。そんなんだったら、名前も顔も公表して、世間様から一生「人殺し」とののしられて、己の身としでかしたことの大きさを背負いながら、地面に這いつくばって生きてほしいところですがね。
んでもって食うに食われず「頼むから殺してくれ」と哀願するまで生き地獄を味わわせたらええ、と思うのですが。あーでもそうするとまた血迷って事件起こすかもしれんのか。微妙なところだのー。んじゃー、首だけ出して生き埋めにして、竹鋸引きの刑にするとか「リアル黒ひげ危機一髪」やるとかね。司法が罰を加えられんのなら、国民の総意に基づいて処分しましょー。若いから未来がある、更生の可能性がある、なんて甘い考えじゃダメですよ。若いからこそ、これからろくでもないことしでかす可能性が存分にあるんですから。
彼が許されるとなると、暴走族が爆音立てて突っ走るのも、けんかで鉄パイプ使って人を殴り殺すのも「将来があるから大目に見よう」って話になってもおかしくないですよにゃ〜。そもそも死刑判決で死刑ってのも甘いんですよ。なんか聞いたところでは日本の死刑は絞首刑で、死ぬとき一瞬なんだそうな。まあこれはやり方にもよるのですが、高いところからすとんと下に落っこちてぶら下がるタイプらしいので、首吊り自殺と違って苦しみもがく時間なんてなく、頚骨粉砕によるショック死で、まあほぼ即死なんだそうですわ。せいぜい首吊り台に上っていくときに気持ちいやな程度で、被害者が味わった苦痛や恐怖とは無縁。そんなんありですかと。
例えばこないだ新聞で読んだケースだと、なんだったかな、なんかの殺人事件で懲役4年、それなのに婦女暴行が懲役7年とかあるんですよ。いや、婦女暴行の罪が軽いとかそんなことでなくて、やっぱそれなりに罪は償うべきなんですが、にしても人が死んでんのに死んでない犯罪より年数が少ないってどーゆーことよ?
ですからここは逆さ磔百叩きとか、鞭打ち100回とか、石抱きの刑とか、そゆいや〜んな刑罰を復活させてもいいのではないかと思うのですヨ。で、手首に刺青してね。誰がどこからみても「あ、あいつ前科ものだ」と。蔑まれ罵詈雑言を浴びせられ十字架を背負って苦しみながら生きる・・・とかいうのがお手軽死刑よりもはるかに刑罰として意味があるんじゃないかと。
「犯罪者に人権」とかそんなものはにゃ〜とオレ様は思いますので。それよりまず「被害者の人権」ですよ。
・えと。Yahoo!BBの顧客情報流出。ある大手情報サイトでは編集者全員の情報が漏れてたとか。つか、Yahoo!BBを選ぶ理由がいまいちわからんのですがね。まあ、オレも現在のプロバイダにはかなり適当っぽく(HP容量と料金は確認したけど)決めたわけで、なんかこう、みんなもそういう感じなんだろうなと。ほんでもって情報が漏洩した人には、お詫びにYahoo!BBから金券が送られるんだって。500えんぶん。あーそうですか、個人の情報は500円の価値しかないのですか。そりゃ困ったねえ。ウチのプロバイダは本名については最初ッから開示しますよ、という方針(コミュニティを充実させるため? とかなんとか・・・そんなもん本名でないといけないもんかね?)なんで、開設者の名前知りたければISPのページ行けばいいんですよ。まあ、開設者と運営者が実情違うケースもあるだろうけれど。しかし500円ですかー。ユーザーもこけにされたもんですにゃ〜。
・もう一つ。Gooの日記機能、つまり最近の言葉でいうなら「Blog」機能が新たに公開され、「みんな使ってね」状態なのだけれどもウケがいまひとつ。「このBlogに記述された内容はすべて運営者に帰属します」って規約があるんだって。つまり、「あなたが日記書くのは自由、でも著作権はウチの会社のもんだからね」ってわけ。そりゃまずいよね。Gooもいくつかの抗議を受けて、この規約を近日中に削除するとか。てゆーか、削除するだけならエディタで消せばいいだけなんだから、形だけでもさっさとやりたまい。
・連日長嶋監督の病状が。ぱぱねこがプロ野球大嫌いだったせいで、オレ様も全然興味ないのですが、なんか記事を読むと本人と思えないなーっていうか、あれですかね、脳梗塞で倒れると、人格とかに影響が出るんですかね? 倒れる前後でまったく別人みたいになっちゃうとか? どうなんだろう。右半身に麻痺があるとかで、それはわかるんだけれど、「ときおり笑顔」とか「言葉を発する」とか、えっとそれは長嶋氏そのものっていうかいわゆるひとつのーとか、見て「お、ナガシマ」っていうキャラクターとして確立したものなんでしょうか? それとも「ああ、人間だ」という状態なのか、なんかよくわかんねーです。
かつてあった「ロボトミー」施術なんかは完全に人格を破壊してしまったようですが、そうなった場合でも過去の記憶や行動を引き継ぐものなのか? 試したいとは思わないですけど。
・カナダ最悪の連続殺人事件で、容疑者の養豚業者が、遺体を豚肉加工の際に混入して処分した可能性がある、とか。自家製の豚肉パックを知人に無料で配っていたそうで、地元の人々は「もしかして・・・」と不安に陥っているそうな。衛生当局は「混入の可能性は否定できない」、しかし「健康被害の可能性はきわめて低い」と・・・って論点が違うだろオイ! なんかこんなんばっかりだなー。上の少年の件にしてもそうだけれど、肝心な論点を微妙にはぐらかしてるというか、・・・にんげんのオトナってずるいにゃ〜。
ま、今日はこんな感じで。なんか殺伐とした事件ばっかりだのう。
明日は、病院の検査でおやすみだにょ〜
(2004/3/10)
★10年ぶりに、あの曲を聞けて感動ひとしおの、ねこでございます。
「あの曲」とゆーても、全然わからんだろーと思うので、あれです。PC98の格闘アクションRPG「ソードダンサー」のBGMです。とゆーても、「ソードダンサー」を知らない人の方が多いかもしれないので、そうですな。オレ様がMIDI音源に触れるきっかけを作ってくれたゲーム、なのです。
当時PC98は全盛期を誇っていたパソコンで、98にあらずんばパソコンにあらず、みたいな勢いのあったパソコンなんですよ。IBMのThinkPadがどうとか、TOSHIBAのダイナブックがどうとか、そういう選択の自由云々できるレベルじゃないです。ビジネス分野でのシェアの90%はPC98、だからビジネスパソコンといえばほぼPC98、ホビー向けでもミドル〜ハイエンドは大概PC98、と、そんな状態だったのです。総合的なスペックから見ればX68000の方が圧倒的にパワーがあったのですが、そこを数の暴力で牛耳ってたのがPC98。
ですがPC98の音源というのは標準でピーと鳴るエラー音のBEEPのみ、拡張してFMx3ch、PSGx3chという・・・この辺は以前にも書きましたな。そこへ後から出てきたのが、Rolandが先駆けであった(と思った)、PWMやPCM音源を搭載したアマチュア層向けMIDI音源だったのです。もちろんプロのミュージシャンの使う音源はすでにそういう電子楽器へのリプレースがありましたが(FM音源だけれどYAMAHAのDX−7なんかは有名ですな)、それをPC98というパソコンから制御する・・・アマチュアの人たちに手が届くレベルに降りてきた音源はこのCM−64、CM−300、CM−500あたりが最初ではなかったかと思います。記憶違いがあったらすまんのう。とにかく、今のWindowsXPパソコンみたいにソフトウェア音源が最初っから乗ってるってのはそもそもありえないですから。今の人はメーカーに感謝すべし。インターネットでもなんでもいいけれど、あらゆる音が「ピー」でしかないっちゅー世界ってさびしいですよ。
ま、とにかく、そんな具合で、MIDI音源というものが出回り始めた時期があるわけです。が、当然出回り始めってのは大概高価なもんです。地上波デジタルテレビが今高価なのと一緒ですな。これも何年かすると価格がこなれて一般に手を出しやすい価格に落ちてくるのですが、・・・今MIDI音源ってハードウェアでも安いのあるよなー。オレ様が一番最初に買ったMIDI音源はYAMAHAのCBX−T3というGM音源で、本体と制御ソフトだけで確か6〜7万したと思います。今はそんだけあればスピーカー、アンプあたりもつけられるんじゃない? ・・・ちょろっと調べてみたら、安い音源なら3万円台からあるね。高いのは10万するか。でもまあ、安く済まそうと思えば昔の半額程度にはなるってことで。CBX−T3の場合、安くてその価格だから。それより安いのなんてないわけで、最低水準が高かったと。
CBX−T3がGMレベル1規格互換で、16だか32パート同時発声、音色128(規格外の「裏の音」があるといえばあるけれど・・・)。今のだと、64〜128パート同時発声、音色700〜1000以上、GMレベル2互換(そんな規格があるんか!)ってのが水準なんだねえ。いやすごいすごい。・・・あ、オークションにCBX−T3が出てたみたい。500円てあんた・・・。
てゆーか、RolandいつのまにEDIROLてな名前になったんだ? 知らんかった。
で、自転車で30分くらいのところにあった、確か今年か去年の暮れに閉店したんじゃないかな? JO●HIN電気。そこに、CM−500があったのです。
そのとき、音源の演奏デモとして使われていたソフトが「ソードダンサー」。たしかCM−64とか、GM規格でない部分とかがあって、現在から見たら互換性どーのこーのという話になるんだけれど、まあGM規格なんてそのころ立ち上がるか立ち上がらないか、って時期で。でもアマチュアの間で「MIDIデータ」っていえばほぼRoland音源で作ったデータしかなかったからその当時はそんな問題にもならなかったわけで。デファクトスタンダード、事実上の標準、というやつですな。その音源性能を目一杯使って派手に音を鳴らしてデモをやっていたわけ。
当時FM音源で音を作る(!)のに四苦八苦していたオレ様、「世の中にはこんな音が鳴らせる電子楽器があるのかー」といたく感動したわけ。FM音源で曲を作るって、まず音を作るところから始めるのね。で、自分ではピアノの波形をイメージして数値をいじってたのにフルートっぽくなっちゃったり、スネア作るつもりがタダの雑音になっちゃったり・・・まあいろいろ苦労はあったわけだけれども。
そんなわけで、オレ様あっという間にMIDIのとりこになっちゃって、でも、一そろいそろえると軽く10万超えてしまうんで、当然子供のオレ様に買うお金なんかあるわけないから、曲を聴くためだけに電器屋に日参しました。ホントに。各パートの構成音暗記するほど通ったっけね。
後にCBX−T3買うときにいたるまで、「MIDI音源があればオレ様もあんな曲が作れる! ・・・カモ?」なんて本気で思ってまして。自分の才能とか考えてないですよまったくこのクソガキゃ。まあ、無駄金使った・・・とは思わない(思いたくない)ですが。
そういういわれのある曲が、ついにオレ様の通いつめのインターネットラジオでリクエスト可能になったわけですよ。いやホント、昔聴いてすごいと思ったのは今聴いてもすごいね。
ただ単にノスタルジアに浸ってんじゃないよ。暗に「今のゲーム音楽はつまんねー」って批判してんだかんね。工夫がない。芸がない。鳴らせばちゃんとした音が出る。音符並べたら曲に聞こえる。昔みたいに音の一つ一つに執念がこもってないとゆーか。安直にオケヒットなんか連発したってねえ(昔はオケヒットってありえないというかPC98のFM音源では作りようがなかったから、ある意味憧れの音色なのねー)。「ここ」ってのがない。素人だからどう言ったらいいのかわからんけれど。曲作る環境は楽になったけれど、出来たものはつまんねーな、って感じで。
いい曲もあるにはあるんだけれど、小粒になったような感じがする。昔、すげー曲といえばいろんな曲の中で飛び抜けていい、って感じだったんだけれど、今それがない。いい曲、はあるけれど、すげー曲、はない。難しいね。あ、別にどこのメーカーが悪いとかそんなんでないよ。作曲家も悪くはない。ただ、良くも悪くも時代の違いなのかなと。
プロにはプロの言い分もあるかもしれんけれど、まあ自分の作品が世に出た時点であらゆる批判を受け入れる覚悟して、オレ様のよーな口の悪いヤツに引っ掛かったのが運の尽きと諦めてください。
そんだけ。
(2004/3/9)
★アレルギー向けの薬が効いて眠い、ねこでございます。
えーとなんだ、東大で「アニメやゲームのプロフェッショナル」を育成する教育プログラムがスタート、だって? 将来的には学科の開設も視野にいれる、って?
そんなん意味ねーっつの。アニメとかゲームとか、そゆのは、かなり感性の占める割合が大きいわけで、まあプログラマーとかは完全にロジカル世界の住人だけれど、シナリオとかエフェクトのイメージ(挙動はプログラムが決定するのでロジカル)、アニメならではの表現とか、そゆのは頭でやるもんじゃないでしょ。東大の出る幕じゃない(プログラマー育成ってのだったらわかるけれど、それにしたってわざわざ東大が出てくる話じゃないしね)。どっちかつーたら、芸大あたりが才能のある人間を発掘して(っつーかこれもテストで選抜ってのはおかしな話でな)、育成するのが筋じゃねーかと思うのですがね。講師陣を見ると結構そうそうたるメンバーだけれども、だから、すげー人の話を聞いたからすげー作品が生み出されると思ったら大きな間違いなわけで。
空手でもそうじゃ。瓦10枚割れる人の話や動きを見たからといって、自分が割れるようになるわけじゃなかろー。そこには自分の才覚もあるし努力もある。本来そんなものを「教育プログラム」なんてものでくくれるのか? ぶっちゃけ「通信教育空手」で強くなれんのか? というのがオレ様の根本的な疑問。まー、その「学科の開設」が現実になったとして、東大を目指して勉強して、その学科に入ってこようと思う人間がどれだけいるか、そしてそういう学科に入ろうという人間の人となり資質なりがどういうものなのか、興味はあるけれどね。頭がよくてオタクなんですか? いや、別にそんなのがいてもいいけれど、頭がいい人間は果たして今のぜんっぜん金にならないアニメ・ゲーム業界を目指すだろうか? とか思う。それよりうんと稼げる職種について、余りある財力で存分にオタク人生を楽しむほうが利口というかそう考えるんじゃないだろーか、と思うのですが。
アニメゲーム、いっぱい作品出てるし潤ってんじゃん、って思う向きもあるかもしれんが、ありゃ要するにアニメだけでなくて付随するグッズなんかがいっぱい出てて、その色とりどりのきらめきに目が向いてるだけで、アニメ単体で見たらそりゃ貧相なもんではないですか。
アニメーター時給なんぼ、とかいってる時点でもうダメなんですよねー。要するにバイトのようでバイトでない、体のいい奴隷みたいなもんで。そこから這い上がって作品を作って、さらにその中で「名作」といわれる作品を作れるような大御所が何人いるのかと。ヒエラルキーの上位に何人がいるのかと。その一握りはそこそこ暮らせているけれども、下層の人々はどうなっているのか。大企業なみにとはいわんが、やっぱりそれなりの企業として、ぺーぺーでも生活が保障されるような状態までレベルが向上すればいいんだけれどね。っていうか現状どうなん?
昔宮崎監督が、「入社したての子でも1X万円の給料は保証したい(20万円台とはいってなかった)、アニメ界で創作活動するための人材を維持するための最低限の生活を保障してあげたい」と、どこかの雑誌で書いていたけれど(まあこれもオレ様が子供の頃の話だから、もうちょっと給料のベースアップはあるかも)、そういう世界に、「天下の東大」を卒業してあえて入っていこうとする人がいるのだろーか? フツーの一流会社に「東大卒」で入社すれば2X万円確定ですよ。当たり前に考えたらバカバカしすぎるわけで。
学校でいる間に学ぶ、就職に役立つ技能は思いっきり限定され、その限られた就職口についたはいいが、絵を描いて描いて描きまくって、それでようやくかつかつ、食っていくだけ・・・そんな土壌で大物が育つかい。そういうのを考えて学科でもなんでも作っておくれ。
金にならない、ってのは現在放送されているアニメ作品見れば一発でわかるだろー。動きがおかしかったり、デッサンがおかしかったり、コマ数ケチったり・・・全部金のしわよせじゃんか。いい人材を使えばクオリティは上がるが人件費も上がる、そうしたら人件費を抑えるために人材の質を吟味せず投入、出来上がるものの品質は言わずもがな・・・もう要するにアニメ立国もへったくれもねーのですよ。アニメ業界そのものが死にかけなんじゃないですか?
国が働きかけるタイミングが、10年遅かったね。早かったら、違う結果だったかもしれない。秋葉原が変貌を始めた頃に気がついた人間がいたら、多少は違ったかもしれない。まあ、国の目なんて節穴なんで、動いたときには大概手遅れなんですがね。金をぶち込むときにぶち込めるだけぶち込む。かまどの薪と一緒で、タイミングが大事だと思うのですヨ。
オレ様もあんまり人のことを言える立場でもないけれど、パソコンにしろオートバイにしろ、普段はなるべくお金を貯めるように行動しておいて、使うときにばちっと妥協しないでタイミングよく使う。だからオレ様、運転の腕前はアレですが、オートバイの用品はいっちょまえのモノを持ってますよ。原チャリ小僧が着てるようなユニクロのジャケットじゃなく、安全性に留意したかなりいいウェアとシューズ身につけてますよ。そういうもんです。パソコンも自分のニーズにあった周辺機器、本体、ソフトを妥協せず買う。いったんは出費として痛い思いをするけれど、そういう資産はかならず後で元が回収できる、というのがオレ様の考えなので。ぶっちゃけ「安物買いの銭失い」を避けているだけなのかもしれませんがね。要は資金投入のタイミングと量。そんだけ。
そゆわけで、いまさらアニメ、ゲームの存在に気づいたかのような国の動きを、オレ様はまあ見てるだけしかできないのですが、農作物のようにほとんど外国に頼るようになっちゃって品質もへったくれもなくなっちゃってた・・・という事態にだけはなって欲しくないですにゃ〜。
(2004/3/8)
★・・・昨日、オートバイを初めて洗車した30分後に、黄砂まじりの雨に降られた、ねこでございます。
てかてかに顔が映りこむくらいワックスで磨いたのに。いやもうなんといっていいものやら。でもまあ、黄砂が雨にまじるようになったということは、春が近づいているということでもあり、そう考えればあんまり腹も立たないかと。・・・立つか。
今日は大雪ってほど積もったわけでもないですが、吹雪のごとき雪が降りました。もー。練習したけどね。オートバイでやってきたFさんにはいささかつらい天候でしたにゃ〜。
つまり雪が降るというのは非常に寒いということであり、ぶるぶるしながら叩きあいしたのでございました。うーん、キレてないNさんとの対戦レベルなら、もう少しで手が届きそうなんだがにゃ〜。キレたら、手におえん。キレてない状態なら、そんな怖い技出してこないので、ちま技で削るって戦略もありなんですが、キレてしもうたら、もーオレ様ごときのちま技なんかパワーで押し切られますよ。ということは、キレさせないで、全開パワーを出させないで、時間内逃げ切り判定勝ち・・・というのが、試合という範囲内では、オレ様としては賢いのだろーと。あのパワーをまっこうから受けるのは賢くない気が、します。
あと、来週、試合観戦をします。前に書いた「J−DO」とか日本拳法とかが対戦する予定、らしいです。練習はお休みです。必殺右追い突きの日本拳法と、突いて投げて固めまでありのJ−DO、どう戦っていくのか、非常に興味があるのです。というか、生で試合を見るのは、大学時代の同じ部にいたやつの応援に行ったとき以来なので、ちょっとどきどきしています。そゆわけで。
(2004/3/7)
★えと。ぺったん気味なねこでございます。
ダニエル退治のために、お布団に手をかけました。病院で見せてもらった資料によると、たとえお日様のもとでお布団を念入りに裏表干しても、ダニエルはうらっかわに逃げ込んでしまうのでまったくダメージがないそうなのです。オレ様のように「布団干したからダニエルいない!」と思ってしまうのはダメなのだそうです。洗ってもダメ。ダニエルは湿気が大好きなので、そんなの全然こたえないのだそうです。逆に乾燥機で乾燥させると全滅しますが、アレルギーのもとになるダニエルの死体(アレルゲン)は残ってしまうので、結局その死体を取り除く必要があるのだそうです。ですが、お布団の表裏に掃除機を1分ほどかけてやるだけで、実はダニエルは全部吸い込まれてしまうのだそうです。そこで、すべてのお布団に掃除機をかけました。
なんかこういうところで空気すごい汚れてそうだよなーと思ったら、もう作業中にのどにきました。「これがあれかダニエルか! ダニエルなのか!」などと呪いながら全部かけおえて、とりあえず昨日寝てしまったのですが、今日起きてみたらものすごい楽なのです。やっぱりダニエルの仕業だったのでしょうか。
まだのどがいがらっぽい感じがしますが、気管支はすごく楽です。うーむ、やはりお医者さんというのはすごいものだのう。というかダニエルです。ウチの掃除機は紙パック式なのですが、きっとあのなかにはうぞうぞダニエルがうごめいているのでしょう。なんか想像すると鳥肌ものの光景です。そんな具合で、今日はちょっと調子がよろしい。いい気分です。
・手元に、面白いグラフがあります。一本だけ上に飛び抜けて高い位置に横線があり、他の4本は下のほうを横ばいに伸びているグラフです。これがなんのグラフかというと、「オートバイ事故と排気量別の発生率」のグラフなのです。実物をスキャンして掲載してもいいのですが、めんどくさいので、要するに一本だけ異常に高い数値を示すものがあるのです。この一番高いのが「原チャリ」なのです。日ごろ「うわーこいつら命知らず」と思っていたオレ様の実感が間違ってはおらず、やっぱりああいう危ない運転をする原チャリの事故率が高くなっているのです。
ついで51〜125cc、126〜250cc、251〜400cc、401cc〜・・・という具合に、排気量が上がるほど実は事故率は下がっていくのです。これはまあ、夜中に爆音たてて突っ走るお子様ライダーが50ccとか400cc以下のに乗っていたりするケースが散見され、ハーレーでどこどこ車並みの存在感で細いところすり抜けたりもせず鷹揚に構えているおっちゃんライダーがいたりするのを考えると、まあそうなのかも、と納得の数値なのです。
大型になれば「大型免許」という一つのハードルがあり、さらに高い安全確認能力や車両操作といったものを要求されるので、当然大型に乗っている人間のほうがスキルが高い・・・といえるのかもしれません。
例えば、車に乗っていると、よくボンネットの真横あたりに50ccが滑り込んできて停止・・・というパターンに遭遇します。当然ライダーは車の運転者に自分が見えていると思っているし、車の運転者もライダーは見えています。ですが、オートバイがどちらに曲がるかを示すウィンカーは実はこの位置では車がわからはまったく見えないのです。ミラーにも映りません。そこでオートバイが青信号と同時にそこから無理に右へ・・・となったりするとそこでぐしゃっ・・・ということになったりするのでした。
他にも、車の後部トランクから1mくらい離れた位置に立つと車側からはオートバイそのものが見えない位置があります。で、車がウィンカーを忘れてて左折、そこに直進予定のオートバイが突っ込んでぐしゃっ・・・ということにもなるのです。当然オートバイの前方不注意、です。この、車から見えない位置・・・というのは最近教習所である教官に示してもらったのですが、実際見えません。「あーあのね。教習所でパイロン倒しちゃったなんてのは全然どってことないのよ。それよりも、自分が常に車に見えるように自然にアピールできるような状態で走行できることのほうが、パイロン倒さないで回るよりずっと大事よ」と言ってました。
おとうとねこにその話をしたら、「へえ、教習所にそんな正論を語れる教官がいるのか、すげえなそいつ只者じゃねーよ」とかゆってました。まあそんな具合で、50ccのみなさん気をつけてくださいのところ。
てゆーかね。そんなにカッ飛ばしたいんならサーキット行けと。サーキットならいくらでもカッ飛ばせるというか飛ばさないと逆にひどい目にあうので、好きなだけアクセル開けてください。そんでもって第1宇宙速度でヘアピンの彼方に吹っ飛んでいってください。いろいろ調べたら、鈴鹿みたいなちょっと無理なところもあるけれど、メーカーやショップが「サーキットを走るの会」とか開催すれば、それに参加することで走れるみたいです。ちょっと見てみたところでは、個人が日曜に1日コースを貸切にすると100万円以上。うわー一般人には無理だこりゃ。時間単位ならうんと安く数千円からあるみたいですが。
まあ大阪近辺にはちょっとないみたいで、兵庫とか岡山とか行くしかないみたいですが。あ、そういえば鈴鹿ってここからわりと近いんじゃん。鈴鹿8耐見てみたいよにゃ〜。けど暑いの苦手だしにゃ〜。でも8耐って「真夏の祭典」だしにゃ〜。
暑いのと寒いのと、どっちが好きかといわれると、オレ様はねこのくせして寒いほうが好きです。なぜなら、寒いのはヒーターやこたつ、ホッカイロなどあらゆる装備を駆使すれば耐えられるからです。暑いのは、すっぱだかになってしまったらそれ以上脱ぐものがありません。それでも暑いのだから、きっとものすごく暑いのはものすごく寒いのよりも厳しいと思うのです。きっと家ねこの大部分がそうだと思います。冬はこたつがあるけれど、夏は不自然な冷たさのクーラーを選ぶか、風通しのいいところで寝そべるか、どちらかしかないです。
・・・これについては今回はどうでもいい別問題です。
とにかく安全運転なのです。ちょっとだけ、サーキットを走ってみたい気持ちもあります。ぎりぎりまで車体を寝かせてカーブを曲がったりするのも、ひょっとしたらあいつらこの感覚が好きで爆走してんのかー・・・という気持ちもわからんでもありません。どうなのでしょう。今のところフルスピードで車体を傾けてカーブを疾走するのよりも、失速寸前で倒れるか倒れないかのぎりぎりの速度で、クラッチを切ったりつないだりしながらゆるりとカーブを曲がるのが好きです。
実はウチの会社の正門のロータリーが、ちょうどそんな感じで楽しく遊べそうに仕上げられているのですが、そんなことをしていたら、きっと、いや確実に怒られます。そういう遊び場はなかなか、ないのです。
・朝会のとき、上司の人が、にじりよってきて、にやりと笑って、こういいました。
「あと3日な。・・・休め」
あと3日、今月中に、休めというのです。かなり、無理っぽい話です。12日に病院で検査があるので休むのは、3ヶ月前からの決定事項です。その他に3日というのは、結構相当すごいことになります。うーん。
・・・寝ます。
(2004/3/4)
なんか自分で自分を窮地に追い込んじゃった気が・・・つーか先生ごめんなさい・・・
ひなまつりなのに憂鬱になっちゃった・・・。
(2004/3/3)
★あー。銭湯に入ってぷんにゃりした、ねこでございます。
銭湯なんて久しぶりだわね。つーか、なんであんなに銭湯のお湯は熱いのでしょう? オレ様、あんまり熱すぎないお湯に適度に浸っているのが好きなんで、熱いのにぐわっとこらえて100数え・・・というのはダメなんです。で、せっかく入ったのにそそくさ出てきてしまうのですが、非常に自分のボディがやばいことになっているのに気づきました。普段自分の部屋でお風呂に入ると、全身を鏡に映す機会なんてないのですよね。それが銭湯で久しぶりに自分の生まれたままの全身像を見ることができたわけで、・・・まずいじゃないですか!
これじゃあちうねんですよ! いやどうも最近突きの威力が増したかな? と思ったらなんかあれじゃん、腕その他もろもろの質量がいや増してんじゃん! 運動エネルギーのvが増えたんじゃなくてmが増えたんじゃん!
水着着られないじゃん! 悩殺どころか水に浮くんかこれ!?
・・・とか言いながらチョコぽりぽりしてんだから説得力0なんですがね。
んー楽して痩せる方法ねえかな・・・(数年前に「楽して痩せようなんざ激アマのアマアマじゃ!!」と日記に記したのと同じやつの発想とはとても思えない)。・・・地道に腹筋からいくかのう・・・。つか、二の腕のぷんにゃりぶりをなんとかしたいのですが以下次号に続く
あ、そうだ! 今日、病院でアレルギー検査の結果を聞いてきました。うさ・アレルギーじゃありません!! いやーよかったよかった。で、なに? 「ハウスダスト・ダニ・アレルギー」・・・? なんだときさまオレ様の部屋が汚くてダニだらけだとでもうわなにをするけいさつをよぶぞ
・・・あー・・・なんだ・・・みんなお掃除しろよな。オレ様もしてるんだけどなー。掃除機の吸い込みが悪いんだこれが。床に押し付けるようにすると、吸い込み口の前っかわが浮いちゃうんですよ。これって欠陥じゃないですかパナソなんだきさまやるのかこっちこい
ガスですが、ガス会社に電話したら、「あー・・・ガスメーターのですね上っかわについてるボタンを押してくださいな・・・」とひどくのんびりしたおばちゃんの応対がありまして、で、さっきボタン押してきました。・・・コンロの火がつくじゃないですか! ブラボー!! やっぱ文明ってすげーよにゃー。
さて寝るか。
(2004/3/2)
★えとなんとゆーか・・・ガスが、出ないのです。
人前で出ると恥ずかしいほうじゃなくて、都市ガスのほうです。
昨日の晩、お風呂に入ろうとしてガスを点火したら、なんかぷすぷすと不完全燃焼っぽいインジケータ表示が出て、ぬるいお湯(むしろ水)しかでてきませんでした。しょうがないなー、おかまの故障かな? と思って、今日朝はパンなのでガスは使わないで出勤して、帰ってきてごはんを作ろうとしたら、コンロの火がつかないのです・・・。
ガス止まってる。
お金はきちんと振り込んでいるので、止められたというのはありえません。ガス会社に電話!
もう誰もいない・・・。
しょうがないので、今日はお外で外食&銭湯ですませてしまいました・・・。なんかものすごくわびしいのです。ねます。
(2004/3/1)
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