危険な日誌 - Dangerous diary -
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★あいかわらず、ぐずぐずしてねむい、ねこでございます。
まあ、特に書くこともないんだけれど、いつまでもクリスマスがトップなのもあれだしね。
今日は今年最後の勤務日でございましたが、特に何かあるというわけでなく。まあつつがなく終わりました。昨日は部署の大掃除したしね。しかし、机とか窓とか、べっとりカーボンらしき黒い汚れがくっついていて、ということは要するに一年間われわれはこれを吸い込んで仕事をしていたのであり。考えるとヤになっちゃいますな。あれですよ、職場に100台単位で存在するブラウン管、液晶、PDPが汚れを吸い寄せるのですよ。
有休がたまってんだから今日休んじゃえばよかったなーとか思ってるのですが、まあしょうがないです。明日からいつもどおり実家に戻りますのでメールの返事とかHP更新とかスローペースになる、かもしんない。まあちんたら音楽でも作ってすごしますよ。作れればね。あと、31日は飲み会の予定が入ってしまい、格闘技三昧できるか微妙になってしまいました。まいったにゃー。もてるねこは、つらいよにゃー。とりあえずウチのDVDデッキでは、PRIDEでもとっておこうかと思っております。少なくとも曙VSボブサップよりはハイレベルな試合内容が期待できそうだしね。猪木ボンバイエはどーかなー。微妙。本当はたけしの「世界はこうしてだまされた」も見たいんだけれどねえ。いまだにだまされっぱなしのオカルトちゃんたちの立ち居振舞いが見ものなのよね。紅白? そんなもなあ知らんよ。
あとあれだ、よさげな出物があったので、おとうとねこの職場にバイク見に行くかもしんない。これもいろいろ偶然が重なった結果なのだけれど、こういう出会いの仕方というのは嫌いではないので。まあこれはいけたら、という程度。しかしこの年になってぱぱねこままねこに干渉されるのはちょっとなあ。まあ、おやねこにとってみればこねこはいつまでもこねこであるのはわかるのだけれど、にゃ〜。どういう時期にどういう形でにしろ、オレ様はいずれ車かバイクか買わないといけないんですよ。生活に必須になるのですから。あんまり目くじら立てないでほしいにゃ〜。
そういえば目くじらのくじらってなんにゃ?
そんな具合で続く〜。

らいねんのかれんだーもかって、じゅんびばんたん。
(2003/12/26)
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でも、ないか。
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(2003/12/25)
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んーまあ、クリスマスですよね! ハッピークリスマス! ・・・か?
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(2003/12/24)
★風呂上りが寒くて仕方がない、ねこでございます。
土曜日は寒うございましたな。大阪におきましては雪など降りまして。火力が強力な石油ストーブ禁止のオレ様アパートでは、ホントに心細い電気ヒーターとホットカーペットですごさないといけません。あと、お風呂の温度設定を全開にしてお湯を入れてるのに、入っているそばからぬるいというのはどういうことでしょう。ウチの風呂は循環型ではないので、一度入れたお湯をもう一回風呂釜を通して暖めるということが出来ないので、一度蛇口から出たらそれ以上の温度は出ないのです。ああ、寒い寒い。さっさと、ちゃんと湧かせるお風呂のあるウチに引っ越したいです。
そんなわけで、27日、つまり今度の土曜には実家に泣きながら逃げ帰ってしまうので、大掃除をしました。こんだけモノがいっぱいにあると、掃除というのもなかなか大変です。モノが多くて余裕がないから、掃除にも余裕がない、生活に余裕がないということですから、やっぱり物持ちは物持ちでそれなりに大きさのある部屋に住まないといかんということですな。いい年してそのモノの大半がおもちゃとかまんがというのがいろいろと人としてどうかと思いますが。
その後はのっそりして、道着は下がびりびりになっちゃったから、練習いくときに道場の近くにあるスポーツ屋さんで買えばいいや、とか思って下を持たずに梅田まで出て行ったら、そのスポーツ屋さんでは武道用品はとっくに扱っていないといわれてショック。なんかもう、一年も前にその部分に入っていたお店は独立して出て行ったんだとか。しゃーないので上だけ着替えてやりましたがね。どういう練習か。って型だけだからそれでもなんとかなるんですよー。
でもまあ、通気性とか、道着って実はよく考えられてんだなーとか思いました。単に風通しの問題かとも思いますが、フツーの下だと蒸れてしょうがないです。熟女の蒸れ(略)
そんな具合で、日曜日はしょうがないのでびりびりの道着で組み手。隙間風が、身にしみる。いやホントーにたとえ話ではなく。いつもどおりの練習メニューと、あと、また空手風の組み手を少々。Hくんがめっちゃ強くなっててびっくりしました。ダメージならなんとか勝つけれど、体重差とポイント制ならオレ様負け!? いたいなー。ちゅうか、彼は努力家なので、すごいと思います。新人のYくんも、見かけと裏腹にかなりの体育系熱血漢です。見習うべきところじゃのう。ちょっと肩関節を入念にほぐして、肩関節から打つやり方で打ってみたら肩がだるいです。やりようによっては結構スピード乗せられる=運動エネルギーを大きく出来る=多少体格的に難があっても威力を増やせる のですが、普段えいおすごっちゃんって感じで打ってるので、ちとしんどいです。
あと、練習が終わった後で、こないだのTさん勤めるしゃぶしゃぶ屋で、道場の忘年会をしました。実はこれが楽しみでやってきたのですヨ。今日に限って言えば練習は前座で、忘年会こそが本当の勝負なのです。まず、胃袋がないのんで、お腹一杯詰め込むためと、すぐ酔って行動不能になるのを避けるために、アルコールおよびソフトドリンクはなるべく控える。次に出てくる料理を想定して、目の前にある料理をピッチを調整しつつ味わう。
と、らしくもなく作戦を立てていたのですが、んなこたー忘れた。だって、ご本尊のお肉が出てくる前の料理がすでにおいしかったんだもの。あまえびさま、100円寿司でおなじみだったので、あなたの実力をたいしたことないと見くびっていました。ごめんなさい。ちゅうか、あたまのみそまで食べられるあまえびなんて初めてですよオレ様。牛タンがしゃぶしゃぶになりうるというのも、全然存じませんでした。はあ、長く生きているとたまにものすごい幸運が訪れるのですね。いや、禁断の蜜の味を知ってしまったのはもしかして不幸?
ご本尊のお肉がまたしもふりのすっごいのんで、普段赤札もののぶたにくばっかり食べているオレ様にはまぶしすぎるお肉でした。グラムXX円とか。すっげー。余談だけれど、あまった牛タンと、あと、ひとかたまりしもふり超特大ステーキサイズ(多分2〜3人前以上は余裕である)を、じゃんけんで勝って獲得しました。・・・ステーキサイズのほうはG夫妻にあげちゃったけれどね。自分で金出して手に入れたものでないのがなんですが、まあ、クリスマスプレゼントとかそんな感じで。おばあちゃん、むすめさん、ご家族皆様でご賞味ください。こういうのんは、喜ぶ人間が多いほうが、うしさんもうかばれるちゅうものです。
んでお腹一杯の後は、雅楽をやってるおねいさんの話を聞いてみたり、ちょっと飲みすぎで語りモードに入ってるのの相手をしたりしなかったり。ちゅうか、仕事でも遊びでも、真剣にやって、成果が出るにしろ出ないにしろ、「まあこんなもんよな」と自嘲すんのは(かっこいくはないけれど)許されると思うけれど、やるまえから「オレ〜だから」と言って逃げを打っちゃうのはかっこいくないと思う。
やるべきことをやった上で、あれがしたいこれがしたいというのはいいけれど、自分の生活ベースが出来てないのに「やりたいことを真剣にやりたいのに、周囲が反対するー」とかゆうのは、プゥ。そんなん、反対されてあったりまえじゃ。「やりたいことをいうだけなら、言葉覚えたての赤ちゃんと同じだからね。それをふまえて言いたいことがあるんならいってみなさいよ((C)マリアナ伝説)」と、にょろにょろ流されるままに生きてきたオレ様がゆうのもなんですが。とりあえず、いぬは、自分がいっちょまえの生活できるようになるまで、やめとけ。
まあ、オレ様の人生観において、かっこいいことはおおむね正義なので、いや、正義だからかっこいいのか、どっちなのかよくわからんけれど、まああれだ、かっこいいおっさんおばちゃんになりなさい。例えばオレ様のような。
オレ様もゆわれたけどね。相方を作れとかそんなん。PSつまりパーフェクトソルジャーなオレ様の唯一の欠点とかいったとかいわないとか。どっかに落ちてないかな、相方。あ、でも、拾い食いはいけません、とか、幼稚園のときゆわれたよにゃ〜。とゆうわけで、下は中学生から上は35まで、幅広く募集中。一応面談と水着審査あり。水着審査の際、ポージングは自由、ワセリンは使用可です。ただし、ドーピングは厳しく取り締まりますので気をつけてください。
つうか、やつはあんなんで無事に家まで帰れたのだろーか? さすがに駅で別れた後のことまでは責任をとれないからにゃ〜。酔っ払いには帰巣本能がある、とかゆうので、それに期待しておこう。いくらなんでも「忘年会で酔って凍死」とかゆうのはさむすぎるからにゃ。
そういえば掲示板にも書いたけれど、ストリートパフォーマーだけじゃなくて、最近はストリート格闘家ってのもいるんだねえ。深夜の駅前で、ボクシンググローブつけて、防具なしで、しょっぱいマススパーみたいのをやってました。つーか、よそでやれよそで。足滑らせてこけてコンクリで頭打ってどうにかなったら、それこそホンマもんのばかって言われるぞ。・・・なんて横目で見てたら、地面の凹凸に足をとられてオレ様が足を捻挫した。練習終わってからでよかったよね。
そんな具合で今年の練習はおしまい! 道場のみんな、よいお年をにゃ〜。
(2003/12/22)
★ねっむいねっむい、ねこでございます。
Windows98のサポートが、打ち切られるそうですな。まあ、商売でやっている以上、いつかはそういう打ち切りサイクルが回ってくるわけですが、98でなんとか動いていたマシンにいきなりXPをアップデートインストール・・・というのも大変な話だなあと。インストール作業自体はどってことないでしょうが(台数が多ければどってことあるけど)、それにかかる費用を考えると、ねえ。要求マシンスペックが上がるわけでもあるし、ひょっとしてまたこれでPCの買い替えが進んだりってこともあるかもしれないですな。自作マシンなんかだとどうなんでしょう? 動作保証とかできないしにゃ〜。まあMicroSoftのおもうつぼとかおもわないつぼとか。
・めちゃめちゃ古いHPのデータが発見されました。この日記をつける以前・・・2年から3年、それ以上前です。入院して看護婦さんが美人とかしょうもないことが書いてあります。つうか、PCを乗り換えるたびに古いマシンから新しいマシンにデータを移し変えるわけですが、大概HPの更新データなんて残っていないだろうと思っていました。よく消さずに残してあったなあ。
なんか読んでるとしょぼくれちゃうよーな内容っつうか、さすが某所で「やな女」とか言われただけのことはあるとかないとか。自称でわざわざ「オレ様」といってるのだから「やな女」もへったくれもないだろーと思うのですが、まあ顔が見えるわけでないしね。ひょっとしてすげーいい(男・女・ねこ・うさぎ)かもしらんなあ、とか想像するのは自由なわけで。
手術した直後とか、食事の内容なんかが書いてあってちょっといじらしいというか、身につまされます。そうかー、めしぬきが続くとたとえおかゆでも天国の食べ物みたいに感じるのかあ・・・(というか実際感じた)とか。最近舌がわがままになって自炊料理にけちをつけるようになってきたので、ちょっと引き締めたいところですね。あの感動をもう一度味わうために断食・・・は避けたいところだしー。
新しい料理を開発して新境地に到達するというのもありですが、開発とは時間のかかるもの。また、失敗したときもそれ相応の代償を払わなければならないので、なかなか。そういえば、料理の本、どこいったんだろー。昔はアレでいろいろ作ってみたんだけれどにゃ〜。いよいよ来週は今年最後の仕事週なので、冷蔵庫の中身も決着をつけていきたいところ。今晩の晩御飯と、冷蔵庫の残り、来週の予定を考えて、微妙な調節をしつつ買い物をしましょう。
・べんぴの状態でうんうんうなって、やっとねじりだしました。これ。アルペジオとかゆうのをやってみたつもり。なんかかっこいくないけど。なんか後半部分聞いたことがあるようなないような・・・。曲のおけつの部分がすげえめちゃくちゃな楽譜になってるし。あうち。
まー、今年はこんな調子で適当に曲作って終わりかにゃ〜。すでに本来の目的を見失いつつあるようだけれど、それはそれで。
今後の目標は、パンを使って音を振ってみるのと、ボリュームコントロール、ピッチベンドとか、細工を施してちょっとは聞けるものにしようとかそんなん。ギルティギアみたいにぎゅんぎゅんぶん回してみたいぞよ。
あと、できたら、アタックレートとかいじって音色を変えてみるとか。まあこれは音源によっては効果が変わっちゃう気がするので、別にやんなくてもいいんだけど。
パラメータをいじらなくても結構いい感じの音が、しかもどのマシンでも似たような音が出るというのは、ある意味では便利だけれど、別の角度から見ると、「似たような音」であって完全に同じ音でないということで、それは音色操作の結果も変わってくるということで。もともとMIDIの規格を決めるとき、GMレベルでは「XX番の音は『XX系』の音」という決め方(だったと思う)であったので、例えば01番から06番までは大概ピアノ系統だけれど、その種類までは規定してなくて、だから音源によっては狙った効果が得られない場合というのもあるわけでございます。
その上位規格にもGSやらXGやらいろいろあって、拡張音色も規格によってまちまちという、消費者不在というか、なんかこうメーカーの思惑どろどろという感じなんですな。おかげでMIDIデータを作るときも配布するときも、このデータはXG用とかGS用とかいろいろ条件がついたりしてね。
主にYAMAHAとRoland! あんたらが悪い! ・・・まあ、どっちかにつけ、といわれたらYAMAHAにつくけどネおいらは。
昔、ピアノをやっていたやつに聞いたら、Rolandのピアノ音はピアノちゃう! とかいってましたっけ。オレ様にはRolandでもYAMAHAでも01番はグランドピアノに聞こえてしまうのですが、違う人には違うのでしょうな。まあ、しいてなんとかして欲しいといえば、サンプリングポイントを増やして欲しいとかそんなとこですかね。
WavetableタイプのMIDIだと、基準となる音をサンプリングデータとして持っておいて、そこから計算で別の音階を作り出すわけですが、当然実際の楽器とは特性が異なるので、次第に音質が変わって別物になってしまいます。そこで、基準となる音を1つだけではなく、8オクターブあるうちの何点かとって補うわけですが、その部分で明らかに音質が変わります。こんなんのは素人でも聞き分けられます。単純に一番下のオクターブからドレミファソラシド・・・と一番上までならしていくと、途中で何箇所か音が変わる部分ですな。露骨に別の音になったりしてしまうのがあります。そういう部分が使っているオクターブの中にあったりすると、演奏したとき変になるわけで、そうするとそのオクターブは避けて使おうとか。どの音をサンプリングして保持するか、というのもやっぱり音源によって違う(たっかいのは、すべての音階をサンプリングして持ってたりして)ので、そこもまた悩ましかったり。
#VAってのは音源の規格なのかな? 単に音色の発生方法をそう称しているだけ? まあいいけど。
昔、GM音源でYAMAHAのCBX−T3というのを使っていて、こいつは通常のGM音色マップのほかに、RolandのCM−300/500互換音色マップ、YAMAHAの電子ピアノ互換音色マップ、拡張ドラムなんかをいろいろと積んでいましてな。で、いろいろ打ち込みをしたですよ。けど、リバースシンバルとか、通常のGM音色マップにはなくて(今見ると Microsoft MIDI Mapper / Microsoft GS wavetable SW synth ではリバースシンバルがあるみたいだけど・・・)、拡張音色を使いまくったわけですよ。そしたら、他の音源で鳴らないんでやんの。まあ当たり前の結果なんだけれどね。不便っちゃ、不便。
というわけで、どのマシンでもまったく同じ音を鳴らすには、オリジナルから*.wavとか*.wmaとか、とにかくなんかのフォーマットで「録音」して(バカみたいにでっかいサイズになって)、それを再生するしかないわけですな。この辺はなんか小さなパラメータを与えてやればおんなじ音が再現できた昔に比べて退化しているような気がしなくもないのだけれど、まあ、いまどきBGMがHDDの容量を食うとか文句いう人もいないんだろうなーとか。まあ長所としては、どこのマシンでも同じように音が鳴るということと、MIDI音源でありえない音も再現できるってことですかにゃ〜。
あとあれだ、ノートパソコンのモノラルスピーカーだと、細かい部分がとれないね。最初OKだと思ってたのに、イヤホンつけて聞き直したらめっちゃ不協和音だったりとか。ホントはちゃんとしたパワードスピーカーをつけるべきなんでしょうね。左右各3Wのを持ってることは持ってるんだけれど、コンセントの空きがなくて。
といってUSBバスパワードなスピーカーはやだし。そもそもビットストリームI/O向けのUSBからアナログであるべき音声を取り出そうって発想があんまり気に入らない。まあソースは既に音源チップから出力する段階でデジタルだし、気にすることじゃないといえばそうなんだけれど、なんかね。
今日はそんな感じ。
(2003/12/19)
★はなをかんだら、そこからはなまるの毛が出てきて、なんじゃこりゃー!! な、ねこでございます。案外無意識に結構な量の毛を吸い込んでいて、もしかしてはなの奥で毛玉みたいになっていて、ひょっとしてそれが原因でアレルギーっぽくはながぐしゃぐしゃしているのかもしれません。
はなまるの毛はちょっと変わっていて、根元から半分くらいがブルーグレー、そこからさらにその先半分くらいがベージュっぽいようなうす黄色、のこりがこげ茶なのです。だから、走り回っている分には単なるこげ茶のうさなのですが、うまいこと毛を五分がりにしたら、ブルーグレーのうさになるのです。まあ、そんな気の毒なことはしませんが。あと、これはいいにくいのですが、昨日よくみたら、はなまるのたまちん(よく「めんたいこ」と比ゆ的に言われる)が育っているのが確認されました。やっぱり男の子です。もう少ししたら、オレ様の腕とか足にハアハアするようになるのかにゃ〜。複雑な心境です。
・トライトーンについて。
根音から全音で3つ分の位置の音のこと。「ド」のトライトーンは「ファ#」。「ファ」のトライトーンは「シ」。周波数比が1:√2で、不協和音になる音程のこと。ふむ、これで先日の疑問がいっこわかった。
・アルペジオ。
分散和音。根音、第2音、第3音、とか、根音、第2音、根音、第3音、根音・・・というように、和音を短い間隔で分割して演奏すると、ちょびっとずつ音が重なって和音に聞こえたりするというやつ。なるほどね。
とかいいながら、「理論から攻めて作った曲は頭でっかちで面白くないことが多い」という記述を見て動揺している自分がいたりして。ぐはあ。
(2003/12/18)
★はなみずつゆダクのねこでございます。
というか、出てこないで奥でぐずついている感じなんですけれどね。ええもう気持ち悪いったら。
つゆダクといえば、某牛丼屋の店員さんにいわせれば「せっかく普通にしとけばおいしいものを、わざわざ汁だらけにしてバランス悪くしている」という見解らしいです。ねぎダクも同じ理由で却下だそうですので、まあ、ノーマルで食べるようにしましょう。
さあ、12月も残り半分切ったぞ。なにしてすごすかにゃ〜? 仕事も実質あと10日ってとこだし、もう腑抜けモードに入りつつあったりして。えとなんですか、「ゲームをやってると暴力的になる」とか、そんな研究結果があるんだとか。というか、もうかなり定説化してるとかそんなん。あと、「ゲームをやってるとひきこもりになる」のか「ひきこもりだからゲームをやる」のかとか、いろいろつまんねーことを議論してたりするんですなあ。
じゃあなんですか、ゲームばっかりやっているオレ様は暴力大魔王ですか。そんなことにゃ〜。
別にゲームに限ったことじゃないんだがなー。この数日で、たしかテレビの殺人シーンかなにかに触発されて妹を殺しかけたがきんちょとかいたでしょ。なんにでも影響力というのがあって、それでもってたまたまその影響力がゲームの場合大きいとかそんなことだと思うがなー。特に子供の場合、感受性とかそうゆうのが強いから、影響を受けやすい、とそういうことなんじゃないかなー。感受性かー。・・・なんかこう、自分にはなかったような繊細な話だにゃ〜。・・・で、ゲームで暴力的な子供が育つとしよう。それであんたがた、ゲーム業界つぶすかね? さあどうするよ? 地球環境がどーのこーの叫びながら結局汚染が続いているように、ゲームも残りつづけるとは思いますがね。あ、ゲームの内容によってはいいほうに社会性をはぐくむ、というプラスの効果もあるにはある、ということもいっとかないと不公平ですにゃ。暴力的な内容のゲームだと暴力的になり、社会性をはぐくむようなゲームだと社会性が育つと、そんな具合らしいですにゃ。
でも人間というのはやっぱりどこかで凶暴な野生を秘めているものであり、それをどこかで開放しないとろくでもないことになるような気がするのであり。例えば暴走族だって、完全にいなくなったら、その構成員たちが次にいったいなにに走るか、ちょっと想像もつかないでしょ。逆にいえば、そういうはみだした反動部分をむりやり押し込めて、あたかも存在しないかのように機能してしまう社会というのも怖いよにゃー。それよりも、子供が暴力的になったと思ったら、それをまっすぐな方向に向けてやる教育の仕方というのも考えないといけないのでは? あるものを否定して存在しないことにするってのはナンセンスで、それをなんとかしようと考えないといかんわけで。まあ、そんな具合で、上の研究もそんな方向に向かってくれることを期待。「ゲームはダメ!」と一方的に叫んだって解決にはならんて。
・今日はあれですな、googleのタイトルによると、人間が翼を持ってちょうど100年だそうですヨ。100年ちゅうと短いようで長いものですが、ライト兄弟の飛行機からジャンボジェットにくるまでの100年ってのは、あっという間ではないかと思います。というか、その応用でジャンボジェットどころか月にまでいっちゃったんですからにゃ〜。人間のえっち・・・いや英知というのはすごいものですにゃ〜。そのちょっと前にはさるとかわらん暮らししてたんだからにゃ〜。
今日はオチなく終わる。
(2003/12/17)
★みんなー! 今日はピンキーのお話だよー!
・・・というわけで、昨日予告したとおり、ピンキーの話をするのだ。ねこでございます。
話というか、まあ、グッズ見せびらかしに終始すると思うのですが。
といっても、「ピンキーってナニ?」とかそんな感じだと思うので、ちょっと解説をば。正式には「Pinky:st(ピンキーストリート)」という名前でして、「VANCE project」発、「GSIクレオス(旧グンゼ産業)」販売の、まあいうなればキャラクターフィギュアなのですが、すべてのキャラクターでそれぞれの部分パーツのインタフェースが統一仕様になっていまして、簡単にパーツを組替えて遊べるというのが特徴でございます。
まず第1世代の「ピンキーNo.1・2・3」がすでに出ていまして、その続編が待たれていたのですが、確か最初のうちは9月売りとかいっていたのが、1,2,3の品質にばらつきがあって工場を変えたり、テストショットを組み上げてみたら按配が悪くて金型を変更したり・・・といろいろあって、10月、11月、と遅れに遅れ、原型師の方(HP「BABY−sue」)はもう7,8,9を仕上げちゃってるのに・・・とかいうレベルで遅れて、12月の9日だったかな? にやっと正式に発売になったものでございます。
模型雑誌などではあんまり騒がれもしませんでしたが(ガンダムとか派手なニュースが多かったしね)、Web上ではそのちょっとおしゃれでキュートな造形がさりげなく人気を集め、いっときブレイクするかと思われたのですが、発売の延期につぐ延期でちょっと水を差された感じの微妙な立場でございます。
まあそんな感じで発売された「ピンキー4,5,6」ですが、今回はフィギュアなのは4,5だけで、6は着せ替え衣装セットになっております。ですから、都合5人が登場したわけです。1,2,3はもう絶版になっており(またかよ!)、入手するのは難しいですが、もうじきリペイントバージョン(要するに色違い)が出るはずですので、そんなにあせることもないと思いますのにゃ。

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右側二人がそのピンキー4,5です。オフィシャルにはそれぞれココロ、萌という名前がついていますが、製作者がわとしては「自分のお好きな名前でどうぞ」とのことです。左側はピンキー3のスゥちゃん。
各部が共通インタフェースになっていますので、下のように組替えも出来ます。髪型まで変えられるのはおもしろいと思います。Web上では新規に衣装をスクラッチしてしまう人とか、関節を可動にしてしまう人とかいて、写真コーナーがあるサイトなどもあります。オレ様も一つボディを改造して、関節をつけましたが、ちょっとしたミスでスカートがはけなくなってしまい、アウト。
まあ、パンツスタイルということにすれば問題ないのですが、時間があればもう一度リファインしたいところですね。
今後については、イラストレーターさんとのコラボレーションによるキャラクターや、アニメのキャラクターの格好をしたキャラクター(ややこしいな)など、いろいろ展開が予定されているようです。高さは10cmくらいなので、なんならすべてのジョイント部分をエポキシ接着剤などで固めてしまって、かばんに下げたりしてもいいかもしれませんね。一つ600〜700円くらいで、キャラクター一体と替えのお洋服一体、アクセサリーがセットになっており、お財布にもやさしめです。まあ、ここは保存用と改造用、1種類につき2つくらいは確保しておいてもいいかもです。
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ゲームの人にはあまり興味のない話ですまんね。あんまりすまなくないけど。
・XJR1300Rの新色レッドは、なんか好きになれないのう。むしろ、会社の前のお家に止めてあったブルーのZXRがいい感じ。
・ドラマ「ビギナー」終わり。くさいけど、いいよにゃー。森乃さん(松雪泰子)ナイス。主人公のミムラとかゆう小娘は無視。ドラマ見てはじめてベソかいた。年のせいか、涙もろくなっていかんにゃ〜。東北ねこの血が流れているオレ様に、東北弁でせつせつと心情を訴えられては、これはもうたまりませんにゃ。「ドラマ見て泣いた? けっ」とか、これからはよういわん。
・コード進行について。
めっさ単純には、トニック、サブドミナント、ドミナント7という和音があり、これはハ長調(フツーのドレミ音階)では、トニック=ド(第1音階)を根音とする和音、サブドミナント=ファ(第4音階)を根音とする和音、ドミナント7=ソ(第5音階)を根音とする和音。
トニックからは、トニック、サブドミナント、ドミナント7に移行できる。
サブドミナントからは、ドミナント7にいきやすい。トニックにも移行できる。
ドミナント7からは、トニックに向かう(不安定から安定へ向かう)。
という、つなぎやすさの関係がある。
代理和音。それぞれ、トニック、サブドミナント、ドミナント7の代用になる和音。
トニックの代用和音
1)トニックに9度上の音を加え、根音を省いたもの。
2)トニックと同じ構成の和音。
3)テンション(真中の音を一音つりあげたコード)をもつトニック。
サブドミナントの代用和音
1)サブドミナントと同じ構成の和音。
2)4度の根音を持つ代理和音(わかんねえ)。
3)第7音を根音に持つ和音に対して、第2音を根音に持つ和音。
4)サブドミナントに9度の音を加え、根音を省いたもの。
ドミナント7の代理和音
1)ドミナント7に9度の音を加え、根音を省いたもの。
2)5音を根音にもつ和音と同じトライトーンの構成(わかんねえ)。
・・・はいっ、せんせえ、わかりません!!!
・・・逃げるか。
これはまだハ長調で、他に短調の場合もあるし、なんかこう、わやなのです。もっと簡単なのはねいのか。簡単なのは。
というか、理屈を調べだしたらなんかそれにとらわれてフレーズが出てこなくなった気がするぞ。6年も同じ道場にいて、いまだに技の名前をよういわんと「あれ」とか「これ」とかいってるオレ様が、一気に新しいことを覚えようとしたらパンクするにきまっているのだ。これはあれですな、便秘の人が「うんちしなきゃ、うんちしなきゃ〜!!」ってきばればきばるほどでなくなる、あの悪循環に似てるな。
少し休憩するかにゃ〜?
(2003/12/16)
★のんびりまったり、ねこでございます。
今日は休み明けでなんにも書くことないにゃ〜。まあ、大体、1)ゲームの話 2)格闘技の話 3)その他日常マイブーム とかいう感じの内容でだらだら書いておるので、T社とかそうゆうエロゲー関連のキーワードで検索して飛んできた人々にお出しするものは置いてないので、お帰りはこちら! てとこ。
いやそのT社というエロゲーメーカーとウチとの関連性が全然わかんないんですけど、検索エンジンには関連サイトに見えるらしいです。おまいの目は節穴かっ!
いやー今日はなんだか足腰がだっるいです。昨日、あんなうまみたいにぱかぱか蹴りあったせいです。普段蹴りってあんまり使っていないので、いい運動になったのかおじいちゃん無理しちゃダメですよ、なのか微妙。
まあ、若い二人にはともに手を取り合って素晴らしい・・・いや、ウチの道場に若い子が二人いんですけどね。がんばって強くなってよ、とかそんな感じで。オレ様にはもう時間がないけれど、二人にはまだ時間が味方してくれますからね。強くなるチャンスはまだまだこれからなんです。というわけで尻たたきにまわるとするか。
ちょっと試合に出すには都合の悪い、よくない癖があるんで、それをまず矯正しましょう。
まあさすが格闘技のインディーズ、育てる選手も少ないなーとか。少数精鋭ってわけにもいかんのですよね。やっぱ同じ教育でも人数多いほうが、強いやつが出てくる可能性が高いし、それにあわせて全体のレベルがあがる可能性も高いわけですよ。そのへんが大手壁際サークルと中小身内サークルとの違い。
えーと、そうそう。6年・・・7年かな? 使いつづけていた道着が、ついに使用不能になりました。うちももの部分からばりばりっと糸が切れて、ばくっと裂けてしまいました。ふともものちらリズムが、うーん、セクスィー。格闘ゲームの主人公とか、よくすそがぼろぼろの道着着てますけど、実際はすそは何重にもぬいとめてあるので、あんなびりびりにはなんないのです。けばけばはしますけどね。今回はすそより先に縫い糸が限界にきたわけで。まあ、よくもってくれたと思います。感謝しつつ、来週あたり新しいのを買いましょう。・・・これってクリスマスプレゼント? なんかやだな。
実はサンタさんは筋肉質で角刈りの、見事な逆三角形の体格の持ち主だったりしてな。で、真夜中に全裸でポージング決めつつ登場。サンタというより兄貴。とかそんな想像してにやにやしてるオレ様の脳みその具合もちょっとフツーの範疇を自分の都合ではみだしぎみ。
あとは昨日の補足かな。「強くなりたい」というのはいいのだけれど、それが単なる呪文になっちゃいけないんですよね。試合して、「あーここがだめだったちょ」とか反省があって、「じゃあ、ここを直していってみよー」「これ強化するために練習メニューこうしよー」とか、なーんかフィードバックがあって、それで練習内容を見直してみたりして、んでまた試合にのぞむ・・・というのが「強くなりたい」のたどるコースであって、やってることが進歩せえへんで毎年試合でて、勝ち負けマルバツの結果だけ見て「あーだめだった、強くなりたいなあ・・・」っちゅーのは、プゥ。毎年練習メニューが少しずつでも違って、たとえば組み手してみて、それで「あ、こいつ攻め方変わったなあ」「こないだのコンビネーションが通じなくなったなあ」「蹴りが読めなくなったなあ」とか結果が見えればいいんですが、そこらへんで停滞があると、これはちとつらいのではないかと。
で、兵庫のWさんとこは、「強くなりたい」呪文にのろわれてるのではないかと。まあ伝統派の場合、えてして「強くなりたい」呪文にのろわれることが多いし、「強くなったつもり」病にかかることもある。そうゆうのは、やっぱいろんな相手とやって、明らかになった弱点をなくして、ってゆう繰り返しで消していくしかないのではないかと、だれかゆってました。オレ様はそういう複雑なことはいいません。まあ、「オレ様に2度同じ技は通じぬ(ギラリ)」、とかいってみたいなあ、って程度の思考能力なんで。
実際会長Sさんとか副会長Kさんはそんな感じなんですよねー。こないだかけた技通じないやーとか。Oさんはハート様とおんなじ。「オレの技が通じぬ!」という。オレ様はあいかーらず同じパターンでやられたりして、進歩なしなんですが。んー。呪文にのろわれてるのは、オレ様かもしれず。
・CDを買ってみたり。
うーん、安直な音作りじゃのう・・・とか思いつつ、最近は日本語の語感を無視した作詞がなされているのやね、なんやねんな! と怒り気味。
だからさ、例えば「〜ならいいのにね」とかあったとすんじゃん。本来なら多少ピッチ変えてでも<〜なら><いいのにね>という切り方で曲に歌詞を貼り付けないといけないのに、平気で<〜ならい><いのにね>とかいう区切り方をする。割と聞いてて耳に引っ掛かる音が嫌いだったりするので、プゥ。しかもそれがビッグネームのバンド曲だったりして・・・もお最悪。日本語わかってへんやろおまい、とか聞いてみたいですよ。いやマジでマジで。あれか、そういう区切りでないと歌えないくらい肺活量が小さいとか? そんなわけないやろー。まあなんつーか、そういう感じで、そんな歌詞の振付け方を平気でしてしまうプロの人々にはオレ様かなり「?」なのです。つーか、音楽が崩れてきたのってT.小室あたりが原因じゃねーのか? とか本気で疑ってます。あんなA−A−A−・・・なふざけたコード、よー書きますなあ。進展のない曲って嫌いですヨ。オレ様はね。やっぱ一応起承転結ないとね。まあゲーム音楽はループする宿命にあるので、きれいに終わりにくいんですが、それでもあれですよ、聞いていれば山あり谷あり山河あり・・・ねえ。
「ギルティギア」のBGMはループ性の高そうな格闘ゲームの音楽なのにちゃんと終わりがついていて、オレ様はびっくりしたものです。「Suck a sage」とか「Writhe in pain」とか、めっちゃかっこいいよにゃ〜。んーと、カイのテーマ、チップのテーマ、ミリアのテーマ。この辺は超おすすめだにゃ〜。ってこれもCD絶版か。探せ探せ、MIDIでもいいから聞くのだ。・・・でもこれもめっちゃ難しい曲でなあ。音取りが満足に出来ているデータがなっかなかないのです。だから、1曲聞いて「・・・こんなもん?」と思わず、いろいろ試してみるが吉。
ディストーションギターとか、どの和音でなってるのかとか、すげー聞き取りづらいもんね。しかも早いフレーズとかだとお手上げ。ギター譜とかわかる人にはわかるんだろーか。謎。
あ、PS版のゲームにミュージックモードがついてるから、それでもいいのか。ゲーム自体はPSとしてはよーできてる方だと思いますわ。こっちなら、廉価版も出ていたことだし、中古屋あたりで売ってる可能性がありますにゃ〜。
ん? 曲かね? できてねーよ。琉球は難しいわ。和音階でいくかどうか・・・そもそも出だしが思いつかない。琉球音階や和音階をアクセントで入れて、曲全体は普通のドレミでいくにしても、スタートがなきゃむりですよあなた。
もう少しいろんな曲を聴き貯めてバリエーションストックをふやさんといかんかな。そんな按配。あと、「コード進行」という、よくいわれるけどいまいちわからんアレを調査中。
そういえば、全然関係ないけれど、音楽グループの「女子十二楽坊」とかいわれると、なんでだか12人の丸坊主な女の子が横に並んで座禅しているのが頭に浮かぶのですが。
明日は、ついに出た第2世代ピンキーについて書いてみようかと思うなり。
(2003/12/15)
★今日は練習だったねこでございます。
寒くはありましたが、まあ、去年おととしに比べてあったかいかな、という感じでございますな。今日は久しぶりに空手風な組み手をして、年甲斐もなく後ろ回し蹴りとかローキック男勝負とかしてしまいました。たまにやるといいもんですな。・・・たまにな。
帰りは喫茶店でお茶など飲みながら、珍しく高度に政治的な話をしてみたりしまして。高度というのが世間様でどのくらい高度なのか知りませんが、まあ、オレ様にとっては高度な話で。わかんないので詳細は省きまして。簡単に言ったら、いくら御大が来るとはいえ、来年も今年みたいな内容の合宿練習だと、オレ様はちょっとねえ、ウチでごろりごろりしてますヨ? 合宿費用を捻出すんのだって結構大変だしねえ、とかいう話で。まあその、主に槍玉だったのが主催の手落ちとか礼儀とか義理とか、まあ最低限通すトコは通そうや、とかそんな話で。あと、まあ要するにウチらは格闘技界のインディーズなわけだけれど、強くなろうと思うからやってるんであって、練習も漫然としたってしょうがなくて、弱点があったらそこをつぶしていくようにせんとなー、とかそんな話。・・・全然高度じゃありませんか。そうですか。
なんちゅーか。3年前も合宿いったけれど、あんときと今年と、合宿の内容全然変わってないじゃん進歩ないじゃん、とか。オレ様はどうせ型なんか忘れるに決まっているので(実際、今回もおんなじことやったのにもかかわらず、もう忘れかけてるし)、どうせならかけだめししたいよにゃ〜、とかね。たとえばどっか他所の道場から来るやつがおったらそいつにかけだめししてもいいし(型しか興味ない人々はこの際捨てておいて)。ま、合宿直後につらつらと書いた日記でオレ様いいたいこと大体書いたし。そんな感じですよ。自力で試合を開催するのがムリなら、そんなんムリしてやることもねーし。外の試合にいったっていいんだしね。まあ、自分らの道場の力量というか、マンパワーというか、そういうの、考えましょうと。
オレ様のスケジュールでは、来週の組み手練習&忘年会が終わったら今年の練習はおしまいーなので、まあ、最後まで怪我しないようにいきまっしょい。
そういえば、去年あたりから「チキチキオラが一番!トーナメント」を身内でやるって話が出てたのはどうなったんだろー。まあ、あったかくなってからでいいけどね。格闘技界のインディーズの中でもさらにマイナーな、ウチの流派でも、組み手まともにやってるのはウチの道場くらいだろうと思われるので、ウチの道場で順位決めたらそれはもしかして全日本の順位ではないかとか、そういうばかげた話が大真面目に語られてるあたりで、ウチらの「高度な話」の内容を察してくださいな。
そんな具合ですかにゃ〜。
(2003/12/14)
★飲み会の翌日は寝たりない、ねこでございます。
先日放送の「トリビアの泉」で放送された「剣道とフェンシング、強いのはフェンシング」について、いささか不満がございますれば。番組では実際に双方の超一流どころを連れてきて実際に試合させたのですが、その判定について、フェンシングが先に小手をついたためフェンシングの勝ち・・・となっておりましたが、オレ様の見立てでは、フェンシングがついたのは小手ではなく実際には腰のたれの部分を跳ね上げただけであり、その直後に剣道の竹刀が真っ向からフェンシングの面を捉えております。よって、フェンシングの攻撃は無効であり、実剣であったならばもものあたりに擦過傷をおったものの剣道が相手の脳天を叩き割って勝利・・・となるはずであり、したがってオレ様としては「剣道とフェンシング、強いのは剣道!」と主張したくございます。
・・・文句あるけ?
さて今日はナニについて書いておくかな。誰も不満いうやつもおらんようだし、もうちょっと音楽について記録しておこうか。
一つは誤差の話で、和音を構成する場合、周波数特性と鍵盤との規則性が高音域になるにしたがってずれていくという話。これはちょっとややこしいな。まあ、和音というのは根音(ルート)つまりベースとなる音に対して、その倍音になる音を重ねるといいとかそういう話。ただ、倍音だと、たとえばオクターブ4のCが周波数で440Hzに対して倍音というのは880Hz、一オクターブ上のCなので、オクターブ違いの同じ音を重ねるだけになってしもてつまらんと。で、基本的には根音の5度上の音を重ねるのがフツーらしいと。この5度ってのがいまいちわからんのだがな。
ところが根音Cの5度上の周波数はCの1.5倍にあたり、Cがオクターブごとに2倍していくのに対して1.5倍だから少しずつずれていくとかいかないとか。この辺資料斜め読みだから、わっかんねー。で、最終的には1.5倍じゃなくて1.4なんとか倍になるとかならんとか。そこを強引に修正しているのが今の鍵盤で・・・とか、あんまり音楽的にというかオレ様的に面白くない話が続く。要するにあれか、高音域だと「っぽくない」ってことか?
まあMIDIなら変調かけて、強引に「数値的に正しい」周波数を出すこともできそうだけれど、オレ様そこまで要求もしてないので。
間違ってたらやだな。で、後日読み返して「アホだこいつ・・・(おまえだ!)」とかゆってな。
もう一つは転回の話。たとえば和音を組んで、C、F、Aとやるとまあ綺麗な和音になる。んで、この一番高いAを1オクターブ下に回して、A、C、Fでもいいよ、って話。ただ、和音の種類によっては、転回させると連続した音になってしまって聞こえがよくないのもあるとかそんなん。
で、転回の話の前に理解してないと困るのが「Cm7」とか「CM」とかゆう「コード」なんだけれどもー。つまり、何度と何度の音で和音を組むかという、並べ方の話。実はここがよくわかってないねんや。
ところが世の中には「コード表」というのがあって、それだけで本が出来てしまうくらいいっぱいコードがあるらしいのですヨ? そうすると、オレ様はどうやって適切なコードを探したらいい? という話になってしもうてなあ。つーか、長3度とか短3度とかわかんねーっつーの。
根音Cから半音で4つ、5つだとCmで、根音から半音で5つ、4つの構成でCMだから、要するにCMとCmの違いは真中が半音高いか低いかで、その他にも和音の種類ってのがあるから・・・???
んなもんフィーリングでなんとかせえ、っつう向きもあるかと思うのだけれど、インターネット上にはどうも「フィーリングでいっちゃえ、聞いていればなんとなくわかるもんよ」派と「フィーリングなんて理論の前には負け犬(ルーザー)同然、綺麗に作曲したければまず理論を覚えよ」という意見が混在しており、素人のオレ様はどちらを信じていいものやら。まあ、無駄にはなるまい、ということでまず理論を・・・という方向に走っているのだけれども。実際のところ、いままで日記にてさらした曲にはどうも和音をおさえきれていない部分も多々あり、やっぱり理論かのう・・・という感じですが、はてさて。
(2003/12/12)
★まだまだしつこい風邪に悩む、ねこでございます。
ここ数日、琉球音階に挑戦して挫折。むっずかしいのなんのって。一般に使われている音階って、CDEFGABの7音(黒鍵は除く)で、Cがド、Dがレ・・・という、いわゆるドレミなのですが、琉球音階はCEFGBの5音。実際に鳴らすとわかるけど、適当に音を並べるとどーしてものんびりのほほん、踊って踊って、って感じの流れになります。つまり暗めのとか重めのがこしらえづらいというか。できる人はできるんだろうけれどにゃ〜。
ちなみに中国音階がCDEGA。適当にひいてもチャイナっぽいでしょー。日本の音階は陽音階がDEGA<C(1つ上のC)・・・童謡なんぞで使われる明るめの音階と、陰音階がEFAB<D・・・みやびな感じ(なにそれ・・・)の音階・・・とかそんな按配。あと、アラビア音階はフツーの12音鍵盤では出せない音階(Cis、Fis)があるとか、いろいろ調べたですよ。でもまあ、調べたのとできるのはまた違うわけで。
琉球音楽に関してはほとんど聞いたことがないというのもまあ作りづらい一因かとは思うのですが、出来ないこたーないだろーとか思うのも素人の怖いところで。以前に「女帝戦記」という同人格闘ゲーム(X68K)がありまして、この中のBGMに琉球音階をとりいれたものがあったのですがこれは結構かっこよかった。けれど、このゲーム、ほぼ90%以上がアーケードゲームのパクり・・・アニメパターンにいたっては基板からの吸出し・・・という、著作権完全無視のひっどい作品であったので、琉球音階の・・・といったところで、本当は元のゲームがあるのやもしれません。オレ様が知らないだけで。
でも、この曲でも、琉球音階は盛り上がりの部分でアクセント的に使われているだけで、全体を支配するまでにはいたっていないのですにゃー。そんだけコントロールが難しいということなのかもしれませんが。逆にいえば、うまく織り込めば効果的に沖縄っぽくなるということかもしれません。
全体が琉球音階で支配されている、といえばPSのRPG「ヴァルキリープロファイル」の、海藍のBGM「水と光と風の中で」ですかね。OSTのDISC1に入っているので聞けばわかります(ヴァルキリープロファイルといえば戦闘シーン「未確認神闘シンドローム」と、天空の移動シーン「天空の扉」がめっちゃ好きなのですが)。この琉球っぽいBGMもやっぱりのほほんとした感じです。
あと、黒鍵をメインに使って構成される音楽は日本人の感性にあう、とかいうよくわからない話もあって、この規則だと「ストリートファイターII」の「リュウのテーマ」とかがそうなんですが、へぇ〜そうなんかな〜という感じ。感性っていわれたってわかんねーよなフツー。どういう曲やねんといわれてもここで公開する訳にもいかんので、各自CDを探したり、Web上でMIDIを公開しているところで試聴したりして、こんなもんかーと感じてみてくださいまし。
他所の作品を自分とこで公開するっていうとJASRACがうるせいのだよな。って、ゲーム音楽の場合ほとんどはJASRAC管理外らしくて(登録すると自分とこの楽曲でさえ使うのにお金がかかるようになって馬鹿馬鹿しいとかゆう話)、大概のゲーム音楽は(MIDIに耳コピしている人がいれば)聞けると思うのだけど。そういう意味では、カセットテープとか録音媒体くらいしか楽曲をとっておく手段がなかった昔に比べて楽ですにゃ〜。オレ様なんか20年近く前のゲーム音源、いまだに保存してあるもの。音源のパワーがなかったから、いろいろせこい細工がしてあってあれはあれでおもしろいのです。
PSGで音を裏打ちするとか、残響もどきに使うとか、すっげーと思うような小技がたくさんあります。個人的にこれは、というのでは日本ファルコムの「ロマンシア」OP曲。立派なMIDI音源が普及した現在でも、これを再現もしくはそれ以上のアレンジで聞ける曲にしあがっているデータは、なっかなかお目にかからないです。できればぜひ原曲を聞いてもらいたいとこですが、CDは絶版だし、まあコレクターは手放さないだろうし、どこかストリーミング再生でWebラジオでもやってるところで、聞けたらラッキー・・・ってとこですか。
あと、これはごく最近気づいたのだけれど、ストリートファイターIIのケンのテーマね。アーケードとスーパーファミコンだと調が違うのだよね。いろいろデータ聞き比べて、おかしいなー違うなーと思っていたら、オリジナルがそもそも違うのでした。アーケードはD♭スタートで、スーパーファミコンはE♯スタートなのね。なんかこうわかんない人にはわかんない話でごめんちょ。
まあ日記だし、そのときそのとき興味があったもの・・・今はたまたまBGM・・・という話で。
もう少しねばってみるかも。もしくは、和音階でリベンジ。
・・・ぼうねんかいでよっぱらったので、ねるにゃー。
(2003/12/11)
★あ・・・Hello! welcome to this web site!!
んーログを見ると外国からのお客様が結構いてはるみたいなので、ちょっとASCIIコードで挨拶してみたなり(トップが英語でないので全然意味がない)。
今日はとくになんにもない、平穏な一日を過ごした、ねこでございます。
とくになんにもなかったので、特記すべきこともないのですが、S社から史上初のEfficeon搭載ノートPC「MURAMASA PC-MM2」が発表されましたにゃ。Efficeonというのは、Crusoeの後継プロセッサで、パフォーマンスなど大幅に向上しているとのこと。まあ、「大幅に向上」というのはメーカーの売り文句であって、たとえばPentiumがクロックが大幅に上がった、といったところで性能比にしてせいぜい10%〜20%アップ、とかそんな感じなわけで、速度が倍化するとかそこまですごいことはなさそうですが、イマイチどんくさいと不評だったCrusoeの後継ということで、Transmeta社にとってみればこれからの吉凶を占うプロセッサといえなくもないかも。個人的にはCMS(Code Mofing Software (?))がどんだけパワーアップしたか興味あるトコ。
重さは910g。バイオノートX505にはかなわないけれども、かなりの軽さ。それでもって、バッテリーは大体同じくらいの時間持つ。別売の大容量バッテリーをつければ11時間稼動(メーカー公称)というのは、X505に対して大きいアドバンテージとなりましょう。さらにこいつの面白いところは、クレードルにのっけている状態で、デスクトップPCなどから「外付けHDD」として認識できるというところでしょう。まあ20GBしかないというのが少々アレではございますが、前機種から継続のこのアイデアは面白いと思うのです。しかも、こいつの場合はX505では極限まで重さを削るために外付けになっていた有線・無線LANなどのインタフェースが内蔵された上での910gなのです。つまり、単純にぱっと持ち運んで無線スポットなどであーたらこーたら、という分には、余計な外付けが必要なX505よりはるかに使い勝手がいい、ということなのでございます。おまけに、X505の30万円に対してこいつは18万前後という価格が想定されており、十分X505に対抗できる競争力を持った逸品でございます。
MURAMASAというノートは、実はシンプルすぎるデザインがあまり好みではないのですが、今回はぜひともX505の対抗馬として応援したい次第でございます。って、買うわけじゃないんだけどね。応援するだけ。遠くから、生暖かく見守るの。
一方で、F社からはBTOで国内初のRAID1に対応できるノート「FMV-7000NA5/H」が発表です。RAID1というのは、要するにHDDを複数用意しておいて、同じ内容を複数に記録することで、1こ壊れても次があるという「ミラーリング」を実現するものです。たぶん。RAIDには他にも「0」「2」といった種類がありますが、忘れたので無視。
まあ、こいつの場合は重さも重さで、3.9〜4.1kgという、それはノートPCじゃないにゃ! というふざけた重さなので、持ち運びとかいうのもどうかと、つまりHDDが壊れる機会があるのかどうか、という話になってくるのですが、まあ、安心を買いたい人は買いかもしれないのです。オレ様は重いのはいりませんが。
あとはE社のEndeavorとか、まあBTOできるいつもの面々というか、そんな感じですか。まあ、この辺は趣味嗜好の違いが出てくる部分ですが、HDDは大体40GB以上は欲しいし(開発環境に数GBとられたりするし)、メモリは512MB以上は欲しいし、重さは1.5kg以下で・・・となってくるとまあ、いろいろ選べる機種も限られてくるのですが、まあ、今期はオレ様ノートPC買うわけじゃありませんし。
なんていうんですか、パソコンあるし、スキャナもタブレットもあるし、MIDIもあるし、CD−RもMOもあるし、要するにひとっとおり持ってるんで、触手が動かないとかそんな按配で。年賀状出す人はプリンタ買うかもしれませんが、たぶん出さねーし。知ってる人にはこのHP上で挨拶しておしまいにゃ〜。
というわけで、町行く人々の中にも、プリンタやノートPCの箱をぶら下げている人がさりげなく混ざる季節です。電気店はがんばって売り上げてくださいのこと。
えっとそれでねちょっと気になったのことよ。ちょっと前まで、「パソコンユーザ=オタク」とかいうイメージがあったのだけれど、今はどうなのでしょう? 定年退職したおぢさんが60の手習い、パソコンやろうか、NHKでもパソコンで年賀状とか音楽とか、そういう番組が流れているわけで、もう「パソコンユーザ=オタク」のイメージは古いのかもにょろ。でもまあ依然としてオタクはオタクできっちりいるけどにゃ〜。
オタクの怖いトコは、自分がいたいのに気づいていないとこだにゃ〜。オレ様? オレ様は・・・いたい! いたいにゃ〜! ガクガク
続く。
・未確認情報。WindowsXP標準IMEで、話し言葉優先モードで、「ぎれ」という言葉を変換しようとすると、なぜか候補に「ピカチュウ」が出てくるとか、上司が発見。オレ様も試してみるにょ。・・・うな! ホンマや! ぴかちゅう〜〜〜!!
(2003/12/10)
★せきがひどくなってきた、ねこでございます。
もうこうなったら、暴れるだけ暴れさせておいて、後腐れなくすっきりくっきりさっぱり出て行って欲しいものです。中途半端は、なにごとも、よろしく、ない。
会社にきて、メールを見たら、忙しくてひまなんぞないはずのウチの部署の、忘年会のお知らせメールが入っていました。あさってだそうです。急すぎ。それでもって、お家のパソコンには、道場の忘年会のお知らせが入っていました。わーい、今年は寂しい年末かにゃーと思ってたけど、そうでもないにゃー。
となると、最後の問題はサンタさんがくるかどうか、ということですな。オレ様は日ごろの行いがよすぎるほどお人よしなので、きっと来ます。
会社の後輩のTの字が、あのーといってやってきました。この間測定した新型の、ベンチマークの数値が、実際と違う、というお話。なんでやねん、と聞いたら、オレ様が上司に提出したときの値と、Tの字が測定したときの値は大体同じなんだけれど、参考にと、上司がTの字にくれたデータの値がひどく違うのだそうです。上司はオレ様のデータを持っているはずなので、・・・・・・どこかで捏造が、起こっている。
・うーん、これはスタッフロール用の曲かにゃ〜。て、スタッフって一人しかいませんがな。使い道なし。最近なんとなくMMLが打てるようになって、いや、まだ使いこなしちゃいないんだけれど、まあ、そんな感じ。なんやねん。いや、MMLは便利だなと。
ガルフォードの曲かっちょいいよにゃー。名前は「鮪」とか変な名前だけれど、ドラムとかかっちょいいよにゃー。聞いたことない人は、ない人は・・・聞け。まあ、どっかにCDとか売ってる、たぶん。
中古なら安かろう。もともと1500円でそんなに高くないから、中古なら、もっと安く買える。「サムライスピリッツ」OSTね。ちなみに「真サムライスピリッツ」のガルフォードのテーマは「黒鮪」。なんだかホントにどうでもいい話。
そんな感じ。
(2003/12/9)
★カオルちゃん百万石アッパー! 鼻とかぐしゃぐしゃしている、ねこでございます。
ええなんかもう、ぐしゃぐしゃです。はなまるは気にもとめてくれません、見かけによらず冷たいヤツです。
オレ様が検査で休んでいた日にボーナスが出たらしく、手元に賞与明細が来ました。また、ちょっと、ふところが温かくなったわけです。とりあえず、これだけで、年は越せるでしょう。おもちは、22日に、会社で、おもちつきをするので、なんなく食べられそうです。
土曜日に、K−1の試合がありました。ウチのおとうとねことメールをやり取りしながら見てました。おとうとねこは武蔵が大嫌いみたいで、「あんな口先だけのヤツ、しんじゃえ」とかいってました。オレ様じゃないのんです。おとうとねこがゆったのです。まあええ、いろいろと、ガード落ちてるなとかいろいろ。お前の道場はあれか、創設3年の相手に負けるようなへっぽこばっかりか、とか、おまいは単なる口先だけの格闘かぶれだ、とか、いろいろ生暖かい言葉もいただきました。こういうのを、へびの生殺しとゆいます。ゆわないか。
曙が、マイクタイソンとやる、とか言ってて、うわ、こいつ、いのちしらずのばかたれだ、とか思ってました。頭の中で自分の動きと相手の動きのシミュレーションが出来てないのでしょうか。かなりの確率で、ちまつり、だと思います。まあ、マイクタイソンも、旬は過ぎたボクサーなので、往年のダッシュ力がどんだけ衰えているかとか、未知数の部分もありますが、素直に防御テクニックとか打撃能力を見たら、マイクタイソンの勝ちだと思うのです。単純に曙の突進を左右にステップして捌きつつジャブくれるだけでも勝っちゃいそうな気がします。なんか格闘技界、どんどんむちゃくちゃになっていくよにゃー。
ガタイがいいだけで勝ち星・・・というのは、なんかこう、オレ的にうれしくないんですが。ボブサップの初期の試合がそうですにゃ。まあ、研究され出したら勝ち星でなくなるはずです。というか、そうでなければ、「格闘技」である理由なんかないわけでありーの。えーと昔の、リングスに出てた、青い胴長タイツの、コマンドサンボの使い手。名前なんていうたかな。ヴォルク・ハンだっけ。ああいうのは、楽しい。
華麗に、とはいわんけど、その格闘技のスタイルを駆使して勝つ、というのが欲しいです。オレ様はね。図体で押して勝つんだったら、そんなんのは、素人同士の相撲でも見てればいいんであって。とはいっても、図体で勝る相手を技術で崩すというのもなっかなか、難しいものでございますれば。
だってさー顔面ありならともかく、レバー打ってもでっかい(というか、でぶ)相手だと効かない事があるもん。あとローキックとか、同じ技でも質量ある分あっちのほうが威力あるし。でも勝たないと、うそなのです。うそとはいわないけれど、なんかこう、いままでやってきたことが、否定されるみたいで、激しく悲しく寂しい。であるから、同じ勝つなら自分より体格のあるやつを倒せて初めて、うん、うん、と思うのであり。
まあ、自分にそんだけの才覚があるかというと、ないなー、という感じなので、そろそろ後進に道を譲って・・・とかぬるい考えも頭をもたげてきいの。あーあ。
そういうことを考え出すと、今度は、仕事も半人前だしにゃ〜、だってねこだからにゃ〜、とか、どんどんマイナス思考になっていきーの。ちぇっ、バイクでも買ってかっ飛ばすかー、なんて考えてみたら、今日は朝会で、会社の先輩がバイクで事故ってプラズマテレビ買えるだけの金額が吹っ飛んだ・・・とかいやーな話を聞いたので、うーん、バイクはもそっとあったかくなってからにしようかにゃ〜、とか。つうか、プラズマテレビ買えるだけの修理代出すんだったら、廃車にして、新しいのを一台買ったらどうかと思うがどうか? まあ事故ったバイクにいくばくかの思い入れがあるんならそれでいいけど。
うーん、なんかこう、いろいろ引き際かなーとか思ってみたりして。そんな冬の夕暮れ。
(2003/12/8)
★昼過ぎまで、だるーと寝ていて、昼ごはんを食べたら、冷蔵庫が空っぽなのに気づいて、しかたなく買い物に出たねこでございます。
今日までずっとトン汁で過ごしてきたので、栄養をつけるために、いいかげんなにか別のものを食べようと思い、ちょっと奮発して、今日はうしのステーキにします。でも、迷った挙句安くて小さいのにしたんだけどね。つーわけで、だるいんじゃ。寝る。
・・・起きた。あんまり寝てても夜寝られなくなるしね。
というわけで、ぼけーといっつチャイニーズ!。うーん、こりゃ、本格的中国拳法キャラじゃないよにゃ〜。どっちかっつーとなんちゃってカンフーって感じ。「あいよ、塩ラーメン2人前アルね!」とか、そんな感じで。アルね。
(2003/12/7)
★ごめんにゅ〜。
いままでだるだると続いていた風邪が、本格的になったみたいで、しんどい。今日、明日の練習、出現しなかったら、骨になったものと思ってください。>関係者
しばらく寝るにゅ。(15:00)
(2003/12/5)
★まだまだけだるい、ねこでございます。
ただいまの作曲テーマはチャイニーズ。めざせチュンリー。
こないだの合宿で、ちょっと考え方が変わったように思います。今までは「型? あっそう。出来る人はやっとき」という感じだったのですが、ロボットたちを見て、「組み手せえへんのやったら、せめて型くらいちゃんとやっとき」という感じになったのでございます。型なんてろくすっぽ覚えてない自分がいうのもなんですが。
なんと申しましょうか、型という中には、いろいろと変わった体の使い方があったり、意味が含まれていたりするのですが、そこがダメだと要するに型全部崩れてくるわけで、そういう型の要素を正しく後輩に伝えるというのなら、まず自分がきっちりした型をやってくれと。本当は格闘技として通用する人間が育って欲しいというのが本音でございますが、世の中にはそれが嫌いで型ばっかりをやっている人間もいる、というのは間違いない事実でございます。
先のロボットたちがその好例ではなかろうかと思います。合宿中も無意味に派手な動作で人目を引いていましたが、その用法たるやなんというか・・・。技の解釈を間違ってるとか以前に、ありえへんわけで。ありえへんというのは、任意に動く相手に対してそんな対処はありえへん、と、そういう話です。ちとこのあたりは実際にやってみないとわかんない部分もありますが、ええ、同じ流派だとか、違う流派の技でも同じ理屈でかける技なら、大体わかります。
であるから、自分が組み手やりたくない、ダメだ、というのならダメでいい、けれどももしかして他と試合していく後輩が出るかもしれない、そのときのために基本だけはちゃんとしてくれよと。なんかオレ様おかしいですかね? しゃぶしゃぶを食べながら、Tさんに聞いたわけですよ。「全体のレベルアップをはかりたいのか、後輩の育成をめざしたいのか」と。そしたらWさんがちょっと怒りましてな。「そんなこと、キミが言う質問やないやろー。Tくんとキミは同門やで。質問じゃなくて、一緒に考える立場やで」とな。まあ、オレ様はオレ様で考えがあって、その上での質問だったのですがね。というか、Wさんはオレ様のことを道場を運営する側と見てるわけですか。オレ様なんぞはいる年数が長いだけで要するに単なるでくのぼうなんですが、まあそこまで買ってくれているのなら、まあそれもそれで。
Tさんは「うーん、それを言われるとつらいなあ」と言ってましたが、まあ、そうするとあれですな、オレ様の立場としては「全体のレベルアップ優先」ということになっちゃうのでしょうか。全体というのは、ウチの道場だけじゃなく、Hちゃんとことか、ロボットたちとか、その他へっぽこ型を演じる組み手嫌いの人々も含めて全体ってことですにゃ。
ただまあ問題は、組み手嫌いの人々は「おーい、試合しよかー」っていったところで絶対出てきやしないというところで、格闘技としてレベルを上げるには、ここんとこが一番の難関ではないかと思うのです。型だけなら別に伝統芸能でかまわんのですよ。けど、格闘技を名乗る以上は実績が残らないといかん。難しいですネ。ちゅうか、強くないとわかっている格闘技道場に、いったい誰が入門したがるかっつうの。あ、女性とかで「型の美しさに魅せられて」とか「健康、美容のために」とか、そんなんのは別ですよ。
たとえば太極拳なんかは「拳」といってますが、あれはもうどうあがいても「体操」なわけで、「いや、達人は強いんだ」といったところで説得力ナッシングなわけで。それでも「強いんじゃい」というのなら、「じゃあ、まあ、試合してみようよ」ということで実際その実力などは簡単にわかるわけです。それが、実際に試合したわけでもない、でも強いと言い張る、出来るのは形だけ・・・ときたら、あなたこれは格闘技ですか? と。まあ、これは伝統派と呼ばれる流派にかなり普遍的に存在する問題なのではないかと思うのですが。
でも、その形さえ正確に出来ていないとすれば、それは格闘技と主張する以前の問題なわけで。ああもう、なに言いたいんだかわかんなくなってきたにゃ〜。
まあそういうわけで、オレ様としては「格闘技と主張する以前に体の操作法と主張するために正確に型をやってちょうだい」と、まあ、かなり控えめ右下45度くらいの弱気な主張をしてみたりするのですな。
いや、昨日の日記で書いた「J−DO」が、創設から3年であそこまでの試合が出来るのですから、これはもう、やる側の意識の問題ですよ。ええ、かなりテレビに感化されてますが、3年ですよ。それに比べてこっちは・・・えーっと、何年? オレ様は流派の歴史もよう知らん。まあ、オレ様が多摩川の橋の下でうまれるずっと前、ってことで。そんだけの年月やってきて、なんで進歩してないんですかと。型どおりの突き一つまともにできてない人間がなんでこんなに多いんですかと。
型どおりの・・・といいますが、ここにはやっぱりフィードバックが働いているんですな。型なんて最初は誰だってへっぽこなんです。んでもって、実際にモノや人をたたいてみて、こっちのほうがいい、自分にはこっちがあう、という試行錯誤があって、そこでまた型に戻ると、うんやはりこれは「こう型でもすべきである」が出てくると。拳の角度とか、効果的に打つには脇を絞ったらいいとか、その絞り方も体型によって変わってくるとか、まあだから個人個人の工夫があるわけで、だからオレ様としては、同じ型の突きを演じさせて、10人が10人同じである必要はにゃーと思っております。変えていいんです。それこそ自分の工夫というやつです。同じ型を一通りやらせてみて、それぞれ風格が違って当たり前。ただそれが格闘技術として合理的であれば問題ナッシング。そんだけです。「型どおり」というのを言葉どおりとってもらうとちょっとこの辺矛盾かもしれないですが、型は型でも生きた型と死んだ型っていうんですか。んーなんといえばいいのやら。
それが、そういうフィードバックの過程もなく漫然と型をやるもんだからあなた、こりゃないでしょ、というのを平気でやる。Hちゃんなんかひどいもんですよ。やってるそばから力逃げまくり。あれが将来名代として幅を利かせるっつうんだからお先真っ暗ですわな。えっと愚痴ばっかりだな。こんな話題はお嫌い?
まあこのページに来るのはあれだ、98:1:1くらいでゲーマー:格闘家(身内ばっかり):かぴのすけ とかそんな按配だろーから、こういう話は不向きかもしれませんにゃー。あるいは単なる日記サイト?
なんの話しようか。
明日はオレ様、定期検診でCTスキャンにかかってくるのです。また造影剤とか注射されんの、やだなーとか。んー。ここはひとつ日本橋でも寄り道して、時期的に話題の「もえたん」でも買ってみるかにゃ〜。売っていればね。手に入ったら、ここで紹介するヨ。フッフフ。
(2003/12/4)
★また又、目つきのひらべったいねこでございます。
なんかまた新しいサーバ管理の話が来ているのですが、移籍するかもしれない人間にそんなのをまかせていいのですかねえ。引継ぎやらなんやらで、ややこしいことになると思うんだがなあ。それとも来年もこのまま居続けってことなんでしょうか? 真相は不明。でもまあ、早いトコはっきりさせて欲しいですわ。
まあ、今回はドメインだけじゃなくマシンもレンタル、HP自体もお金が出たので製作は専門の業者に丸投げってことなんで、そんなにすることもないと思うのです。でも、関連企業が70社ほどあって、パスワードで認証して、ってことで、認証自体はどうってことないんですが、70個もパスワードを管理するのがちょっとめんどくさいと。そんな感じなんです。
そういえば、今年はなんだか冬なのにあったかいですな。本来ならとっくにコートなり襟巻きなり装備している季節のはずなんですが、いまだに晩秋のかっこうで通勤できています。1月2月がどうなるかわかりませんが、いまのところはまあまあ、でしょうか。でも、風邪が治りません。3週間以上たつのに、まだ湿っぽいせきが出ます。あと、ひどく鼻詰まりがします。苦しいなったら苦しいな。はなまるはうさ用ホットカーペットの上でぐにゃぐにゃしています。のんきなものです。なんか書くことないです。
・あ。そうそう。昨日のTVで、「J−DO(ジェイ・ドゥ)」の特集をやってました。あんまりなじみがない名前ですが、3年前に生まれた関西発の格闘技で、柔道+打撃スタイルが特徴だそうです。こないだの練習試合で、ウチの選手がボコられたと聞いたので名前を覚えていました。へえ、そんなに新しい格闘技だったのですか。道理でオレ様知らないわけだ。試合スタイルはスーパーセーフなしで、オープンフィンガーグローブで殴ってつかんで膝入れて投げて・・・と、顔面の防具以外はウチと似たような感じ。映像では、なんかやっぱり素面なのが影響してるのか、顎を上げちゃって構えている選手が散見されました。あーオレ様がスタイルについてあれこれ注意できる立場でもないんだけれどね。まあそんな具合で、激しいコンタクトも見られ、生で見たら楽しいだろうなあという気にさせてくれる紹介でした。これが「倒さにゃならん」となると、また変わってくるんですがね。ええ。
投げてくる相手はいやです。オレ様はね。まあ、柔道の流れを汲んでいる、という割には相手の体の崩しもあまりしていないようなので、あのくらいの膝なら、相手がつかみにきて、で、膝を飛ばしてきたら、かなりの確率で取って倒せると思うのですが、あんまりえらそうに言っておいてできないと激しく悲しく恥ずかしいので、いわんときます。それより、素面のくせに遠慮なく飛ばしてくる右がちょっと怖いですにゃ〜。日本拳法も右が怖いっちゅう話で、さあどうしたものやら。
・PSXが、かなりダメ。
なんでもかんでも「後日アップデートパッチ配布」ですませばいいってものでもなかろー。ちゅうか、そんな状態で発売して、年末年始の録り損ねとかハングアップとかあったら、ちとただではすまないものがあるにゃ〜。で、すなおに他社のDVDデッキを買っておけばよかったーとか後悔組が大量に出たりして。まあ、S社(だけじゃないが)の製品は、初期ロットは買うものじゃないです。PSもPS2もそうだったでしょ。みんなそろそろ学習しよー。
てゆーか、PSXて、売れてる(予約入ってる)のだろうか?
・PS2用ゲーム「一撃殺虫ホイホイさん」の、ネットでの評判が芳しくなく、「付属のフィギュアで遊んで、オープニングビジュアル見て、冊子読んだらおしまいー」とか、要するにつまんねーといわれてるみたいで、入手できなかったオレ様は喜んでいいのやら悲しんでいいのやら。あのいまいましい台所のアレをばったばったとなぎ倒す痛快さ・・・を期待していたのですが、実際はCD−ROM媒体ゆえの(遅い)アクセスが頻繁に発生したりとか、低解像度なビジュアルとか、いろいろ「わかってない」部分もあったりするそうです。台所のアレといえば、なんだかつい最近行動アルゴリズムが完全に解明できたとかそんな話も聞いたりして、要するにたかが人間ごときに全行動を把握されてしまうような単細胞にもかかわらず、追い詰められると飛び掛ってきたりといういやらしさを遺憾なく発揮するアレ。いなくなってほしいです。ホントに。
・・・ま・・・ホイホイさんは、そうしたら、ホントにつまんないゲームだったら、すぐ中古に出回って、値段も下がるだろうから、待つことにします。
(2003/12/3)
★うーん、こりゃボツだろー・・・。和音がなんかおかしいもんなあ。キーとしては間違ってないんだけれど。
あ、なにかと思ったら、三味線のソロの部分がニンジャウォリアーズなんだ。ちっ。・・・似てない? あれと一緒にすんなって? ならいいんだけれど。途中で変調とかできねえんだなーオレ様。
そろそろホントに音楽ネタガスケツ気味。プスプス
音楽に飽きたらPhotoshopあたりで絵でも描いてみるかにゃ〜。そうしてゲームは完成から遠ざかる。
あいかわらずドリームキャストは元気だなー。主にギャルゲー分野のみ。昔はもっと硬派なマシンだと思ってたのに、見損なったわ!
しかしまあ、これほど終わっちゃってるのにしぶといのもなんですなあ。オレ様個人としては、PS2にストリートファイターIIIが移植されれば、DC排除してもいいのですが。まあ、おそらくスプライト用メモリが足らんので無理なのかもしれません。まさかあの莫大なパターンを固めもしないでメモリに置いてるとは思いませんでしたはい。そうか、メモリ量とかが問題ならあれだ、PCに移植してください。それなら要求スペックが高くてもなんとかなる。もし出たら、オレ様絶対買いますよ。CAPCOMのえらい人、お願いします。ただしストリートファイターZERO/2みたいなへっぽこな移植は勘弁のこと。あとあれだ、DCはWindowsCEを載せてるから、Windowsの開発ノウハウしかないエロゲーギャルゲーメーカーにとっては移植しやすいプラットフォーム、なのかもしれないです。違うかも。CEよく知らんし。まあ、新品の供給もないわけですし、ギャルゲーマニアはDCを大事に使ってやってくださいまし。
・バーチャ10thめっちゃたのしー。予約して買ったかいがあったってものです。音楽もVF1ってあたりがさすがわかっていらっしゃる。いっそ技もVF1時代のに限定してくれたら、もそっと面白かった、かも。そういや相撲取りの人がいないな。やまあらしだっけ? ちゃう、たかあらしとかそんな名前の。・・・やっぱだめだったのかにゃ〜。
・こんなお家はいかがですかー、と、会社の食堂で、チラシを貰った。うわ、でっかー! それに、やっすい! ・・・と思ったら、通勤に2時間かかんの。そりゃー無理だ・・・。隣の県じゃあなあ。もしやとは思うがたぬきとか出るんじゃないのかね? 梅田に出るまでに朝のラッシュ時で1時間かかるっていうのは、それは急行とか快速とか乗り継ぎのプロがたたき出したベストラップだべ? そんで、梅田からさらに会社まで1時間かかるからな。ちゅうことは、たとえば道場で土日に練習って出かけると、もっと時間かかるわけだ。んー? 道場行って帰ると午前様っちゅうのは、なんぼなんでもアカンよ。
・・・会社が引っ越してくれんかな・・・こないだ工場を新しく作ったばっかりだから、それは、ない。まあ、なかなかいい物件てのはないもので。
そんな具合の、冬の夕暮れ。
(2003/12/2)
★眠くて、目つきがひらべったくなっているねこでございます。
昨日は、「先生わざわざ遠くからありがとうだよ飲み会」でございました。つうか、昼間組み手練習だったんだけれどね。天気が悪いせいか誰もこず。さびしーぞー誰もいない組み手練習というのは。てゆうかそれは組み手じゃないし。正確にはOさんが防具をもって現れたのだけれど、Oさんはけっこうなお年なので叩きあいをするというわけにもいかず、しょうがないので一人で「なーんかいい入り方はないかいな〜」などと練習していましたが、当然試せたわけではないので、正当性については来週Hくんあたりを使用して検証いたします。
飲み会に出る時間になって、Oさんに「・・・そろそろ、引き上げましょうか」といったときの、ほっとしたようなOさんの表情が忘れられません。(´・ω・`)
飲み会の方は、大都会梅田でやりました。20人以上いました。なんか最近入った人がウチの会社の密接な関連企業というか分社で、しかも同期っぽく、うわーこれからは余計なこといえないなーとか。こちらでソフトを開発していたときに向こうはハードを開発しており、で、こちらの立場でいえば「ったくハードは言うこときかねえしろくでもねえ」だったのですが向こうの立場では「ったくソフトは文句ばっかりいってうるせい」とかそんな状況だったようで、立場変われば見方も変わる、みたいな。
二次会はそこから北新地にむかって、Tさんが現在料理人をしておるお店でしゃぶしゃぶをいただきました。それがまたおいしくて、でも、この都会の一等地でこんだけの料理を食べて、この値段ですか! という信じられない話で。そもそもこういうシチュエーションが、ねこの人生設計においてまったく想定外でございました。
Tさんは他にもいろいろやっていて、結構長い付き合いなのにいまだに全貌がわからんという不思議な人でございます。でも、やれることが多いというのはすばらしいことではないかとねこは思います。ねこなんぞはコンピュータのプログラミングしかできませんし、しかも近いうちそれも役に立たない仕事に変わる可能性もあるわけで、まあなんだか困った具合なわけで。
あーえっと。型もろくに出来ないようなオレ様でも、そろそろ流派の運営とかそういうのを考えざるを得ない時期にきているのでしょうか? つまり引っ張っていく側? いいんですかそれは? という話もあったり。単純に、なんかこう、叩きあいに強くなりたい、とか、腰痛を治したい、とか、そういう個人的な野望だけではすまない深みに入りつつある? とかそんな話で。
まあ、現代日本において、どういう事情にしろこれだけの長い期間一つの流派・道場にとどまれるというのはそれだけで一つの価値があるのかもしれません。これから、というときに転勤やらなんやらでその道場を去らなければならないというケースも多々あるわけで、じゃあ道場は誰が運営するの、と聞かれたら、そりゃ残った人間がやるしかないわけで。まあ、オレ様もなんだか気がつかないうちに「古株」といわれる側に入ってしまったので、できるだけ協力はしていきたいですね。ただし型の指導は遠慮したいな、とか。
で、まあ、おいしくしゃぶしゃぶをいただいて、いい感じに酔っ払って帰ってきたわけで、そうしたらはなまるが空っぽのお皿を前にひどく考え込んでいました。きっと「オレ様が食べると、どうしてごはんはなくなってしまうのだろう」とか、そんな哲学的なことを考えていたに違いありません。まあ、そんな具合の土日でございました。
・今日から12月、師走、一年の最後の月です。それ以外にも、この2003年12月1日というのはテレビジョンにとって大きな変革の始まりの日で、ある意味歴史に残るかもしれない日なのです。本日午前11時をもって、ついに地上波デジタル放送が開始されました。
放送の形式がおおきく変わるわけで、高画質・高音質、双方向などのさまざまな特徴を持った放送が開始されるわけで、それに関係した部署であるウチの部署も、これからますます忙しくなるとかそんな話で。まあ、上司にすれば、これから激動の状況が予想されるのにオレ様のような遊休資産を置いておくわけにはいかない、というところでございましょう。
ともかく、本日から2011年の完全な入れ替えまで、単純な計算で行けば1年1000万台のハイペースで従来の地上波テレビから地上波デジタルへのリプレースが起きるわけで、テレビ受信機の関連企業としてはこれからいかにマスをとっておいしい思いが出来るか、というじりじりした戦略の第一歩の一日なのでございます。
実際には1年1000万台という直線的な変化ではなく、放送側の内容が充実していく最後の数年間で爆発的に入れ替えが起きる(あるいは「地上波を止めるな!」と世論が動く)、という感じではないかと思いますが、それまでにいかに自分のとこの商品の印象をよくしておくか、というあたりからもうなんかいやらしく攻防戦が始まっているわけです。・・・すると今の地上波チューナ内蔵のPCとかの立場はどうなるの? という、なんか禁句的な発言はおいておいて、ね。まあ、今のスペックのPCを2011年まで使いつづけるとは思えませんが。
今日はそんな感じかにゃ〜。ぷにゃ〜ん。
(2003/12/1)
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