2004.9.2 Th |
やっぱり勝たないと今ひとつなシーズン |
野球、個人的に今季最終戦。
3打席3打数1or2安打1盗塁1挟殺。
まあ、こんなもんでしょうという内容。
結局、今季は一度も勝ちチームに属していなかった気がする。
|
2004.9.3 Fr |
色々重なり、所属部署の人とはこれでしばしのお別れ |
所属部署で歓送会をしてもらう。
何度か店の前を通ったことのある場所だったが、間口が狭いせいか、そこに店があることすら知らなかった。
|
2004.9.6 Mo |
仕事で使うのに私費だって、ちぇっ |
午前中、引き継ぎ等をしてその流れで、所属部の先輩に餞別として昼食を奢ってもらう。
久しぶりの『万世』、なかなか美味いが、いつもほとんど客が居なくて、儲かっているかどうか心配になるほど。
向こうの職場で使う作業着や最低限の本などを荷造りし、ぴったり10kgに押さえて EMS で発送。
|
2004.9.7 Tu |
ガルーダのバッジを記念に貰う |
昼休みに航空運賃を振り込みついでに最後の和食として回転寿司に行く。
特に、おそらく海外では稀少であろう紅ショウガを多めに食べておく。
夕方、インドネシアの友人が見学にやってきた。
今月中旬に帰国するそうで、しばらく、下手したら今生の別れになりかねないので、折角なのでつくばにある彼お勧めのインドネシア料理店に行く。
距離的には近い国なのに、インドネシアの話はいくら聞いても珍しい話ばかりで飽きない。
|
2004.9.8 onsdag |
ほとんど機上の1日目 |
出国。
新京成−京成というルートを初めて使ってみる。
持ち込み荷物にパソコン入れているのと、預け入れ荷物を20kgにしておいたため、どちらも非常に重くそれぞれ予定の列車に乗れず。
成田に1時間40分前に着き、両替に時間がかかったりで、店を眺める時間が取れなかった。
銀行によって僅かながらレートが違うことに気付く。
ゲートをくぐると悪いみたい。
カツサンドが旨そうだったので、思わず買って食べる。
最近国際線に乗っていなかったのでうっかりしていたが、離陸してすぐに機内食でるんだった。
機内食は和食を選ぶ。
台風の端を通ったはずだが、大きな揺れは無く、予定より早く着くことに。
映画放映チャンネルがエコノミーでも9ch位に増え、時間的にも見きれない。
見たのは、トロイ、丹下左膳、トイストーリー、キャシャーン。
これに、NHKのその時歴史は動いたも見たので、もうそれだけで一杯一杯。
いやぁ見疲れた。
近くの座席で、横3席を一人で占拠している(一人しか居なかった?)人が何人か見受けられたが、単にラッキーだっただけなのか知らん。
いい加減疲れ切ったところで、ヒースローでトランジット。
国際トランジットは初めてで、審査とかどうしたら良いのか判らなかったが、着陸直前に機内放映があり助かる。
ターミナル3から3と最もスムーズパターンで、重い荷物を持つ身には有難かったが、そういう客は自分1人だった。
簡単なセキュリティチェックだけで入国審査がなかったのは良かったが、スタンプが無いのはがっかり。
そのまま進むと各航空会社のカウンターがあり、トランジット専用なのでほとんど並ばず搭乗手続きを終える。
この後、ターミナル3の免税店の並ぶところで待つのだが、コーヒーでも飲もうかと思うものの、小銭がなく、手持ちの2千円を替える。
アジア系の顔をした若い女性のカウンターに行って、たどたどしくハローと言ってみる。
で日本円を出したら、「2千円からでよろしいですか」と日本語が...
日本人に対してのたどたどしい英語挨拶が何だかとても情けなく思う。
で、その金でカプチーノを買うも、2千円するわけなく、結局大部分余らせることに。
何となくユーロと勘違いして、帰りのことを考えて替えてしまったのだ。
3時間近く時間があったので、とりあえず携帯電話を適当に海外モードにしてみると、すんなり繋がってしまう。
メールも問題なくやりとりできるようだ。
料金はどの程度かかってしまうのか判らないけど。
たまたま、JALの成田行き、関空行きの時間にあたってしまい、ロビーに多数の日本人がおり、日本語が飛び交っている。
ヒースローでは、1時間前あたりからでないと搭乗口の案内がなく、今回は40分前くらいにようやく判明し、重い荷物を抱えて結構遠くまでえっちらおっちら。
少しでもポンド減らしのためちょっと高い自販機のコーラを買いつつ、飛行機に乗る。
パスポートの有効内なので、期間中ロンドンに遊びに行っても良いのだが。
搭乗時に搭乗券を通す際、パスポートチェックを受ける。
比較的小さめのジェット機で、右2列左3列という変則的な座席配列。
ビジネスシートでも同じで、幅ゆったりということはなく、このビジネスはなんだか損な感じが。
座席が一番後ろになってしまい、座席を一気に倒せるかなと期待するも、すぐ後ろが荷物入れで全く倒せず、しかもジェットエンジンのすぐ脇なので騒音がすさまじく、窓から景色が全く見えないという、かなり最悪な席になってしまう。
隣に座った女性は離陸早々に逃げるように前の方に移ってしまう。
2時間強程度の旅程だが、途中、ランチボックスみたいな軽食が出る。
パンが別途配られ、複数の中から自分でピックアップする形で、暖かいので美味しい。
一番後ろなので一瞬複数パン貰っちまおうかとも思うが、エコノミー症候群を心配するくらい動いていないので、全然腹が空いておらず、やめておく。
アーランダ空港に着き、入国審査。
期間と目的を聞かれ、まごまごしてしまう。
ここまで何度か英語で会話する機会があったが、特に大事な場面でよく聞き取れない、話してもあまり通じない局面に直し、今後が非常に不安になってくる。
何ともならなかったらどうしようかな。
審査に戸惑ったせいか、夜遅いせいか、人気のほとんどないコンコースを通って、申告不要者には審査用テーブルすらない税関を通って、ゲートの外に。
迎えに来てくれる上司がまだ来ておらず、顔や容姿を写真等で知ってはいるものの、他の待ち合わせの人も当然ながら北欧人顔な訳で、今ひとつ来ていないと確信できない不安と、アジア系の顔は自分一人なので相手は顔を知らなくても見つけられるだろうという楽観とが入り交じっている状況の中、写真通りの顔をした背の高い人がやってきて、果たしてその人でお互い気付く。
日本に1年留学していたせいなのか、非常に話す英語が分かりやすく、かなり安心する。
ホテルまでのドライブ中も色々とずっと会話をする。
しかし、ボキャブラリ不足のため、話すのには苦労する。
外は予想通り涼しく、でもTシャツだけでも少しくらいなら問題のないくらい程度だった。
ホテルは予想以上に小さかった。
6階建ての建物の1フロア(日本で言う2階部分)だけの小ささ。
トイレ、シャワーが共同で 395 SEK (の予定。長期滞在割引料金。まだ払ってないので確証はなし)と、他のホテルに比べれば安い、名実ともに安宿。
とは言え、30日で 11850 SEK = 約18万円...
ちなみに、迷路のような廊下の作り。
いきなり玄関と部屋の鍵を渡され、泊まっている間ずっと持っていることに。
教授は色々と気を遣ってくれ、市内地図と途中までつかった回数券綴りをくれる。
翌日は買い物や両替があるので昼前に職場に行くということにする。
ここまでで家を出てから23時間が過ぎており、そうとう疲れていて耳鳴りが激しいので、目覚ましだけセットしていきなり寝る。
[食事]
スウェーデン内ではなし
[交換レート]
会社:東京三菱銀行
場所:成田空港内
レート:16.94 円/SEK = 0.059031877 SEK/円

ホテルの外観 (9日撮影)
|
2004.9.9 torsdag |
疲れが取れ切ってなかった2日目 |
天候:快晴
備え付けのテレビを点けてみるも、地上波だけで3チャンネルくらいしかない。
まあスウェーデン語は全然判らないので、チャンネルが少なくても問題はない。
廊下の途中の広くなったところにある机と椅子で朝食を摂るようだが、聞いていた机は椅子が4つしかなく、アジア系の若者グループが占拠していたので、ちょっと部屋で待っていてもまだ駄目だったので、よく見てみると、行っていない奥にも食べられるところを発見。
そちらは2〜3人掛けの机が3つあり、全て埋まっているものの、ちょうど終えた老夫婦が替わってくれたので、そこでありつく。
食後のコーヒーを取りに行くと、アジア若者グループが日本語を話していたので、話しかけると、果たして出身大学・出身学部の院生たちであった。
光通信の学会だそうで、翌日には帰るとのこと。
シャワー室に入ると、部屋の中にプラスチック板で区切られた半個室1つがあり、その中にシャワー。
シャワーの仕切りと壁の間に、普通の木の椅子が置いてある。
仕切り板はかなり下まであり、下の隙間は1cmあるかないか程度なので濡れることはないのだろう。
洗面台もあって、シャワー部分以外は結構狭いので着替えるもスムーズに行かず、予想以上の時間を日々ここで取られそう。
まず、1ヶ月チケットと両替のため、中央駅へ歩いていくことにする。
ホテルの場所が今ひとつ判っていないが、道路や空間の形状から予測して歩いてみる。
でも全然よく分からないまま30分が過ぎ、道端に地図を発見するも現在地の印が見あたらず、しばらく眺めて、どうやら完全に逆に歩いているという結論に達し、来た道を戻る。
予定より1時間遅れで中央駅にたどり着く。
まずは両替。
噂に聞いていた、でも日本でも銀行や郵便局でお馴染みになった番号札を取って、でもタイミングよくすぐ順番が回ってくる。
かなりの額を一気に変えたら、透かしや紫外線を1枚ずつ当ててしっかり確認後、何度も数えて、さらに奥でダブルチェックするという入念なことに。
でもパスポートチェックもなく、ガイドブックに写真のない 1000 SEK 札は3枚だけで、ほとんどを 500 SEK でくれる。
つづいて SL (直訳はストックホルム地方交通)のチケット購入。
間違えて、とても空いていて非常にきれいな SJ (直訳は国鉄) のチケット売り場にいってしまう。
番号札機が見あたらず、直接窓口で聞いたら、親切に間違いを正してくれた。
地下に降りると、なんだかちょっと汚い場所にカウンターがあり、番号札を取る。
今日から?と聞かれて、今日と1ヶ月後の日付の入ったチケットを買う。
いきなり 1000 SEK札 を1枚消費。
とりあえず駅での用事が済んだので、いったんホテルに帰って荷物をとってくる。
チケットを手に入れたので、Tunnelbana 地下鉄で戻ることにする。
ヨーロッパでは珍しく、日本同様の改札システム。
チケットは、裏面をよく見てみると磁気部分がクレジットカードのように付いており、改札を通るとき、そこをクレジットカードのように通すとゲートが開くか手動で動かせるようになる仕組み。
薄いボール紙でできているので、1ヶ月無事に持つかどうか、極めて不安。
改札を出るときはチケットを出す必要はなかった。
本、パソコン、土産等の入った鞄は非常に重い。
若干ふらふらしながら、オフィスに10時過ぎに着く。
オフィスは色々な会社の入った1フロア。
でも非常に綺麗で、マンションに入っている SOHO みたいに、細長い。
そこを2つの組織が使っているが、もともと1つの組織が分かれたので、備品等を共用しているとのこと。
もう1方の組織の人は用事で誰も来ていない。
今回お世話になる組織には今は全部で5名。
うち一人はしばらくすると居なくなってしまう予定。
午前中は概要と今後行う内容について話を受ける。
予想以上に盛り沢山で、滞在時間と能力を考えると、とてもでないけどこなせそうになく、今後が心配になる。
ここでの一般的な勤務体系を知る。
当然、日本と違うが、まあ合わせられる許容範囲か。
出勤:だいたい8時、遅くて8時半
昼食:11時から
ティーブレーク:14時半頃
帰宅:だいたい16時半、早くて16時
朝8時というのはかなりぎりぎり。
というのも、ホテルの朝食が7時からなので、そこから食事して身支度して乗り換え1回の通勤をするので。
その後、自分の部屋の準備。
かなり広めの個室が与えられ、最新のパソコンも用意してくれ、さらに仕事用の他に椅子が3つと机が1つあるなど、最高級の待遇。
インターネットのアカウントも作ってくれていた。
ただし、とりあえず日本から持ってきたパソコンに繋げず、しばらくはスウェーデン語 XP の OS を使いこなしていくしかない。
メールはとりあえずは個人パソコンで MS-Word で書き、そのファイルを移して、備え付けパソコンで C&P で送ることにする。
また、機能など表示されていることが全部スウェーデン語で、いくつかは見当が付かないので、個人パソコンで確認という意外な使い方も。
すでに EMS の荷物が届いていて、その早さにびっくり。
昼食は、全員で近くにある教育大学のレストランへ。
65 SEK で食べ放題形式。
飲み物が一つ付くようで、水をもらったら、6人のうち3名がライトビール(アルコール2.2%)、1名牛乳(特別料金)、1名ノーアルコールビールであった。
ここで、一度は食べたいと思っていた、日本で評判の良くないジャム掛けミートボールにいきなり出くわす。
スウェーデン人でも変わっていると思うよと特に若い人ほど言っており、そのうちの一人(同僚I)が最初はジャムを掛けていなかったのに「おっと折角だから真似して掛けてみよっと」とわざわざ掛けに行っているくらいだったが、実は個人的には非常に美味かった。
それよりは、昨日の SAS の機内食も含めて、デザートに付いてくるケーキの方が、外国に来たと実感できる独特の味(におい?不味いわけではない)だと思う。
その後、30分程度散歩をして、近隣の話を聞く。
同じ島の反対側に、ノーベルが最初に作った、で爆発させた工場があることを教えてもらったり。
午後は、とりあえずもらった資料を読み始める。
英語とはいえ、かつある程度は事前に知識があるとはいえ、あまりはかどらない。
何となくではなく、完全に理解できるように読み込んでいるせいかもしれないが、英語読解力の問題が大きいだろう。
ティーブレークでは、日本の国土の広さを具体的数値で聞かれて困る。
16時頃になって他の人が帰り出すも、サマータイムなこともあってまだまだ明るい、というより日光がサンサンであり、午前中遅れてきたこともあり、資料を読み続けていると、最後に残っていた教授に、折角来たのだから、観光や買い物も楽しんでほしいと窘められる。
でも、インターネットで日本の情報を得るにはここしかないからもう少し留まることを伝えると、迷惑かとも思うが、結局、初日から最終退出者になってしまう。
19時頃にはいい加減疲れてきたので、帰ろうとするも、OS の切り方が判らない。
日本語 OS では、スタンバイ、電源を切る、再起動の3つしかないが、スウェーデン語 OS では5個あるし、ショートカットキーも違ってるしで、試しては再起動してしまうという無限ループに。
色々試してみて、ようやく切れて、電気を消して帰ろうとするも、廊下の1部のランプの消すスイッチが見あたらない。
他のスイッチは(ホテルも含めて)直感で分かる場所に大きくあるのだが、そこだけとにかく見つからない。
もうあきらめて帰ることとする。
夕食は、パソコンをいったんホテルに置いて、中央駅で、日本では撤退したバーガーキングにでもいくかなと思っていたが、ホテルに着いたらもう電車に乗る気力は残ってなかった。
ホテル近くの駅 (Sankt Eriksplan) 近くに22時までやっているスーパー ICA を見つけたので入ってみると、サンドイッチが売っていたので夕飯はそれにする。
上の部屋と思われるところから音楽とそれに合わせて何かを叩いている音が聞こえるものの、食事を済ませると、疲れが取れ切ってないせいか若干耳鳴りがしたので、早々に寝ることにする。
朝会った学生達が酔っぱらって騒いでいる音に夜中、目覚める。
[食事]
朝:ホテルのコンチネンタル
昼:教育大学のレストランで食べ放題
夜:サンドイッチ、牛乳、チョコレートマフィン
[買い物](場所:ICA)
サンドイッチ:26.9 SEK = 430 円 (16円/SEKとして換算、税込)
牛乳 300ml:3.5 SEK = 56 円
チョコレートマフィン:9.9 SEK = 158 円
水 1.5l:11.9 SEK = 190 円 (保証金込)
買い物用ポリ袋:1.5 SEK = 24 円
[交換レート]
会社:Forex
場所:ストックホルム中央駅
レート:0.06744 SEK/円 = 14.828 円/SEK
|
2004.9.10 fredag |
会話の多い3日目 |
天候:快晴
前日早めに寝たため、5時起床。
でも、ホテルを出るのは7時半を回ってしまう。
結局オフィスに着くのは8時過ぎ。
いきなり、何故オウム真理教がテロ攻撃をしたのか意見を求められ、内容的にもボキャブラリ的にもかなり厳しい局面に。
昼食中は、自動車問題に続いて、仕事上の測定値の予測を聞かれ、ただでさえ他の人が議論するくらい難しいのに、やったことのない内容に関してだったので、全く見当が付かず、逆に質問するうちに時間切れになってしまう。
でも実験を手伝う予定なことと、興味のある内容なので、近いうちに議論したい内容だった。
それだけに他の人の考えも聞いてみたかった。
前の日に、同僚Iからコンサートに誘われていたので、ティータイムにその打ち合わせ。
18時にホテルに来てくれることになり、17時半に慌てて帰る。
でも、結局最終退出者に。
そこで、先に帰る同僚Iに慌てて消せないライトの話をしたら「植物のためじゃない?(だから消さなくてもいいと思うよ)」と言われる。
確かに、その3個あるライトの下にはいずれも観葉植物があるけど、だからといってスイッチがない理由にはならないかと思うけど。
さらに「他のライトも消し忘れる人が居るから(だから気にしなくても良いと思うよ)」とのことなので、まあ気にしないで点けっぱなしで帰ることにする。
植物といえば、自分に与えられた部屋にも鉢植えが一つあるのだが、水はやらなくても良いのか気になるが、かつて日本の職場でやり忘れて枯らしたことが何度かあるし、やぶ蛇になっても嫌なので、こちらは何も聞かずに水をあげないこととする。
ホテルに帰るとぎりぎりの時間で、身支度もできず防寒にトレーナーだけトランクから引き出して階下に降りると、すでに同僚Iが居た。
オフィスへ同様、自転車で来ていて、ヘルメットを部屋に置かせてと言われ、開けっ放しのトランクを目撃されてしまう。
この同じくらいの年齢の同僚Iは、もうすぐ自分が居なくなっちゃうので折角だから誘ったんだと言う。
すごい気を遣ってくれているのが判って、ありがたく思う。
コンサートは、Solna 郊外の ulriksdals 城の劇場 (slottsteater) Confidencen で行われた、アコーディオンとチェロ、ピアノ、トランペットとの競演というもので、Daniel Andersson というスウェーデンでは有名らしい(らしいと同僚Iが言った)アコーディオン奏者がメインのものであった。
料金は 150 SEK (約2,400円) で、演者のレベルが判らないので安いのか高いのか全然判らなかったが、17世紀頃の建物を実際に使っているのを体験出来たのを含め、貴重な体験ができたと思う。
この同僚Iは若いこともあって、非常に早口の英語を話すので、実は聞き取りにくいのだが、こういう遊びの内容なら半分程度の聞き取りでも特に問題がなく、彼の話す英語に慣れてきたという意味でも有意義だった。
と言いつつも、お互いの仕事のつっこんだ話にもなって、その時は逆に半分程度の聞き取りではやはり困った。
夕飯は、お互い特に食べたいもの/ところにこだわりがないので迷ったあげく、Odenplan 近くのピザ屋になった。
非常に大きいのにローラーナイフが付いてなくて、扇形に切り取りにくかった。
[食事]
朝:ホテルのコンチネンタル
昼:教育大学のレストランで食べ放題 (65SEK)
夜:Odenplan の近くのピザとビール (140SEK)

Confidencen
(暗いは、葉っぱがかぶるはで見難い)
|
2004.9.11 lo:rdag |
買い物探索の4日目 |
天候:快晴
あまり服を持ってきておらず、スウェーデンで着るものが底をつきつつあるので、買い出し日とする。
でも買い続けるわけに行かないので、外に出たついでにホテルの案内にあったコインランドリーを探索する。
近隣の地理は何となくつかめ掛けてきているので、程なく見つかるものの、有人のクリーニング屋に併設されているものなのか...
その後、T-Odenplan から T-Ho:torget へ行き、適当に地上に出てみるも、いきなり方向感覚を失う。
ビルの2階あたりに道路が走っているなど、銀座の端みたい。
ふらふら歩いていたら、広場に出るので、ベンチに掛けつつ、ガイドブックで現在地を確認。
しかし、後ほど見直したら、ここで場所を勘違いしていた...
適当に歩くと、土産物屋が両脇に並んだ歩行者天国通りにたどり着き、安売りしていたフリースを買い、これで9月中旬の寒さはしのぐこととする。
他にも色々買いたいのだが、安いものはみな Stockholm って書いてある土産用のもので、書いてないのは結構高い。
土産はとりあえず2ヶ月後に買う予定なので、その時も同じように安いことを祈りつつ通り過ぎる。
そのうち Gamla Stan に至る橋に着いたので、一瞬観光してしまおうかと迷うも、服を全然買ってないので、あきらめて引き返す。
そのままデパート街へ突入、でもデパートの洋服はかなり高く、靴下だけ買う。
デパ地下の食料品コーナーでサラダなどを買って、噂の椎茸(Shiitake)を眺めて、一度ホテルに戻る。
コインランドリーの営業時間を見損ねていたので確認に行くと、既に閉まっていた。
日本の感覚で、無人時も使えると思っていたので、ちょっとカルチャーショック。
土曜日は15:30までで(実は15:00だった)、日曜日は休みだった。
この週末は洗濯できず。
今度は Ho:torget 周辺の地図を頭に入れて、市場の終わりかけの雑然とした雰囲気を通り過ぎ、まだ開いていたスポーツ用品店 (Inter Sport) で安売りしていたTシャツとサンダルを買ったところで閉店、潮時とみて帰る。
近所のスーパーに寄ると、デパ地下と同じ食品が同じ値段で売っていた。
[食事]
朝:ホテルのコンチネンタル
昼:ホットドッグ、パン2個
夜:サンドイッチ、メキシカンサラダ、プチトマト1パック
[買い物](場所:色々)
フリース:149 SEK = 2,384 JPY (16JPY/SEKとして換算、税込)
靴下3足組:50 SEK = 800 JPY
路上ホットドッグ:13 SEK = 208 JPY
靴下3足組:50 SEK = 800 JPY
袋入りサラダ:29.9 SEK = 478 JPY
プチトマト1パック:19.9 SEK = 318 JPY
シャンプー250ml:26.9 SEK = 430 JPY
サンダル:50 SEK = 800 JPY

官庁街で商店街の Drottninggatan から Gamla Stan へ向かう途中の橋 Rinsbron
午前11時30分なのに、日がかなり傾いている。

クリーニング屋
|
2004.9.12 So:ndag |
Uppsalaへ行く5日目 |
天候:曇り時々晴れ一時にわか雨
昨晩、『地球の歩き方』を読んでいたら、Uppsala のリンネ博物館が14日で終わってしまって冬季休業になってしまうらしい。
特にどうしても行きたい場所ではなかったが、もう見れないと判ると何となく惜しくなってしまうし、同僚の一人が Uppsala に住んでいて、とても良い街だから一度観光すると良いよ、と話していたので、急遽行くことにした。
Uppsala の観光施設はだいたい12時頃から始まるみたいなので、10時に出れば十分と判断し、比較的ゆっくりと支度する。
Stockholm中央駅で、2日目に間違えて行った SJ のカウンターへ行く。
日曜日のためか、そこそこ賑わっていて、明らかに番号札制になっているらしいが、番号札発行機が見あたらない。
あちこち探して、いったん外に出て、案内板を操作するといきなり番号札が出てきた。
前回もそうだが、SJ のカウンターの人は流暢な、でもすごい判りやすい英語を話してくれる。
Uppsala までの往復チケットを買うと、何故か往復で値段が違う。
しかも、帰りが高い。
行きは Regionaltaog (地域列車?、中距離普通列車みたいなもの)を指定したのに対し、帰りは InterCity になるかも知れないから、特急料金も含まれちゃってるのかも。
時間はほとんど変わらないけど。
行きは 1110 発 1150 着 の 2224 号列車。
途中、遅れていた InterCity を抜かすためか信号待ちがあったものの、6〜70km 離れているのに、定刻通り40分で到着。
Ma:rsta を過ぎると(過ぎなくても)ほとんど家が無く、所々に牧場があって、馬や羊が居た。
途中停車は Ma:rsta ともう一つ (名前は忘れた)。
Uppsala 駅のそばにキャッシュディスペンサーがあり、Plus の表示があったので、試しに引き出してみようとするも、よく判らない。
カードは差し込めないし、表示はスウェーデン語のままだし...
あきらめて、まずは Domkyrkan 大聖堂へ。
でかい、北欧最大なだけある。
一通り中を見て時間を潰し、向かいの Gustavianum (ウプサラ大学歴史博物館)に入る。
ガイドツアーが13:00からとあるが、他に人は見あたらず、結局1人に。
1人だから何か特別の希望があれば沿いますが、と言われても、何があるかもよく判らないので一般的なので、と返す軟弱さ。
色々解説して貰いながら回っていると、先に入っていた客が何人か付いてきて、頻繁に質問してるし...
上まであがって、ガイドの女性がお腹痛くなっちゃったのでごめんなさいとそこで終了。
続いて、Linnemuseet (リンネ博物館)へ。
よく知らなかったリンネの人となりを知った、という感じ。
隣のリンネ庭園はパス。
大聖堂の博物館が判らなかったので、もう一度大聖堂に戻って売店で聞くと、懐中電灯と解説を渡され、脇の扉を示される。
扉を開けるとエレベータで、上に登ると部屋はほとんど真っ暗。
懐中電灯で解説を見ながら展示物を見る。
階段とかえらい怖いし。
展示物は当然ながら教会に関する物がほとんどで正直深い部分は理解が全く出来ない。
その後、Uppsala slott ウプサラ城へ。
曲線と直線を組み合わせた、綺麗な煉瓦色の建物で、戦闘用というより完全に住居という感じ。
でも周囲の城壁やそこへの通路などを見ると、普通に防御がしっかりした城であることが伺える。
中に入れないのが残念。
城の前から植物園への眺めが良い。
ここまで歩き疲れたので Stockholm に戻る。
[食事]
朝:ホテルのコンチネンタル
夜:ポテトサンド、チリサラダ
[入場料等](場所:Uppsala)
歴史博物館:40 SEK = 640 JPY (16JPY/SEKとして換算、税込)
リンネ博物館:20 SEK = 320 JPY
大聖堂博物館:30 SEK = 480 JPY
Stockholm-Uppsala往復:118 SEK = 1888 JPY
|
2004.9.13 maondag |
パソコン設定に費やす6日目 |
天候:晴れ
職場に来たら、ゴミ箱の中が片づいていた。
土日に誰かがやってくれたと思うのだが、まさか土曜に職場に来ると言っていた上司じゃないよね...
朝、同僚Iと話していて、安いスーパーの話になった。
川一つ超えると安いんだよ、ということで、Fridensplan 周辺に安いスーパーがあるらしい。
でも、夜遅くなってしまったので、寄るのはまた後日。
スウェーデン語パソコン上で、色々設定していたら、Al-Mail32 はインストールできなかったが、Al-Mail16 はインストールできた。
さらに、言語の設定をコンパネで色々いじくっていたら、なんと日本語の入力まで可能になった。
これまで化けていた日本語も、かなりの確率で表示できるようになった。
XPもなかなかやるね。
[食事]
朝:ホテルのコンチネンタル
昼:カンファレンスのレストラン(65SEK)
夜:チキンパスタサラダ、イチゴヨーグルト
[買い物](場所:ICA)
大きなパスタサラダ:39.9 SEK = 638 JPY (16JPY/SEKとして換算、税込)
ドリンクヨーグルト500g:10.9 SEK = 174 JPY
|
2004.9.14 tisdag |
そろそろ冬の準備かも知れない7日目 |
天候:雨のち晴のち曇のち雨のち晴のち曇
なんなんだ、ここの天気は。
30分おきに変わるぞ。
ものすごく雲の動きが速くて、同僚Uに尋ねたら、この季節はそうなんだよって。
植物の水をやっているのは、上司であることが判明した。
庭でリンゴを植えているそうで、持ってきてくれたりするし、植物が好きなんだろう。
昼食にあった Pannkokor とかいうものが、お好み焼き(実際にはイカ焼き)にそっくりだった。
そのことを同僚Uに話したら、日本ではなんて名前だって聞かれて、困りますね。
「お好み」っていったい...
夕飯を買いにスーパーICAに行ったら、遅い時間で安売りしていた総菜があって買おうとしたら、Pannkokor だった...
美味しかったのは確かだが、何も2食続けて食べなくてもと思い、違うのにした。
[食事]
朝:ホテルのコンチネンタル
昼:大学のレストラン
夜:パン、トンカツ(衣は付いてないけどトンカツって書いてある)、パスタサラダ、牛乳
[買い物](場所:ICA)
トンカツ 2切骨付き:22.97 SEK = 368 JPY (16JPY/SEKとして換算、税込)
|
2004.9.15 onsdag |
見知らぬお客さんにたくさん会う8日目 |
天候:雨のち晴のち曇のち雨のち曇
職場に、知らない人が大量にやってきた。
紹介されていないから判らないのだが、一人は女性で、部屋に入っていったから同居している職場の人なんだろうと思うけど、あとの人は誰なんだ?
会議をやりにきてようで、またいずれもそれなりの年の人で、さらにいずれも鍵を持っているようで、でも部屋は無いような状況から判断するに、意志決定スタッフと判断。
唯一紹介された、会議に出ていないお客さんは、本部の大学の院生で、これまたすごくいい人っぽいのだが、ピアスが顔中にあって、見ていて痛そうだった。
途中、掃除夫のおっちゃんが来て、ゴミ箱をかたしてくれた。
コーヒーブレーク時に言われて知ったが、同僚Iの家に今晩訪問して、映画を見ることになってたよ。
ええっ、そんな話、かつてしたけど、今日だったの?!
時間遅くなってしまい、systembolaget に寄る時間もなく、職場近くの coop でライトビールを仕込んで、So:dermalm の彼の家に向かう。
日本のお酒を持ってきてくれると嬉しいと言われたが、そんなもん持ってきてないので、代わりと言っては何だが、日本語付きのおかきや煎餅がcoop で売っていたので買っていく。
でも、煎餅はしけった感じで美味しくなかった。
(が、彼は美味い!と言ってくれたが...)
地図を印刷して、行き方を教えてくれたときに、わざわざ "Nice Walk" と書き込んだのを見て笑ってしまったけど、確かに良い眺め!
Slussen 周囲は飯田橋のような感じだった。
家に着いたら、彼のメキシコの友達Rが居候していて、最初あまりにもぶっきらぼうなので困ったが、どうやら風邪を引いて体調が悪いらしい。
しばらくして少し話すようになって、彼は3週間だけ来ているらしい。
以前、5年くらいスウェーデンに住んでいて、それで同僚Iと知り合ったようだ。
二人とも、家でたまに巻きずしを作るらしくて、その家にも海苔とわさびがあるし、自分より日本人らしい。
同僚Iの部屋は、全部屋見てないけど普通の洒落たワンルームマンションみたいな感じ(でも日本のそれよりは遙かに広い)で、なかなか小綺麗だった。
オーディオセットは揃っているもののTVが無かったな。
靴を玄関でいきなり脱ぐのは聞いてはいたけど、本当だった。
彼は結構多趣味で、シューティングチームに入っていて入賞メダルやトロフィーがたくさん飾ってあったり、自転車ロードレース参加記念メダルも隣にあって、所有自転車4台のうち2台部屋にあったり。
映画は、『Mystic River』で、借りてきたDVDをパソコンで見た。
英語音声英語字幕という、初めての体験だったが、おかげである程度会話を追うことが出来、ストーリー程度はつかめて良かった。
全会話がそのまま字幕になるので、“ I have fuck you the ...”とか、至る所に fuck you が入っているとか判るものの、字幕が追い切れなかったり、理解する前に進んでしまうこともしばしば。
でも、こんな風に映画を楽しむのなら、英語は嫌でも上達するだろうねぇ。
帰りが23時くらいになってしまったが、たまたま駅に向かって歩いていったらバスが来たので、ダッシュして飛び乗る。
ビール臭をまき散らしながら息を切らして、しかも結構すぐに降りたので、周りの良くない注目を少しだけ浴びてしまった。
[食事]
朝:ホテルのコンチネンタル
昼:大学のレストラン
夜:同僚宅でミートスパゲッティ
[買い物](場所:coop)
カールスバーグ 3.5% 0.5l×6缶:61 SEK = 976 JPY (16JPY/SEKとして換算、税込)
おかき 1袋:19.9 SEK = 318 JPY

Slussen 駅前(垂直に切り立った岩石が多い)

Slussen 駅の先の Katarinaba:gen から見た Gamla Stan

午前中作業をしていたクレーン車
運転台が本体に無く、上から本体の移動もやっていた(黄色い壁が職場)
|
2004.9.16 torsdag |
いつもに増して食べ過ぎた9日目 |
天候:雨のち曇一時晴
ホテルで1週間以上コンチネンタルの朝食を摂ってきたが、だいたい全バリエーションを体験したと思う。
パン:四角か丸いパン。横に切り口があり、何か挟めるようになっている。1度だけ食パンも置いてあった。
挟む物:スライスチーズ(厚さ1mmくらいに薄い)、スライスキュウリ(厚さ3mmと普通)、1度だけスライストマトがあった。
シリアル:プレーンコーンフレーク
飲み物他:コーヒー、牛乳、ヨーグルト、湯(ティーバッグ用)
机の上:オレンジマーマレード、バター
以上。
今日の昼は、いつもの大学のレストランへ行ったが、普段にない混み方だった。
今日だけ特別な日らしく、料理数が多かった。
同僚Uが、student が何とかと言っていたので、student が作っているのかと思ったがあまり見あたらず、それより父兄っぽい感じの人が多かったので、そんな日だったのだろうか?
parents なんて単語聞いてないから、違うかも。
ともあれ、初めてスモークサーモンを食べた。
まあ、普通のスモークサーモンですな。
食後のケーキが、クリームを掛けられるなどいつもより手の込んだものだったが、今日だけ別途 12SEK 必要だった。
未だに消し方を知らない廊下の3つの電灯(いずれも観葉植物の上)が帰るときには消えていた。
[食事]
朝:ホテルのコンチネンタル
昼:大学のレストラン
夜:パン、小エビサラダ、低脂肪乳
|
2004.9.17 fredag |
初めて買い物をしない10日目 |
天候:雨のち曇
同僚Iが転職のため、今日が公式には最後の日。
FOIの施設へ片づけに行くのに、急遽、同行する。
道路標識やルールも細かいところは当然日本と異なっており、例えば学校の脇を通るときは、それまで70km/hだったのが30km/hに変わったり、乗馬マークやイノシシマークが有ったり。
彼の運転は、他の同僚(U)から携帯に電話がかかってきて、ちょうど交差点に差し掛かっていたところだったので、おたおたしていたりしていて、何だか危なっかしい運転だったが、ちゃんと道路標識を守っており、まあ大きな事故にはならない感じで、それなりに安心して乗れた。
施設受付にコーヒーの自販機があり、彼は何を思ったか、飲みながらMTの車を運転して、いきなりこぼしてサイドブレーキ周辺をコーヒーだらけに。
車内でこぼしたの初めてだよ、とか、今日が最後の日だから手が震えちゃって、とか、その後何度か言い訳していたが、右手でカップ持って、その右手でシフトチェンジしようとして、こぼして当然の事をやってたぞ。
いったん職場に帰ったあと、送別会として、他の同僚2人とともに、Slussen 駅そばのビアレストランに行く。
食べ物をシェアする考えはあまり無く、各自ちゃんとした食事を1品頼むので、一番上にあるギリシャ風ステーキを頼んだら、堅いハンバーグといった感じだった(美味しい)。
ビールを誘われるまま結局3.5パイントとちょっと飲み過ぎ。
炭酸で腹も変にふくれるし。
転職する同僚Iが、この職場が一番働いた期間長いんだよ、とかの話をして皆シュンとなったり、今日はボスが海外出張中でのびのび出来たよとか言ってたり、日本の習慣とか、家族の写真の見せ合いとか、携帯についてとか、まあ普通の同僚との飲み会。
途中、シュールストレーミングの話題になり、3人のうち2人はすごい嫌な顔をするも、食べたことはもちろん、嗅いだこともないのに対し、同僚Uは食べたことがあって、臭いはすごいけど味はしょっぱいだけで、パンやクラッカーに付けるといけるよ、とのこと。
いつか絶対食べたいと思っていると言ったら、食べたことのある同僚Uはチャンスがあったらみたいなことを言ってくれて、楽しみが増える。
職場を出る直前、転職する同僚Iに、「そう言えば、観葉植物の上の電気が、昨日は消えていたんだよ!」と話したら、彼も「えぇ?!」と驚いていた。
でも、続けて「植物も日が当たりっぱなしじゃ、病気になるだろうからね」という返事をするあたり、彼の変わっているところである。
[食事]
朝:ホテルのコンチネンタル
昼:大学のレストラン
夜:Slussen そばのビアレストラン
|