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日記

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2003.11.03
Mo+Ho
豆板醤がドレッシング容器に入っているのもgood
10月分をまとめる暇が無い!。
(11月10日にまとめました)
昨年はこの時期を乗り越えられずに日記を諦めた訳で。

最近出来た「ゆにろーず」に行く。

ゲームコーナーがあるところが、元祖じゃんがららぁめん(有名店でなく亜流のほう)に似ている。
雰囲気は、ファミリーレストランのように清潔で明るい。

でも、従業員より客の方が少ない気が...
15時頃行ったのだが、28番目の番号札を貰った。
客数?

味は、ごく普通。
ニンニクが生、揚げ、おろしと3種類あるのが良かった

2003.11.06
Th
かなり具体的な内容...
都心で会合。

が、明日のプレゼン対策が出来て居らず、昼間職場でこなす。

夕方、懇親会へ。

例年に比べ、良く見知った参加者が多かった。
出向者の出席が多かったからだが、必然的にこの時期特有の、来年度の人事のさぐり合い。

いつもながら、ほとんど情報は得られず仕舞い。

その後の二次会では、予想外に下ネタに終始。

2003.11.07
Fr
メニューにも見あたらず
昨日に引き続き、都心で会合、かつプレゼン。

前日まで掛かっているくらいのため、準備不足も甚だしく、いつもながら納得のいかない結果に。

具体的には、

言っておきたいことを言い忘れて、直後に気付き、話が前後してしまう
フランクな口語表現が混じってしまう
時間配分が今一つ掴めず、そのため余計な余談でほんの少し時間をオーバーしてしまう

などなど。

夜は、船橋で慰労会。
焼き鳥の店で、内蔵系しか食べず、所謂鶏肉を食べない結果に。

2003.11.08
Sa
洗濯機回しっぱなし
自宅近所で野球の対抗戦。

投手戦で、6回までやったにも関わらず、2打席しか回らない。

2打席2打数1安打1三振1打点と、三振が悔しいが同点の打点なのでまずまず。

守備は二塁手のみだったが、守備機会は捕球危ういフライが1つのみで、盗塁牽制球をタイミング完全にアウトなのにこぼしてしまったのが情けない。
牽制になると、基本的にランナーと交錯することと、たいていワンバウンドになってしまうかかなり低い球の捕球になるため、焦ってしまい、うまく捕れない。

試合はそのまま同点で終了で良かった。

反省会は近くの安楽亭へ。
安楽亭に行くのは数年ぶりかも。

電車で行ったため、昼間からかなり呑み、帰宅したら程なくバタンキュー。

2003.11.10
Mo
星形ドライバが有るかな?
知り合いに壊れたドッチーモの電池や付属品をあげるため、久しぶりに電源を入れる。

なんとなく、正常に立ち上がるかなと思って、色々していたら、本当に立ち上がる。
メールの送受信記録を消し、バックアップしていなかった電話帳データを移し終え、電話帳を一応クリアする。

消してもメモリ内にはほとんど残っているとのことなので、最終的には壊すか蓋開けはしないといけなそう。

2003.11.12
We
シーサーの吹き出しで「温めるとおいシーサー」
今日から1週間、沖縄へ出張&休暇。

午前中旅行の支度をするという余裕のなさのため、ネクタイを忘れる。
急遽、羽田で調達する。

高級ネクタイはいらないが、安物は売ってないので、色々探し回ると、コカコーラグッズ屋が寂れた感じで有るではないか。
同じ値段出すなら、変わった方が良いと思い、一見地味目だがよく見ると王冠が散っている柄を買う。

沖縄まではずっと雲の上なので景色は楽しめなかったが、高度を下げると見えた海の色がエメラルドグリーン!

空港に着いたのが夕刻過ぎ、ホテルが予想以上に最寄り駅から遠く、重い荷物がこたえた。

街の第一印象、雰囲気が違う。
よく見ると、建物の屋根が平らに四角くなっているものが多く、また庇がとても出ている。
シンガポールの住宅地で感じた雰囲気と同じ。

国際通りをぶらぶらとして、夕飯には途中にあるチェーン系のステーキ屋サムズマウイに入る。
沖縄にしてはかなり高いのだが、目の前で色々パフォーマンスをしてくれるので楽しめた。
生のオリオンビールもステーキに良く合う。

気温は20℃程度有るのだが、風が強く、肌寒い。
私服はほとんどTシャツしか持ってきていないため、若干不安になる。

帰りにファミリーマートに寄ると、さんぴん茶がコカコーラ、ポッカ、UCCなどから売り出されている。
おにぎりコーナーを見てみると、塩おにぎりとか、ポーク玉子タコスミートなどというものも売っていて、びっくり。
思わず後者を買ってしまう。

2003.11.13
Th
東京の約半額で堪能
出張目的である会合。

間を縫って、知り合いの持ってきていたパソコンを使って明日プレゼンの準備の最後のツメをする。
あまりにもギリギリで、我ながら情けない。

昼食に、会場近くの有名な沖縄そば屋へ行くも、定休日。
そのまま首里城の中のレストセンター「首里杜館」へ。
好物のラフテーと、現地では初の沖縄そばを食べる。

その後、首里城内を見て回る。
正殿は有料なので入らなかったが、番所の裏や竜潭池の周囲などの観光客のほとんど居ないところで雰囲気を楽しんだ。

懇親会では沖縄料理が無く、量も少なかったので食事面では物足りなかったのだが、明日のプレゼンで必要な話をすることが出来、有意義だった。

二次会は知り合いの学生達と近くの居酒屋へ。
居る間は気付かなかったが、那覇の居酒屋の中でも特異的な、豊富な食材を何通りかの調理法で出してくれる貴重な店だった。
例えば、てびち(豚足)を頼んでも、普通は煮付けがほとんどだが、ここでは唐揚げをお勧めしていた。

会合中の、沖縄の産業と産物の話の中で出てきた、ナーベーラー(へちま)も食べる。
食感もちょっと青臭さもサボテンに似ているかな。

泡盛の水割りを飲んでいたのだが、ふと思い出して、シークワーサージュースで自分で適当に割ってみても、話通り呑みやすい。
ただ、翌日のプレゼンの準備不足が無意識に気になっていたせいか、かなりのピッチで呑んでも、全然酔わないのがちょっと悲しい。

会計をすると、とても安いことに驚く。

2003.11.14
Fr
山羊刺の味はあまり記憶ないので普通だったのだろう
起きると頭痛がして二日酔い。

昨晩酔えないのに翌朝二日酔いとは、最悪パターン。

ホテルを変えるため、ひとまずチェックアウト。
重い荷物を抱えてプレゼンをする羽目に。

プレゼンでは蛇足発言で、後ほど注意を受ける。反省。

昼から、万国津梁館へ移動。
なんだかハコモノの象徴という感想。

その後、ヘリオス酒造へ。
泡盛製造の中では唯一?樽で熟成しているとのことで、樽のみでの熟成泡盛はウィスキーそっくりの味わい。
泡盛がタイ米で出来ていることすら知らなかったため、また案内してくれた人の知識量も半端でなかったこともあり、聞く話全てが楽しい。

試飲したハブ酒は、予想通りの土っぽい味だった。

ホテルへチェックイン後、近くの居酒屋へ。

海ぶどうを食べる。
目の前の水槽から取り出して、軽く水洗いして出される。
想像していた以上にプチプチ感が美味しい。

ナーベーラーを含め一通りスタンダードな沖縄居酒屋メニューを試した後、一緒に居た人と別れ、別の人の居る店へ。

行ってみると、山羊料理専門居酒屋だった。

においが山羊牧場のにおい。
山羊汁を試すも、入っている肉に手があまり伸びない。
周囲に不評の汁はにおいがさらにきついものの、問題なく飲み干せるのだが。

2003.11.15
Sa
定番過ぎるけど「島唄」が良かった
午前中は玉泉洞へ。

通路状のつらら石が折られてしまっているのが気になって仕方なかったが、1km近い遊歩道は想像以上に長く、最初払った際は高すぎると思っていた入場料\1,200はまあ妥当か。

他の鍾乳洞や洞窟のようにひんやり感が無く、ここもやっぱり沖縄。

付設の琉球村でサトウキビを初めてしゃぶる。
思っていたよりほのかな甘みで正直美味しいものではなかった。

出来たてのサーターアンダギーが大小共に1個から買え、また黒糖タイプは初めてで、美味しく食べた。

昼はゴーヤバーガーを食べに那覇市内へ戻る。
ゴーヤバーガーもオニオンリングならぬゴーヤリングもミスマッチで、観光客相手のメニューだった。
不味くはなかったので、良しとする。

昼からは一転北上、名護方面へ。

ビオスの丘に行ってみる。

全く期待していなかったのだが、クルーズがとても面白い。
ガイドの語りが秀逸。
図らずも、沖縄の植生についての知識を少し得ることが出来た。

落日前に、万座毛へ。

東尋坊のようだが、はるかに奇岩が多く、また陽気のためか、東尋坊のような寂しさが全くない。
自殺防止の立て看板も無いし。

崖上かなりぎりぎりまで攻めることが出来、高所恐怖症でないことを確認。

もう一つくらいどこか寄ろうかとも色々検討したが、日も暮れて皆疲れが溜まっているため、下道でドライブしつつ帰ることに。

カーナビを頼りに国道58号沿いを南下。
途中カーナビの地図が道路の左右真っ白になり、全部基地と気付いて、基地問題の一端に触れる。
確かに、道路の両側は鉄条網。
那覇市内や観光地では米兵も居ないし実感が涌かなかったが、カーナビに気付かされるとは。

那覇市内に戻り、夕食を食べる場所を探す。
木の上にあるレストランに行ってみるも、貸し切り。

しばし途方に暮れた後、国際通りに行ってみる。

これまでで食べそびれたものを考えると、イラブー(ウミヘビ)に思い至る。
いくつか郷土料理の店を覗くも、どこもメニューにない。

腹減ったので、国際通りの「和の市」に入ってみる。
メニューはこれまでに入った店と大差なかったが、ライブをやっていた。
最初はどうなることかと思っていたが、帰る頃はかなり盛り上がっていた。

2003.11.16
Su
那覇観光
朝からかなりの雨。

今日は特に何も予定が無いので、ゆっくり過ごす日と決める。
旅先で時間に追われないで気の向くままとは贅沢。

昨日載った車にガイドブックを忘れていたので、朝届けて貰うついでに、パレットくもじへ行く。

雨がやむ気配がないので、本屋に寄る。
本屋、半年ぶりくらいか。

各種雑誌を立ち読み。
ラジオライフを熟読。

新刊書を見るも、買ってしまうと重く歩き回るのに邪魔なため、買わず仕舞い。
替わりに、平積みになっている文庫本を買う。

この後、昨晩話題に出てチャレンジを託された、イラブーを食べることを本日の目的とする。

国際通りを抜けて、市場周辺へ。
日曜日なので休みの店も目に付くが、観光客でどの路も賑わっている。

市場周辺はなかなか面白い店が多いが、イラブーは無い。

第一牧志公設市場に入ってみると、大まかにほ乳類の肉と魚介類とにブロックが分かれている。

魚介類ブロックは特にごった返しており、食材を買うと、500円で2階で調理してくれるらしい。
見たことのない魚介類が多く、なかなかそそられたが、呼び込みを振り切る。

出口付近の土産屋で豆腐ようを見ていたら、味見させてくれる。
毎晩1個食べているのだが、言いなりで試食。
一気に食べるとこんなに不味いんだよと、かなりの塊で食べさせてくれ、無駄に勿体ないながらもただだし。
で、結局買わずに振り切る。
一カ所で一気に買って、郵送したいから。

で市場を出てみると、そこの乾物屋屋台にイラブーが!
燻製だが、真っ直ぐなもの、とぐろを巻いているもの、途中までとぐろを巻いていて仙人の杖みたいになっているものがある。

でも、予想を超えて、1匹1万円程度したりと高い!
切り取って張ってある記事を見ると、調理の仕方が書いてあるが、てびちと一緒に煮るとか、面倒なことが。
こりゃ、イラブーだけ買っても手にあまりすぎると、購入断念。

市場周辺の路はだいたい2度以上歩き通したが、雨が止まないため、アーケードのある市場周辺内で昼食を取ることに。
好物のポークランチョンミートをがっつり喰う機会がなかったので、大衆食堂でポーク定食を食べる。

沖縄そばとポークランチョンミート2切れと卵焼きと(唐揚げか何か付いた気も)、あとご飯もの。
このご飯もの、いくつかから選べるようで、ジューシー(炊き込みご飯)も心惹かれるも、どうやら一般大衆的には定番のようなカレーを選択。
東京ならカレーだけでその値段なのに。

5時間以上歩き通しだったので、遅めの昼食中だけでは足の疲れが取れず、三越隣のスターバックスへ。
それなりに居座るつもりだったので、一番奥の席へ。

午前中に買った本が予想を遙かに超えて面白くて止められない。

(書きかけ途中)
・セミエビ
・タコス巻

2003.11.17
Mo
本島一周
朝からレンタカーを借りる。

第一目標は本島北部1周。
第二目標は城。

カーナビの操作が初めてで、目的地の設定がうまくいかなかったり、指示に従うのに不慣れで、高速になかなか近づけない。

沖縄道を西原ICから入り、一気に許田ICへ。
道の駅許田でちょっと休息。

最初の目的地は名護城跡。
細い道を入っていって、山の麓の駐車場に入れ、長い階段を登っていく。

途中の神社まではそれなりの石段だったが、その後まだまだ階段が続きそうで、しかも、草ぼうぼう。 で、道脇所々に「ハブ注意」の文字が。

ハブにビビって、登るの止めた。(^^;

その後本部半島をぐるっと回って、今帰仁城跡へ。

門から入っていくと気付かないが、本丸に上がってみると、実は城壁が山の上に延々と延びていて、城壁の向こう側は急な斜面。
プチ万里の長城といったところか?
万里の長城は行ったことがないけど。

まだまだ発掘途中のようで立ち入れない部分もあり、またまだまだ不明な部分も多かったが、却って過日の雰囲気を醸し出していた。

そのまま本島を右回りに。
羽地内海は本州でも良くある漁村といった感じ。
海の色は違うけど。

付け根の部分で、ファミリーマートに入り、ポーク玉子タコスミートシリーズを買い、昼食に。
折角の機会だから近くの定食屋にでもとも思ったが、夕方返却時間までに色々回りたかったので、時間の節約。

そのまま一気に辺戸岬へ。

辺戸岬は波高く、万座毛のように奇岩がそそり立っている。
生憎曇り空で、与論島は確認できなかった。
風が強く、肌寒い。

その後、東回りで一気に南下。

車は全然居なくて、道路は新しいらしく非常に整備されていて、とても走りやすい。
小さな集落しかなく、海と山とが交互に現れ、自然の豊かさを実感。
途中車を停めるところが無く、時間があったらダムに吸い寄せられそう。

そのまま宜野座まで南下、再び宜野座ICから沖縄道へ。
沖縄北ICで降り、知花城跡へ向かう。

17時近くなり、沖縄市内のラッシュになり、道がとても混む。
カーナビの指示では非常に近くまできた(100m以内でナビ終了)はずなのに、知花城跡見つけられず。

諦めて、再度宜野座ICへ戻って、北中城ICで降りて、中城城跡へ。

規模が凄い。
今帰仁城跡とは逆に、城壁を下から見上げる形となり、そのスケールの大きさに感動。
角が曲面を呈していて、本州の城壁とは明らかに異なる。

城壁の上に登ることができ、あたりを一望できる。
かつて敷地内にう村役場が有ったという。
通勤や就業はどんな感じがするんだろう?

(書きかけ途中)
・イラブー

2003.11.20
Th
凄く痛い人と全然な人との個人差が激しい模様
インフルエンザの予防接種を受ける。

小学生時代からなので、20年以上ぶりだったが、非常に痛かった。
いい大人になって情けないくらい、痛い。
鉄砲注射が懐かしい。

沖縄疲れもあってか、その後1時間ほどのぼせがあり難儀。

夜、懇親会有るも、予防接種のお陰で禁酒。

2003.11.25
Tu
所要時間通常の1.5倍
雨の中、首都高を走る。

下道もふくめて、非常に渋滞が激しく疲れる。

2003.11.27
Th
話の細かい内容全く記憶無し
都心で会合。

30分ほど遅刻するも、特に問題になりそうな事項無く、無事終わる。

その後の懇親会、なるべくセーブしたつもりだったが、オーダーを思い返せば量が多く、かなり酔っぱらっていたよう。
帰宅途中、吉野家に寄っていたり。

2003.11.28
Fr
肌寒いナイター
今年最後の野球。

打は2打席1打数0安打1四球1盗塁、守は二塁手だがあまり飛んでこず。
一年を平均してまあこんなもんかな、という成績。

今年で職場を去る後輩の送別会。
でもお互い車のため呑めず、あまり話せなかった。

2003.11.30
Su
人いきれに弱まる
上野へ行く。

東京都美術館の大英博物館展は80分待ちとかそのレベルで大にぎわい。
止めて、一蘭へ。

久しぶりだったが、初めて食べたときの衝撃や感動がもうあまり無いことに唐突に気付き、なんだか寂しい。
でも、丼底の文字を忘れていて、読んだときに懐かしさを感じる。

向かいの、上野古書店街へ。
なかなか面白そうな品揃えだったが、収穫はなく帰る。

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H.Arai / jq7h-ari@asahi-net.or.jp