高山市・飛騨市・下呂市・白川村の多重債務でお悩みの方、簡裁代理認定 司法書士 山本浩二事務所にご相談下さい。

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任意整理の流れ
事例を紹介します
任意整理 
収入 手取り 約20万円
返済できる額 月5万円
 
相談時点での借金の状況
◇A社 100万円(取引期間 約5年間)
◇B社 100万円(取引期間 約3年間)
◇C社  50万円(取引期間 約1年間)

◇D社

 30万円(取引期間 約4年間)
債務総額 280万円 という状況でした
 
これを、取引当初から利率を利息制限法の定める利率で計算し直した結果、
◇A社 30万円
◇B社 60万円
◇C社 43万円
◇D社 12万円
まで借金の額を減額することができました。
この合計額145万円を3年間、毎月約4万円程度で返済し、無理なく全ての借金を完済しました。

過払金返還 
◆A社(消費者金融) 100万円(取引期間 約15年間)
◆B社(信販会社)  50万円(取引期間 約10年間)
◆C社(消費者金融)  50万円(取引期間 約5年間)
◆D社(消費者金融)  30万円(取引期間 約3年間)
◆E社(消費者金融)  30万円(取引期間 約1年間)
総務金額 260万円という状況でした
 
これを、取引当初から利率を利息制限法の定める利率で計算し直した結果、
◆A社(消費者金融) 過払金 80万円
◆B社(信販会社) 過払金 60万円
◆C社(消費者金融) 残債務 26万円
◆D社(消費者金融) 残債務 16万円
◆E社(消費者金融) 残債務 25万円
まで借金の額を減額又は、過払となりました。
そして、回収した過払金で残債務を一括返済し、全ての借金を完済しました。

個人再生 
収入 手取り 約30万円
返済できる額 月15万円(住宅ローンの月10万円含む)
 
相談時点での借金の状況
◇A社 100万円(取引期間 約5年間)
◇B社 100万円(取引期間 約3年間)
◇C社  80万円(取引期間 約1年間)
◇D社  50万円(取引期間 約4年間)
◇E社  50万円(取引期間 約5年間)
◇F社  50万円(取引期間 約3年間)
◇G社  50万円(取引期間 約1年間)
◇H社  30万円(取引期間 約4年間)
債務総額 510万円 という状況でした
 
個人再生とは、原則として借金の総額を5分の1または100万円のどちらか多い額まで、減額することができ、それを原則3年で返済するもので、住宅ローンがある場合は、原則的に従来どおり住宅ローンを支払い続け、その他の借金についてのみ、減額することができるという制度です。

この方は「個人再生」を選択し、住宅ローンを除く借金は100万円まで減額されました。
結果、毎月住宅ローンの支払いとして10万円、その他の借金の返済として約3万円の返済(3年間)、合計約13万円の支払いをしていくことになりました。


自己破産 
収入 手取り 約15万円
返済できる額 月1万5千円
 
相談時点での借金の状況
◆A社 80万円(取引期間 約2年間)
◆B社 40万円(取引期間 約2年間)
◆C社 20万円(取引期間 約1年間)
債務総額 140万円 という状況でした
 
自己破産は、借金についての責任を免除(免責)してもらう手続です。債務の額は、140万円と収入のある方ならばなんとかなる額ですが、収入が少ないと生活費に充てるだけで返済まで回りません。
この方は、「自己破産」を選択し、免責を受け、借金の支払いをしなくてもよくなり、手取り収入の範囲内で生活をするようになりました。