Vol.4 まだ成功していないのに、ミルク食パンに挑戦
失敗が3回も続き、ちょっと飽きてきた。飽きたと言ってもパン作りにではない。ふくらみ損ねたパンの味に。ふくらみ損ねただけあって、おいしくないのねぇ。かったいし。重い感じ。風味も悪い。ダンナにはドイツ風食パンだと言い張って、何食わぬ顔で朝食にだしている。口にだして言わないが、まずいにちがいない。
そこで、今回はちょっとだけ目先を変えて、ミルク食パンに挑戦。我がバイブル「別冊NHKきょうの料理パーフェクトパン」には、材料の水を牛乳にかえたミルク食パンが掲載されている。もともと牛乳が使われているパンのほうがふわっとしていて好きだし。牛乳がはいれば、また失敗しても少しは味が変わることだろうしね。
前回、一次発酵まではうまくいったので、今回も経験に頼らず、時計に頼った。でも、結果は前回とまったく同じ。一次発酵はよく膨らんだが、再発酵、二次発酵がうまく膨らまない。また型に半分ぐらいの食パンが出来上がり。水を牛乳に替えただけだから、前回と同じ結果がでて当たり前なのだが。何が悪いのかよくわからない状況で、牛乳にすれば何か解決の糸口がつかめるかもと思ったのに。残念。
へこぱん度 : ★★★☆☆
次回への意気込み : さて、どうしよう?
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