我がバイブルを紹介します。
レシピ集よりも作り方に重点を置いた本が多いかも。発酵が足りないとき、過発酵のときのタネ・できあり写真が載っているような。へこぱん道を歩んできた人には必需です。

   
日本放送出版協会
「別冊きょうの料理 パーフェクトパン」
分厚い本で、いろいろなパンを網羅している。これをもっているだけで、何でも作れるような気がしてしまう。食パンしか作ったことがないが、次は何をつくろうかなと見ているだけで楽しくなる。へこぱんを作り続けてしまった根源の書(私が悪いんだけど)。
   
ひかりのくに
「おいしいパン 基礎の基礎」
楽しく作りましょうというのではなく、少し専門的な感じがする本。へこぱん製作者には「パンのメカニズム」と「失敗例とその対策」は必読。経験を積む前に勉強したい一冊
   
柴田書店
「パン『こつ』の科学ーパン作りの疑問に答える」
パンをうまくつくるためのコツを、科学的視点から探る。レシピ集ではない。33の失敗例も掲載されており、へこぱんを作ってしまったときに役立つ一冊。
   
主婦の友社
「手作りパンの本ーおいしくて、失敗なしのコツ解説」
パン作り初心者向けの本。しかし、初心者向けだけにわかりやすい。パン作り始めての人と先生が一緒に作って、途中のタネや出来上がりを比較したりする。初心にかえって読むとよい。