第６回目のお題：花
花：生活に絶対必要という物ではないが、あると心和むもの。
香りのある花は大好き。 特にバラの花が好き。 バラの花の中に鼻を突っ込んでその香りをかいでいると それだけでうっとり。 バラの花びらは適度に厚みがあり、しっとりとしてビロウドの布を思わせる。 幾重にも重なった大輪の物から、一重咲の小さな物まで、様々あり 色だってよりどりみどり。 その上、優しい香りをもっている。 大勢の人が魅了されてきたのもわかるなあ。 ほかにも、香りのある花といえば、 ラベンダー、フリージア、ジャスミン、モクレン、梅、沈丁花、百合・・・などなど。 フリージアが部屋にあると、帰ってきたとき部屋中に その甘い香りが漂っていて、なんだか元気になれる。 南仏では、乾燥したラベンダーを家の床にまき散らして、靴で ワシワシっと踏みつけて香りを出すんだって。 バリ島に行ったとき、ホテルで花のレイをかけてくれて すごくいい香りで、とてもうれしくなった。 その花は、ホテルのあちこちにある樹に咲いている白い花だった。 バリにいる間、その花を拾ってバリニーズの様に髪に飾って過ごしていた。 ・・・しかし・・・ こんな風に語ってしまって、さぞ、家は花で一杯なんだろうなあ とお思いでしょうが、花好きの前に不精者のネコは いつも花をダメにしてしまうのです。 いつかは育ててみようと、花の種だけは確保してあるんですけど・・・・