廃棄物について考えませんか


私の勤めている会社

さんぱいフォーラム 平成18年3月公演で完結いたしました。

社団法人 大阪府産業廃棄物協会のホームページ

 社団法人 大阪府産業廃棄物協会 青年部活動の一部分の紹介

 電子マニフェスト

公益社団法人 全国産業廃棄物連合会

弊社社員、表彰される

大阪府知事から表彰

大阪府3R事業に参画、
  中国の南京でセミナーの開催、杭蘇州、蘇州でビジネスマッチングと紹介。







「さんぱいフォーラム」

社団法人 大阪府産業廃棄物協会が全国に先駆けて、劇をもちいて一般市民の 皆様に

廃棄物の事や不法投棄がどうして起きるのか、無許可業者が往来するのか、正 確な

廃棄物の情報、私たちの主張などを、片寄らず正確にわかり易く説明していま す。開催されています時は、ぜひご覧ください。

第5回 平成9年2月

第6回 平成10年2月

第7回 平成11年2月 

第8回  平成12年2月4日

第9回  平成13年2月 

第10回 平成15年3月1日 

第11回 平成16年2月28日  

第12回 平成17年2月26日 

第13回 平成18年3月4日(土曜日) エル大阪(天満橋から西へ徒歩5分)) 

第14回 平成19年3月 最終公演を緑化の広報事業に。

平成9年2月7日 13時から15時大阪市中央区のエル大阪( 大阪府労働センター) で、

第5回「さんぱいフォーラム」という企画で劇や討論などで廃棄物について
もっと知っ
ていただこうとした企画があります。是非、お近くの方や遠いところの方も
参加してください。粗品もあるでよ

次に、ちょっとダウンロードに時間がかかりますが、
抜粋したチラシを掲示し
ます。


 

と言うことで、前回は終わりました。 第6回が企画されました。

めいわくでっか?処理施設
所は同じところで、大阪市中央区のエル大阪( 大阪府労働センター)
日時は、10年2月6日金曜日13時から
9年はいろいろな事で、マスメディアを騒がせました。
みんなが捨てたものの、最後の行き止まりの、最終処分地問題。
みんなが捨てたものの、焼却処分。
みんなが捨てたものの、不法投棄。

いずれも、まじめな会社や、許可を持っている会社にあなたが渡さないから起こる
事ばかりです。
廃棄物について、「自分の庭先だけ掃けばいい」の考えから考えませんか。
考えて見ませんか?

ちょっと重いですが、地図 チラシ マスコット を載せました

と、言う事で第5回のさんぱいフォーラムも無事、大盛会のうちに

閉幕となりました。

今、政府広報誌で子供が言ってる事、「家の中でも、ぽい捨てしてるのかな」

「自分の目の前から無くなりさえすれば良い」、

この考え方から、考え直してもるう事から訴えました。

入場者数は、約450名アンケート数400枚。

アンケートの分析は暫くかかると思いますが、出来ましたら報告致します。


本日の、ご来場誠に有り難う御座います。






第7回の開催が決まりました。

平成11年2月5日金曜日18時開場、18時30分開演 

開催場所 前回と同じ エル大阪(大阪府立労働センター)

「青空の向こうに」 〜 住民投票と産廃施設のゆくえ 〜

 

毎回はお昼の開催でしたが、もっと一般の方にも参加して頂くために開演の時 間を遅く致しました。

第4回で産業廃棄物の処理施設を開設しようとする業者と周辺住民との衝突が テーマで、周辺住民代表と業者との間に介在して利益を得ようとする者、お互い のエゴの表面化などを取り入れての、演目でした。 今回は更に踏み込んで今流行の「住民投票」と「産廃施設が要らないのか」に 注目しました。いずれの立場でも辛口の評言をしていますが、どうなりますか。

皆さん、御来演有り難う御座いました。
盛会時に、閉幕となりました。18時からの開演で、ちょっと心配でしたが、
来場者数480余名、ますます、関心が高くなったようです。
来場者の内訳は、−−


   処分業 収集運搬業 排出事業所 学生 周辺の方々 その他
今回来場 40 250 20 80 40 50
継続来場 20 200 50 20 10


継続的に来場いただける方が多数で心丈夫です。しかも、周辺の方々なのが嬉しいです。
学生さんの来場が多いのは、特筆すべき事です。
それに引き換え、排出事業所の関心の低さがとても残念です。
安くて、目の前から無くなれば、後は業者の責任の気質がありありのようーー
この辺をどうするかが、今後の課題になりそうです。
ご意見がありましたら、





第8回、さんぱいフォーラムの企画が始まりました。

今回の企画内容は、まだ発表されていませんが、
委員長と、メンバー決まりました。
ここで、歴代委員長

歴代 初代 2代目 3代目 4代目 5代目 6代目 7代目 8代目
氏名 片淵 昭人 白坂悦夫 松下 弘明 樋口 かのこ 国中 雅之 中 富夫 井出 保 山岡 政市

平成11年8月、フォーラム委員会で標題が決定されました。
  「こら!責任者出てこい ! 」に決まりました。

 内容は、これまでの一連の話題を踏破した形で、双方の言い分やエゴ、建前と本音、法律と現実の落差、将来の展望と今必要なものなど、新聞、報道がいつも正しいとは限りません、一度演劇団による表現を御観覧下さい

今回のテーマ(仮称)の、粗筋が決まりました。現行の法の抜け道、排出者の事勿れ主義などで、今の問題点を鋭くえぐり出したものです。私たちもえらい迷惑を被っている事をもっともっと知って頂けると確信しております。

開催日程  テーマ 「責任者 出てこい!!」
開催日 平成12年2月4日 金曜日 17時開場 18時開幕 
開催場所 エル大阪(大阪府立労働センター)


平成12年2月4日予定通りに開催されました。
今回の劇の内容は、関西でもあったお金に目のくらんだ地主とそれをうまく使った廃棄物ブローカー(仲介業)による不法処理。
話しの筋



平成13年2月XX日 第9回さんぱいフォーラムの実行
  実行委員会名簿
    


  開催は、従来の開催場所、エル大阪でありました。題目は、「あなたは、原告ですか、被告ですか」 裁判が今始まろうとしているところからです。 廃棄物を捨てる事、住民が何気なく使っている物を買い替えや不要と言って安価な処理をする業者(無許可や運送や)に渡す事により不法投棄が行われ、名前が判明した事により運んだ者が悪いのか廃棄物を出した者が悪いのかを、問うものでした。  訴えた者も、その仲間で訴えられた者も、その仲間。  ややこしいが現実の事を題材にしました。 


平成15年3月1日 第10回さんぱいフォーラムが開催されました
  題目は、「あなたの家は、何になる」
   ある日、自分が住んでいる家を解体することになる。瓦はどこへいき、柱は何になり、−−離散しては戻ってくる。寂しさあり、嬉しさありの廃棄物をリサイクルしていく様を劇にしました。場所も、時間も同じです。見に来てあなたの住んでいる建物がどうなるのか、確認してやってください。 380名ほどの参加で、業界団体の参加が少々減りその代わりにNGOや「リサイクル」に関係ある分野の人たちの参加が目立ったようだ。廃棄物業界は処理して何ぼの世界なので逆送する問題には後ろ向きに成らざるを得ないが、指導して自分の活路をひねり出すことで、排出業者より優位に契約を完了できると思いますがーー。




平成16年2月28日  第11回さんぱいフォーラムが開催された。
   題目は。「優良企業の選び方」
  今回、劇の前に「優良企業の選び方」と題して、優良な処理業者はどんなもんや、優良とは何を基にするんや、優良でないとはどんなことなんや、優良な排出者とはどんな会社なんや、優良な排出企業どんなことするんや、市民国民は優良な排出者なんかあ、などなどをテーマに参加形式のパネルディスカッションを開きましたら、そら大変なことになってしまいました。的を得た問題だったのか、150人の部屋に200人以上の方々が入室され立ち席状態になってしまいました、さら、入室できなかたった人たちは廊下で戸を明けの視聴されました。嬉しい悲鳴ですが悲劇は待っていました、200名以上いた人たちの50名ぐらいが劇を見て全体は380名ほど、最後まで座っていただいたのは200名もいなかった。 何が悪かったのだろうか、興味と知識欲を掻き立てるものだったはずなのにーーー。






平成17年2月26日 第12回のさんぱいフォーラム開催されました。
    題目は未定ですが、やりたいこと伝えたいことは把握しており、形にするのを待っています、





平成18年3月4日 土曜日 第13回さんぱいフォーラムを開催
    題目は、「学生が考える、廃棄物環境」
  今回は、劇での表現を一新して、全国の大学で環境部や環境の問題を取り上げている学部、学科に紹介をして学生さんの考える環境問題を、発表してもらえる場所の提供というコンセプトから入りました。 200以上の大学からお返事を頂だき、書類とお話を聞かせていただいて4校に絞りました。
各校の学生さんの主張とこれから実践しようという意欲を感じていただけると考えております。
是非にも、お運びいただけますように、ご案内いたします。


平成19年度からは、大阪府、堺市、NPO他と協賛して、
  堺7−3区の植林などの緑化事業に参加。
 
永年の公演をご観覧いただき有難う御座いました。 
私達の行なって来た「環境への関心を高める」「捨てるに関心を」など市民や排出事業者、
業界の方々に一定の広報がなされたと思って居ります。 
 今、社会は、リサイクルに傾向して、夢中で、廃棄物が無くなったように感じ、すべてが再利用できると
勘違いや報道が有ります。 その片腹で、「リサイクル」と言う名の下で、その辺に野積や不適正処理で
不法投棄が横行しているのが現状です。 
府民の方々をはじめ、リサイクルでは、廃棄物は無くならない事をご承知いただき、
「さんぱいフォーラム」の報告を終わりと致します、有難う御座いました。





電子マニフェスト

厚生省が平成10年12月1日に廃棄物処理法を改定して、廃棄物の流れと管 理について強化、把握するために

導入されたシステムです。

以前は、医療系廃棄物において義務づけられていましたが、広く全品種に義務 づけました。

又、大量の伝票を発行する事業所は、その書類管理も大変なものになる上に、 ネットワークの現代において

迅速な処理と一括管理を目するためにも電子化が必要だった。 内容の明細は、ネットワークで 参照してください。




大まかな良点

1 電子化による、一括管理と物の流れの把握
2 各事業所、収集運搬業者、処理業者のID番号の発行での管理
3 全国の廃棄物業者との契約、運搬、処理が出来る。
4 伝票の不正使用の防止
5 不法投棄の防止と抑制




大まかな欠点

1   廃棄物と一対でないので(添付されない)一人歩きする。
 よけいに、乱発行する。(しました、しました 不法投棄の助長)
 排出事業所が電子マニフェストを使うと、すべてが採用しないと行けない
 業界のOA化率が低いために、会社として対応できない業者が多数ある。

平成17年12月でこのシステムに参加登録をしている企業は、1800社に過ぎません。
「1800社」は、多いのか少ないのか? 排出事業所の数、中小企業の製造業に限っても大阪府下に数千社、廃棄物の処理業の許可を持っている会社でも6000社を超えてます。 だから、全国レベルから考えると、「加入している会社が無い」と言っても良いほどです。 では、なぜ加入しないのか? ほとんどの人や会社が知らない、ただただこれだけ。 広報もしなければ通知もしない、あくまで他人任せのシステムと運営。 なぜなのか、旧厚生省、現在、環境省の天下り先に指定されている。 年間10億円ほどの予算が環境省から流れていますが、はっきりとした資料はありませんが、東芝さんへの以上に高いリース料と役員給与と退職金に食われてしまって広報どころではない。 これに輪をかけるのが、運輸省。 産廃行政が厳しくなると困るのが運輸省、通産省、物を作ると廃棄物が出る、廃棄物の処理が厳しくなると生産コストや製造コスト、販売コストが掛かる、ただでさえ払いたくないものにこれ以上厳しくされたら、官僚さん議員さん、あんたらに回してる献金の額下げまっせ、後押ししませんで。 矢の陳情で自分の身と懐勘定で法案をつぶしたり、流産させたり、非協力をしたりとまあ 忙しいこと。 

 電子を使うと、今の法で行くと、廃棄物の収集運搬のとき、廃棄物と伝票が一緒で無いといけないことになっている。 許可書も車両に必要な自治体の分を携帯していないといけない。 この伝票というのは、産業廃棄物管理票(通称 紙マニフェスト、電子マニフェストと区別する為あえて表現する。)、そうすると、電子だけを使うと法に触れてしまう。 法に触れるなら電子を使うより、今までどうりに紙マニフェストを使っていれば良い事になる。
 紙を使うと書類として残る、番号の照会の出来る、電子を使うと行政への報告が簡略化される、排出事業者からの処理状況が即座に判る、など各々のいい点が列記される。 悪いことを考えている者とっては、すべてが無駄であるが。 だから、不法投棄の抑制が目的で何を考えても、違法を考えるものにとっては抑制にならない。 極端だが、不法投棄や無許可営業を依頼した者、受けた者を検挙した時点で財産資産の凍結と没収をし、裁判期間は6ヶ月以内で結審し、情状酌量が有っても最低10年の禁固刑を設定すれば誰もしなくなる。 これも、広報をしなくてはただの「紙に書いた餅」。

 ここ2年、非常に大きな不適正処理や不法投棄の事案が報道されております。
青森岩手でも岐阜でも、これらの事案に関わった排出事業所の社名と住所を公表することに条例で決まっているところもあるのに、企業や議員さん暴力団からの圧力が怖いので、行政は公表せずに自主搬出をさせている、これをまた違う山中に捨てても出さした方の責任は無いらしい、あくまで自主搬出だから、だって。 






















弊社社員表彰される

  平成12年5月26日 大阪南海サウスタワーホテル8階で開催されてい表彰状授与式た社団法人 大阪府産業廃棄物協会の総会の会場において、参画会員400社、総従業員数約30000人あまりの中から、特に産業廃棄物に対する知識と経験、適正な廃棄物の処理指導に貢献した事により、ここにその功績を表されました。
  今後益々の、ご活躍をお願いします。










平成16年3月 株式会社 布施興業 代表取締役 白坂悦夫
「大阪府環境衛生功労者」
の表彰を授与される。


  社団法人 大阪府産業廃棄物協会の推薦を頂き、大阪府知事 太田房江より、まだまだ若輩者の私が授与されるとは思っておらず、大変名誉なことと感動しております。
 今後も、なお一層の正常な環境へと、取り組む所存です。
 府民の皆様、有難うございました。

  

大阪府3R事業に参画、
  中国の南京でセミナーの開催、杭蘇州、蘇州でビジネスマッチングと紹介。