WHATS’NEW(1997年)




・さいとうみわこLIVE告知(その2)!

さいとうみわこさんが、大阪でLIVEをやる。

今まで更新をサボってきたおかげで、もう今週末となってしまった。取り急ぎ、概要を。


主旨:青木孝明&さいとうみわこwith伊藤隆博による、アコースティックLIVE の実施
日時:11月2日(日)14:30〜(開場:14:00)
場所:ミノヤホール(TEL:06-371-8478)
料金:¥2500(前売)/¥3000(当日)

(1997.10.26)


・さいとうみわこLIVEレポート更新(中)!・・・(^^;

10月16日(木)の青木孝明 JET SET&さいとうみわこLIVEのレポートができました。
といっても、まだイントロ部分だけというていたらくさ。全篇作りおわるのはもう少し先となると思われる。申し訳ないです。もうちょっとお待ち下さい。

(LIVEレポートをみる)

(1997.10.26)


・さいとうみわこLIVE告知(その1)!

さいとうみわこさんの次のLIVEについての告知である。
メトロトロンワークスに行った人や、HOY-HOY! MUSICを欠かさず見ているよいこの皆様はとっくにもう知っていることだと思うけど、まあ念押しということもあるしご本人からもお願いされたし(^^;、ということで。

日時:10月16日(木)19:00〜(ちなみに、この日は大安吉日!)
場所:下北沢QUE(TEL:03-3412-9979)
共演:青木孝明 JET SET
木戸銭:¥2500+オーダー(¥500)
お問い合わせ: さいとうみわこ

なお、ウラはとれていないがチケットぴあで前売りをするらしい。発売日等、気になる人(オレのことだ)はぴあに問いあわせてみること。

(1997.8.30)


・さいとうみわこオフィシャルホームページ開設!

インターネット音楽配信サービス大手のmusic.co.jpにて、さいとうみわこさんのHP(オフィシャルページということになるそうだ)が開設された。テストバージョンは97年8月から見れるようになっていたが、正式なお披露目は9月1日から、ということだったようだ。

いま、みわこさん自身が関わっているものとしては、double-yさんのHPが挙げられる( LINKS を参照のこと)が、これとは別に、オフィシャルなページを制作したということなのである。
内容は、プロフィールやディスコグラフィー、ポエトリー・リーディング(詩の朗読)などである。ディスコグラフィーについては、有料で(会員になることが条件となるが)曲がフルコーラス聴けるようになっている。さすが、music.co.jp。当分は「20世紀の涙」の各曲となるのだろうが、今後はどのように充実させてゆくのだろうか。楽しみだ。

私がひそかに希望しているのは、今まで正式発表の機会に恵まれなかった作品群、例えば「東京の人」のスタジオ音源や「one AND one」などに光をあててほしい、ということ。これらを何とか後世に残るような形にしておくことはできないものか。ほんと、これでは安心して21世紀を迎える事ができない(^^;このようなことは、採算面など非常に難しいことだとは思うけれども、何とか実現への道を見出してほしい。

(1997.8.19)

(updated 1998.2.11)


・メトロトロン ワークス10周年LIVEに登場。名曲「桃郷シンデレラ」を披露!

1997年7月13日(日)、さいとうみわこさんが東京・九段会館にて行われたメトロトロンワークス東京公演に登場した。
なんと、Dr.Kプロジェクトを差し置いてのラス前であった(オーラスは無論THE SUZUKIである)。
今回は計4曲をうたっているが、最大の目玉はなんといっても「桃郷シンデレラ」をLIVEで披露した事であろう。ご本人曰く、13年振り(ということは、まさしくタンゴ・ヨーロッパ以来?)の再演ということである。ファンにとっては、これ以上ない素晴らしいプレゼントであった。詳細については、 LIVEレポート を参照のこと。

(1997.7.20)


・雑誌「未来座」4月号に、怒涛の大特集掲載!

これは、いまさらWHAT’S NEWでもないのだけれども。ここでは簡単に概略だけ紹介しておく。詳細は、SCRAP BOOKを見て下さい(現在工事中 7/20)
「HOY-HOY!MUSIC」の4月24日放送分でも紹介されていたので知っている人は知っていると思うが、「未来座」という雑誌に何と5ページにもわたる(しかも全ページグラビア!である)特集が組まれた。ご覧の通り、表紙にもしっかりと名前が載っているし、これを快挙と呼ばずにいられようか。雑誌にインタビュー記事が載ったのは「FOOL'S MATE」1988年12月号以来(実はこれしか知らないのであるが。それに、知ったのもリアルタイムではなく、つい1年ほど前だ)。このときは「GIRL MEETS BOY」リリース直後であったが、今回も「20世紀の涙」発売にあわせたもので、プロモーションのタイミングとしては絶妙だったのだが、実際にプロモーションとしての機能をどれだけ果たしたのかについては・・・私には分かりません(^^;

(1997.7.8)


・さいとうみわこ、インターネット番組に出演中!

TV・ラジオなどのBROADCAST PROGRAMには縁がないと思われていた(^^; みわこさんだが、何と!インターネット上の番組出演をしていることが判明した。「A-SYNC」というWEB-CAST・STATIONで、幅広いジャンルで数多くの番組を提供している。ちなみに、みわこさんの番組はVDO・LIVEで配信されている(当初はSTREAMWORKSであった)。

番組名は「HOY-HOY!MUSIC」といって、97年の4月から始まった。当初月1回(第4木曜日)の配信で、内容としては番組パーソナリティーの「ウルフマン・ショック」氏が、音楽を中心にアート関連の気になる人達を紹介していくという構成となっている。残念ながら9月以降は不定期となり、97年12月分が最新作となっている(98年2月現在)。
このウルフマン・ショック氏、いつも「被りモノ」をしているのだがオオカミというよりは、ネズミ(笑)に見える。でもなかなかカワイイ(実は欲しいなと思っている私)。なんとこの方は、昔みわこさんのマネージャさんだったとのことである。なるほど、それでお声がかかったということなんだろう。

ただ。ご存知のように、インターネット配信の画像クオリティはまだまだオモチャのようなものだから、画質という点では大いに不満の残るところだ。はっきり言って、ふつうのビデオ録画されているものがあるなら、何がなんでも欲しい!!(ないものねだり?)まあどういう形態であれ、映像でみわこさんをみることができること自体、ファンとしては嬉しいの一言に尽きる。是非、今後も末長く続くようお願いを致します、A-SYNC様。

(HOY-HOY!MUSICのページにジャンプ)

(1997.6.22)

(updated 1998.2.11)


アルバム発売!
「20世紀の涙」無事店頭に並ぶ

インディー、メジャーを縦横無尽に駆け巡る
さいとうみわこが満を持して発表する久々の
ニューアルバム。
「かの香織」「カーネーション」「矢口博康」
「徳武弘文」等、豪華なメンバーを作曲、演奏
陣に迎えた今作は、今までの彼女のイメージを
大きく塗り替えるロック・スピリットに満ち溢
れた会心作に仕上がった。

(「20世紀の涙」販促用パンフより)


1.土曜日のトースト
2.WATER
3.LIFE,SHORT OR LONG
4.恋人はサイエンティスト
5.how do you love?
6.さりげない奇蹟


最初の発売予定日が延期され、つぎに予告された日も本当に大丈夫だろうかとファンをやきもきさせた(しているのはオレだけか?)NEWアルバムがいよいよ発売となった。

近々アルバムガイドで取り上げるので、ここでは詳細を省略するが、これはさいとうみわこの数ある作品のなかでもベストといえるものになりそうな予感がしている。「今までの彼女のイメージを大きく塗り替える」というのはちょっと大げさな気もするが、この数年間に記録媒体に残されたみわこさんの諸作品と比べれば、そういった表現も確かにあてはまる。一言でいってしまうと、分かり易くなっている。あるいは、まるくなっている(やわらかくなっている)。具体的にいうならば、ごくふつうのひとにも薦められる作品に仕上がっている、ということだ。これはやっぱり今年末といわれているメジャー復帰(さてこれが何回目となるでしょうか?)への布石とみるべきなのであろうか。

まあ四の五の言わず、まず聴いてみることだ。特に、「さりげない奇蹟」。この曲へのご本人の思い入れが、私にも確かに伝わってくる。これは、間違いなくさいとうみわこ作品のベスト5にランクづけられるであろう。その他の曲もとても良い。さあ、みんなレコード屋に急げ!
(全国主要レコード店で買えるとのことだが、6/7では新星堂(新宿NSビル店)やHMV新宿には見当たらなかった。私は、定番のDISK UNION新宿店でGETした)

(1997.6.8)


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