小さな学校


日本全国に小さな学校はたくさん有りますが…。
ここでは私が目で見た近くの学校を紹介します。
子供達は自然に恵まれノビノビと生活をしております。
でも、卒業すると、この地を離れてゆきます。
ある還暦をすぎた女性が「わたしたちの頃には、嫁と姑という言葉が死語になる」と言っておられました。
つまり、この方にはいま姑さんがいるのですが、将来若い人が出て、老人だけになってしまうということです。
いまからでも子供達にパソコンを触ってもらい、SOHOとまでゆかなくとも、この地を離れずとも済むような時代がこないものか。
若者の笑い声が響く、老人と共に生きる村ずくりができないものか。
文部省が全国の学校にパソコン配置という言葉も遠く。
溢れる情報が有る都市とは、あまりに違いすぎます。
これから、もっと詳しい情報を掲載したいと思います。


一つの提案

全国の仲間に提案(要請)します。
もし使わないパソコンやモデム、プリンター等があったら送って頂けませんか。
もちろん無償でお願いします(着払いの宅急便だと助かります)。
インストラクターとまではいきませんが、操作できる人材を広げつつ有ります。
先生方の協力も頂けます。
何ぶんポランチア事業で、費用が有りません。
是非宜しくお願い致します。

パソコンを送って頂ける方はここをクリックして下さい


清水小中学校

厚沢部町の東奥に有ります。
15戸ほどの集落で、2人の生徒と、校長、教諭、用務員の5名です。
昨年中3が卒業したので、いまは小4と小6の2人の生徒です。
今年は小6の子が中学生になり、学校の名前どおりとなりますが、2年後には小学生が居なくなってしまいます。
運動会は集落の方全員と、近くの滝野小学校の応援を得て開催されます。



滝野小学校

全校生徒8名で、入り口には二宮金次郎の像が今も立っています。
今年3名が卒業して1名入学で7名に減り、丁度各学年1名ずつになります。
現在、校長、教頭、教諭2名と技芸講師が1名、週に1度で5名です。
2学年で2名ずつの3クラス運営となります。
運動場の鉄棒は大根を干すのに使用中でした。


大崎小学校

児童数7名の複式学級です。
つまり3クラスしか有りません。
岬の突端、灯台の元に建っています。
最初見た時は民家かとおもいました(失礼な表現でゴメンナサイ)。
海風がまともに吹きつけ、冬は厳しい場所です。
でも、子供達はとても明るく元気です。



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