キャサリン・ヘプバーン
(1907-2003)

雨を降らす男
(1956)
招かれざる客
(1967)
冬のライオン
(1968)

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一口メモ


ご存知のように、キャサリン・ヘップバーンは既に1933年の「勝利の朝」でオスカー(主演女優賞)をもらっていたような人であり、必ずしも1960年代70年代の女優さんではないのですが、更に1960年代に2度、そして1980年代にもう一度と50年に渡って4度(全て主演女優賞)もオスカーに輝いている上、1950年代の何本かはそれに相応しいものがさらに幾つかあります。以下に挙げた主な出演作品とは、この人の場合全て最低でもオスカーにノミネートされたものばかりなので、いかにすごい俳優さんであるかが分かるのではないでしょうか。お世辞にも美人とは言えないこの人がかくも長続きしているのは、勿論演技力や力強い発声などといったこともありましょうが、その強烈な個性の故でしょう。90歳を越えた今尚健在であるというのも、この強烈な性格の故なのでしょう。この人は、100歳迄は絶対に死なないのではないでしょうかね(大王さまが降ってくれば別ですが)。

主な出演作品


1933
勝利の朝
1956
雨を降らす男
1935
乙女よ嘆くな
1959
去年の夏突然に
1940
フィラデルフィア物語
1962
Long Day's Journey into Night
1942
女性No.1
1967
招かれざる客
1951
アフリカの女王
1968
冬のライオン
1955
旅情
1981
黄昏

関連レビュー


旅情

雨を降らす男

Desk Set

去年の夏突然に

黄昏



1999/04/10 by 雷小僧
ホーム:http://www.asahi-net.or.jp/~hj7h-tkhs/jap_actress.htm
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