「ド迫力ボディ」という用語は、この年代の女優さんでいえば、彼女かラクエル・ウエルチの為にあるのでしょう。彼女の場合は、ド迫力を通り越してまさにメガトンパンチと言えます。もともとミスユニバースコンテストのスウェーデン代表としてアメリカに渡り映画界入りした人であり、ジェリー・ルイスやボブ・ホープのコメディにしばしば出演していました。メガトンパンチのイメージがマイナスに作用していたということかもしれません。けれども、彼女の最も優れた役は、たとえば「甘い生活」(1960)、「ボッカチオ’70」(1962)などのイタリア映画に出演した時のものです。 |
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(英語作品のみ)
1955
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中共脱出
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1963
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腰抜けアフリカ博士
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1955
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画家とモデル
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1963
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テキサスの四人
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1956
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戦争と平和
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1966
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The Alphabet Murders
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1956
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底抜けコンビのるかそるか
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1966
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月世界宙返り
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1958
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パリの休日
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1969
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火曜日ならベルギーよ
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