日本進化学会 教育啓蒙賞 2003年度 受賞者
                 

 
   池田博明『高校生物のインターネット公開授業   2012年5月末に移行したためリンク切れしているかもしれません。

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   最終更新日 2013年4月20 

 2012年度より『生物基礎』2単位,『生物』4単位になります。
 構成・内容は作成中 (2012年度中に完成を目指しています)

 
 2012年からは宮本旬子ら『生物汎用図録集』(2012,南方新社)を使わせていただきました。
            (ただし,二次使用防止のため原図の解像度を80%以上落としています。原図はシャープです)

   
  『生物TB』は週4単位,『生物U』は週3単位でした。2008年までは,ふだんの授業で行っていた『生物』の授業の内容を公開しました。
  退職以降は仮想授業です。
  各項目において,授業でテクニカルタームとして強調している用語は太赤字で示しました。
  それらは,主に『生物教育用語集』(日本動物学会・日本植物学会編,1998,東大出版会)に出ている用語と私自身が重視している用語です。

  内容は日々,更新していきたいと思っています。ご意見やご質問はメールでお送り下さい。
    →  送信の際は「+を@に変えて」池田博明のメールアドレスまで。


 ☆ 池田博明,眼の進化を教材として扱う


 ☆感染症の脅威 インフルエンザ・ウイルスの感染

 ☆2013年春 ウィルス感染症に関する「生物基礎」指導書朱註の紹介(画像) (池田執筆)

 ☆池田博明,1999.『生物教育用語集』の用語について

 ☆池田博明,2004.丸山工作先生のこと.

 ☆池田博明,2009.講義だけの理科の授業は無意味である 【pdf】. 
       (中部大学『アリーナ2009』第7号,541-554.風媒社)


2012年度からの構成

生物基礎 2単位


構成は上から部・章・節・項としました。
参考書は■または▲▼で示しました。私のお薦め本
序章  細胞説の成立

第1部 生物の特徴
第1章 生物の共通性と多様性 更新日
    多様な生物/共通性 進化学 2012年4月
    生物共通の単位-細胞 細胞学 2012年4月
    細胞の構造 細胞学 2012年4月
    細胞を構成する物質 生化学 2012年8月
    細胞分裂 細胞学 2014年3月
    生物の構造  組織学 2012年4月
第2章 細胞とエネルギー
    生命活動とエネルギー 生化学 2012年4月
    光合成と呼吸 生化学 2012年4月
第2部 遺伝子とその働き
第1章 遺伝情報とDNA
    遺伝子とは 遺伝学 2012年4月
    DNAの構造 分子遺伝学 2012年4月
    遺伝子とゲノム 分子遺伝学 2012年4月
第2章 遺伝情報の分配
    遺伝情報の複製 分子遺伝学 2012年4月
    遺伝情報の分配 分子遺伝学 2012年4月
第3章 遺伝情報とタンパク質の合成
    遺伝情報とRNA 分子遺伝学 2012年4月
    情報の発現とタンパク合成 分子遺伝学 2012年4月
    情報の維持と発現 分子遺伝学 2012年4月
第3部 生物の体内環境の維持
第1章 体内環境と恒常性
     恒常性とは 生理学 2012年4月
     体液とその成分/血液組成 生理学 2012年4月
     体液の恒常性/腎臓・肝臓 生理学 2012年4月
第2章 体内環境維持の仕組み  
    自律神経系と内分泌系 神経学 2012年4月
    ホルモンによる調節 内分泌学 2012年4月
    自律神経による調節 神経学 2012年4月
    自律神経とホルモンの共同 神経学 2012年4月
第3章 免  疫
    生体防御/免疫とは 免疫学 2012年4月
    体液性免疫 免疫学 2012年4月
    細胞性免疫 免疫学 2012年4月
第4部 生物の多様性と生態系
第1章 植生の多様性と分布
    環境要因 生態学 2012年4月
    さまざまな植生 生態学 2012年4月
    遷移 生態学 2012年4月
    気候とバイオーム 生態学 2012年4月
第2章 生態系とその保全
    生態系とは 生態系学 2012年4月
    物質循環 生態系学 2012年4月
    生態系の保全 生態学 2012年4月
第5部 生物の実験観察
第1章 生物実験事典 実験観察事典 一部作成しました
第2章 山北高校  生物U
    選択生物
80テーマ
第3章 足柄高校 西湘高校 
 生物TB 2年生物実験
15テーマ
第4章 西湘高校 生物U・生物TB
  3年生物実験
46テーマ
第5章 コンピュータ利用の
 シミュレーション
5テーマ
参考 生物の授業では実験が中心になるべきだ


生物 4単位 [作成途中] 不十分な点はご批判下さい。
第1部 生命現象と物質
     第1章 生命と物質
第1節 生命と物質 分子生物学 2012年8月1日
第2節 生命現象とタンパク質
   酵素
   輸送
   収縮
   抗体
分子生物学 2012年8月1日
     第2章 代謝
第1節 呼吸 生化学 2012年8月1日
第2節 炭酸同化  光合成と化学合成 生化学 2012年8月1日
第3節 窒素同化 生化学 2012年8月1日
     第3章 遺伝現象と分子遺伝学
第1節 遺伝と変異  遺伝学 2012年8月1日
第2節 分子遺伝学  分子遺伝学 2012年8月1日
第3節 進化発生学 進化発生学 2012年8月1日
第2部 生殖と発生
     第1章 無性生殖と有性生殖
第1節 無性生殖と有性生殖 2012年8月1日
     第2章 動物の生殖と発生
第1節 動物の配偶子形成と受精 2012年8月1日
 参考 細胞分裂と細胞培養 2014年3月14日
第2節 動物の発生 2012年8月1日
     第3章 植物の生殖と発生
第1節 植物の生殖 2012年8月1日
第2節 植物の発生 2012年8月1日
第3部 生物の環境応答
     第1章 動物の反応と行動
第1節 刺激の受容 2012年8月1日
第2節 神経と興奮 2012年8月1日
第3節 効果器 2012年8月1日
第4節 神経系 : 脳の構造と機能 2012年8月1日
第5節 動物の行動 2012年8月1日
     第2章 植物の環境応答
第1節 成長と発芽 2012年8月1日
第2節 開花と一生 2012年8月1日
第4部 生物の進化と系統
     第1章 生物の進化
第1節 生命の起源 古生物学・進化学 2012年8月1日
第2節 生物の変遷 古生物学 2012年8月1日
     第2章 進化とその仕組み
第1節 進化の証拠 古生物学・進化学 2012年8月1日
第2節 進化のしくみ 進化学説 2012年8月1日
     第3章 生物の系統
第1節 生物の系統  原核生物 原生生物 分類学・系統学 2012年8月1日
第2節 分子進化 2012年8月1日
第3節 菌の系統 2012年8月1日
第4節 植物の系統 2012年8月1日
第5節 動物の系統 2012年8月1日
第5部 生態と環境
     第1章 生物の生活と環境
第1節 環境要因 2012年8月1日
第2節 環境と適応 2012年8月1日
     第2章 個体群と生物群集
第1節 個体群とその変動 2012年8月1日
第2節 二種問題 2012年8月1日
第3節 生物群集 2012年8月1日
     第3章 生態系
第1節 生態系と物質生産 2012年8月1日
第2節 生物多様性 2012年8月1日
第6部 生物の探求活動=実験/観察
第1章 生物実験事典 実験観察事典 一部作成しました
第2章 山北高校  生物U
    選択生物
80テーマ
第3章 足柄高校 西湘高校 
 生物T 2年生物実験
15テーマ
第4章 西湘高校 生物U・生物T
  3年生物実験
46テーマ
第5章 コンピュータ利用の
 シミュレーション
5テーマ
参考 生物の授業では実験が中心になるべきだ


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 構成は上から部・章・節・項としました。参考書は■または▲▼で示しました。私のお薦め本


2003年度生(平成15年度生)〜2011年度生(平成23年度生)

アサヒネットから容量超過の通知がありましたので
以下のファイルをネット上から一時的に削除します。

ご用の方は池田へ直接
ご連絡下さい。



生物 I
削除 第1部 生物体の構造と機能
第1章 生命の単位=細胞 細胞生物学 2003年5月20日
第2章 細胞(生物体)を構成する物質 生化学 第2部第1章と同じ
第3章 細胞への物質の出入り 細胞生物学 2003年5月20日
第4章 細胞の増殖 体細胞分裂 2003年5月20日
第5章 単細胞生物から多細胞生物 組織学 2003年5月20日
(動物の組織)/動物組織図譜 動物組織学 2010年1月10日
(植物組織)=多細胞生物の器官・組織 器官学・組織学 2003年5月20日
第2部 生体内の化学反応
第1章 生物体を構成する物質 生化学 2003年5月20日
第2章 化学反応と酵素  生化学 2003年5月20日
第3部 生命の連続性
第1章 生殖 生殖生物学 2003年5月20日
第2章 発生 発生学 2003年5月20日
第3章 遺伝と変異(メンデルの法則)  遺伝学 2003年5月20日
(遺伝子と染色体)/性決定・伴性遺伝・異常 遺伝学 2008年4月10日
(連鎖と組み換え) 遺伝学 2008年4月10日
(遺伝子の正体) 遺伝学 2010年4月10日
参考 (分子遺伝学) 遺伝学 2010年4月10日
参考 (進化発生学) 進化学 2010年4月10日
第4部 環境と生物の反応
第1章 神 経 神経科学 2009年12月20日
第2章 動物の行動 動物行動学 2009年12月20日
第3章 内部環境の恒常性  動物生理学 2009年12月20日
第4章 血 液 /免 疫 免疫学 2009年12月20日
第5章 植物の反応と調節 植物生理学 2009年12月20日
第7部 生物の実験観察
第1章 生物実験事典 実験観察事典 一部作成しました
第2章 山北高校  生物U
    選択生物
80テーマ
第3章 足柄高校 西湘高校 
 生物TB 2年生物実験
15テーマ
第4章 西湘高校 生物U・生物TB
  3年生物実験
46テーマ
第5章 コンピュータ利用の
 シミュレーション
5テーマ
参考 生物の授業では実験が中心になるべきだ

生物 II
削除 第1部 タンパク質と生命
第1章 生物体を構成する分子 分子生物学 2008年12月5日
第2章 化学反応と酵素  生化学 2007年5月10日
第3章 異化=呼吸  生化学 2007年5月10日
第4章 同化=炭酸同化と窒素同化 生化学 2007年5月10日
第5章 生命現象とタンパク質
運動:筋収縮
免疫:抗体
輸送:ポンプ
生化学 2007年5月10日
第2部 分子遺伝学
第1章 遺伝と変異   遺伝学 2003年5月20日
第2章 分子遺伝学  分子遺伝学 2008年1月3日
第3章 発生   発生学 2003年5月25日
第4章 進化発生学 進化発生学 2010年4月10日
第3部 生物の集団
第1章 生物の集団とその変動  個体群生態学 2010年4月10日
第2章 生物群集 群集生態学 2009年12月20日
第3章 生態系と環境の保全  保全生物学 2009年12月20日
第4部 生物の進化と系統
第1章 進化の証拠  古生物学・進化学 2009年12月20日
第2章 生物の変遷  古生物学 2009年12月20日
第3章 進化のしくみ 進化学説 2010年4月10日
第4章 生物の系統  分類学・系統学 2009年12月20日
第5章 分子進化 分子進化学 2010年1月20日
第5部 生物の実験観察
第1章 生物実験事典 実験観察事典 一部作成しました
第2章 山北高校  生物U
    選択生物
80テーマ
第3章 足柄高校 西湘高校 
 生物T 2年生物実験
15テーマ
第4章 西湘高校 生物U・生物T
  3年生物実験
46テーマ
第5章 コンピュータ利用の
 シミュレーション
5テーマ
参考 生物の授業では実験が中心になるべきだ

岩波書店CD-ROM版『生物学辞典』や平凡社CD-ROM版『世界大百科事典』などの情報量は大きいし,検索も便利である。
「進化・系統」の内容をカバーする日経新聞社CD-ROM『生命の起源』も素晴らしい。
将来の教科書や指導書は,どうなるだろうか。
そして,私たち教員が授業でできることは,何だろうか。

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