この度、日本とオーストラリア間で草の根レベルの野球交流を図ろうという企画をたてました。日豪草野球交流は2001年、第一回が開催され、今回は第二回という位置づけになります。この第二回交流から当サイトが日本側のコーディネーターを務め、チーム単位ではなく、個人単位で参加者を募り、チームを結成する形式を取ることにいたしました。
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<開催要項>
【開催地】オーストラリア クイーンズランド州ゴールドコースト 【日程】2002年2月7日(木)〜11日(祝)
2月7日(木)夜 成田(関空)発
※ゲームの時間は雨天などで前後する場合があります。
【旅行会社】
【費用】 <宿泊先> ノボテル・ビーチコマー・サーファーズ・パラダイス
※宿泊はツインルームになります。
【その他】
【協 力】 |
2001年9月の米国テロ事件で海外渡航者が激減している中、12月、草野球人有志でチームが結成されました。チーム名は投票の結果、「草窓 All Japan」に決定しました。 |
<草窓 All Japan チームメンバー> 2002.1.15
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【監督談話】2002.2.4 KUSAMADO All Japan 監督に選出されました伊藤です。 第2回日豪親善野球日本代表メンバーの名前が発表になって、一体このチームはどんなチームなのか、どんなプレーをしてくるのか等々思われる方もいらっしゃるのではないかと思います。 私自身、参加を決めたときには、単にオーストラリアに行って、野球を楽しんで帰ってくるぐらいにしか考えていませんでした。ミーティングの席で監督に就任し、あの話を聞くまでは・・・。 「今回だけでなく、今後も続け、いずれは日本とオーストラリアだけでなく、様々な国と対戦してきたい。」 そうなると当然、次回、またその次に繋がる野球をしなければならず、私たちのプレーがその試金石になり、大変重大な任務も兼ねていることに気がつきました。そこで、まず私たちの出した方針は・・・ 「やるからには勝つ。ただし楽しんで勝つ。」でした。決してふざけたりすることではなく、全員が全力でプレーすること、それが私たちの「楽しむ」ことの定義です。 All Japanのユニフォームを着てプレーする以上、決して恥ずかしいプレーはできません。そこで監督として心配したのが連係プレーです。単に野球好きの集まりでしかないこのAll Japanに、連係プレーなど可能だろうか。先日、駒沢オリンピック公園球場で行なった合同練習では、そこに重点をおきました。しかし、初めこそ馴れないボールに多少の戸惑いはあったものの、嬉しいことに当初の私の予想を裏切り、十分な戦力を見せつけてくれたのです。この点はまず問題はないと思っています。 今回の日豪親善野球に興味を持たれた方々は沢山おられることでしょう。そう、昨年9月の大事件によって、その想い断念しなければならなかった方も多いと幹事の方から聞きました。 参加できなかった方々にお願いです。日本から私たちを応援してください。絶対に楽しい野球をしてきます。 |
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