ドラムセットでは内側に配置するものは背が低く、外側に配置するものは背が高くなっています。叩く頻度の多いものは、ドラマーの近くに置かれる傾向がありますが、ドラマーに一番近いのはハイハットではなく、スネアです。次にハイハットがきますから、高さは、スネアの打面より、ハイハットの打面を高くします。 ハイハットの高さは演奏するジャンルによって異なります。クラッシュシンバルと同じで、ジャズなどを演奏する場合は低め、ロックっぽくなるほど高めに設定します。