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御本社神輿の渡御ですので、渡御行列次第の古式にのっとり行列を連ねます。
左の写真は社名旗、右の写真は御榊です。
この大榊は境内に植えられているものを根ごと抜いています。お参りにいらしたら、どの大榊かを探すのも楽しいかも。
神社と地域の人は、エリア別に「氏神様・氏子」という決められた関係を結んでいます。
愛宕神社は、東京港区というエリアにあるため、バブル以降人口流出が激しく、氏子は少なくなってしまっています。 しかし、少ないながらも町内の人たちは、総出で、担ぎ手を労ったり応援してくれます。
そのような氏子の方たちにご利益があるよう神様が乗られたお神輿が各町を巡る神輿渡御が行われるのです。
都内随一の出世の石段祭りを見ようと近隣県からもたくさんの人が見物に訪れます。
あたりまえですが、御神輿がこーんな急な石段を往き来するのはここだけですものね。
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