不具合が起きた時など、設定情報をセットアップ直後の状態に戻して再トライすることができます。
「設定情報のリセット」 ツールを使って、次のようなデータや設定を出荷時の状態に戻したり、削除したりします。
「設定情報のリセット」 ツールは、次のような場合に利用します。
設定情報リセットの順番
不具合が起きた時にリセットを検討する場合、次の順でリセットをして、不具合の変化を見るのが良さそうです。
「ホームページ・ビルダー」 を終了して作業します
「設定情報のリセット」 ツール はホームページ・ビルダーが起動していると適応されない場合があります。「ホームページ・ビルダー」 を終了してから以下の作業を実施してください。
リセットの終了は通知されません
リセットが終了しても特別通知されません。「OK」 ボタンをクリックするとすぐにリセットが行われ終了するようですが、一呼吸置いてホームページ・ビルダーを起動しなおして確認してください。
①スタート画面で[JustSystems ツール&ユーティリティ]をタップまたはクリックし、[ホームページ・ビルダーXX]から[設定情報のリセット]を選択します。
Windows 7 の場合
① Windows の [スタート] ボタン をクリックし、[すべてのプログラム - ホームページ・ビルダー 16 - メンテナンス - 設定情報のリセット] を選択します。
ホームページビルダー14の場合、あるいは直接リセットする場合
「hpbclean.exe」 というツールプログラムを直接開いて行います。
1.ホームページ・ビルダーのプログラム フォルダを開きます。
プログラム フォルダとは、プログラムがインストールされているフォルダです。
標準でインストールを行った場合はこのようなパスになります。C:\Program Files\IBM Homepage Builder V14
2.プログラム フォルダ内にある 「bin」 フォルダを開きます。
「bin」 フォルダ内のファイルが表示されます。
3.「hpbclean.exe (または「hpbclean」)」 のアイコンをダブルクリックします。
「hpbclean」 ダイアログが表示されます。
② 「設定情報のリセット」 ダイアログボックスで以下のいずれか一つだけをオンにして 「OK」 をクリックします。
設定情報リセットの順番
不具合が起きた時にリセットを検討する場合、次の順でリセットをして、不具合の変化を見るのが良さそうです。
③ 確認のメッセージが表示されるので、「はい」 をクリックします。
リセットの終了は通知されません
リセットが終了しても特別通知されません。「OK」 ボタンをクリックするとすぐにリセットが行われ終了するようですが、一呼吸置いてホームページ・ビルダーを起動しなおして確認してください。
アプリケーション設定情報リセットの順番
不具合が起きた時にリセットを検討する場合、次の順でリセットをして、不具合の変化を見るのが良さそうです。
[アプリケーション設定 (レジストリ情報) のリセット] にチェック マークを付けて、[OK] ボタンをクリックします。
注意
以前のバージョンのホームページ・ビルダーがインストールされている場合、ホームページ・ビルダーの起動時に 「設定情報の移行」 ダイアログが表示されます。
以前のバージョンで設定していた内容を移行したい場合は、該当バージョンのチェック ボックスにチェック マークを付けた状態にし、[OK] ボタンをクリックします。
以前の設定内容を引き継ぎたくない場合は、チェック ボックスからチェック マークを外し、[OK] ボタンをクリックします。
[アプリケーション設定 (ユーザーデータ情報) のリセット] にチェック マークを付けて、[OK] ボタンをクリックします。
注意
ユーザー テンプレートやスクリプトのユーザー ライブラリ、パーソナル フォルダ内のデータなどがリセットされます。
[サイト管理情報のリセット] にチェック マークを付けて、[OK] ボタンをクリックします。
注意
「サイト管理情報のリセット」を実行すると、サイト管理情報を出荷時の状態に戻します。
サイトで設定された情報と転送設定はすべてリセットされます。ご注意ください。
サイトで使用していた HTML 文書や画像ファイルなどは削除されません。