ファームウェア1

【手順】

【ファイルの解凍】

ダウンロードしたファイル(OSBDMDistribution_b7_05202008.lzh)を解凍すると以下の様になります。
解凍したフォルダの場所は何所でも構いません。フォルダを指定する時にあまり深くない所が良いでしょう。
USBメモリにコピーして置くとフォルダー指定の時に便利です。
まずはじめに後にファームウェア書き込みソフトICPUSB.EXEでファームウェアを書き込みます。最後に通常使うOSBDMとしてUSBドライバをインストールして完成です。WINDOWS XP(SP2)を例に説明します。

[解凍したフォルダ]

解凍したフォルダの中にFirmware→JB16Firmware→ICP_Application.lzhがありますので解凍してください。

左の図ではその場で解凍しているのでICP_Applicationnの下に同じ名前のフォルダがもう一つ出来ています。

解凍されたICP_Appricationの下にPCSotwareフォルダにあります。
OSBDMのUSBドライバはこのフォルダ内にあるUSBICP.INFです。
ハードウェア検索ウィザードではこのドライバを指定します。

【ジャンパ設定】

製作したOSBDM基板のマイコンにはまだ何も書かれていません。
この状態でPCにこの基板を認識させるためにUSBドライバをインストールする為のジャンパー設定です。
JP2のPROG二か所をshortしてください。
R10は取り付けないままです。JP1はBDMコネクタに何も接続しないので関係ありません。

【USBドライバのインストール】

自動で検索すると時間がかかるので、手動でUSBドライバのある場所を指定してインストールします。

[OSBDM基板をPCのUSBに接続する。]

OSBDM基板をPCのUSBに接続すると、新しいハードウェアウィザードの開始ウィンドウが表示されます。
図のように一覧または特定の場所からインストールする(推奨)を選択して次へをクリックしてください。。

[検索とインストールのオプションを選択]

この画面でも検索しないで、インストールするドライバを選択するを選択して
次へをクリックしてください。

[このハードウェアのためにインストールするデバイスドライバを選択]

この画面ではディスクの使用をクリックしてください。
互換性のあるハードウェアを表示するウィンドウに何も表示されなかったり、違う物が表示されても気にしないでください。

[フロッピーディスクからのインストール]

この画面では参照をクリックしてください。

[フォルダの参照]

 OSBDMDistribution・・・
  炉irmware
    労B16Firmware
      露CP_Application
       露CP_Application
         榔C_Softwaer

USBICP.INFファイルを指定して
開くをクリックしてください。

[フロッピーディスクからのインストール]

OK
をクリックしてください。

[ハードウェアのインストール]

左図の様なメッセージが表示されることがありますが
続行をクリックしてください。

[ソフトウェアをインストールしています。]

ソフトウェアがインストールされます。

[新しいハードウェアの検索ウィザードの完了]

インストールが終了すると表示に変わりますので完了をクリックしてください。
これでファームウェア書き込み用のUSBドライバがインストールされました。
デバッカーとして使用するには別のUSBドライバが必要になりますのでファームウェアインストール後もう一度インストールします。

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