通信コンポーネント

Component name - コンポーネント名設定。ここで設定した名前はCソースファイル名、関数名に反映されます。
Channel - 使用する非同期シリアル通信チャンネルを設定します。
Interrupt service/event - 非同期シリアル通信による割込みを設定します。Enabledは割込み許可、Disabledは割込み禁止です。Enabledを選択すると以下の設定が有効になります。
- Interrupt RxD - 受信時割込み発生。有効にした場合、コンポーネント名がAS1とすると、割込みベクタにAS1_InterruptRxという割込みベクタが設定され、AS1.cにISR(AS1_InterruptRｘ）という割込み処理関数が生成されます。割込み処理関数は処理後、Events.cにAS1_OnRxchar（）関数などが記述されますので /* Write your code here ... */の部分にユーザーの割込み処理コードを記述する事で割込み処理が自由に行えます。
- Interrupt TxD - 送信時割込み発生。受信時割込み発生。有効にした場合、コンポーネント名がAS1とすると、割込みベクタにAS1_InterruptTxという割込みベクタが設定され、AS1.cにISR(AS1_InterruptTｘ）という割込み処理関数が生成されます。割込み処理関数は処理後、Events.cにAS1_OnTxchar（）関数などが記述されますので /* Write your code here ... */の部分にユーザーの割込み処理コードを記述する事で割込み処理が自由に行えます。
  - Interrupt Error - 受信エラーにより割込み発生
- Input buffer size - 受信バッファーサイズ設定。RecvBlock関数使用時バッファーサイズをバイト単位で指定します。
- Output buffer size - 送信バッファーサイズ設定。SendBlock関数使用時バッファーサイズをバイト単位で指定します。
Settings - コンポーネント設定
- Parity - パリティータイプ設定 (none, hardware odd, hardware even, even (hw or sw), odd (hw or sw)ハード的にパリティーを追加するか、ソフト的に追加するか、パリティーなしかを指定します。
- Width - ビット長設定。
- Stop bit - ストップビット設定。
- SCI output mode - SCI出力モード設定。
  - Normal - TxDとRxDピンを使用した通信モード。
  - Loop - TxDとRxDピンを内部で接続したモード。
  - Single-wire - TxDピンのみで双方向通信するモード。
    - Transmitter pin direction - TxDピンの方向設定
      - input - TxDピンを入力に指定。
      - output - TxDピンを出力に指定。
- Receiver - 受信の有効/無効を設定します。
  - RxD - 受信ピンを指定します。
  - RxD pin signal - RxDピンの信号名を指定します。
- Transmitter - 送信の有効/無効を設定します。
  - TxD - 送信ピンを指定します。
  - TxD pin signal - TxDピンの信号名を指定します。
- Baud rate - ボーレートを設定します。
- Break signal - ブレーク信号の有効/無効を指定します。
- Wakeup condition - レシーバのウェークアップモード設定。
  - Address mark wakeup - アドレスマークウェイクアップに設定。
  - Idle line wakeup - アイドルラインウェークアップに設定。
- Transmitter output - トランスミッター出力極性設定。
- Receiver input - レシーバ入力極性設定。
- Stop in wait mode - コンポーネントがウェイトモードで停止するか設定します。
- Break generation length - ブレークキャラクタの長さを設定します。
- Active edge detection - レシーバのエッジ検出を有効にするか設定します。
- Idle line mode - アイドルキャラクタの開始位置を設定します。
  - starts after start bit - アイドルキャラクタのビットカウントはスタートビットの後から開始します。
  - starts after stop bit - アイドルキャラクタのビットカウントはストップビットの後から開始します。
Initialization - 初期設定。
- Enabled in init. code - 初期設定でコンポーネントを有効にします。
- Events enabled in init. - 初期設定にてイベントを有効にします。
CPU clock/speed selection - CPUの各スピードモードでサポートされるか設定します。
- High speed mode - ハイスピードモードでコンポーネントの有効/無効を指定します。
- Low speed mode - ロースピードモードでコンポーネントの有効/無効を指定します。
- Slow speed mode - スロースピードモードでコンポーネントの有効/無効を指定します。

Component name - コンポーネント名設定。ここで設定した名前はCソースファイル名、関数名に反映されます。
Channel - 使用する同期シリアル通信チャンネルを設定します。
Interrupt service/event - 同期シリアル通信による割込みを設定します。Enabledは割込み許可、Disabledは割込み禁止です。
Enabledを選択すると以下の設定が有効になります。
- Interrupt - SPIにより割込みを処理を行います。
- Interrupt from input - SPI受信による割込み。
- Interrupt input priority - 受信割込み優先度。
- Interrupt from output - SPI送信による割込み。
- Interrupt output priority - 送信割込み優先度。
- Input buffer size - 受信バッファーサイズ設定。RecvBlock関数使用時バッファーサイズをバイト単位で指定します。
- Output buffer size - 送信バッファーサイズ設定。SendBlock関数使用時バッファーサイズをバイト単位で指定します。
Settings - コンポーネント設定
- Bidirectional mode - 双方向通信モードの有効/無効を指定します。
- Input pin - SPI入力ピンの有効/無効を指定します。
  - Pin - シリアルデータ入力ピンを指定します。
  - Pin signal - シリアルデータ入力ピンの信号名を指定します。
- Output pin - SPI出力ピンの有効/無効を指定します。
  - Pin - シリアルデータ出力ピンを指定します。
  - Pin signal - シリアルデータ出力ピンの信号名を指定します。
- Clock pin - クロックピンを設定します。
  - Pin - クロックピンを指定します。
  - Pin signal - クロックピンの信号名を指定します。
- Slave select pin - スレーブセレクトピンの有効/無効を指定します。
  - Pin - スレーブセレクトピンを指定します。
  - Pin signal - スレーブセレクトピンの信号名を指定します。
  - Direction - スレーブセレクトピンの入出力方向を設定します。
- Clock edge - データシフトとクロックエッジの関係を設定します。
  - rising or falling edge - 立ち上りか立下りが選択されます。
  - rising edge - 立上りエッジを指定します。
  - falling edge - 立下りエッジを指定します。
  - both edges - 両方のエッジを指定します。
  - high level - ハイレベルを指定します。
  - low level - ローレベルを指定します。
- Shift clock rate - クロック周波数を設定します。
- Empty character - エンプティーキャラクタを指定します。
- Ignore empty char. - エンプティーキャラクタを無視するか指定します。
- Send MSB first - シリアルデータの先頭をMSBにするか指定します。
- Shift clock idle polarity - クロックが停止した時の極性を設定します。
- Fault mode - フォルトモードの有効/無効を指定します。
- Stop in wait mode - ウェイトモードの時、SPIコンポーネントを停止させて消費電力を抑える機能を利用するか指定します。
Initialization - 初期設定
- Direction in init. - 初期設定でシリアルI/Oピンの方向を設定します。(双方向モードのみ)
- Enabled in init. code - 初期設定でSPIを有効に設定します。
- Events enabled in init. - 初期設定でイベントを有効に設定します。
CPU clock/speed selection - CPUの各スピードモードでサポートされるか設定します。
- High speed mode - ハイスピードモードでコンポーネントの有効/無効を指定します。
- Low speed mode - ロースピードモードでコンポーネントの有効/無効を指定します。
- Slow speed mode - スロースピードモードでコンポーネントの有効/無効を指定します。

Component name - コンポーネント名設定。ここで設定した名前はCソースファイル名、関数名に反映されます。
Channel - 使用する同期シリアル通信チャンネルを設定します。
Interrupt service/event - 同期シリアル通信による割込みを設定します。Enabledは割込み許可、Disabledは割込み禁止です。
Enabledを選択すると以下の設定が有効になります。
- Interrupt - SPIにより割込みを処理を行います。
- Interrupt from input - SPI受信による割込み。
- Interrupt input priority - 受信割込み優先度。
- Interrupt from output - SPI送信による割込み。
- Interrupt output priority - 送信割込み優先度。
- Input buffer size - 受信バッファーサイズ設定。RecvBlock関数使用時バッファーサイズをバイト単位で指定します。
- Output buffer size - 送信バッファーサイズ設定。SendBlock関数使用時バッファーサイズをバイト単位で指定します。
Settings - コンポーネント設定
- Bidirectional mode - 双方向通信モードの有効/無効を指定します。
- Input pin - SPI入力ピンの有効/無効を指定します。
  - Pin -シリアルデータ入力ピンを指定します。
  - Pin signal - シリアルデータ入力ピンの信号名を指定します。
- Output pin - SPI出力ピンの有効/無効を指定します。
  - Pin - シリアルデータ出力ピンを指定します。
  - Pin signal - シリアルデータ出力ピンの信号名を指定します。
- Clock pin - クロックピンを設定します。
  - Pin - クロックピンを指定します。
  - Pin signal - クロックピンの信号名を指定します。
- Slave select pin - スレーブセレクトピンの有効/無効を指定します。
  - Pin - スレーブセレクトピンを指定します。
  - Pin signal - スレーブセレクトピンの信号名を指定します。
- Clock edge - データシフトとクロックエッジの関係を設定します。
  - rising or falling edge - 立ち上りか立下りが選択されます。
  - rising edge - 立上りエッジを指定します。
  - falling edge - 立下りエッジを指定します。
  - both edges - 両方のエッジを指定します。
  - high level - ハイレベルを指定します。
  - low level - ローレベルを指定します。
- Empty character - エンプティーキャラクタを指定します。
- Ignore empty char. - エンプティーキャラクタを無視するか指定します。
- Send MSB first - シリアルデータの先頭をMSBにするか指定します。
- Shift clock idle polarity - クロックが停止した時の極性を設定します。
- Stop in wait mode - ウェイトモードの時、SPIコンポーネントを停止させて消費電力を抑える機能を利用するか指定します。
Initialization - 初期設定
- Direction in init. - 初期設定でシリアルI/Oピンの方向を設定します。(双方向モードのみ)
- Enabled in init. code - 初期設定でSPIを有効に設定します。
- Events enabled in init. - 初期設定でイベントを有効に設定します。

コード名	番号	内容
ERR_OK	0	OK
ERR_SPEED	1	This device does not work in the active speed mode
ERR_RANGE	2	Parameter out of range
ERR_VALUE	3	Parameter of incorrect value
ERR_OVERFLOW	4	Timer overflow
ERR_MATH	5	Overflow during evaluation
ERR_ENABLED	6	Device is enabled
ERR_DISABLED	7	Device is disabled
ERR_BUSY	8	Device is busy
ERR_NOTAVAIL	9	Requested value not available
ERR_RXEMPTY	10	No data in receiver
ERR_TXFULL	11	Transmitter is full
ERR_BUSOFF	12	Bus not available
ERR_OVERRUN	13	Overrun is present
ERR_FRAMING	14	Framing error is detected
ERR_PARITY	15	Parity error is detected
ERR_NOISE	16	Noise error is detected
ERR_IDLE	17	Idle error is detected
ERR_FAULT	18	Fault error is detected
ERR_BREAK	19	Break char is received during communication
ERR_CRC	20	CRC error is detected
ERR_ARBITR	21	A node loses arbitration. This error occurs if two nodes start transmission at the same time
ERR_PROTECT	22	Protection error is detected.
ERR_UNDERFLOW	23	Underflow error is detected.
ERR_UNDERRUN	24	Underrun error is detected.
ERR_COMMON	25	General unspecified error of a device. The user can get a specific error code using the method GetError.
ERR_LINSYNC	26	LIN synchronization error is detected
ERR_FAILED	27	Requested functionality or process failed.