東京障害者乗馬協会:TADER
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障害者乗馬について  
  障害者乗馬  
  障害者が乗馬を通じてレクリエーションや機能回復の機会を推進するとともに、スポーツとしての障害者乗馬を楽しめるように活動しています。  
     
  どうして”馬”なのか。
馬は元来おだやかで人なつっこく、しかも従順です。正しく接すれば、人間を拒否したり攻撃したりしません。反対に警戒心を持つと、思うように動いてくれません。これが大事な点です。常に馬に話しかけ、上手にコミュニケーションをとることが進歩に繋がります。他人と競うことなく、一人一人が楽しめるのも長所です。優れた肉体や運動能力を必要とせず、子供からお年寄りまで、一生を通じて楽しむことができるのです。

乗馬セラピーは世界中で 。
第一次世界大戦で負傷したイギリス兵たちは、馬に乗ってリハビリを行いました。その後、「乗馬セラピー」は世界中に広まり、現在ではごく一般的な治療の手段として実践されています。
馬に乗ると、その動きに合わせて自然に腰が動きます。体のバランスを保ち、スピードや変化に慣れるに従って平行感覚が養われ姿勢がまっすぐになってきます。こうしたリハビリ効果を、楽しみながら体得できるのも、乗馬ならではと言えるでしょう。

どのような効果があるか。
知的障害者・児の場合には、大型動物とコミュニケート出来たことで自信がつき、日常生活が積極的になったり、家族以外の人と話さなかった子が、馬と一緒に歩いてくれたボランティアの人に話しかけるようになったり、馬に乗ることで姿勢がしっかりしてくるなどがあります。
身体障害者の場合には、普段使わない筋肉を使ったり、馬のあたたかい背中にまたがることで、股関節が広がるなどのリハビリ効果や、走ることができない人でも馬に乗って走ることで、風をきって走る爽快感が味わえるなどがあります。
 
     
  この活動を理解してくださる「木曽馬牧場」では、馬格の小さな和種を調教し、多くの方々に乗馬の楽しみを提供しております。馬の暖かな背の上で、富士山麓の樹海を眺めるすばらしさは、体験してみないと伝えることができません。ためらう前にぜひ一度ご連絡ください。  
 
 
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