アリストV300VEに乗るNO.7890のどろんぱさんが、走行時の視認性とスタイリングのバランスを考慮して5200KのHIDバルブを装着されたので紹介してくださいました。
16系アリスト純正HIDの明るさと光が私には物足りず、HIDバルブをいろいろと探しました。HIDバルブを交換されるほとんどの方が、青白い光を好み、色温度を上げて装着しておられますが、色温度を上げ青色の光に近づけるほど、逆に明るさは下がって視界が確保しにくくなるというレポートを見まして、色温度をどれくらいのHIDにしようか迷っていました。色温度10000Kを選択して見た目重視とも思いましたがやはりライトはライトの役目を果たさなければと思い、またそんな時に701KAZさんのアドバイスをいただき見やすい5200KのHIDバルブを選びました。 ロービーム点灯直後 HIDバルブ点灯直後は写真の通りやや緑かかった色で、高ケルビン特有の青い光よりもむしろ魅力的な光に見えます。視界性も良好で、特に道路の白線ははっきりと確認することができます。また雨天時の見ずらい市街地の道路の白線もしっかりと確認できます。郊外での雨天時は走ったことが現在までありませんが、市街地以上の視界を確保できるものだと思います。色と視界性を両立したバルブとして満足しています。 なお、使用しているバルブは、韓国のナムヨンのもので701KAZさんよりお譲り頂きました。
ロービーム安定時 HIDバルブの交換については自分で行いました。最初はディーラーに交換手順を教わりに行きましたが素人では難しいと言われました。しかしクラブアリストメンテナンスコーナーを参考にしたり、また購入もとの701KAZさんのアドバイスによって無事に自分で交換することができました。バルブがD2Cタイプとなっていますので構造的に光が上方向に漏れるためHID装着後は光軸を少し下に下げてやったほうがよろしいようで、光軸をディーラーにて無料で調整していただきました。 運転席からの視界
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