アリストV300 10thAEに乗るNO.3753の和泉ナンバーさんが、ヘッドライトカラーリング、イエロータイプおよび超青白色タイプのHIDによるヘッドライトのカスタマイズを実施されましたので紹介して下さいました。

この度、アリストの右サイドにある純正インタークーラーの通風孔確保のため左右の純正フォグランプを外しました。私の銀アリはフロントバンパーに「ロッドミレン」のエアロを入れているのでフォグランプ装着時には進行方向からの風が殆ど吸入できずインタークーラーにきちんと風が当たらないのです。そこで思い切ってフォグランプを外すことにした訳です。私自身それほどフォグランプは使用していなかったのですがしかし無ければ無かったで何か対策をしたくなる性格なので最初は小型のフォグランプを付けようと思いショップさんに行ってあれこれフォグランプ類を探していると、ある一品に目がとまりました。なんと！　「イエロータイプのHID」が発売されていたのです。それも、アリストに適合する「D2R」、「D2S」とも両方発売されていました。しかし色温度＝「K」ケルビン値ですがさすがに低く3000Kしか無かったのでどうしようかと思い迷いましたが購入に踏み切りました。

**イエロータイプHIDへの交換**

アリストに適合するということで今回購入したのはドイツ「フィリップス社製」、製品名は「PHILIPS Ultinon Flash Yellow」です。下の写真がイエロータイプHID点灯状態です。左の写真は点灯直後のもので黄色というよりは黄緑色に近い色を放ちます。お分かり頂けるでしょうか？そして右の写真が点灯後しばらくして安定した状態の色です。この色だと、黄色ハロゲンバルブのハイワッテージ版よりも明るい黄色だそうです。

イエローHID点灯直後	イエローHID点灯安定時

**ヘッドライトレンズのカラーリング**

ヘッドライトレンズにもカスタマイズを施すことにしました。ヘッドライトのカラーリングは、私の銀アリ購入先のディーラーさんで全然雰囲気が変わるので一度試されては如何ですか？？とすすめられ、しかも料金が定価の約５０％ＯＦＦだったので塗ってみることにしました。作業はディーラーさんにお任せしましたが、どうせなら「色ムラにならないギリギリまで濃く塗って？？」と私が作業するメカさんにお願いしたので結構自分では「イイ感じ」っと思っています！写真がレンズのカラーを「ブルー色」を選択し完成した和泉ナンバー号です。

**　超「青白色タイプHID」への交換** 去年の暮に購入した「イエローHID」にもだいぶ慣れて来ていたのですが、同じアリストで私と同じ「イエロー色」のヘッドライトを点けている車も見た事も無いと言うかヘッドライトにイエロー色のライトを点けている車さえいない為に再び白色に戻す事にしました。ただ、従来の「コバルト6000K」に戻したのではあまり面白味が無いので、ある知人からトンデモナイHIDバルブがあるよ！っと言われ実際点灯テストをショップで見れるのでマタマタショップさんに行ってみるとナント点灯直後はコバルト6000Kよりも更に青く点灯安定時にも青白色が維持しているのが凄かったで気に入ってしまいました。この商品はだいたい\35,000位（税込）していたと思います。 左の写真は超青白色タイプHID点灯直後の状態です。写真ではチョット解り難いかも知れませんが！超青白色タイプHIDは点灯から２分以上経過して安定状態になっても全く色に変化せずに常時青み掛かった白色です。

最後に極めつけのロービーム＆ハイビーム同時点灯状態です。以上、長々と書きましたが結局フォグ無し状態になってしまいました。そのうちに「プロジェクタータイプ」のフォグランプを探して装着しようと考えています。それでは、クラブアリストの皆さん今後とも宜しく御願いします。

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