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 アリストS300VEに乗るNO.4379のへっぽこバスケ部さんが、2003年富士オフミーティングのジャンケン大会で見事勝ち取られたartisan spirits製のダクト付きフロントフェンダーパネルを装着されましたので、そのインプレを紹介して下さいました。


VOL.410 artisan spiritsフェンダーダクト装着記
<作成:'04年5月22日>
昨年の、2003 Club ARISTO富士オフミの大ジャンケン大会にて「artisan spirits」さんのフェンダーダクトを多数の方の中から見事ゲットすることができました。長野は豪雪地帯ではありませんが、冬の間は路面凍結することが多く、インチダウンにスタッドレスタイヤと言う仕様にするために、秋から冬での装着は行いませんでした。この春になり、自作DIYにてartisan spiritsフェンダーダクトを装着しましたのでその内容をレポートしたいと思います。

<DIY取り付け>

artisan spiritsフェンダーダクトをゲットした昨年9月の富士オフミ直後に取り付けを一度考えて、フロントフェンダーモールディングを外して見たところ、ワイドタイプも発売されている上側のダクト付きフェンダーは無加工で装着できるそうですが、この下側については純正のフェンダーパネルの一部を切り取り加工しなければならない事が分かりました。写真にあるように、フロントフェンダーモールディングの内部を切り取らなくてはなりません。切り取りに当たっては、ドリルとステンレス用電動ジグゾーを用いて切りました。鉄板ではありますが1mm程度の厚さがあるため苦労します。但し純正パネルに戻せすことができるように加工することが可能で、写真のように純正の取り付け穴はそのまま残せるように切断しました。切断面が剥き出しになるため、切断面は塗装して防錆対策をしました。取り外した純正のフロントフェンダーモールディングから、シルバーのステンレス製モールを取り外し、フェンダーダクトに移植して取り付けます。FRP製品は装着に現品合わせが必要とよく言われますが、このパーツは型の設計が良いためか殆ど無加工での装着ができました。

<取り付けた印象>

フェンダーダクトを取り付けた印象はアリストの純正ラインを崩さず設計されており、純正のフロントフェンダーにも違和感無く調和しており、派手な印象は無く、さりげなく走りを予感させるものとなっています。今回は、DIYにて純正のフロントフェンダー部への取り付けを行ったためか、ドアパネルとの間に1〜2mm程度の隙間ができ、若干段違いになっている感じになってしまいましたが、DIYレベルなので我慢できるレベルと思っています。今回はフェンダー下部のダクト取り付けで満足できましたが、更に上側のダクト付きフェンダーの取り付けも挑戦してきたいなぁと思う今日この頃であります。

最後に、商品のご提供と取り付けアドバイスを頂いたartisan spiritsさんと色々とアドバイスを頂いたワタルさんに感謝します。

artisan spirits JZS16#用 FRONT FENDER PANEL \21,000 (税込)

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