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 アリストV300VEに乗るNO.1776のくろありかずくんさんが、アルミが使用されたトヨタヴェロッサ用の純正アクセル、ブレーキペダル及びフットレストを流用装着されたので紹介して下さいました。


VOL.405 ヴェロッサ純正ペダル装着記
<作成:'04年5月2日>
クラブアリストの皆様、黒VVE乗りS会員のくろありかずくんです。最近、ヴェロッサのアルミペダルの流用装着の話題が上っておりますが、私もこのヴェロッサのアクセル、ブレーキ、フットレストのアルミペダルを装着しており、皆さんにイメージを掴んで貰えればと思い、レポートいたします。ただ、装着前のノーマル状態の写真を撮っておらず、装着後のみです。ご勘弁の程。

これが取り付け後の状態です。アクセル、ブレーキのペダルは無加工で装着可能です。フットレスト以外はアリスト純正と同じ形状です。もっとも、型は同じで素材とデザインだけが違うと言ったほうがいいかもしれませんので当然ですが。ノーマルのゴムそのままの状態に比べればかなりファッショナブルです。しかしピッツーラなどのサードベンダーのアフターパーツに比べるとデザイン性ではやはり劣りますが純正はかなりのコストパフォーマンスです。しかし、ゴムは劣化することを考えれば、しょっちゅう接触する場所ですからアルミ素材でもあるし、これで十分かと思います。

唯一小加工が必要なフットレストの部分です。装着後の写真なので見えませんが、このフットレスト本体の裏に樹脂でできた台座(フットレストパネルNO.2)があります。取り付けに際しては、この台座かフロアカーペット(フロアマットではありません)を加工する必要があります。フットレストを固定するために台座でカーペットと本体を挟み、ビス止めするからです。私は、台座中央の突起を削りカーペットには穴を開けませんでした。

使用感ですが、ノーマルのゴムのペダルでは雨の日の濡れた靴で運転した場合に結構滑ったり、「キュッキュッ」となんとも歯の浮きそうな音がありましたが、改善されました。ただ、表面加工は何もしてありませんので滑りは幾分緩和されたのみであまり期待しないほうがいいと思います。このパーツについては手軽なドレスアップと考えるのがベターでしょう。純正パーツを流用する良さは価格が安いことにあると思います。でも最初からこれを純正にしてくれればとも思ってしまいます。

○用意したパーツ

※注文時にはご自身で品番とパーツに間違いが無いかご確認下さい。
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