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 アリストV300 10thAEに乗るNO.3753の和泉ナンバーさんが、アリストのドライビングを一層楽しいものとするためトムス320km/hフルスケールスピードメーターとレカロシートを装着されたので紹介してくださいました。


メンテVOL.381 トムス320km/hメーター&レカロSR-2 NIGHT HAWK本革仕様装着記
<作成:'03年11月7日>
***トムス320km/hメーター編***

メンテレポート380でご紹介しました「トムスTEC2」を取り付けた同じ日に以前から目をつけていたのですが今回は「TRD」ではなく「TOM’S」の320キロフルスケールスピードメーターを取り付けました。取り付けは、東京にあるフレンドショップの「トムススピリット」さんにお願いしました。「TRD」メーターの装着記は過去の「メンテコーナー」でいくつか読んだ事があったのでそれじゃ、「TOM’S」のもあるよ!! っていう感じで紹介させて頂きました。違いは、もう言うまでもありませんがスピードメーター内のロゴマーク「TRD」が「TOM’S」になっただけです。この商品も「TRD」同様に前期型と後期型が品番によって分かれています。

まず何と言ってもフルスケールの320km/h表示はかっこいいの一言に尽きます。もちろんそこまでのスピードは出しませんし出ない訳ですがアリストの持つポテンシャルを表していると思い満足度は非常に高いです。メーターの視認性についてですが、刻みが小さくなっても見にくくなるようなことは感じていません。「水温計」は温度表示があるのでとてもわかり易く重宝しています。特に、渋滞時のノロノロ運転時には水温が90℃を超えるときもあります。(ちなみに、私のラジエーターには「ローテンプサーモスタット」をつけているのですが!)

また、「タコメーター」も9000rpmまで刻まれており1000〜9000rpmまでは200rpm刻みになります。 数字も「斜字体」になってスポーティーな感じです。

***レカロシート編***

運転席の背もたれ付近から異音が殆ど鳴り続けていたので、まずディーラで確認してもらう為に横に同乗してもらいました。こうした異音はそういう時になると出てこない!?ということも良くあることですが幸いにも音の確認ができた為に運転席シートを脱着して修理することになりました。そのときに、この際だから「レカロシート」を考えてみようと思うようになりました。

その頃、丁度レカロシートの限定モデル「350LIMITED」と言う商品が結構手頃な値段で売られているのを見付けたのですがさすがにこの商品は2席のセット売りでバラ売りは出来ないっと言う事でした。実際にこの商品を見に関西で有名なチューニングショップに行って店員の方と話をしていたら「私どもの店のオリジナル」でドイツ本国製のレカロシートがあるよと言われ、さらにちょうどサンプルが店にあるから座ってみてっと言われたので早速座ってみるととてもHOLD性が良くオマケに10th-AEの純正シートと同様の「背もたれ」「座面」にエンボス(点穴)加工が施されてあり落ち着いたスポーツシートと言うイメージに好印象を受けました。気になる価格の方は、まぁーソレナリの値段がしたのですが・・・

また、純正シートに戻しても異音が鳴らないとも限らないと言う不安があった事(シートからの異音の原因をご存じの方はいらっしゃいませんか?)と太モモと横腹にフィットしたあのHOLD感が忘れられずに購入に踏み切りました。本当は、「2003年 CA富士全国オフミ」迄に間に合わせたかったのですが9月中旬がこの商品の第1便でした。レカロシートを装着してFISCOのファイナルランをしてみたかったです!

実際装着してみて、着けた当初はドライビングポジションがかなり低くなってステアリングとメーター の位置を若干変更してあがる必要がありました。RACAROシートでは、アリストの純正シートと違って全て手動でポジションを合わせる事になります。調整出来る部分はシートの前後スライドと無段階リクライニングだけとなりました。中速域〜高速域のカーブでも体をしっかりと受け止めてくれているので安心してステアリング操作に集中できるようになりました。 残るは、自分の運転技術の向上を目指したいと思っています。

最後に、今回2回「4項目」にわたり掲載をお願いしましたワタルさん、どうも有り難うございました。そして全国のCA会員の皆さん、レポートの文章は私が感じたままを述べさせて頂いただけのものです。私自身、少しでも会員の皆さんのお役に立てれば光栄です。それでは、今後とも宜しくお願いします。

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