アリストS300VEに乗るNO.5691のハンバーグ屋さんが、サーキット走行までを楽しむことのできる究極のＳチューンを目指して仕上げられたパワーアップ関係のカスタマイズについて紹介してくださいました。

クラブアリストのみなさん、こんにちは。宮城＠ハンバーグ屋です。Ｓ乗りの皆さんに少しでもお役にたればと思い一通りカスタマイズが済みましたので一区切りということでレポートしたいと思います。ハンバーグ屋号の進化の過程と各パーツについてのコメントを自分流で解説しました。違うなぁというところもあるとは思いますが私の主観でレポートしていますのでご容赦ください。160アリスト専用のパーツはあまり出ていないので苦労しますがそのぶんカスタマイズの楽しさが増えそうです。

	トラストさんのオイルクーラーです。これのおかげで１１５℃以上油温は上がらなくなりました。ノーマルの場合１３５℃を超えたことが何回かありメーターをつけたせいで　気になるようになってしまいましたのでオイルクーラーを取り付けました。
	オイルクーラー取り付けによりエレメントも移設しました。ちらりと見えるエキマニは、ノーマルですが　前期方は手曲げタコ足のようになかなかかっこいいです。
	オートマオイルクーラーです。サーキット、峠などを走る方には必需品でしょう（笑）タイヤハウスのフロント側もＶ用の穴あきのものに交換しています。このオイルクーラーを取り付けてからは変速時の変な動きがなくなりましたので効果はあると思います。取り付ける前は熱い走りをするとトルコンも熱くなりシフトダウンが上手く出来なくなっていました。
	アペックスさんの161アリストV用エアクリーナーです。ちょっとした加工が必要ですが綺麗に装着できます。遮熱版が付いていますがこれは自作しました。遮熱版が有るのと無いのでは違うと思いますが表現が難しいです（笑）
	エアクリーナーのきのこ部分を取り外したところです。真ん中に見えるのがエアフロセンサーです。その周りに4枚の羽が付いていますがもともとアペックスさんのものは2枚だったものを4枚に加工したところフィーリングが良くなりアイドリングも安定しました。
	クエストパワーさんのＳ３００用フロントパイプです。熱い走りのため（爆）かなり焼けています6−2−1の部分の2の所までが等長になるように作ってあるそうです。
	ＺＥＥＳさんのマフラーセンター部分です。峠でのギャップでたびたび擦りましたので傷だらけです（爆）
	ＺＥＥＳさんのマフラーエンド部分です。砲弾型が欲しかったので頼んでワンオフ製作してもらいました。性能は、度外視です。
	私の場合あまり内装には、こだわらない方なので　機能優先で色々なパーツを選んでいます。 左から油圧、油温、水温計です。その下がコントローラーです。前からお気に入りのデフィーのメーターです。オープニングがカッコいいのでこれを選択しました。その手前に見えるのがセキュリティーのコントローラーです。内容は、秘密です（笑） パネルはアルミの板を加工してカーボン調のシールを貼っています。 各メモリは峠でのピークです。プラグを８番にしたら安定しました。
	シートはBRIDEのBRIXです。肩のホールド性とひざのホールド性が私にあっていたので色々比べた結果これに決りました。４点式シートベルトはサーキットを走るハンバーグ屋としては必需品です。締め付けると体はびくともしません。真ん中のガイドを引くと4つともいっぺんに外れます。外すのは簡単ですが付けるのは結構大変です。
	サードさんのアタックメーターです。取り付けた理由はスピードリミッター解除の不具合を防ぐためです。私のは１８５キロで強制的に４速にシフトアップして１８５キロ以上だとキックダウンしません（好みの速度に設定できます）その他に、0-400、0-100キロ、コーナリング速度など色々チェックできて便利です。
	色々なスイッチ類です。一番下の赤いスイッチは映画ワイルドスピード、通称ワイスピでお馴染みのＯＮにすると７０馬力一気に上がるニトロです。
	コンソール内は配線だらけです。ＥＴＣ、＋−6％の設定が出来る燃調コントローラ、ビデオ端子、サブコン、究極パワーを発揮するための燃調コントローラーなどが詰まっております。
	参考のため今使っているサブコンをご紹介いたします。こちらが本体ユニットです。
	（左上）スタート画面です。 （上）ハンバーグ屋号のちょっと前のマップです。 （左）縦軸が回転数です。ハンバーグ屋号では1200〜7000回転まで刻んでいます、横軸が負荷率で0.9〜4.8まで刻んでいます。 上のオレンジのところがスロットル電圧です。縦と横が交差するところの数字を書き換えることによりノーマル比＋−％というように増減が出来ます。縦軸、横軸、アクセル電圧共に任意の数値を設定できます。

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