アリストV300VEに乗るNO.3724の銀幽霊さんが、クエストパワーのエアロ、サスペンション、ブレーキを中心に、その他スタビライザー、吸排気系、インテリアと今まで進めてきたカスタマイズについて紹介してくださいました。
Club ARISTOの皆様、こん○○は！V300VEに乗る銀幽霊と申します。納車後アリストに慣れてくると、さらにより良くしたい！という願望が生まれて試行錯誤しながら現在に至り、一段落しましたので御紹介させて頂きます。カスタマイズ初心者である事、後期型で前中期型と相違点もあったので、クラブアリストサポーターで東京都町田市にあるQUEST Power CAREAさんに、フラ〜ッと立ち寄りました。初めてなのに親身になって相談にのって頂けました。 QUEST Powerさんはアリストのスタイルや機能を熟知されたうえ、サポーターであるためアリストのチューニングも沢山こなされた実績があり、さらにユーザー個々の立場で仕様を考えてもらえたので、見ても走ってもバランス良く私の求めていた感じに仕上り、とても満足してます。
★足回り／駆動系
★ブレーキ
- OHLINS（tuned by QUEST Power)
- スタビライザー（TRD)
- Fr.メンバーブレース（TRD)
- Re.アッパーパフォーマンスロッド（TOM'S)
- トルクセンシング式L.S.D.
★ホイール＆タイヤ
- 4ポットキャリパーキットStage3（QUEST Power)
- ステンレスメッシュ ブレーキホース（app)
- ホイール：RAYS VOLK RACING LE37K（ゴールド/ダイヤモンドカットリム)
Fr.18inch×8.5J+30? Re.18inch×9.5J+35?- タイヤ：TRAMPIO Vimode Fr.235/40 Re.265/35
安全で快適に走る為には、まず止まることが重要！と考えブレーキパッドを色々替えましたが、結局は車重からくるブレーキ容量不足となりQUEST Powerさんの4ポットキャリパーキットを装着しました。（この時は8Jホイールのためクリアランスが心配でしたが、QUEST Powerさんのキャリパーキット装着車で試着確認して頂けました。言葉だけでなく即実演してもらえる。こういう点がユーザーに安心と信頼が生まれます）
足回りは最終的にQUEST Powerさん仕様のOHLINSでようやく満足出来るものになりました。まず気付いた事は静かなことでした。走行中も以前のピロ式と違い、カタカタ音もなくストローク時も無音で、乗り心地はマイルド（フワフワしたものでありません）な乗り心地です。街乗りでは路肩やマンホールの段差、道路の細かな凹凸を舐めるように滑らかでしなやかに乗り越え、踏み切り通過も突き上げ感なく通過できます。この足回りが本当に真価を発揮するのは高速度域からでした。TRDのスタビも考慮しての仕様変更でしたので、高速で車体を左右に振っても蛇角にリニアに反応し（サスへの入力が速いとグッと踏張り殆どロールしませんから回頭に遅れを感じません）姿勢を崩さずロールも抑えられ、揺り返しのない同じ姿勢を保ちつつ、速度や路面の凹凸に関係なく常にタイヤのシッカリとした接地感も失わずコーナーを走り抜けられます。まさにオンザレール！！高速域の直線ではフラット感を失わず、走行速度を遅く感じてしまいます。
★エクステリア
★エンジン
- MATRIX フロントバンパー2003Ver.（QUEST Power）
- サイドシルハーフスポイラ−（QUEST Power)
- アイシェイパー（QUEST Power)
- フロントグリル（Abflug)
- リップスポイラー（Abflug)
- VERTEXパートナー（QUEST Power)
機能と静かさ？そして統一感を主に考えてましたので、エアロ関係についてはQUEST PowerさんのMATRIXフロントバンパー／サイドシルハーフスポイラ−を選択しました。MATRIXフロントバンパーは開口部がとても広くデザインされており、上部の開口部からの導風も考え、思いきってレインホースを切除してしまいました。その分軽量化となり回頭性も良くなり結果的に正解でした。冷却効果は抜群で純正水温計で、その変化が顕著（針がこんなに動くものかと驚きます）に認められる機能をもちながら、AbflugのF.グリルとの相乗効果でアリストの上品さ？とボディラインを崩すことなく予想を遥かに超えたフィット感。（良い意味で大誤算！）インタークーラーレスですが、逆にMATRIXフロントバンパーの奥行きが強調されています。リップ部分をカーボン素材のハイブリットタイプとして前面から側面のサイドシルハーフスポイラ−への連続性を持たせました。両サイドの補助灯は、それだけでも夜間走行可能でシッカリと機能してくれます。おまけで、フロントマスクに少し個性をだそうとアイシェイパーで遊んでみました。VERTEXパートナーの効果で、純正リヤスポイラーの高速時のバタつきと前縁の浮き上がりが解消しました。
- FUJITSUBO LEGALIS 304
- METAL CATARISER（QUEST Power)
- TOM'S T.E.C.II
- E.V.C.III（HKS)
- HKS 純正交換型エアクリナー
- NGK Racingプラグ 8番
マフラーにFUJITSUBO LEGALIS 304を選択したのも静かさを重視したためです。METAL CATARISERは以前にもClub ARISTO Voice コーナーに書かせていただいたとおり、レスポンスを損なうことなく高速域でも気持ち良く加速していきます。ブースト計のオーバーシュートもなくなりました。
★インテリア
インテリアに関しては、純正シートはファブリックで思いのほか座面が堅くしっかりとしている為サイドサポートが弱く連続コーナーでは身体が振られてドライビングポジションが崩れてしまいます。そこで内装にあわせてRECARO SR-III を装着。ついでにハーネスもWILLANSとしました。また道を間違うことが最近多いので、思いきってカロッツェリアHDDナビシステムをつけました。ただアンテナが外に出ることや配線が見えるのが嫌で、QUEST Powerさんに相談しましたら綺麗に要望通り取り付けて頂けました。（あの時は夜遅くまで突貫作業、本当にありがとうございました）
- carrozzeria HDD [サイバーナビ]（Pioneer)
- 電子式ワーニング60φターボメーター（TRUST)
- SR-III millennium version（RECARO)
- WILLANSスーパースポーツ4×4
- ATTACKメーター（SARD)
最後に細かい要望や質問、無理難題にも気持ち良く対応して頂きました（ユーザー満足度100％）QUEST Power CAREAのスタッフの皆様！ありがとうございました。この場をお借りしてお礼を申し上げます。今後ともよろしくお願いいたしますm(__)m
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