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 アリストV300VEに乗るNO.6999のハイパーリルさんが、これまでに進めてきたドレスアップとチューニング内容が満足いくレベルまで仕上がったためカスタマイズレポートとして紹介してくださいました。


メンテVOL.345 アリストカスタマイズ
<作成:'03年5月9日>
こんにちは。会員No.6999のハイパーリルです。V300VE,ダークブルーマイカに乗っております。'00年11月のTRDハイレスポンスマフラーVer.Sの装着をスタートに、以来2年半程で現在のカスタマイズ内容に至っております。今までのカスタマイズ内容やインプレ等について少し述べてみたいと思います。各項目中頭のNo.は装着順です。(番号が同じものは同時装着)

<エクステリア>

8. クエストパワー フロントハーフスポイラー(下部:カーボン)
8. クエストパワー サイドシルハーフスポイラー(カーボン)
12. ネッツシュポルト フロントグリルタイプ4(クロームメッキバージョン)
15. 追加購入Vertex EDITIONサイドパネルにClub ARISTOシール貼付し、右リヤドアに添付。

★インプレッション

スポイラーはそのスタイルに一目惚れし、装着しました。また、機能性を第一に追求して造られているそうで、その形状からも想像できるように高速走行時、フロントの押さえが効いている感じがあり、安定性は高まっている感じです。私の場合、フロントスポイラーの一番低いところは地面から11cm程ですが、見た目かなり低く、スロープの降りきったところなどは非常に慎重に降りても時々少し擦ってしまいます。フロントスポイラーの下面だけですので前からは傷は見えません。フロントスポイラーということで位置的には小石などが当たって塗装が剥がれやすいこともありますが、デザインはとても気に入っており、満足しています。ネッツシュポルトタイプ4のフロントグリルもとてもきれいで気に入っています。

<足まわり、剛性UP関連>

2. TEIN タイプCS(減衰力調整:フロント:3段戻し、リヤ:5段戻し)
3. POTENZA RE-01 F:235/40-18、R:265/35-18
14. BBS RS-GT F:8.5J-18、R:9.5J-18 DSK-P
7. トムス アッパーパフォーマンスロッド フロント
7. トムス サスペンションメンバー強化ブレース フロント
16. TRD スタビライザー(青、F:中実、R:中空)

★インプレッション

乗り心地をなるべく損なわずに、車高を下げたいということでテインのCSを装着しました。異音なども全く聞こえず、 POTENZAのRE-01を履いていても自分的には十分乗り心地よく、家族からも全く苦情なしで、30000km走行後でも快調です。トムスのサスペンションメンバー強化ブレースを装着した時は、サスがより設計どおり動くためか高速走行時感動して、「すばらしい!」とすぐさま装着して頂いたディーラーに電話報告したくらいでした。今では慣れてしまいましたが。

TRDのスタビライザーは03年になってから装着したのですが、装着当初、固さを感じはしたものの、すぐに慣れ、コーナーはもちろん安定感が増しますが、高速道路等における直線走行も快適になり(こちらの恩恵の方が高速を走ることが多い私には大きい)、とても満足しています。やっと落ち着いた感じになったといいますか。

<パワー、レスポンス関連>

1. TRD ハイレスポンスマフラーVer.S
11. トムス フロントパイプ(70Φ)
13. HKS Sタイプインタークーラー
13. HKS インレットパイプ
13. HKS スーパーパワーフロー(SPF)
4. トムス TEC2(リニア化前)
4. 永井電子 ULTRA ターボモニター
9. トムス ハイパープラグ#6
10. HKS EVC4
17. ネッツトヨタ東京クラブバージョン・エステルR

★インプレッション

TRD ハイレスポンスマフラーVer.Sへのマフラー交換だけではあまりパワーアップ感は得られませんでしたが、パワー、レスポンスのアップが明らかに体感できるということで、トムスのTEC2を装着しました。全くのノーマル車で一応320PSほどと聞いています。ただ、全開シフトアップ時等、ブースト圧が1.2kを越えたりしましたので、1.1kくらいに押さえるつもりで HKSのブーストコントローラーEVC4を装着してみましたが、このあたりは変わり無しでした。EVCをOFFにしようが、1.4〜1.5kほどかかってしまうこともあります。シーケンシャル機構の採用等で制御が困難なためでしょうか、オーバーシュートと言うには大きすぎる値と思います。一度、Max1.57kgf/cm2(永井電子のモニターにて、EVCの表示だと145MPa=1.48kgf/cm2)もかかってしまったことがありました。注意しないと。ただ、2速や3速での加速ではMAX1.05k程ですので一応は問題無いようですが。(EVCの配管、配線等は異常無し、設定値も問題無し)

そんなある日ボンネットを開けて点検してみますと、純正インタークーラー入り口側のパイプがずれて抜けかかっていましたので、抜けにくいパイピングにしようと思い、それではということでI/Cの装着、パイピングと純正エアクリが干渉するためSPFの装着となりました。結果的にはパワー、レスポンスとも装着前より上がっていると思います。あと、I/C,SPF装着後は、たぶんブローオフ作動音だと思うのですが、ある程度アクセルを強めに踏み続け、アクセルをスッと戻しますとシュパッといった様な結構な音が聞こえるようになりました。装着店や HKSの方にも伺いましたが、聞こえるようになっただけで特に問題無いとのことなので一応安心しました。音自体は面白く(ある意味、レーシー)、私は気に入っています。もちろんフロントバンパーから見えるそのスタイルもお気に入りです。

<その他>

6. Revolfe S.A. 320kmスピードメーター
5. DTEC ブレーキパッド(前後)
5. CERUMO レーシングブレーキローター(フロント)

★インプレッション

パッドの交換時にローターまで交換致しましたが、私には十分な効きで、タッチもよく、ダストも非常に少なく、無きなどは全く無し、スペアタイヤの対策も不要で一応これでいいかと。もちろん、ブレンボF50等そのスタイルはとてもカッコイイとは思いますが。

以上、自車の紹介を兼ね、インプレッション、インプレを含め、カスタマイズ内容の紹介をさせて頂きました。ほんと、アリストは、見て眺めて楽し、走って楽し(ドライビングプレジャーのある)、所有する喜びのある、類い希な存在だと思います。また、CAライフも送ることもできまして、とてもうれしく思っております。CAの皆様、これからもよろしくお願い致します。

クラブアリストisland
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