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 アリストV300に乗るNO.3488の自・他称オヤジさんが、UCF30系セルシオ用の純正ブレーキキャリパーを加工装着されましたので紹介して下さいました。


メンテVOL.299 UCF30セルシオキャリパー移植レポート
<作成:'02年6月7日>
UCF30セルシオ用のブレーキキャリパー(F/R)とJZA80スープラ用のブレーキローター(F/R)に移植しましたので装着インプレをさせて頂きます。

第一に運転する前から視覚的な安心感が有ります。これがアリスト本来のノーマルキャリパーのような気がします!格好いー!(自車 自賛) ブレーキを踏んだ際にペダルの奥で効くという感じは(ブレーキホースは交換済ですが)ブレーキマスターシリンダーが前期型のため変りません。しかし今までのノーマルブレーキの時には腰を(体重を)入れてブレーキペダルを踏んで居りますが、感覚的には三分の一位の踏力でそれ以上のストッピングパワーを発揮していると思います。 表現が悪いですが、真綿の束で首を絞める(ソフトなタッチでキッチリ絞める)感じと申しますか(゛゛; まだ装着後100Km位の走行ですのでアタリが完全では無いので今後が楽しみです。

パッドはカーボン系がセットされてました(選べませんでした) 個人的にはNA−Mあたりがホイールも汚さず、タッチ的にも好みなんですが...少し様子を見たいと思います。

「ブレーキを踏むのが楽しくなります」確かにそのとおりに感じました。またフロントのバネ下重量が片輪1Kg以上は軽くなったせいか、前輪のドタバタ感も軽減されたようですね。

装着にあたりフロントのバックプレートの曲げ、並びに一部カットをして貰いました、同じくリアのバックプレートはフロントよりもローターとの間隔が無いため、4ヶ所縦に切れ目を3cm位入れて角を起し対処して貰いました。 それからフロントブレーキキャリパーの下部の内部とブレーキローター先端に接触があり、少し擦る音が出ていたので、接触部の周辺を2mm 位削って貰いました。 この接触はUCF30セルシオ用のブレーキローターよりJZA80スープラ用のブレーキローターの方が直径8mm位大きいために発生するもののようです。強度的にはまったく問題の無いということだったため削って対処して貰いました。

今回のブレーキ移植にあたりFホイール交換!と、思わぬ出費もありましたが、その代償としてブレーキに対してのストレスが無くなり大変満足して居ります。 キャリパーの塗装とロゴ等は『一見ノーマル』が好きな為に、致しませんでした。色気が無くすいません! 今回の移植整備は30年来の親友Y・M氏の会社(認証工場)で、2級整備士で検査員資格のスタッフの方にお願い致しました。

 自・他称オヤジ号アリストV300

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