アリストV300VE に乗るNO.4501のhrkさんが、富士スピードウェイミーティングで見事獲得されたミシュランPilot Primacy 4本セットを装着されましたので、紹介してくださいました。
2001 年 9 月 24 日の富士スピードウェイミーティングにおきまして、好運にも協賛されていたミシュランさんの抽選でミシュランタイヤを獲得してしまいました。ミーティングの詳細は「Club ARISTO メンテコーナー Vol. 262」を御覧下さい。★装着までの経緯
当選直後、その場にてミシュラン担当者様とタイヤ選定と装着にあたっての検討をさせていただきました。そこでの論点は、純正 17 インチホイールに装着するか否かでした。純正への装着には「正直いって勿体ないぐらいです」とのこと。しかしながら、私自身、タイヤやホイールの変更は全く想定していなかったため、特にインチアップ後のホイールの値段がどのくらいするのかもわかりませんでした。それなりに高い買いものになることも教えていただき、「ここで即断する必要はありません。じっくり考えてから連絡していただいても結構です」とアドバイスを受け、この日はここまでとしました。
次の日から、早速調査開始です。いくつかの店にも出掛けましたが、なかなかピンと来るものがありません。何より問題なのは価格です。ホイールって高いんですねぇ。拝見すると、実に多くの方々がホイール変更を行なっておられますが、まったく感心するばかりです。結局 1 週間、夫婦で相談した結果、純正 17 インチホイールに装着することに決定しました。
ミシュラン担当者様にその旨連絡をしましたところ、「純正ホイールに対応する Pilot SPORT タイヤは、本国から取り寄せなければならない。Pilot Primacy なら、在庫があるのですぐ発送できる」とのことでした。私自身、特にこだわりもありませんので、Pilot Primacy をお願いすることにしました。
実際の装着は、クラブアリストのフレンドディーラーでもあり車を購入しましたネッツトヨタ東京のハブポート若林店様にお願いすることにしました。ミシュラン様から ハブポート若林店様にタイヤが到着し、10 月 28 日に作業を行なってもらいました。
タイヤ装着を待つ純正ホイール
★装着してから
普段、アリストは通勤用に使用しており、そのうち、ほぼ 90% は高速道路での利用です。装着後 2 カ月で約 7000km を走行しましたが、その間に感じたことを以下に記します。
純正タイヤとの比較ですが、高速走行での安定性の向上がはっきりと感じられました。運転に対するある種の緊張感というのが、速度に応じて増加するのですけれども、たとえば、今まで時速 100 km で感じていた緊張感が時速 120 km あたりでやっと感じられるようになります。つまり、時速 100km でのストレスが減少するわけで、明らかにドライバーに対してゆとりを与えてくれます。結果として、通勤時における疲れ具合も減り、ゆったりと運転することが出来ます。
また、コーナリング時におけるステアリングへの追従性の向上も感じられました。ねらったポイントにスッと入り込むことが可能となり、これも運転に対して余裕を与えてくれます。
タイヤノイズについては、ミシュランのパンフレットには「ローノイズ」と 記されているのですが、残念ながら私には差を感じとることが出来ませんでした。
(やや見づらいですが) MICHELIN (やや見づらいですが) Pilot PRIMACY
★最後に
クラブアリストミーティングにタイヤ一台分をご提供いただいたミシュランタイヤ様、タイヤの発送などにお世話になりました有限会社スプレ・エィディー様、タイヤ装着にお世話になりましたネッツトヨタ東京ハブポート若林様、このようなミーティングを開催していただいたワタル様に感謝いたします。どうもありがとうございました。
装着 3 週間後のアリスト
この時点で 3000km 走破済
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