Club ARISTO Maintenance |
ARISTO V300VEに乗るNO.1981のTOMさんが、エンジンルーム内の熱い空気を吸わないためにインダクション遮熱板を自作されたので紹介してくださいました。
熱を吸わない対策!ということで「自作インダクション遮熱板」を作成しましたのでご紹介いたします。TOM号にはHKSスーパーパワーフローを付けているのですが、エアクリからエンジンルームの熱を吸うことによってパワーロスがあるので、熱を吸わない対策をしました。
< 材 料 >
- アルミ板(1mm厚)
- 縁ゴム
- L字ステー
- ボルト
- ナットです。
< 製 作 方 法 >
型取りは段ボールを切り張りしながら行い、アルミ板に型を下書きして、あとはひたすら、金属用ノコギリで切るだけです。(切るのに7時間かかりました(^^;)。電動工具があればもっと楽なはずです。)
Rのきついところは、ドリルとヤスリを使いながら、丹念にそぎ落とします。 切り終わったら、縁ゴムを縁に挟んで、取り付けて出来上がりです。 一度プロトタイプを作っていたので、今回の完成度は、非常に満足のいくものとなり ました。< イ ン プ レ >
効果は、もう下からもりもり(^^)! 明らかに、熱を吸わないことによるトルクフルなレスポンスを体感しますよ〜!!。メンテコーナーVol.199のライトチューンから、 この遮熱板、カントン印のアーシング、ガスターボを追装して、現在すこぶる絶好調です。0→100km/h加速のべストタイムは4.61sec!!です。
ちなみに、各車0→100km/h加速のタイムです。
アルピナB10(V8 4.6L)5.5sec.
ロータスエクシージ(1.8L)4.9sec.
フェラーリ360モデナが4.5sec.
です。
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