Club ARISTO
Maintenance

 アリストV300VEに乗るNO.1981のTOMさんが、これまで実施してきたエンジンのライトチューンやオリジナルのカスタムについて紹介してくださいました。


VOL.199 エンジンライトチューン・レポート <改訂:'00年7月23日>
エンジンのライトチューンが、だいたいできあがりましたので、TOM号のエンジンルームを紹介いたします。

<自作インテークエルボー&HKSスーパーパワーフロー>

材料:サードのエアダクトホース、ブチルゴム、ボルトクランプです。それぞれ写真の通り組み付けます。

スーパーパワーフローはエアフロメーター部にメッキ仕上げの整流板がついており、誤作動防止されています。大量の空気を吸うため、パワーアップを体感します。高回転で顕著に威力を発揮します。また、下はすかすかにはなってません。

<インテークエルボー&ETCS−Iスロットル部鏡面仕上げ>

サンドペーパー240番、600番、800番、1000番をそれぞれ、30分ずつくらいかけ、その後ピカールでひたすら磨きます。


<HKSアルミインテークパイプ&HKSTYPE-Sインタークーラー>

パイプの抜け防止、圧力損失の低減と、吸気冷却で、酸素をより多くとりいれられるよう、また、ノッキングの防止にと、付けました。もちろん気温以下には冷えません。

<SEVパワーアップシステム>

銅板みたいなのを、インテーク、エキゾーストに6本巻くだけです。体感で明らかに 全域パワーアップ&トルクフルになりました。また、アクセルのレスポンスも顕著に よくなりました。あと、アイドリングが静かになりました。15psくらいはアップ してると思います。

<ナイトページャー製ラジエターアッパーステンパイプ&サムコラジエターホース>

ラジエターアッパーホースをナイトページャーのステンパイプにしました。膨張がなく、冷却効率アップです。水温取り出しも標準でついてます。ジョイントはF1御用達サムコのラジエターホースを惜しげもなくカットして使いました。ロワホースはAPPのステンメッシュにしてあります。

<その他の仕様>

にて、402.9ps、47,5kgmのパワー&トルクを叩きだしています。ぜーんぶ、フレンドショップのコクピットコジマさんでやってもらいました(宣伝(^^;))

次の課題は、エアクリ熱を吸わない対策(インダクションbox作成)と、燃料ポンプ&インジェクターの交換、エキゾーストカムの交換です。これにより460psをねらいます。

<番外編:自作マスターシリンダーストッパー>

オクヤマのタワーバーには、既製のMCSは装着不可なので、自作しました。12パイのボルトをストッパーに使用し、それをタワーバーにオフセット固定しています。アルミのL字ステーに穴をあけ、それでタワーバーを挟むという方法で固定しています。 よく効きますよ〜(^_^)v


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