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 アリストV300VEに乗るNO.1196のプラザエンターテイメントさんが、ニュージーランドのレクサス事情について紹介してくださいました。


VOL.177 NZレクサス事情 <作成:'00年2月24日>
先日、出張で10日ほどニュージーランドへ行く機会がありました。そこで、今回は我アリスト君のニュージーランド(NZ)仕様である、右ハンドルの「LEXUS GS300 日本名アリスト」についてレポートさせていただきたいと思います。

まずニュージーランドの自動車事情ですが、ニュージーランドでは車の生産はされいてない為、街を走っている車全てが輸入車となります。輸入車ですから、当然ながら車の価格は非常に高く、現地の方が「車を買う」と言ったら、 通常「中古車を買う」ということになるそうです。そのため、20年選手のクラシックカー級の車も沢山走っています。そんなニュージーランドの車事情のなかでも「壊れない」「燃費が良い」などの理由から、日本車が圧倒的人気で、日本車比率は約8割。 街中を見回してもほとんどの車が(ちょっと古目の)日本車という状況です。この状況下で、我新型アリスト君(NZではレクサスGS)を見つけるのは、 なかなか至難の業でした(笑)。

ついに滞在5日目にしてやっと、ある駐車場で発見! つぶさに観察してみました。まず、異なる点を大雑把にいうと、エンブレムがLEXUS仕様、ヘッドランプウォッシャー、ウイング付ワイパーが装着、ホイールセンターキャップがLマークなどです。特にヘッドランプウォッシャーは、なかなか強烈なインパクトをもっており、カッコイイなぁと指をくわえて見ておりました。でもアリストの美しいデザインを崩しているような気がしないでもないですね。 ちなみに、US仕様にあるサイドマーカーは、NZ仕様車にはありませんでした。各国仕様ごとに細かい装備を変えるあたりは、流石!日本人は芸が細かいなと感じました。

逆に、国内アリストとNZのLEXUS GSとの最大の共通点は、右ハンドルであるという点です(あたりまえか(笑))。これは、US仕様の左ハンドルGSよりも、とても身近に感じる事ができ、我アリスト君もエンブレムさえ変えれば、LEXUS GS NZ仕様に見えるような気がしてワクワクしてしまいました。(帰国後、即日エンブレムチューンをしたのはいうまでもありません(笑)!)

結局、現地では非常に高級車として位置つけられているそうで、ニュージーランド滞在中に「レクサスGS」を見かけたのは、残念ながらこの1回だけでした。

帰国後、あのLEXUS」というブランドの響き、エンブレムのカッコ良さが忘れられず、サポーターの「レグジュアリー」さんで早速部品をゲットしました! 申込みからすぐに部品が届き、 「(自称)レクサスGS300 ニュージーランド仕様」に変身した我アリスト君をガレージで眺めつつ、ひとりニタニタしている、今日このごろです。

話はかわりますが、USや欧州、東南アジアでのウインダムは、「レクサスES」ということで販売されています。しかしながらニュージーランドでは、なぜか「WINDOM」のままバッチリ牛丼マークで販売されています。 この辺、なぜニュージーランドでは「レクサスES」ではなく「WINDOM」なのか興味のあるところです(笑)。 ご存知の方いらっしゃいましたら、教えて下さればうれしく思います。

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