Club ARISTO
Maintenance

 アリストV300に乗るNO.1295のKENさんが、フレンドディーラーであるネッツシュポルトのオリジナルマフラーを装着されたので、紹介してくださいました。


VOL.168 ネッツシュポルト・マフラー装着記  <作成:'00年2月6日>
昨年12月5日に開催された「クラブアリストinネッツトヨタ千葉ネッツタウン新港」の大抽選会にてネッツシュポルトのオリジナルマフラーが当選し、そのまま当日装着させてもらいました。装着後1ヶ月以上が経過しましたので、各部がなじみ大きな変化がないと思いますので報告します。

装着車両:JZS161(V300) H11.2登録。ノーマルC.P。
装着部品:TRD製純正交換タイプエアクリーナーエレメント。

先ず外観ですがフロントパイプ、中間パイプ、テールエンド部の全てがオールステンレスです。タイコ部はもちろん鏡面仕上げです。その他の部分もかなりの光沢度です。溶接もきれいで仕上げはグットです。

<写真:オフミ当日の装着風景>

音量ですが暖機中は「ボー」と言う音が後方より少し室内にも聞こえてきます。そしてだんだんと回転が下がってくると次第に音量が小さくなり規定のアイドリングでは音が聞こえなくなります。外で聞いていてもほんのわずかに低音が出ている程度です。やはりかなりジェントルで発進から1400回転ぐらいまで程よい低音が聞こえます。それ以上の回転ではほとんど室内には聞こえてきません。よって、高速などの巡航(80−100Km/h)ではほとんど無音です。正月に父に車を貸しましたので感想をきいてみたところ、「窓を開けると多少聞こえるが、閉めていればぜんぜん気にならない」とのことでした。ちなみに親父は59歳です。

次にパワーですが、低回転ではノーマルとの差をあまり感じませんが、アクセルを踏み込んだ瞬間のレスポンスが良くなったように感じます。低速トルクの低下は特に感じません。中回転からだんだんとノーマルとの差が出てきて、高回転でははっきり言ってノーマルの比ではありません。ノーマルのだらーとした回転上昇が回転を上げれば上げただけパワーが出るようになります。セカンダリータービンが本格的に加給しはじめるあたりからのパワーは凄いの一言です。そして6000回転手前でもう一度パワーが盛り上がりレッドゾーンに突入しそうになります。よって、全開加速時の変速ショックがかなり大きくなるおまけまでついてきました。それだけノーマルの比ではないということです。そのときの最大加給圧はちょうど1.0Kです。購入先のビスタ店に確認しましたところブースト1.0kはノーマルC.Pでも大丈夫とのお墨付きをいただきました。アリストにマフラーを入れようか悩んでいる方には、是非おすすすめします。

また、このような機会を設けてくださったワタルさん、千葉ネッツシュポルトの皆さんに改めて御礼を申し上げます。 

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