★エントリー１ HAGE号 アリストＶ３００ＶＥ
＜スペック＞
コンピューター：VX-ROM
マ フ ラ ー：TRDマフラー
エアクリーナー：TRDエアクリ
そ の 他 ：EVC、イリジウムプラグ、HKSパイピング
＜記録＞
最高出力：３４９ｐｓ／６０００ｒｐｍ
最大トルク：４１．８ｋｇーｍ／５９００ｒｐｍ
パワーグラフを見る
残念ながらパワーカーブに大きな谷が見られますが、測定時のテスターのアクセルの踏み方によるものと思われます。HAGE号は別のデータで、パワー460PS/6800rpm、トルクは51.3kgm/4500rpmを記録しています（メンテ54をご覧下さい）ので測定誤差?も機器等によってかなり大きいことが分かります。
★エントリー２ avance161号 アリストＶ３００ＶＥ
＜スペック＞
コンピューター：トムスT.E.C.S.＋F-CON V
マ フ ラ ー：８０φ−９０φ−７０φＷ
エアクリーナー：エアダクト・インダクションBOX
タ ー ビ ン：輸出スープラ用(アリスト純正より約100psアップ）
インジェクタ−：５４０ｃｃ
ポ ン プ ：ニスモ・パワーエンタープライズ・ニスモ製燃圧レギュレーター
デ フ：ＴＲＤ ＬＳＤ（ＷＰＣ加工）
そ の 他 ：OIL/C、ATF/C、I/C、強化ＡＴ、ラインロック他
＜記録＞
最高出力：４０６．５ｐｓ／６１２０ｒｐｍ
最大トルク：５５．０ｋｇーｍ／４９４０ｒｐｍ
（ブースト圧：１．３〜１．５ｋｇ／ｃｍ）
avance161号もスペックから想像するような結果が出なかったのが残念です。これは測定員も強烈なパワーに万が一車を壊しては・・・と恐れていたので思い切ってアクセルを踏めなかったことが大きな要因のようです。ドラッグレースを実際に闘いアリストの究極のポテンシャルを追求しているavance161号は、ブースト1.3〜1.5ｋでの現車セッティング時にはパソコン上に500ps前後の表示がされています。
※パワーグラフは不本意な結果およびレース用メモが多数されており非公開です。
★エントリー３ ワタル号 アリストＶ３００ＶＥ
＜スペック＞
コンピューター：トムスT.E.C.S.
マ フ ラ ー：トムスバレル
エアクリーナー：ノーマル
＜記録＞
最高出力：３６２．２ｐｓ／６０００ｒｐｍ
最大トルク：４６．０ｋｇーｍ／５２３０ｒｐｍ
パワーグラフを見る
前２車とは違い測定員も上手にアクセルを踏んでくれたのか非常にきれいなパワーカーブを描いています。前回T.E.C.S.のみでの測定時には328.8psを記録していました（メンテ156をご覧下さい）が、バレルマフラーを装着しての体感的なパワー増加分と今回の測定値もほぼ一致する感じがします。トルクはノーマルは3600回転で46.0kg-mですが、オートマなので３速から２速にキックダウンしてしまうため、4000回転から全開モードでのデータですので、発生回転も違いすぎるためほんとうに参考程度の値です。
