Club ARISTO
Maintenance


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 アリストV300VEに乗るNO.1608のStussyさんが、アブフラッグの車高調整式サスペンションを装着されたので紹介してくださいました。


VOL.155 アブフラッグ・サスペンション装着記 <作成:'99年12月18日>
このたびクラブアリスト・フレンドショップであるAB-FLUG の EUROPIAN TASTE SUSPENSION を装着しました! 161アリスト用キットは、車高調整式ピロアッパーマウント付きで、コイルはヘルパースプリング一体型直巻きです。

バネレートは、フロント14.0Kg・リヤ10.0Kg
自由長、前後 320
セット長(フロント290・リヤ275.5)

です。純正タイプ(荒巻)に比べると高い(固い)レートですが車高調では比較的チョット固め?と言う感じの設定でしょうか。
減衰力の設定は10段階調整式で初めは初期状態のフロント4段戻し、リア5段戻しです。キットはHKS社オリジナルの物に対して、ピストンとガス室の間に有るベースバルヴのリセッティングを行っているそうで、初期段階でのピストンの動きがスムーズに動作する様に成っている為、「突き上げ感」を軽減し、「固くしなやかな」味付けを実現している様です。

<感想>

装着して初めに感じたことは、何でこんなに乗り心地が良いの!「ゴツゴツ感」は覚悟していたので驚きました。
そして一般道での走行ですが、今まで交差点などで感じていた「妙なクルマの傾き」が無くなっていました。そのくせ乗り心地は Good! 高速走行でもキチンと「タイヤが路面を捉えている」感じが掴めてノーマルに比べ、格段に安定しています。高速域での2レーン飛び越し車線変更でも、恐怖感が無く思いっきり「スッパ!」と切り込めます。重量の有る161アリストが気持ち良く回頭する様は、まるでレールの上にでも乗っているかのような感覚に浸れました。普段、通勤・レジャー・親孝行?・等々これなら全然気になりません。

特に感じたことは、ノーマルの足回りは国産車にしては「良く動く足」と感じていましたが、このキットもかなりイイセン行っている感じが掴めています。勿論、アライメント調整次第でクルマは色々と変化することと思います。

island
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