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アリスト3.0Qに乗るNO.1838のかずきさんが、塗装によりインパネ廻りを木目調に仕上げられましたので紹介してくださいました。とてもきれいに仕上がっていますね。
平成4年式JZS147(3.0Q)のインパネ廻りを木目調にしてみましたので、レポートします。市販の木目パネルを購入するには数万円の出費がかかりますので、今回は塗装という方法をとりました。塗料はよく雑誌にのっているメーカーより通販で購入しました。セットで7800円です。セット内容は以下の通りです。
以上です。その他用意するものは、プライマーを塗るハケとサンドペーパー(400〜600番) です。
- 下地用プライマー
- 下地塗装用イエロースプレー(アクリルラッカーなら他のものでも可)
- 木目インク(これが特殊なのでしょうか、水に反応してボカシたりできる黒インク)ペンタイプになっています。
- 上塗り用マボガニースプレー(アクリルラッカーですが、下地が透けるように薄い塗料です。探せば他のものもあるかも)
- 仕上げ用クリヤースプレー(これも他のものでも可)
<<作業工程>>
- パーツ表面を水がはじかなくなるまでペーパーがけ。これを適当にやると、必ず大失敗します。
- プライマーを塗る。(乾燥させる)
- イエロースプレーにて塗装。(ここではじいてムラができるようなら1からやり直しです)(乾燥させる)
- またペーパーがけ(これは軽めでよいみたいです。)
- 木目インクで木目を書きます。(適当に書いて水でボカシてやれば難しくありません。)(乾燥させる)
- マボガニースプレーにて塗装。(この濃淡で木の質感を自分の好みにできます)(乾燥させる)
- クリヤースプレーにて塗装。(乾燥させる)
- コンパウンドで磨くとよいツヤがでます。
最後にコツですが、マスキングが必要ないくらいまで丁寧に部品をバラす事です。
出来上がりですが、私は大満足しています。今度はいろいろな木目が出せるように練習しながら、木目のパーツを増やしていこうと思っています。
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