Club ARISTO Maintenance |
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アリストV300VEに乗るNO.1のワタルが、幕張メッセで開催の東京モーターショーについてレポートをお送りします。モーターショー特集の雑誌などでご覧の方も多いことと思いますので、今回は特に内装についてズームアップしてみました。
<<トヨタブース特集(アリストはなかったけれど・・・)>>
ORIJIN(オリジン)
トヨタの国内生産累計1億台を記念したプログレ・ベースのモデル。デザインは初代クラウンをモチーフにしたそうで、観音開きのドアが新鮮でした。現代の車(の後部座席)に乗り慣れた人にはどうでしょうか。もしかしたらドアの開け閉めがやりにくいと感じることもあるかもしれません。しかし、おしゃれでえすね。ボディラインも写真ではお伝えできないですが、なかなかグラマラスでした。
NCSV
エステイトなのかクーペなのか微妙なところですが、この角度からが一番美しく写りました。カローラのちょっと上のサイズですので非常にコンパクトなのですが、カタマリ感のある無機質なボディにはシルバーが良く似合っており、かなり迫力もあり大きく感じました。また、完成度も非常に高くすぐにでも市販化できそうですし、街にもすぐに溶け込みそうです。
HV-M4
近未来を見据えたスタディモデルで、あらゆる最新技術がてんこ盛りです。まず最初にすぐにでも実用化できそうなハイブリッドエンジン+フロントモーター+CVT+リアモーターを組み合わせています。また、ナイトライダー並の!?自動運転システムも研究中とのこと。そして次世代インパネも研究中で、あらゆる情報をクルマの中に集約しようというものです。今行っているモバイルとは違いクルマ自体の性能においてクラブアリストのHPが更新される日も近い?
Crayon(クレヨン)
EV(電気自動車)の会員制共同利用システムで、今後都市交通の一翼を担うべく開発しているそうで、実はすでにトヨタ本社周辺では走り始めているとのことです。二人乗りサイズのコミューターは一度乗ったらあまりの便利さにクセになりそうですね。こうしたコミューターの安全性についても今以上に追求してほしいですね。
クラウン・アスリート
既に市販されていますが、大人気でしたので紹介します。(写真を撮るのがたいへんでした)「クラウン」という名前を与えられた車にもついにターボモデルが登場しました。ステアマチックも装備され、しかもこの写真はエステートなのです。遂にトヨタのLクラスに最新のエステートが出ました。16#アリストのデビュー前には「次期アリストにはワゴンも」なんてスクープもあり期待したのですが・・・
デザインはどこから見ても正真正銘のクラウンですが「走りを忘れられない大人達」向けですね、そういえばアスリートって名前は・・・
レクサス・スポーツクーペ
次期ソアラと噂されるのが、このレクサス・スポーツクーペ。写真では見る角度によって表情を変える美しい濃パープルをお伝えできないのが残念です。メタルトップは20秒ほどでフルオープンになります。
ボディデザインは微妙な曲線が多用されており、特にヒップラインは美しくアメリカではかなりの人気者になりそうな予感がします。サイズ的にはかなりダウンサイジングされており、4人定員とはいえリアシートはエマージェンシー用と考えたほうが良さそうです。245/40-18の大径ロープロファイルタイヤが決まっていました。ソアラ消滅説やアリストとのプラットフォーム共有化説もありましたが、最上級クーペはしっかりと開発が進んでいましたね。個人的にはアリストクーペに乗ってみたかったですね。
GOAなど安全装備
40%ラップオフセット前面衝突試験に使用したプラッツが展示されていました。時速64キロでの衝突とのことでその時に展開される一瞬でありながら全てとも言える世界は全く想像が付きません。以前、シートベルト無しの剛体への正面衝突の際に人間の腕力で支えることができるのは時速7キロまでだという話を聞いたことがあります。いくら安全性の高い車に乗っていてもシートベルトをしなくては全てが無駄な装備になってしまいます。
アリストにも走行性能面での安全装備のほか、SRSエアバッグ&サイドエアバッグ、プリテンショナー&フォースリミッター付シートベルトなど多数装備されていますが、新型クラウンから採用されたSRSカーテンシールドエアバッグは今度のMCで装備して欲しいですね。<< イ ン テ リ ア 編 >>
レクサス・スポーツクーペ
ホワイトを基調にした仕上がりになっています。ホワイトの革シートやトリム、コンソールとホワイトのウッドパネルは、どれもレクサス・クオリティを満足していますね。ウッドの面積もかなり大きく取られているのが、魅力的です。アリストにもこんなステアリング欲しいですね。ダッシュボードはホワイトではありませんが、反射などを考慮した結果ではないでしょうか。
ORIJIN(オリジン)
レクサス・スポーツクーペ同様ホワイトを基調にしていますが、伝統的なウッドパネルを用いており、またホワイトの色合いもこちらのほうが少し落ち着いた雰囲気が与えられていました。ベースのプログレとの違いは不明ですが、クオリティは相当に高かったです。
ベースのプログレについてですが、クオリティから言ってもレクサスレンジで販売しても良さそうな気がしてしまいます。
ドイツB社のカラーコーディネイト
16#アリストのベルテックスの布シートはツートン仕様になっていますが、革シートにおいてもこうした選択肢がぜひとも欲しいところですね。いつも目に入るのはインテリアですから拘りを持った方も多いのではないでしょうか。また、革の貼り方には各車に違いが見られました。
ちなみに革シートのクオリティですが、ドイツM社と較べてみると、「 M社ミディアムクラス<アリスト<M社ラージクラス 」といった印象を受けました。
ドイツM社ロードスター
近未来型スーパーカーといったところでしょうか?ボディデザインはかなりアグレッシブでありながら完成度もかなりのものでした。ボディのシルバーに合わせて、インテリアはグレーで統一されていますが、見たところこちらの完成はまだ少し先といったところでしょうか。
超希少なブガッティ
おそらく億単位の価格のはずの車です。最低地上高もわずか数センチですので、ナンバーが付いても乗れる場所が限定されてしまいますが、フロントにあるトランクが案外大きいのに驚きました。ゴルフバッグは入らないですが、MRーSと同じくらいの大きさがありました。インテリアは総バックスキン貼り+革シートです。バックスキンを使ったステアリングは以前使っていましたが、手に馴染むのでおすすめです。
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