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 アリストV300VEに乗るNO.701のKAZさんが、アリストのオーディオの満足度をアップさせるべく、リアスピーカの改良されたので紹介してくださいました。


VOL.141 リアスピーカー低音過多対策 <作成:'99年10月15日>
リアの低音過多対策リアスピーカの改良をしましたのでご紹介いたします。

1.サブウーファー用アンプの設置

DSPイコライザー(アゼストDSP979)を取り付け、そのサブウーファー端子を純正アンプとは別にSONYのパワーアンプに接続。コレによってサブウーファーのレベルを任意のレベルに調整できるようになりました。

2.リアトレイ裏の鉄板のデッドニング処理

低音を強くすると鉄板がビビリ音を出します。これをブチルゴムと鉛シートを貼ることで解消しました。(フロントスピーカーの樹脂ボックスに貼るのも効果がありそうです)

3.リアドアスピーカを切断

新規にリアトレイにボックススピーカを設置。低音はサブウーファーに任せ、中高音を増強。位置をトレイに移すことでDSPの効果が向上しました。スピーカーに無理な低音を出させないようにイコライザで調整しました。

使用したスピーカはケンウッドのKSC―770Sです。リアトレイのへこみにピタリと収まります。純正リアドアスピーカがドライバに聞き取りにくい位置にあるのに対して、リアトレイだとダイレクトに聞こえます。

以上3点の改良で費用もさほどかかりませんが、効果はなかなかのものです。皆さんもいかがでしょうか。

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